2016年04月03日

妙祐寺の枝垂れ桜@小浜市

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3月中旬辺りから、南の方から桜の開花のニュースが流れてきます。
今年の福井は例年よりも1週間ほど早く
満開になったところが何か所かあります。
開花宣言から満開までの間がとても短かったようです。

毎年、ニュースや新聞で見るだけで、
一度も行ってみたことがなかった小浜市の代表的な桜、
妙祐寺の枝垂れ桜を今年は愛でることが出来ました。
しかも満開の時期にです。

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妙祐寺は小浜市から名田庄を目指して、
南川沿いを上流に上がった山奥にあります。
そこまでの道のりがまた素敵な景色の連続です。
この日はほんの少しですが雨がぱらついていたのですが、
それでも時折はっとするくらい美しい田舎の風景に出会えます。

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妙祐寺までは、いろんなところに
矢印の看板が出ているので、そこまで迷うことはありません。
やがてかなり狭い道を右折し、集落の奥へと入っていくと、
山裾に大きな桜の木が見えます。
ホントに大きな枝垂れ桜なので、花の時期であれば、
遠くから見ても、その存在感は絶大です。

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空き地が駐車場になっていて、
せいぜい10台も停めればいっぱいになってしまいますが、
きっと村の人がこの桜を見学に来る人たちのために、
この駐車場を用意しているのでしょう。
たつやもありたがく停めさせてもらいました。

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枝垂れ桜は威風堂々と咲き誇っていました。
下から仰ぎ見ると、無数に垂れ下がる枝の花が、
まるでオーロラのカーテンのようです。

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嶺南地方ではよく見られるのですが、
古いお墓や無縁仏などを一か所に集めて、
大きな塚を成しています。
枝垂れ桜を見下ろすような位置です。

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その上にはまた大きな木があり、
小さな神社と観音堂が並んでいました。
ここにも神仏習合の名残がしっかりと残っています。
どちらも同じような造りで、
どちらにも古い狛犬が置かれています。

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この位置から見ると、
眼下に枝垂れ桜を見ることが出来、
遠く山々を見渡すことが出来ます。
さっきまで近所の小学校の女の子が3人で、
ここに座って何やら楽しそうに話しをしていました。

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こんな素敵な桜がすぐ近所にあっていいな〜と言うと、
少し恥ずかしそうに「はい」と返事をしてくれました。
長年、見たかった妙祐寺の枝垂れ桜、
ようやく念願叶って出合うことが出来ました。

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わかさ小浜観光協会HPより抜粋

小浜市中井の妙祐寺にあります「しだれ桜」は、
小浜市の天然記念物に指定されている若狭地方屈指の銘木であり、
目通り2.45m、樹高 約17mになります。 
今から120年程前に、山梨県身延山久遠寺から
本寺にもたらされたものと言われています。

妙祐寺
福井県小浜市中井13-60








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2016年04月01日

ル・ボアのあったかランチ

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武生界隈でお昼を食べようと思うと
かなりの選択肢があります。
たつやの好きな昭和の食堂もあれば、
ご当地グルメのボルガライスとか、定食など
食べさせてくれるお店もありますが、
たまには洋食で少しオシャレなランチを!
という時に利用するのが『ル・ボア』さんです。

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お店の外にはたくさんの薪が積んであります。
質の良い堅木ばかり、きれいに割った薪です。
薪ストーブユーザーとしては、
ついつい興味を持って見てしまいます。
まさかル・ボアの女性シェフが斧で割っているとは思えないので、
何処からか購入しているのかもしれません。

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店の中にあるちょっとこぶりの薪ストーブの上には、
使いこなされたルクルーゼの鍋が乗っていました。
何か煮込み料理でも作っているのかと思って、
ちらっと覗いてみたら、
お水が入っているだけでした。
加湿の意味だったのでしょうね。

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先日、しばらくぶりにル・ボアのランチを食べました。
安定した美味しさのランチです。
ひとつひとつの料理に愛情が詰まっているようです。
スープの中には、いろんな野菜の旨味が入っていて、
このスープを大きな器で食べたいといつも思います。

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この日のランチのメインは、
豚ロースのカツレツ、トマトソースでした。
柔らかくてジューシーな豚肉のカツと、
じっくり煮込まれたトマトソースがまた良く合います。
付け合わせも食材を吟味し、
色鮮やかにプレートに盛られています。
なので見た目にも美しいランチなのです。

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たつやのル・ボアさんの印象は、とってもあったかいお店です。
薪ストーブが焚かれていて、
冬場は特にほんのり暖かくて心地よく、
またお料理が煮込みだったり、オーブンで焼いてあったり、
食べて温まることが出来ます。

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それだけではなく、お店の雰囲気も温かい感じがします。
シェフは女性で、料理にそのまま温かい人柄が出ていて、
とても優しい味で、食べるとホッとします。
帰り際に、とっても美味しかったですと告げると、
「いつもありがとうございます」と少しはにかみながらも、
笑顔でお見送りをしてくれます。

安定感抜群のル・ボア
また訪れたいレストランです。

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ル・ボア (Le Bois)
福井県越前市横市町36-4-1
0778-22-6262
営業時間:11:30〜16:00(15:00 Lo)
※多分、夜は予約のみの営業のようです。
定休日:水曜日






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posted by たつたつ・たつや at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月31日

4月2日土曜日、桜とあなたの写真撮ります^^

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緊急お知らせ〜

今年は雪が少なく暖冬だったせいか、
福井の桜もあっという間に開花しているようです。
今朝、見た鯖江市の西山公園の桜が、
教の夕方にはかなり咲いていてびっくりしました。

たつやはかれこれ17.8年前から
毎年とある桜の名所に行って写真を撮ります。
桜の写真ってとっても難しいこともあって、
たつやは『桜と人』が被写体です。

昨年から始めた
『あなたと桜の写真、撮らせてください』
を今年も、やります。

いい記念になるかもしれないので、
いらっしゃいませんか?


4月2日土曜日、午後2時頃〜4時頃。
場所は越前市の味真野小学校です。
ブログに掲載していいということだけが条件で、
撮影に関する費用はかかりません。

『あなたと桜の写真、撮らせてください』
というポスターを持って、
小学校の辺りをうろうろしていますので、
お気軽に声をかけてくださいね。

昨年はこんな写真を撮りました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/416875603.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/417294763.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/417360846.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/417404611.html








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2016年03月29日

ヒラマサの味醂粕漬け物語

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たつやが魚を捌けるようになったのは、
釣キチのYちゃんが、
釣ってきた大きなスズキをもらったのがきっかけでした。
なんせ、魚なんて捌いたこともなかったし、
自分で刺身を作るなんて夢にも思いませんでした。

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便利な世の中になったもので、
先生はyoutubeでした。
魚の捌き方の動画はたくさんありました。
繰り返し繰り返し見て、
何とか三枚におろしたことをよく覚えています。

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以来、Yちゃんは仕事が忙しくなって、
なかなか釣りに行く機会は減ったようですが、
それでもわずかの時間を見つけて、
年に1.2回遠くまで行くみたいです。

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先日、久しぶりに電話があって、
「たつやさん、魚あるんやけど」
彼はいつもそうですが、
どんな魚があるか何匹あるかとかはまったく言いません。
「クーラーボックスに入れて、
裏口に置いておきますから。」
とだけ言って電話を切ります。

