2020年04月21日

吉野家のだしサプリ

やっぱり吉牛が好き!
たつやのブログに何度となく登場する
吉野家の牛丼。

かれこれ40年近いファンである。
牛丼っていろんなところが出していて、
それぞれの味を比べてみても、
たつやにとってはやっぱりダントツが
吉野家なんです。

どうしても吉野家じゃなきゃダメなんです!

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写真は新メニュー『ねぎだく』牛丼です。
これは伝説の吉野家一号店、今はなき築地店の
隠れメニューだったものを、商品化したものです。
吉野家のタレで煮たタマネギだけが
小鉢で出されます。

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という訳で、いつも
吉野家8号線鯖江店を利用しています。

少し前に行ったら、
店にこんなポスターが貼ってありました。
『吉野家だしサプリ』
外食初!吉野家の機能性表示食品

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なんだコレ?
いろいろ読んでみると、
たつやにとって必要なモノばかりじゃないか!?

食べた脂肪の吸収を抑制し、
食後の血中中性脂肪の上昇を抑える「ペプチド」

食事から摂取した糖の吸収をおだやかにし、
食後の血糖値の上昇をゆるやかにする「サラシア」

内臓脂肪・皮下脂肪を減らす働きが
報告されている「ローズヒップ」

血圧低下効果が報告されている「GABA」
の4種類。

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これはいい!
多少、罪悪感を持って特盛とか注文するときには、
このサプリをプラスすることで、
その罪悪感も緩和されるのではないだろうか?

鯖江店の顔なじみのお姉さんに、
「このだしサプリください。
全種類入れてね〜10袋」
と伝えると、
「うちのお客さんで買ったのは、
お客さんが初めてです〜」
とのことで、これまたビックリです。

吉野家ファンだから、とりあえず試してみないと。

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この「だしサプリ』だけでも
めちゃめちゃ旨味があって、びっくりしました。
牛丼にかけても、味噌汁に入れてもいいのですが、
たつやはこれを納豆にかけて食べるのが好み。
薄味ですが旨味成分が強いので、
納豆にとても良く合うのです。

ま、冷静になって考えれば、
納豆よりもこのだしサプリの方が高いんですけどね。

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この日は朝から吉牛気分だったので、
午前中限定メニューの納豆牛小鉢定食368円を
オーダーしたのですが、
やっぱりもっと肉が食べたくて、
結局は牛皿を追加してしまいました。

ま、サラシアだしをかけたし^^

だしサプリは登場したばかりだったので、
ラッキーなことにLINEのクーポンで
半額になっていました。
それにpaypayで払ったら
期間限定の40%還元がついていて、
めちゃめちゃお得な吉野家なのでした。

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やっぱり吉野家♪







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記事2976回目
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2020年03月12日

魚音@三崎口

ブログを休んでいた期間の思い出の出来事を
少しずつ思い出して、
ブログにアップしていこうと思います。
今日のブログはもう2年も前のことですが、
たつやが大好きなミュージシャン、白井貴子さんと
ご一緒した時の感激の一日のことです。

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白井貴子さんとの出会いは唐突でした。
2013年6月、たつやが主催していたイベント
「第2回マルシェワンダーランド in FUKUI」
本番の前日のことでした。
その準備の作業をしている最中に、
丹南ケーブルテレビのスタッフさんから、
越前陶芸村にあるだいこん舎というそば屋の別館で、
紹介していただいたのです。

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そのイベントでは2日間に渡って、
音楽やダンスのステージイベントを
30分〜45分の時間を区切って、開催しました。

その話を白井さんにお伝えしたところ、
白井貴子さんがライブをしてくださることになったのです。
たまたまステージイベントには
45分の一枠だけ空きがあってのですが、
その時間だけが白井さんも空いている時間だったのです。

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まさかのタイミングでお会いし、
白井貴子さんのコンサートが実現したのです。
まさに白井さんとはミラクルな出会いだったのです。

以来、そのご縁がつながっていて、
たつや主催のコンサートに何度か出演していただいたり、
たつやが白井さんのコンサートに県外まで出かけて行ったりと、
お付き合いが続いていて、今でも連絡を取り合っています。










