跡取りがいなくて、今の店主がそばを打てなくなると
必然的に廃業、ということになってしまう店も少なくない。
武生の老舗だった『うるしや』さんも閉店を余儀なくされた。
他にも、今のうちに食べておかないと、
店がなくなっていたということも、実際あるわけだ。
そんな中で、息子さんが跡を継ぐ店もある。
たつやのお気に入りの店のひとつ『やっこ城東店』も
若手の息子さんが、毎日美味しいそばを打つ。
年明けして5日の初日に、鴨せいろ目当てに出かけた。
相変わらず旨い!


その帰りに、息子さんがちょうど、そばを打ち始めたので、
しばらく眺めることにした。
3kg玉を軽々と扱い、手際よくそばを延ばしている。
見とれていると、こっちに気がついた彼が軽く会釈を。
聞くところによれば、年末の年越しそばは一日に50kg近く打ったとか。
たくさん打つことに慣れたとはいえ、さすがに疲れたらしい。


そのうち、延ばしたそばをきれいに畳んで、包丁で切り始めた。
この店では、そばの注文を取るとき、細麺か太麺か聞いてくる。
毎日2種類の麺を打つのだ。

初めは太麺を切っている。
リズミカルに心地よい音を響かせながら。
二回目は細麺に。
しかしながら、さっきの細麺とまったく同じリズム。
それなのに、全然違う麺が出来てくる。
あっという間に、芸術的な太さの揃ったそばが出来る。

見ていても気持ちがいい!
この店なら、あと50年は美味しいそばを食べられるだろう。
やっこ城東店の山口さん
福井のそば界の若手のホープだ!

手打ちそば処 やっこ城東店
福井県福井市城東1-4-18
0776-22-3472


今年もヨロシクです。
やっこ城東店のおそば美味しいそうですな(笑)
たつやさんの写真も冴えてますよ!今度是非寄らせていただきますね。
体調崩されてたみたいだけど、大丈夫?
やっこ、なかなかですよ!
たつやは福井市中心部では、ここをチョイスしてしまいます。
メニューが豊富なので、違うものを食べようと
思って行くのに、結局、かき揚げおろしか、
鴨せいろになってしまうんです^^;
ご家族で行っても、十二分に楽しめるお店です。