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たつやが帰って、そのクーラーボックスを見て、
まず驚愕するのです。。。
クーラーボックスがとにかくデカい!
その大きさは120センチはゆうにありそうです。

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で、次に開けて更にびっくりぽん!
えええ!何コレ〜!
重さ12sのヒラマサは測ってみたらちょうど1メートル!
それに60センチクラスのハマチ、
もう一匹はヒラスズキでした。

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ハマチはありがたいことに船長が内蔵を出してくれていて、
あっという間に三枚おろしが出来たのですが、
1mのヒラマサは釣ったそのままの状態だったので、
かなり苦戦しました。
包丁があまり切れなかったので、まずは砥ぎからです。
大きな出刃と小さな出刃を2本、砥ぎました。

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これもしお刺身にしたら7.80人前は取れるんじゃないか!?
と思うほどのすごい量です。
この時期のヒラマサは脂がしっかり乗っていて、
特に薄腹の部分は、最高に美味しいです。
捌いている間に、これは鯖江市に半年間お試しで住むプロジェクト
『ゆるい移住』のメンバーにおすそ分けしようと思いつきました。
これだったら、きっと皆で食べられるし、
鯖江のいい思い出になるのではないかと思ったのです。

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夜、遅い時間でしたが、
ゆるい移住メンバーが住む団地に、
かなりの量の柵と、頭、それにアラと胃袋を持って行きました。
サプライズプレゼントにメンバー、喜んでくれました。

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さて贅沢なことにお刺身はちょっと飽きてしまったので、
以前から一度チャレンジしてみたかった粕漬け、
それも味醂粕に魚を漬けるということをすることにしました。
ただ味醂粕ってどこで手に入れればいいのかわかりません。
ネットで検索するといくつか引っかかったのですが、
出来れば福井県内で入手したいと思い、
フェイスブックで、味醂粕を探しているという
メッセージを流しました。

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福井市桃園にある田嶋酒造さんで、
みりんを作っているという情報を得るうちに、
田嶋さんご自身とご連絡が取れて、
販売はしていないという味醂粕を分けてくださることになったのです。
県内で味醂を作っていることは知らなかったので、
一緒にその味醂と吟醸の酒粕を購入することにして、
宅配便で送っていただきました。

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田嶋酒造さんで作られているのは味醂なのでしょうが、
「密醂酒」というれっきとしたお酒でした。
お洒落な瓶に入っていて、ラベルも可愛いお酒です。
味醂粕と吟醸酒粕に混ぜて、この密醂酒を加えるのですが、
その前にちょっと味見をしてみました。

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これは甘くて美味しい!
お酒がまったく飲めないたつやなので、
小さなおちょこに半分ほど入れて、
舐め舐めしながら、粕床を作りました。

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そしてあのヒラマサに塩を多めに降って、
数時間寝かせた後に、粕床の中に漬け込みました。

今夜、このヒラマサの味醂粕漬けをいただきました。
わぁお!最高です!
これは旨い!
Yちゃんにも粕漬けにして、お返ししなくては♪

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どうなるかわかりませんが、塩辛いへしこも漬けてみました。

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男の料理は楽しいですね!








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2016年03月28日

飯盛寺・・・旅日記

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飯盛寺(はんじょうじ)の何処がいいかと聞かれたら、
全部!と答えるかも知れません。

山に上がっていく道から好きですし、
到着してクルマから降りた瞬間の空気感が好き。
不動明王が崖の上から見下ろす不動の滝。
その滝の手前にある大きな岩。

※たつやの友だちが撮った一枚です。
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特にこの岩の写真を撮ると 
不思議な光がしょっちゅう写ります。
これほどの存在感のある石を
今まで見たことがありませんでした。

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今回、初めてご住職の奥さんから
こんな話を聞きました。

特に名前が付いているわけではないのですが、
古くから、この石を蹴って、龍が天に昇った
言われているのだそうです。

そう言われたから、
そんな風に感じるのかもしれませんが、
その石の周りや空はやたらと明るいのです。

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梅の木畑の景色は、
電線や鉄塔さえ見えないので、
ここで写真を撮ると、
いつの時代かわからないかもしれません。

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本堂へ上がっていく石段もとても風情があります。
途中、右手には古い古い野仏が並んでいます。
長い年月の間に、風化で顔の彫りも浅くなって、
より穏やかな表情に映ります。

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登る石段に並行して白い布が下がっています。
たどって昇っていくと、その白い布は、
本堂の鐘の横につながっていました。

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石段を登りきると、飯盛寺の全貌が明らかになります。
実に美しい屋根を持つ気品溢れる建築物です。
屋根のカタチだけを見れば、
それはまさに神社の造りです。
千木が施され、
形は違うけど鰹木のようなものもあります。

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屋根の真下には、梵字が飾られています。
本堂に入ると入り口の手前で、
石段の下から続いていた白い布は、
ここで赤い布と結ばれていました。

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本堂の中は、まるで宇宙です。
(行ったことはありませんが(^^;;)

あの赤い布はご本尊の薬師如来の逗子まで
繋がっていました。
石段を昇る時、白い布に触れれば、
自分と仏さまがつながっているということだったのです。

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ちょうどお彼岸までのご開帳の時期で、
ご本尊の薬師如来さま。
脇本尊の十一面千手観世音菩薩さま。
日光菩薩さま、月光菩薩さまを
身近に観ることが出来ます。

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他の地域ではあまり見られないかも知れませんが、
若狭のお寺では、ご本尊の前に、鏡があります。
それは神社に置いてあるものと同じものです。
こういった辺りにも神仏習合の名残りが
色濃く残っていることがわかります。

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お彼岸でしたが、他に参拝に来られる方は、
ほとんどいなかったので、
本堂の中で一時間ほど過ごしました。

今年は特に穏やかで落ち着いたいいお彼岸を
過ごすことが出来たことを、
本当に幸せに想い、感謝したいものです。







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2016年03月27日

百合子ばあちゃんを訪ねて

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10年ぶりに会った百合子ばあちゃんの
お気に入りの写真をパネルにして、
三度、百合子ばあちゃんを訪ねた。

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http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/434094077.html

ピンポーン。
中から人の気配がして、
しばらくすると中の襖が開いたような感じがして、
玄関の戸を開けた。

「あ、あぁ、ふじたじゅんいちさん。」

今回も百合子ばあちゃんは、たつやのフルネームを
完璧に覚えてくれていた。

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ちょうどお彼岸の午後で、
ご家族は連休でお出かけされていて、
百合子ばあちゃんだけがお留守番をしていた。

「あのぅ、この前撮った写真を持ってきたんやけど・・・」

A5サイズくらいの写真立てに、
百合子ばあちゃんの最高の笑顔の写真を入れて、
持ってきたのだ。

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百合子ばあちゃんは、自分の写真を見て、
「あらぁ、よう肥えてるわぁ」
と言って、また写真と同じくらい笑っている。
それも何度も見直して、また笑う。
なんて素敵な笑顔なんだろ・・・。

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「あっ、ほうや、おはぎ食べなはらんか?
ちょうどお彼岸でもらったのがあるんや。
お仏壇にお供えしたるの、持ってくるわ」