この日は、たつやがちょうど横須賀を訪れるタイミングで、
白井さんとギタリストの本多さんと待ち合わせして、
一日かけて三浦半島南部を回った時のブログです。

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たつやにとって、三浦半島の南部は
ほとんで初めての土地でした。
横須賀の街中よりも南に行く機会はほとんどなかったのです。
あちこち回った後、お腹が空いてきて、
お昼ご飯を食べようということになりました。

たつやも白井さんも目当ては三崎のマグロです。
魚が並ぶ店を冷かしながら、
歩いていると裏通りをちょっと入ったところに、
一軒のお寿司屋さんを見つけました。
『魚音』という大きな布のれんがかかっていました。
店の外にはいろんなお寿司の写真が貼ってありました。
その一枚はまさにマグロまぐろマグロまぐろ・・・。
そのまま吸い込まれるように暖簾をくぐったのです。

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中に入ってみると、
思ったよりも狭い店でL字型のカウンターだけでした。
いらっしゃい!奥の方からどうぞ!
店の大将に声をかけられて、
たつやはカウンターの一番奥の席に座りました。
たつやたちは3人横並びで座り、
メニューを眺めます。
マグロはやっぱり関東で食べる方が
圧倒的に美味しいと思っているので、
たつやの心は決まっていました。
そう、お店の前に貼ってあったあのお寿司、
まぐろ握りです。

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しばらく待っていて、出てきたお寿司は、
赤身、赤身、中トロ、中トロ、
大トロ、大トロ、めかじき、めかじき・・・
合計8貫!まさにまぐろ尽くし!!です。

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こういうのって食べる順番が大切です。
赤身・めかじき・中トロ・大トロ
そして折り返しは、
めかじき・赤身・中トロ・大トロ 
行きはうれしいのですが、
帰りはもう次がないので、
なんだか悲しくなってしまうたつや・・・
最後の大トロがなくなった時は、
タイムマシンで30分前にセットしたくなりました(笑)

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白井さんたちはマグロの握りと地魚の握り

たつやは追加でセットのお寿司です。

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憧れのミュージシャン白井貴子さんと、
一緒に三崎のマグロを食べられるなんて、
めちゃめちゃ幸せな一日でした。
この日のことは、一生忘れられないですね。

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鮨処魚音(ウオオト)
神奈川県三浦市三崎5-1-13
046-881-3322
営業時間:11:00〜21:00
定休日:不定休(2月に臨時休業あり)









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2020年02月28日

鮨の神さま@金沢市

最初のマグロの漬けの握りをいただいた時、
気が付いたら泣いていました。

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食べ物を食べて、泣いたのは初めてかも知れません。
ずっと何にも食べられなくて、
ようやく何十日ぶりに食べ物を口にしたとき、
きっと涙が流れるのでしょうが、
まさにそんな感じだったのかもしれません。

たつやがこの店は初めてだと言うと、
一緒に行った3人のお友だちは、
たつやをカウンターの一番いい場所に座らせてくれました。
最初、ここへ座るよう言われた時には、
なぜこの席がナンバーワンなのか
意味がわかりませんでした。

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そうだったんです。
この席は、この店の大将が
目の前で握ってくれる最高の場所だったのです。

噂には何度も聞いていたお店です。
たつや以外の3人のお友だちは、
常連さんだったり、何度かここを訪れています。
でもたつやは今までご縁がなく、
ようやく念願叶って、この店に行くことが出来たのです。

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実は、日本の鮨界でも伝説の職人、森田一夫氏が
ここの板長を務めています。
西の小松弥助・・・とまで言われる
まさに鮨界の最高峰のお店なのです。

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たつやたちが訪れたのは、午後2時半からの部。
一緒に連れて行ってくれた方たちから聞いていたのは、
この時間帯だと森田さんはカウンターに立っていないかもしれない・・・
ということでした。
お店に行ってみないとそれはわからなかったのですが、
普通に森田さんが板場にいて、たつやの目の前で握ってくれてて・・・
とにかくたつやは超ラッキーだったということなのです。

というのは、この時間帯では珍しく森田さんが板場にいたこと。
カウンター席が取れたこと。
そして何より全部で20席ある店内で、
たつやが座らせてもらった席がまさに超SSS席、
これ以上ないという席だったのです。

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なにが凄いかって、
森田さん自身の鮨に対する姿勢と、
わたしたちお客さんに対する愛だと思いました。
大げさに聞こえるかもしれませんが、
たつやにすれば、
森田さんは本当にお鮨の神さまだと感じました。