少し足の悪い百合子ばあちゃんは、
ゆっくり立ち上がると、奥の部屋へ行って、
パックに入ったおはぎを持って来てくれた。

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「ありがと〜、ひとついただくわ」

「みっつとも食べなさい」
(そ、そんなには食べられません)

その場で、ひとつ食べることにした。
おはぎは大きくて、餡子の粒々がたっぷりついていて、
田舎のおばあちゃんが作る懐かしい味だ。

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「お茶も飲みなさらんか?飲むじゃろ?」

また立ち上がって、別の部屋へと行く百合子ばあちゃん。
なんだか申し訳ない。
そのうち、百合子ばあちゃんは真っ赤な小さな水筒を持って来て、
たつやの前に座った。
お盆に湯呑みを乗せ、その赤い水筒からお茶を入れてくれる。
その様子がとても印象的だった。
百合子ばあちゃんがとっても可愛くて仕方ない感じ・・・

「ちょっとぬるいかもしれんけど・・・」

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ありがたい時間だった。
あの日の、おはぎとちょっとぬるかったお茶の味は、
きっと忘れないだろうな。

最初に撮った写真を百合子ばあちゃんに届けるには、
10年の歳月を要したが、
2回目に撮った写真は1ヶ月後に届けることが出来た。

またあの最高の笑顔に会いに行きたいと思っています。










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タグ:旅の想い出
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2016年03月26日

こんなそばやが存在したのか!?

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ごめんなさい。
今回だけは最初に謝っておきます。
今日のそばやさんの詳細はお知らせできません。





ちょっと離れたところに住む友だちから、
「是非ご紹介したいそば店があるんです。」
と前から言われていました。
少し前のことですが、
ようやくその店に連れて行ってもらうことが出来ました。

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お店のご主人は大阪の方で、
サラリーマンを定年退職し、そば打ちを勉強しました。
自分が目標としているレベルに達した時、
お店を出すことにしたのだそうです。
とある場所に店を持ち、
毎週大阪から来られて週末2日間だけの、
会員制のお蕎麦屋さん
をオープンするのです。

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一人で打てる量が決まっていて、
そのレベルを維持するには、どんなに頼まれても、
多目に作ることはしないし、平日にそばを打つことはないそうです。

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こんな風に書くと、なんだか強面のガンコな親父さんのように、
聞こえるかもしれませんが、そんな雰囲気は一切ありません。
とっても謙虚な方で、いつも楽しそうに常連さんと話をしたり、
初めて行ったたつやにもニコニコと笑顔で話しかけてくれます。

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最初に出されたのは、そば茶と、そば粉から作ったラビオリのような揚げ物。
袋状に作ってあるので、真ん中がぷっくら膨らんでいました。
麺そのものを素揚げしたのを出しているところはちょこちょこありますが、
こんな風に最初っから、このカタチで作っているところは、
このお店が初めてでした。

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しばらくして出てきたのは、いわゆる『水そば』
小さな器に、そばと水だけが入っています。
実に細く丁寧に切られた麺です。
確かそば粉100%ということが書いてあったけど、
果たしてこれがそうなのだろうか?
と思ってしまいました。

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そしてもりそば。
香り高く、細めながら、適度な腰があります。
塩やワサビだけをつけて食べましたが、
そばの甘味をしっかり感じることが出来ます。
良く見ると、挽いたそば粉が目に見える大きさのものもあるので、
決して、細挽きではないようでした。
これは凄いそばです。
旨みたっぷりのダシに麺の三分の一ほどを浸けて、
ずずっとすすれば、天国へ直行という感じでしょうか。

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ぶっかけはおろしそばです。
別に出された揚げたてのサクサク天ぷらがあるので、
好みで、天おろしとして食べることも可能です。
冷水でギュっと引き締められたそばです。
もりそばもそうですが、これだけの細さだと、
ゆで時間は20秒くらいでしょう。

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「こんな粗めのそば粉で100%って出来るのですか?」
と聞いたら、こんな答えが返ってきました。
「この辺りで採れるそば粉でしか打てないんです。
他の産地の蕎麦では出来ないんですよ」

だからそば粉の量も決まっていて、
たくさん作ることが出来ないので、
週末限定なのかもしれないと思いました。

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食後にコーヒーが出されますが、
このコーヒーがとても美味しいのです。
付け合わせ?で出される『そばボウロ』もすべて手作り。
絶妙の焼き上がりと甘味のバランスが素晴らしいです。

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このそばやさんのとこに感動したか!と言えば、
そのおそばのレベルの高さと味なのですが、
一番、驚いて感動したのは、その価格でした。

たつやがいただいたのは、『おまかせ1』
十割もりそば・ぶっかけそば・野菜天ぷら・コーヒー
これにあの揚げたおつまみと、コーヒーにはそばボウロが付き、

な、なんと1000円ぽっきり!
という驚愕の価格だったのです。
そば2杯と天ぷら、それにおつまみとコーヒー付きですよ!?

ちなみに『おまかせ2』だとぶっかけがやまかけそばに代わり、
金額は1200円です。

こんな感じのお店だから、会員制なのでしょうか?
また是非、行きたいものです。








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2016年03月25日

飯盛寺の火渡り行

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柴燈護摩法要で護摩焚きが終わるとすぐに
火渡り行の準備が始まります。
やぐらに組んだ杉の丸太からは煙があがっています。
それらを竹の棒で、崩して、一本の道を作ります。

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さっきまでものすごい勢いで火が燃えていた跡地なので、
地面からはもうもうと煙があがり、
時折、炭になった燃えカスから火も上がっています。
それらを修験者たちが、青竹を使って、
地面を何度も叩き、火を消していきます。

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渡る前と渡り終えた場所には、柴の葉っぱが敷き詰められていました。
青竹で叩くのは道の真ん中辺りで、
左右の丸太の部分からは、ずっと煙が出ています。
どう見ても、まだ熱そうな感じですが、
最初は7人の修験者さんたちが、裸足で渡る準備をしています。

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渡る前に一礼して、最初の修験者さんが渡ります。
さすがにすっと歩いて行く・・・
と思いきや、最後の一歩のところで表情が変わり、
急いで柴の上に乗ったのを見逃しませんでした。

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続いて修験者さんたちは全員渡り終えると、
錫杖をシャンシャンと鳴らしながら、
その場で左右に分かれて、真言を唱え続けます。

これからが一般の人たちの火渡りが始まります。
たつやは7.8番目に並びました。
ちょうど3人目に渡った小学校3年生くらいの男の子が、
一旦、渡り出して、3歩目に
あ、あっつ〜、あつ!
と言って、戻ってきました。

これを見て、住職さんも修験者さんたちも
そして見物している人たちも皆、笑っていました。

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たつやも一礼して、歩き始めました。
時間にすれば3秒ほどでしょう。
裸足で待っていて、足が冷えたことや、
少し足元が濡れていたこともあってか、
熱さをあまり感じることなく、渡り切ることが出来ました。

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渡り切ると7人の修験者さんたちに囲まれて、
真言を唱える中で、皆さんが錫杖で身体のあちこちを
さすってくれます。
こうすることで、無病息災が約束されるのだそうです。
たつやも昨年のお彼岸に火渡りを体験し、
そして今年も無事にまた火渡りをさせていただけたことに、
あらためて感謝の念が湧いてきました。

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渡り終えた後は、何だかとっても清々しい気持ちになれます。
タライの水で足を洗い、タオルで拭いて靴を履きます。
その頃には、美味しい粕汁とぜんざいが準備されていて、
帰る前に皆に振る舞ってくださいました。

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火渡りの後、青空の下で食べる温かい粕汁とぜんざい、
何と贅沢な時間なのでしょう。
あまりにも美味しくて、
粕汁2杯とぜんざいも2杯いただいてしまいました^^;

飯盛寺さんでは、
宗派に関係なく、誰でもこの火渡りに参加できるので、
もっとたくさんの方に来てほしい
とおっしゃっていました。
また来年、是非一緒に参加しましょう!







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posted by たつたつ・たつや at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月23日

飯盛寺の柴燈護摩供養法要

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たつやのブログでは何度か登場している小浜市加斗にある
古刹、飯盛寺(はんじょうじ)ですが、
今年も3月20日のお彼岸の日に合わせて、
柴燈護摩供養法要が執り行われました。

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飯盛寺さんが作られた案内にはこんな風に書かれています。

10時より1時間、前年のお札や御守、卒塔婆など焼尽の為、
飯盛寺にて執り行いますので、各家庭での燃尺希望の物を
持ってどぞ参拝ください。


DSC_3112.jpg

とかく小浜には古くから伝わる神事や法要がたくさんあるのですが、
明治以前の神仏習合の名残りを残しています。
神社で言えば、左義長のようなカタチが、
この護摩法要に当たるのかも知れません。

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たつやはやはり小浜で毎年3月2日に開催される
「お水送り」神事にて、やはり大きな護摩焚きが行われます。
若狭神宮寺は天台宗のお寺ですが、
まさに火祭りです。
ここ飯盛寺は、高野山真言宗のお寺ですが、
柴燈護摩供養法要というのは、やはり火祭りという印象です。

たつやも時々、書いていますが、東経135度45分辺りの線上にだけ、
火祭りが残っている
というのも不思議な感じがするのです。
具体的に言えば、若狭のお水送り、鞍馬の火祭り、奈良のお水取り、
そして熊野の火祭りなどです。

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さて、飯盛寺の柴燈護摩供養法要は、
ご住職と若州修験道の山伏さん7人に寄って執り行われます。
10時と共に、修験者たちは、列を作り、ホラ貝を鳴らしながら、
護摩焚きの場所へとやってきます。

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中央に護摩が用意され、その正面にご住職が座ります。
護摩の前で、宣言文のようなものを読み上げ、
まさかりで、東西南北そして中央を切り付け、悪を払います。
続けて、弓矢を使い、同様東西南北、中央に弓を放ち、
穢れを払う儀式が続きます。
5本放たれた矢のうち、紫色の一本をいただきました。
昨年は白い矢をいただいて帰ったのですが、
飯盛寺での破魔矢は競争率が低いので、
ありがたいです。
これがお水送りの矢だったら、すごい競争率ですから。

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やがて護摩に火が放たれます。
柴が燃える時に、最初はすごい量の煙が出るのですが、
風向きが最初は修験者さんの方に向いて、
途中からはご住職の方に向いて、
見ていてちょっとかわいそうな気がしました。

DSC_3214.jpg

やがて修験者たちが般若心経や真言宗のお経を唱え始めます。
住職は願い事を書いた木片を火の中に投げ入れていきます。
こちらまでは聞こえませんが、願い事や名前を唱えてくれているようです。
その後は、この地区の人たちが、お札や御守り、
そして卒塔婆などを護摩の中に入れてもらい、お祈りをします。

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訪れていた人は30人くらいでしょうか。
厳かな柴燈護摩供養法要は、予定通り約1時間で終了しました。

そしてこれから『火渡りの行』が始まるのです。








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posted by たつたつ・たつや at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月21日

ドラマティックな春分の日の朝日

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レイラインの存在を知ってから、
聖地と呼ばれる場所や有名な神社仏閣を訪ねるようになりました。
それらが存在している場所や方向には意味があって、
その謎を解いていくことに少しばかり興味が湧いてきました。

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最近は、レイラインのことは、
嵐が起用されて話題になっているJALのCMでもわかります。
福岡県にある宮地嶽神社で撮影されたものです。
海に沈む太陽が正面の鳥居と社殿を結ぶシーンです。
嵐ファンをはじめ多くの観光客が殺到しているようですが、
こんなシーンは日本中どこでも見れるということなのだと思います。

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レイラインを知るうえで、
一年でもっともわかりやすい日が2日間あります。
それは春分の日と秋分の日。
昼と夜の時間が同じになるとか、
太陽は真東から上って、真西に沈む・・・とか
そんな単純なことしか知らなかったのですが、
実際には昼の方が少し長かったり、
真東や真西でも、厳密にいえば、
地平線や水平線が見えるところということになります。

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昨年の春分の日は、小浜市の仏谷という集落から、
小浜湾の東から昇る太陽を見ました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/416572577.html
秋分の日は、大野市の篠倉神社でご神山である
飯降山の頂上に沈む夕日を見ました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/427538930.html

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そして今年はどこで朝日を見ようかといろいろ考えていたのですが、
伊吹山と竹生島が一直線上に並ぶ琵琶湖の畔へ行くことにしました。
これは日本で一番有名なレイラインで、別名ご来光の道と呼ばれている
線上に位置する場所でした。

は千葉の玉前神社から寒川神社・江戸城・富士山・七面山・伊吹山・竹生島・
元伊勢・大山・西の出雲大社までが一直線上に並ぶ光の道のこと。

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3月19日は小浜市にある若狭路の宿「さわ」さんに宿泊した。
それは翌20日に飯盛寺で行われる
護摩法要と火渡りの行に参加するためだったが、
琵琶湖畔の今津へも片道が1時間もかからないという理由もあった。
なので、朝早く出発して、朝日を拝んで、
帰ってくれば朝食に間に合うということも良かった。

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撮影場所は決めていた。
ご来光の道の線上。
見えるのは、伊吹山と竹生島。
どちらも聖地として知られている。
5時半に到着した。
さすがに車から外に出ると寒い。
午前6時近くになってようやく明るくなって、
竹生島の後ろにある伊吹山のディティールがうっすらと見えてきた。

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残念ながら空は厚い灰色の雲の覆われていて、
太陽が昇ってくるはずの伊吹山の後方にも雲がかかっていた。
ご来光を見るのは不可能だと思った。
日の出時刻の6時2分を数分過ぎても太陽を見ることが出来なかったが、
その辺りの空がピンク色に染まっていた。
諦めながらも、そのまま待っていると、
何と伊吹山の南側の雲がほんのわずかに切れ、
太陽のカタチをはっきり現れたのだった。

す、すごい!