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イカはあの薄いイカを三枚におろして、
それを今度は縦に切って、手で混ぜます。
右手で鮨桶の中のシャリを取って、
力はまったく入れずにふわっと握るのです。
左手の人差し指と中指を乗せて、
軽くカタチを整えます。
そのシャリの上に混ぜたイカを乗せ、
ほんの少しの塩を上から、パラっと振りかけて、
小松弥助のイカの握りの完成です。

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森田さんは、その握りに、
「おいしい」と魔法の言葉を付け加えて、
たつやの左手に乗せてくれます。
もうその一つ一つの動きや、声掛け、
に感激しっ放しでした。

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たつやの右隣には、地元から来たという
年配のお母さんと娘さんの二人組でした。
たつやが初めてだと言うと、
お母さんは、少し驚いて、
「でも初めてで、この場所で大将のお鮨を食べられるなんて、
めちゃめちゃついてますね〜」
と言われました。
やっぱり特等席だったんです。

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たつやは食べてる以外は、
ず〜っと大将と、
周りにいる3人のお弟子さんたちの動きを見ていました。

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一緒に行ったI社長が、
「たつやさん、この次に出てくる鰻の巻物が凄いんです」
鰻!うなぎ!ウナギ!unagi!
たつやがもっとも好きな鰻を、目の前で、
お鮨の神さまが巻いてくれる・・・
もうそれを想像しただけで、
頭がクラクラするくらいでした。

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弟子に焼かせたアツアツの鰻を
大将は手に取って、
海苔巻きにしてくれるのですが、
鰻の焼きの温度をいちいち支持しています。
焼きたての鰻なんて、素手で持ったら火傷するはずなのに、
大将は平気なのですね。

小松弥助の海苔は、すべて有明の有名な海苔職人さんが、
この店だけのために作っている特別な海苔なのだそうですが、
その海苔に巻かれたアツアツの鰻とすし飯を、
「はい、どうぞ。おいしい」と言って、
たつやにくれるのでした。

・・・・・・・・
はぁ、もう言葉に出来ません。
劇的に美味しい!
もしかするとこの世で一番美味しい食べ物
と言っても過言ではないかもしれません。

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隣のI社長が解説してくれます。
「それとね、ネギトロがまた凄いんです。
大トロの柵を、そのままスライスすれば、
大トロの握りになるのに、それをあえて
細かく包丁で叩いて、ネギトロにするんですよ」

またしてもたつやの目の前の大将が、
弟子が叩いたマグロの大トロを、
海苔巻きにしてくれています。
巻き終わった後に、海苔巻きを縦にして、
その上に更にマグロをトッピングしてくれるのです。
「はい、どうぞ。おいしい」

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なんですか!?コレ。
こんなネギトロ食べたことがありません。
お鮨の神さまは、ずっとニコニコしながら、
お客様に声をかけながら、
すべてのお客様のお鮨を握ります。
3人の若いお弟子さんたちの整然とした準備と、
大将を尊敬しているというオーラが出ている弟子との
チームワークがあって、成し得る世界なのだと思いました。

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お土産用のちらし寿司・・・見た目の美しさも味も絶品でした♪





この日、たつやはお鮨の神さまを見ました。
年齢は関係ないかもしれませんが、
森田さんは御年88歳。
今も日々、努力、そして研究に余念がありません。
いつまでもお元気で、
またあの涙が出たお鮨を食べさせて欲しいです。

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この小松弥助の予約を持っていて、
たつやに声をかけてくださった金沢のYさま、
ご一緒していただいた福井のI社長、Sさん、
こんなに食を通じて感動したことは
ほとんど経験がありません。
心より御礼申し上げます。

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一瞬、北陸のブログランキングで3位になりました。
久しぶりの快挙でうれしいです♪
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2020年02月27日

ハレトケ@山代温泉

山代温泉の日帰り温泉に行った帰り、
もうお腹がペコペコで
どこかで晩御飯を食べたいと思って、
友人に電話しておすすめを聞くと、
美味しいラーメン店があるよと
教えてくれたのが『ハレトケ』だった。

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裏手の駐車場に車を停めて、
入口を入ると、一列のカウンターと
小上がりの座敷にテーブルがひとつという
客席数12人くらいのこじんまりしたお店。