わずかな隙間は、太陽の直系よりも小さく、
太陽の全形を見ることは出来ず、
出るときは頭半分、昇った時は頭は既に雲に隠れ、
下半分だけが姿を見せてくれたのだった。

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そこからの数分間が実にドラマティックな展開だった。
まるで神様が見せてくださったいるとしか考えられないような、
壮大で神々しいまでの光のショーでした。
太陽を見せてくれたわずかな隙間は、
その大きさのまま、水平線方向だけに長く開いていく。
その隙間からはまさに神々しい光が降り注いでいて、
やがれそれは竹生島を照らすように変わっていく。

わぁ、なにコレ!?美し過ぎる!!!
水平線上に伸びた細長い雲の隙間が、
ほんの10秒くらいだけ、すごい長さに開いたのです。

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刻々と変わるご来光の道で
太陽が織り成す壮大なショー。
この日、この場所で、見せていただけた奇跡に
心より感謝しています。

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posted by たつたつ・たつや at 11:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月19日

ミツマタの花

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つい先日、新年を迎えた感じがするのに、
もうお彼岸です。
時間の過ぎる時間がどんどん早くなるというのを、
実感するようになってきたのは、
それなりに年齢を重ねたせいかもしれませんね。

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周りでは花粉症の人が辛い時期を迎えていますが、
今のところ、たつやはこの時期も外が気持ちいいです。
植物たちは一成に春の準備を着々としているのを感じます。

少し前に、和紙の里でもある旧今立町に行った時に、
ミツマタの花が開き始めていました。
ほとんどは蕾の状態でしたが、1割に満たない花は、
その可憐な花を開き始めていました。
この花はマクロレンズで撮るのがいいです。
肉眼ではこの細かなディティールが見えないかも知れません。
自然が作るカタチや色ってどうしてこんなにパーフェクトなのでしょう。
持って帰って、双眼顕微鏡とかでじっくり観察してみたい衝動にかられます。

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越前和紙は楮、三又、雁皮などをその材料とします。
三又はその名前の通り、枝が3本に分かれて、
どんどん成長していきます。
今の時期、山へ入るとミツマタの花が咲いていて、
その枝が三つに分かれているのですぐにわかります。

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この花が咲くと2週間ほどで桜の花が咲き始めます。
今年も味真野小学校で、花見に来られた方とあの大きな桜の写真を
撮りたいと思っています。
満開近くになったら、『何月何日の何時から撮影します』
というご案内をこのブログでもお伝えしたいと思います。
記念に撮って欲しい方がいれば、その日いらしてくださいね。
ブログに載せることを快諾していただければ、
撮影代とかは一切かかりませんので^^;

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明日はお彼岸で、昨年行って感動した
小浜市加斗にある飯盛寺での、
護摩法要と火渡りの行に参列してきます。
心身ともに綺麗になって帰ってきます。






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posted by たつたつ・たつや at 21:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

禅や@勝山市

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勝山市に住んでいるお友だちから、
美味しいお店があるので、ランチに是非ご一緒しましょう
という嬉しい連絡をもらい、少し前ですが3人で出かけて来ました。
お店の名前は『禅や』というお店です。

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この日は勝山の左義長を間近に控えた雪の日でした。
今年の勝山は(福井県全体がそうでしたが)雪が少なく、
ある意味、過ごしやすい冬でした。
ところがこの日は、朝勝山に着いた時には、
まったく雪がなかったにも関わらず、
午前中だけで、あっという間に20センチほど積もりました。

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膳やは、まだ真新しい建物で、黒を基調とした
完全和風の建物で、ちょうど降った白い雪とのコントラストが、
とてもきれいでした。
中に入ると、左手がカウンターになっていて、
右手は座敷になっています。

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たつやたちはカウンターに座ることにしました。
メニューを見ると、それなりのお値段です。
だけどココは間違いない!という予感がありました。
お店のご主人がとってもいい笑顔なんです。
それに美味しいモノを食べさせてくれそうな雰囲気が
ぷんぷん漂っていたのです。

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たつやはそば御膳(大徳寺弁当+おろしそば+おにぎり)
同僚のU先生は天麩羅御膳(大徳寺弁当+天麩羅)
紹介してくれた方はお造り御膳(大徳寺弁当+お造り)
いずれも1700円(税込)をそれぞれお願いしました。

大徳寺弁当というのは、前菜3品、口取り、強肴、酢の物、
麦飯、赤出し、香り物、水菓子で、1200円(税込)

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最初に出された前菜3品。
どれもとても繊細な味付けと、見た目の美しさ、
季節を感じさせる旬の食材のセレクト、
それにたつやが何より感動したのは、その食感でした。
火の通し方が絶妙で、実に美味しくいただきました。

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当たり前と言えばそうなのかも知れませんが、
どれもきっちり魂を込めて作っているのが伝わって来る前菜でした。

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お造りを見せてもらったのですが、
刺身の周りに塩が乗っていたので、
ちょっと味見をさせてもらいました。
深い味わいで甘さを感じる塩でした。

これってどこの塩なのですか?

マルドンの塩なんです。

まさか勝山の和食の店で、
刺身をマルドンの塩を使って出しているお店があるとは
想像もしませんでした。
ちょうど一年ほど前に東京に行った際に、
輸入専門食料品店で、手に取ったのが、
まさにイギリスの塩、マルドンでした。
プレーンとスモーク(塩を燻製にしたもの)と2種類を、
買ってきたのですが、お肉に合わせて食べるだけでした。
なので、マルドンの塩とお刺身という組み合わせはとても新鮮でした。

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たつやが頼んだそば御膳にはおろしそばが付いています。
ダシは塩ダシです。
これには何の塩を使っているのかは聞きませんでしたが、
恐らくいろんな塩を試して作っているのだと思います。
それにこのお握りが絶品!
米の美味しさに加えて、パリパリのもみわかめが乗っています。
赤だしもとってもいい出汁が効いていました。

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最後の水菓子は、この店で働く素敵な女性が担当しています。
見た目も美しく、この品で食事の最後を〆ますが、
これがまたとても美味しく満足度が更にアップします。

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ここは勝山の名店だと思います。
とてもバランス感覚に優れていると感じました。
塩の使い方、火の通し方などは、絶妙です。
ランチでこれだけのお料理が出て来るとは、
想像もつかなかったので、
いい意味でサプライズなお店でした。

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食後に少しだけお話をさせていただいたのですが、
元は、福井駅前のYホテルで仕事をされていて、
この地でこの店を開いたとのことでした。
塩のことが気になったので、
ちょっとだけ聞いてみたら、
7.8種類は使い分けているのだそうです。

また勝山方面に行った際には、是非、立ち寄りたいと思っています。
ただ唯一残念なのは禁煙でないこと・・・。

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禅や
福井県勝山市旭町2-3-7
0779-87-1008
営業時間:[火〜木・祝] 17:00〜23:00(L.O.22:30)
     [金・土・祝前日] 17:00〜23:30(L.O.23:00)
定休日:月曜日 ※月曜が祝日の場合は、火曜定休日








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タグ:和食 勝山市
posted by たつたつ・たつや at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月15日

キイロスズメバチの巣

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たつやが住んでいるエリアはいわゆる街中で、
自然豊かな田園風景が広がるようなところではない。
ところが、薪ストーブを入れた16年ほど前から、
少し環境が変わった感じがする。

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薪ストーブの燃料は言うまでもなく
しかも少なくとも、1.2年は乾燥させるために、
雨がかからない場所にドンと積んで置いてある。
そうすると、様々な生き物が増えてくるのだ。

例えば、蜂類。
ハキリバチやドロバチ、アシナガバチ、スズメバチ。
甲虫類も見かけることが多くなってくる。
カミキリムシやゴミムシ、たまにクワガタが顔を出すこともある。
半分朽ちかけた薪の中からは、
ハサミムシやゴミムシ、甲虫の幼虫も見かける。