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カウンターにカップルが一組座っていて、
お酒を飲みながら串焼きをつまんでいる。
たつやはいくつか席を空けてカウンターに座った。
メニューを見ると、食事関係だとラーメンと焼きそば、
それに炒飯やソースカツ丼があった。
ラーメンが美味しいと聞いていたので、
まずはそれを!
黒板メニューの一番上に書いてあるので、
お店としても一押しなのだろう。
国産鶏・国産豚・8種類の野菜から取ったダシで、
麺は中太麺または細麺が選べるようだ。

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細麺をチョイスし、トッピングで味玉を追加した。
おまたせしました〜
出てきたラーメンは見ただけで、
たつやの好みのタイプ。
一口スープを飲んで確かめると、
旨味がたっぷりの濃厚な味。
スープだけではちょっと濃いかな?とも思ったが、
ストレートの麺と絡ませると、
ちょうどいい味になる。
最後まで美味しくいただくことが出来た。

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この店のマスターは結構こだわって
オリジナルの味を追求している感じがして、
メニューで気になったソース焼きそばを
追加注文してみた。

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出された麺は何かの脂でキラキラ光っている。
甘めの濃いソースが歯ごたえのある腰のある麺に絡まって、
何とも言えない味わいだ。
ちょっと他では味わったことのない麺の感じ。
後からこの店を紹介してくれた友人から聞いたのだが、
ここの焼きそばの麺はラーメンの麺を使っているのだとか・・・。
(マスターに確認した訳ではないのですが・・・)
たっぷり胡椒を振りかけて食べるのが好み。

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どちらも想像以上の美味しさで、
空腹をすっかり満たしてもらうことが出来た。
昼時は能登豚を使ったランチが人気のようだ。

また機会があればお昼時にも行ってみたいと思う。

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ラーメン・串揚げ ハレトケ
石川県加賀市山代温泉桔梗丘1−69T7
090-6818-5224
営業時間:11時半〜14時 19時〜24時
定休日:火曜日







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2020年02月23日

按田餃子@東京・代々木上原

以前からフラメンコの舞台を観るために、
代々木上原駅で降りる機会が多く、
途中にある小さな餃子のお店が気になっていた。
その店の前にはいつも何人かお客さんが
待っている・・・。

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なので人気店ではないか?と思っていた。
たまたま福井の友人と話をしていたら、
この店の話になり、
たつやは何度も店の前を通っていると言うと、
どうして行かないんですか!?
めちゃめちゃ有名店なんですよ〜とのこと。

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それなら行ってみようと、
少し前に東京に行った際に、
友人を誘って、代々木上原にある
その按田餃子に行くことにした。

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この日は平日の午後1時を少し回った頃だったこともあって、
たつやたちの前に並んでいる人は、5人。
うち3人は外人さんのグループ。
外から店の中を覗いてみると、
とても小さな店で、カウンター席が6席ほど、
奥にテーブル席がひとつあるだけ。
外観からはどこか異国情緒が漂う。

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20分ほど経った頃に案内され、
カウンターに座った。
渡されたメニューの中から、
水餃子定食972円(税別)を、
友人はアラカルトで水餃子の鶏・香菜と胡瓜
水餃子の豚・大根と搾菜(それぞれ5個)
それに麻婆豆腐をオーダーした。

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カウンターの右上に、
なんとミシュランのステッカーを発見。
しかも2018・2019・2020と3年連続。
そうなんだ!ここはビブグルマン認定店なのだ。
道理でいつも行列が出来ていたのか。

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水餃子定食のご飯がいい感じ。
これを混ぜていただくのだそう。
もちもちの皮はかなり厚めで、
歯ごたえがある。
中身は4種類あって、
定食にはそれぞれ2個づつが提供される。

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実はたつやは食べられないものはないが、
唯一苦手なものがパクチーである。
香菜というのはパクチーだったんだ・・・。
メニューにそう書いて欲しかったけど、
意外にあまり気にならずに食べることが出来た。
たつや的には豚のカレー風味と人参、
それに豚の大根と搾菜が好み。

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友人が頼んだ麻婆豆腐。
これは辛さが選べるらしい。
通常の辛さでオーダーしたこれは、
適度な辛さでとても美味しくいただくことが出来た。

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餃子というメニュー
本当に美味しい!
それに面白いのは、
それぞれのお店で味が全部違うということ。
またいろんなお店を訪ねてみたい。