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またそれらを狙ってトカゲなども出てきた。
たつやはそういう身近なところで、
生き物が生活しているのは、とてもうれしい。
虫嫌いの人にすれば、とんでもないことかもしれないが、
虫たちの観察をするのは、思いの外楽しいものだ。

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昨年の暮れに、ガレージの中にスズメバチの巣を発見した。
もう中に蜂はいないようだったが、
さすがにスズメバチなので、容易に手を出すのはやめた。
しかしいつまでもこのままにするのも嫌なので、
取り外すことに決めた。
先日、回りをじっくり観察して、中に蜂がいないことを確信して、
そっと取り外してみた。

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ヘルメットも厚手の服も手袋さえない状態だったが、
その巣をさわってみた。
その感触はすぐに壊れてしまいそうなパイを触っているよう。
薄いパイ生地を何枚か貼り合わせて球状にしたような感じだった。
両手で挟んで、そっと取り外そうとしたが、
しっかり天井にくっついていて、
無理にはがそうとすると巣が壊れてしまいそうだ。

スコップの先で、天井にくっついている部分を外して、
ようやく外すことが出来た。
なんて軽いのだろう。
もし蜂の幼虫や蛹が入っているのであれば、
もっとずっしりするはずだ。

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それにしても何とアーティスティックなのだろうか
この巣はおそらくキイロスズメバチのものだと思うが、
彼らは巣を作る際に、木の皮や木材そのものを噛み砕いて、
唾液と混ぜて、それを材料とする。
そのため、取ってきた木材の質によって、
様々な色が現れる。

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たつやの家のまわりにおいてある薪の種類は様々で、
もしかするとそれらを材料にこの巣を作ったのではないだろうか。
アーティストから思わぬサプライズプレゼントをもらった気分だった。

人に危害を加えるのは、ちょっと困るが、
こんなアートを作ってくれるなら、
スズメバチも悪くないと思う。
そろそろ虫たちが動き出す季節、
カメラを持って野外へ出るのが楽しみになってきた。









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タグ:昆虫
posted by たつたつ・たつや at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月14日

びっくりぽんの干し芋&タルトタタン

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たつやが尊敬する大好きな方とお会いした時に、
ふと「たつやさんって干し芋好きですか?」と聞かれ、
「あ、普通に好きですけど。。。」
とやや生返事をしたのは覚えているのですが、
先日、宅配便が届き、中から立派な箱に入った
干し芋が出て来ました。
送り主は、その尊敬する方です。

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茨城ってあんまり美味しいモノないんですよね。
なんて自嘲気味に言われたのをふと思い出しましたが、
以前にその方から送られて来た
イバラキングというメロンが絶品でした。
ネーミングのことは言うまい(笑)
しかしながら、フルーツ好きのたつやにとって、
このメロンは間違いなく一級品でした。

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そんな方が送ってくださった干し芋って、
いったいどんなんだろう?と思って開けました。
まず驚いたのは、その美しい色合いです。
まさに黄金色に輝いているのです。
こういうのはすぐに食べることにしています。

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一口かじって、驚愕しました!
な、な、な、なんじゃこれぇぇぇぇぇぇぇぇ!
こ、こんな干し芋がこの世に存在したこと自体が驚きでした。
何という深い深い甘味。。。
天然の甘さって、こんなにもコクがあるんだ!
感激の美味しさでした。

Uさま、ご馳走様でした。
丸干しはウルトラ最高級ですね〜♪

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さてもうひとつのスイーツは
大阪から毎週、仕事で福井にやってくる同僚のSさんが
お勧めの超高級タルトタタン。
(昨日のブログに書いた京都のバウムクーヘンを教えてくれた方です)
とにかくこのSさんほど、
ありとあらゆる方面への造詣が深い人を知りません。
もちろん、食べ物に関する知識や情報も半端なく、
時折、Sさんお勧めの食べ物をいただいたり、
買って来てもらったりするのですが、
外れたことは一度もありません。

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さて、先日Sさんが、ホワイトディー用に、
なんかすごいタルトタタンを買うという話が聞こえてきて、
同じく同僚で、食いしん坊デザイナーのTさんが、
「私もそれ欲しいです!買って来てください!」
と懇願しているのを目撃したのです。

たつやは正直、そんなにタルトタタンを食べたことがないし、
その価値があまりわからないので、
別に買うつもりがなかったのですが、
Tさんにつられて、ついたつやも頼んでしまいました。

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後から価格を知って、それこそびっくりポンだったのですが、
そのタルトタタンがやっぱりびっくりポンでした^^
箱を見ると20cm角くらいでしたが、
開けてみると、「ちっちぇー(福井弁で小さいの意)」
というのが正直な感想でした。

これカットするのが大変なんだそうで、
包丁を温めて云々と書いてあったのですが、
それよりも早く食べたくって、ざっくり切ってしまいました。
うちのお孫ちゃんが美味しい雰囲気を察知して、
既に臨戦態勢です(笑)

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たっぷりのカラメルの下にはこれでもか!という感じで、
超濃厚で味わい深いリンゴがサクサクパリパリのパイ生地の上に、
乗っています。
これは小さ目のスプーンで、ほんの一口づついただいて、
ゆっくりゆっくり味わうのが最高です。
リンゴって火を入れると
こんなすごい味になっちゃうんだと感動しました。
ブランデーを少し入れた紅茶と一緒に食べたら、
もう別世界での出来事のようです(笑)

1ホール3750円と聞いて、現実に引き戻されますが、
ま、こんなことは滅多にないので、ヨシとすることにします。

たまにはこんなお取り寄せネタも載せて行こうと思っています。






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posted by たつたつ・たつや at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月13日

東西のバウムクーヘン天国

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『たつやの感性見聞録』ブログ、
基本的に一眼レフカメラでの画像を使うことに拘って来たのですが、
最近はどうして手軽な携帯カメラで撮影することが多くなりました。
綺麗な画像がないためブログに書けない・・・
というのもちょっぴりもったいないので、
これからはi-phoneで撮った画像もあまり気にせずに、
使うことに考え直しました。

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バレンタインやホワイトディという時期と関連あるか?
と聞かれれば、多少は関係あるのですが、
たまたまとっても美味しいスイーツを食べる機会に恵まれたので、
たつやのブログにも掲載することとしました。




一月の末に、一緒に仕事をしているデザイナーのTさんが、
美味しいバウムクーヘンが食べた〜い!と呟いていました。
某有名和菓子店の○○○のバウムクーヘンが食べたいとか言ってるので、
「あんなんバウムクーヘンじゃないやい!ほんまもんは別にあるんじゃ〜」
なんてついつい言ってしまいました。
「えっ!?そうなんですか?じゃ、どこのですか?」
と聞かれて、困ってしまった。

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そう言われて思い出したバウムクーヘンがあったのですが、
それが何処で売ってるのか、何ていう店なのかは知らなかったのです。
3年前に亡くなった父は、甘いモノが好きで、
何かしらネットで調べてはお取り寄せをしていました。
その時にもらったバウムクーヘンの味が忘れられなかったのです。

え〜っと、名前は知らんのやけど、バウムクーヘンは
ずっしりかっちり系がホンマモンなんや!
なんて偉そうに答えてしまったのです。

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調べましたがな、その店「マッタ―ホーン」
で、さっそくお取り寄せの準備です。
デザイナーのTさんも一緒に取り寄せて欲しいとのことで、
1月28日に注文書をFAXで送りました。

ご注文ありがとうございます。
お客様のご注文は最短で3月8日着となりますが、
よろしいでしょうか?