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按田餃子
渋谷区西原3-21-2 1階
03-6407-8813
営業時間:平日月〜金 11時〜23時
土日・祝日 9時〜23時








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2020年02月17日

頂上麺・筑紫楼ふかひれ麺専門店@東京駅

小松9時35分発のJAL184便羽田行の搭乗手続き後、
出発ロビーへ行くと、
なんと同僚のSさんと、
たつやが大尊敬する会社のK会長とばったり!
それぞれが東京で仕事があって。
偶然同じ飛行機に乗ることになったのだ。

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羽田に到着すると、
K会長から、お昼ご飯に誘っていただいた。
たつやもSさんも午後2時以降の予定だったので、
会長の予定に合わせて、
東京駅近辺で食事をすることになった。

フカヒレ麺どうですか?
東京駅の中にも店があるんですよ。
今なら、12時前に入れるから、
並ばなくてもいいはずです。

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連れて行っていただいたのは、
頂上麺というお店。
筑紫楼ふかひれ麺専門店と書いてあった。

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ふかひれなんて、
滅多に食べることがない。
そういえばまともなふかひれを食べるのは、
バンコックのチャイナタウン以来かも知れない。

ランチメニューの中から、
いろいろシェアして食べましょうということになり、
ふかひれ麺・ふかひれ焼きそば・ふかひれあんかけご飯
をそれぞれオーダーした。

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たつやが頼んだふかひれ麺は、
ラーメンという部類に入るのだろうが、
出てきたのは丼ではなく土鍋だった。
かなりトロミがあるため、
アツアツのスープはなかなか冷めない。
猫舌の人には、厳しいかも?
麺類の中でも最高と言う意味で、
頂上麺という名前を付けたのだろう。
確かに旨味がたっぷり含まれた
醤油味のスープが絶品だ。

次回はちょっと奮発して姿煮を食べてみたい。

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思いがけず福井メンバーが東京で
こんな美味しいランチを一緒にいただけるなんて、
とってもラッキーでした。

頂上麺・筑紫楼ふかひれ麺専門店
JR東京駅八重洲北口改札出てすぐ。
グルメストリート内
03-5224-6080
営業時間:11時〜23時LO22時
定休日:元旦









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記事2933回目
posted by たつたつ・たつや at 23:36| Comment(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月08日

松葉屋@郡上市

家にいて何かしら作っている6歳の孫KZくん。
この前はティッシュを丸めてたこ焼きを作り、
緑の紙を切り刻んでネギに。
ソースやカツオ節などもなかなかリアルに表現していた。
この子はもしかすると食品サンプルとかに
興味があるのではないかと思い、
郡上八幡にある食品サンプル体験工房へ
行ってみないかと誘ってみた。

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例年ならかなりの雪が積もっているはずの
旧和泉村を抜け、白鳥から郡上八幡へ
中部循環自動車道に乗った。
今年は本当に雪がない。
この日も青空が広がって、
空気は冷たいが気持ちのいい日になった。

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郡上八幡へは過去、何度か来ていて、
たつやのブログにも書いているが、
KZとかみさんと3人で来るのは初めて。
食品サンプル作りの予約時間までは、
1時間近くあったので、
お昼ご飯にすることにした。

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街中をぶらぶらしていたら、
昭和の香りが漂う食堂を見つけた。
松葉屋
のれんには「そば処」の文字が。

おお!こういうお店好きだ!
中を覗いてみると、誰もいない。
ん〜、どうなんだろう?
街の人が誰も来ない店なんだろうか?
だけど味噌煮込みうどんという貼り紙に
釣られて、入口のドアを開けた。

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外観も昭和ながら中身も昭和そのもの。
今や令和の時代に平成を通り越して、
昭和の食堂はかなり貴重になった。
たつや的には旅先のイタリアンやフレンチよりも、
この手の食堂の方が魅力があるのだ。

テレビの見えるテーブルに座り、
たつやとかみさんはみそ煮込みうどんを、
KZは中華そば。

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みそ煮込みは思っていた味と少し違った。
郡上八幡は中京圏なので、もっと濃い味の味噌だと
想像していたが、意外にあっさりしていて、
出汁の旨味がしっかり感じられるうどんだった。

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中華そばのダシを一口もらって、驚いた。
メチャメチャ美味しい!
おにぎりを食べていたKZは中華そばは
全部食べ切れないので、
かみさんと2人で美味しくいただいた。