えっ!?マジですか・・・今日は1月なんですけどぉ

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そして先日、送られて来たのがコレです。
一口食べて、
あぁ!コレコレ!この味!最高です!

あっ、もちろんお仏壇にもお供えしましたよ。






さて、このバウムクーヘンの会話を聞いていた同僚のSさんが、
「なんか京都のなんちゃらかんちゃらという店にも
めちゃくちゃ美味しいバウムクーヘンがあって、
たつやさん好みのずっしりかっちり系ですよ」
というので、食べた〜い!と言ったら、
何とその翌週にたつやの元に届いたのです。

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持った瞬間から思わずニヤリ。
ずっしり系です。
またカタチが可愛いです。
わぁお!こりゃまた旨い!

Sさんは頭がいいだけでなく、雑学に対してもすごい情報量で、
それに加えてものすごいグルメなので、
Sさんが薦めてくれるものに間違いナシ!なのです。
ズーセス ヴェゲトゥスのバウムクーヘンです。

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贅沢で、美味しくて、幸せなことに
東西を代表するほど美味しいバウムクーヘンを
いただく機会に遭遇したのです。

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アナタのおすすめのバウムクーヘンがあったら教えてくださいな^^








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2016年03月12日

平成28年のお水送り

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3月12日に奈良東大寺二月堂で行われる「お水取り」に先がけて、
毎年3月2日に行われる小浜市神宮寺の「お水送り」は、
奈良と若狭が昔から深い関係にあったことを物語る歴史的な行事です。

奈良のお水取りが終わると春が来る。
関西の人々は、毎年この春の兆しを待ちわびます。
この奈良東大寺二月堂のお水取り(修ニ会の「お香水」汲み)は
全国にも有名な春を告げる行事ですが、
その「お香水」は、若狭鵜の瀬から10日間かけて
奈良東大寺二月堂「若狭井」に届くといわれています。
(小浜市のHPより)

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今年も若狭に春の訪れを告げる神事『お水送り』に行って来ました。
お水送りは毎年3月2日に行われる若狭神宮寺の神事です。
一昨年、昨年、そして今年と3年連続の参加でした。
三方五湖水月湖の畔にある湖上館パムコさん主催の
『お水送りツアー』です。
ここでお水送りの水先案内人をされているのが、
聖地学研究者で「レイラインハンター」の著者、内田一成さんです。

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内田さんには、近畿の五芒星の地図を見た時から、
一度お会いしたいとずっと思っていて、
それが実現したのが一昨年のお水送りツアーでした。
その後もいろいろとご縁が繋がって、
昨年には鯖江で講演会を開いていただきましたし、
今年も秋口に、まちかど歴史浪漫コンサートの歴史講演会の
講師を内田さんにお願いする予定です。

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内田さんが研究している聖地を結ぶラインはいくつもあるのですが、
代表的なのが、北緯135度45分のラインです。
このお水送りに関連する若狭姫・彦神社、若狭神宮寺、鵜の瀬と、
お水取りの奈良東大寺二月堂も同じ線上に位置するのです。
北は若狭常神半島の御神島、平安京、平城京、飛鳥京、熊野本宮、
南は串本とすべてが直線上に位置するのです。

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さて今年の3月2日は平日ということもあって、
参加者は例年よりは少ないのではないかと思っていたのですが、
すごい数のツアーバスが来ていて、
気がつけば神宮寺の境内は、いっぱいの人で埋め尽くされました。

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辺りが暗くなる頃に、修験者や山伏たちが白装束という装いで、
ホラ貝を鳴らしながら、神宮寺に集まってきます。
履いている下駄は一枚刃でした。

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その後は1時間近く暗がりの中で待ちます。
中からはお経を唱える声が聞こえてきます。
そのうち床を踏み鳴らすドンドンドンドンドンという音が響き、
次第にその音が大きくなっていきます。
そしてお寺の中が真っ赤に染まったかと思うと、
赤い装束に身を包んだ修験者が、巨大松明を持って現れます。
バチバチと火の粉をまき散らしながら、左右を走り回り、
お寺の屋根を清めるようです。

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やがてその松明の火は受け継がれ、
外に作られた巨大な護摩に移されるのです。
最初は煙だけがもくもくと上がってくるのですが、
そのうち空さえ焼き尽くすのではないかと思えるくらいの
炎が空に向かって、渦を巻くように登って行きました。
遠く離れていても、その熱の温かさが伝わってきます。
昨年撮った写真の炎はまさに龍に見えたのですが、
今年のそれはまるで火の鳥でした。

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巨大松明、中松明、そして手松明に火が灯され、
神宮寺から遠敷川沿いを歩いて鵜の瀬まで歩くのです。

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2016年03月11日

3.11に想う

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あの日、たつやは鯖江市で毎月第二日曜日に開催している
青空骨董蚤の市『誠市』のPRのため、
FBCラジオのスタジオで話しをしていました。

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2時46分はちょうど車の運転をしていて、
東日本大震災が起きたことはわかりませんでした。
帰りに立ち寄ったカフェで、
さっき東北で大きな地震があったという話を聞き、
初めて知りました。

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その日流れてくるニュースは
被害の全貌がほとんどわからないものでしたが、
甚大な被害が起きたことだけは間違いないと感じました。
11日の夜に誠市関係者で協議をして、
13日の誠市で義捐金を集めることを決めました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/190128034.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/190308248.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/190459796.html

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毎日流れてくるニュースを見ると、その被害の深刻さは増すばかり。
何かたつやにも出来ることはないか?とずっと考えました。
震災が起こる5日前に、たつやは自分が企画した餅つき会を開いていました。
薪でお湯を沸かし、蒸籠で餅米を蒸して、臼と杵でお餅を搗く・・・
という昔ながらの餅つきでした。
ライフラインが途切れて、あったかい食べ物さえ食べられないという
ニュースを聞く度に、被災地で餅つきをしたいと思うようになりました。

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そして4月26日、さばえもちつき隊という任意のグループを仲間10人で結成し、
5月に岩手県大船渡市へ餅つきのボランティアに行くことを決めました。
詳しくはこの日のブログに書いてあります。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/197900207.html

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5月中旬からは、友だちや知人が、義捐金や餅米や食料が
次々と毎日のように届きました。
この日のブログのタイトルは「ありがとうの真ん中で」です。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/204762563.html

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5月28日、岩手県大船渡市の避難所になっていた大船渡公民館にて、
餅つきをさせていただきました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/205746420.html
さばえもちつき隊の当時の様子はココに書いてあります。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/205746420.html

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その後はたつやが関わっていたイベント
『マルシェワンダーランド in FUKUI』や
その他のイベントで餅つきをしていただいた謝礼金などを元に、
昨年の11月に4年半ぶりに大船渡市を訪ね、
現地NPO法人『夢ネット大船渡』さんのご協力の元、
三陸鉄道貸切の旅など、現地と方たちと交流をさせていただきました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/archives/201511-1.html

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まだまだ復興は道半ばだと感じた2度目の大船渡でした。
たつやはたまたま大船渡市とご縁があったのですが、
これからも何かしら被災地のために出来ることを見つけて、
実行していけたらいいと思います。

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今日は3月11日。
あれから5年の歳月が流れました。
2011年5月に大船渡市や陸前高田市を訪れた時の写真を見て、
亡くなった方々のご冥福を祈ると同時に、
未だ被災の傷を深く負った方々のことを想い、
風化させてはならないと感じています。








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2016年03月09日

レストランたかは@大野市

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美味しいイタリアンやフレンチもいいけど、
たつやはこんな昭和なレストランが好きです。
いろんなお店を食べ歩いてると思いますが、
久しぶりに大発見!(笑)

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子どもの頃、外食に行って、
金属製のプレートに色鮮やかなサラダやフライなどが乗っていて、
ナイフとフォークが出てくると、
何だかとても豪華な食事をしている感じがしました。
ご飯もお茶碗ではなく、白いお皿に乗ってるだけで、
違う食べ物に思えました。

たつやのおじいちゃんは、AランチだかBランチだと言って、
エビフライとお肉とか、クリームコロッケとビフテキとか、
そんな組み合わせのを頼んでいたのを、おぼろげに覚えています。
ナイフとフォークが白い紙に包まれて出てくるだけで、
別の世界に行ったみたいでワクワクしたものです。

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さて、先日仕事で大野市へ行った際に、
少し前に人から教えてもらったレストランへ行きました。
このレストランという響きがいいな^^
ファミレスでもなく、イタリアンレストランでもなく、
ただのレストラン・・・ちょっぴりレトロ感があって好きです。
お店の名前は『レストランたかは』

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知らないとちょっと入りにくいお店かもしれません。
外から見ると、中に観葉植物がたくさん置いてありました。
戸を開けて入ると、左手がカウンターがあり、
奥の方がテーブル席と座敷があります。
カウンターの部分だけを見ると、ちょっとスナックっぽい感じ。

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テーブル席に着いて、メニューを一通り眺めます。
かなりのアイテムがあり、びっくりしました。
洋食だけでなく、そばやうどん、丼などもあります。
たつやは800円のサービスランチを、
先輩は1000円のたかはランチを、それぞれ頼みました。

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建物は多少、古いのでしょうが、
掃除がきれいに行き届いています。
こんな風に何十年も同じ場所で
レストランを続けて来ているということは、それだけ信用され、
地域の人に愛されている証拠なのだと思いました。




さて、しばらくして運ばれて来たサービスランチとたかはランチです。
昭和の洋食レストランの王道を行くようなランチです。
緑のレタス、キャベツや濃い緑のキュウリ、赤いトマト、
それにもっと濃い赤のナポリタンは定番ですが、
なんて色鮮やかなのでしょう。

たつやのサービスランチは、メインがポークピカタカニクリームコロッケ
先輩のたかはランチは、メインがポークピカタハンバーグです。
添えられたレモンを絞って、さあいただきます。

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ポークピカタなんて久しぶりに食べたのですが、
その美味しさにビックリ!
こりゃ旨いわぁ〜
それに付け合わせの野菜やレモンは新鮮そのもの。
正直、想像以上の美味しさでした。

まさに隠れ名店、発見!という感じで、
とてもうれしかったです。
夜は居酒屋メニューも増えて、
串揚げが人気のようです。

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次回は『レストランたかは』のソースカツ丼を食べてみようと思っています。
話によると、ここのソースはオリジナルで作っているのだそうです。
昆布と鰹節から取った濃厚な和ダシと
醸造酢をブレンドしたソースということで、
次回の楽しみになりました。

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レストランたかは
福井県大野市月見町6-14
0779-66-5823
営業時間:11時〜22時
不定休









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記事:2610


posted by たつたつ・たつや at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月08日

NHKラジオ深夜便の出演は3月9日です。

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3月9日水曜日、午後11時15分から始まる
NHKラジオ第一放送、NHKラジオ深夜便の最初のコーナー、
『日本列島くらしのたより』でお話をさせていただきます。
時間的には11時20分から35分くらいの予定です。

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昨年の4月より、深夜便のこのコーナーの
福井県担当レポーターをさせていただいているのですが、
毎回、驚くほどたくさんの反響があります。
たつやより、ご年配の方が多いようですが、
ご近所のクリーニング屋さんだったり、組合の事務長さんだったり、
何十年も前にお世話になった先生だったり、
遠く離れた友だちだったり・・・

コーナーの最後に、ブログのことをちょっと話すことが数回あったのですが、
その直後の訪問者数はいつもの何十倍にもなって驚きます。
明日も「『たつやの感性見聞録』をご覧になってください」と言うので、
もしかすると今、放送を聞いて、訪れてくださった方も
大勢いらっしゃるかもしれませんね。

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深夜便の中で、どんな話をしようかと毎回悩むのですが、
今回だけは、3週間ほど前から決めていました。
それは先月、あの百合子おばあちゃんに再会できた日のことです。
たつやがブログを始めて、まだ半年くらいの時に、
若狭町のはずれで、出会ったおばあちゃん。
そのおばあちゃんを10年ぶりに探し出して、
再会することが出来たという物語なんです。

たつやの感性見聞録は、2600もの記事を書いてきましたが、
間違いなくベスト記事になったと思っています。

10年前から、再会までのブログは2月18日から
4日間に渡って書いています。
よろしければ、覗いてみてくださいね。

あのおばあちゃんにもう一度会いたい(前編)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/433977141.html
あのおばあちゃんにもう一度会いたい(中編)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/434022512.html
あのおばあちゃんにもう一度会いたい(後編)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/434049551.html
百合子ばあちゃんとの感動の再会
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/434094077.html








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posted by たつたつ・たつや at 21:22| Comment(21) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

勝山左義長まつり(3)

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勝山の左義長まつりは『おもてなし』の心を強く感じます。
観光地化されている祭りは、
どこもお金につなげようとする傾向にあるように感じるのですが、
勝山では、当たり前のように櫓の周りで、
時間帯によっては、お餅やちょっとした食べ物が振る舞われます。
例え飲食テントであっても、とても良心的な価格です。

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また地元の人たちが楽しんでいることが、
そのままダイレクトに訪れた観光客も楽しむことが出来ます。
今年は雪が少なく、勝山市内でさえ、
たくさん積もることはなかったみたいです。
2月に入っても、ほとんど降らずにいたのですが、
左義長の前日にちょっとした雪が降りました。

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その雪が降ったから、芳野地区には、
雪だるま?や雪人形、雪地蔵などが作られていて、
観光客を歓迎してくれていました。
きっと恵みの雪に、前日になって地区の人たちが集まって、
夜を徹して作ったのではないのでしょうか。

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もうひとつ、たつやが密かに楽しみにしているのは、
左義長の行燈に描かれた川柳と絵です。
思わず笑っちゃったり、なるほど〜と共感したり、
どんな方が作っているのか想像したりするのが好きです。
これも作ってる人たちも楽しんでいることなのでしょうが、
見てるお客さんも楽しめます。

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こんな風に、勝山の左義長は地元の人たちが、楽しんでいることを、
お客さんが一緒になって楽しませてくれるという
『おもてなし』の心意気を強く感じた左義長でした。

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こんな風に一般のお店がお茶を出してくれる休憩所がありました。

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来年こそ、夜のどんど焼きまで見たいと思います。









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