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食べ始めた頃から、次から次へとお客さんが入ってきた。
それも観光客ではなく、皆さん地元の人たち。
おばあちゃん2人組や、一人で来た郵便局員さん、
ビール片手に中華そばを食べるおじいさん、
鍋焼きうどんを食べる年配のご夫婦・・・

やっぱりこの店は郡上八幡の人たちに
愛されているお店なんだ!
なんだか心も身体も温めてもらえた松葉屋でした。

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マクドナルドやケンタッキーなど行かないで、
お休みの日に家族でこんな食堂でのご飯はいかがですか〜?
なんとなく家族の絆が深まるような気がします。
昭和の食堂のススメ・・・たつやの持論です^^;

松葉屋
岐阜県郡上市八幡町橋本町908
0575-65-2271
営業時間:11:00〜22:30
定休日:木曜日






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記事2927回目
posted by たつたつ・たつや at 23:20| Comment(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月05日

ガマダン@金沢市

前回のブログで紹介した眠音ホテルを運営する
石田屋さんは、金沢工業大学近くに、
gamadan(ガマダン)というレストランと布団体験が出来る
お店を持っています。

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gamadanは、石田屋の寝具をよりプライベートに体験ができる
ショールームと、食事もできるスペースがあり、
「ガマダンダイニング」として、豊かな緑の庭をながめながら、
季節の旬のものをふんだんに使った料理を味わうことができます。
またギャラリースペースも併設してあるので、
いろんな作家さんのクオリティーの高い作品が並んでいます。

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先日、マルイチセーリングの小林会長と一緒に、
ガマダンへ食事に行きました。

gamadanダイニングのランチは何種類かありますが、
この日は、身体にも優しい『発酵ランチめぐる』
をいただくことにしました。
このメニューの説明にはこんなことが書いてありました。

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栄養豊富な食材からにじみ出る深い味わいと、美味しさに
発酵の力を加え、ゆっくり、丁寧に仕上げました。
ひとくち ひとくち 味わってみてください。
心と身体に栄養がめぐり、喜んでいるのを、感じられるはず。

じっくりと摂った野菜だしや
甘酒・塩こうじ等の発酵調味料で味付けした
身体にやさしいランチです。
(当店では石黒種麹店の麹を使用しています)

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見た目にも実に美しいランチです。
運ばれる度に、おお!と自然に声が出ます。
食べていても、確かに体が喜んでいる感覚がわかります。
普段はがっつり系を食べているたつやには、
たまにはこんなヘルシーランチがまた新鮮で、
とても美味しく感じました。

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食後は、折角、金沢まで来たので、
あのマルイチセーリングのカーボンチェアを持ち込み、
ガマダンのスタッフさんや、お客さんにも
座ってもらう体験もやってみました。

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初めて見るオールカーボン製に、
あるクリエイターさんは、
「めちゃめちゃカッコイイです!
カーボンって大好きなんです」
と大絶賛でした。
皆さん、座ってみて、
初めてその座り心地の良さに感動していました。

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その後は、究極の布団体験をさせていただきました。
たつやは経験済みではあるのですが、
やっぱりあまりの気持ち良さにうっとり・・・。
まるで宇宙の中にいるような感覚にさえ陥りました。
この気持ち良さは半端ない!
また密かに積み立てしなくっちゃ・・・^^;

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写真はガマダンのピアノで即興演奏を披露していただいた
金沢市在住の音楽家、北方寛丈さんです。
この日、是非皆さんにご紹介したくて、
お呼びだてしたのですが、この演奏だけで、
皆のハートをがっちり掴んでいました。
いい出会いとなって、たつやもうれしいです。


gamadan(ガマダン)
石川県金沢市高尾3丁目4-1
076-298-7800
ウェブサイト: ishitaya.com
営業時間:11:00 〜 19:00
定休日:水曜日









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記事2924回目
posted by たつたつ・たつや at 20:25| Comment(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月15日

揚々餃子(ヤンヤンぎょうざ)@あわら市

「たつやさん、ヤンヤン餃子って知ってます?」

と聞いてきたのはあわら市でタイ式マッサージをしている
昔からのお友だちEちゃん。

「いや、知らないけど。」
と答えると、
「えっ!?知らんないんですか?
めちゃめちゃ美味しいですよ〜」

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餃子に目がないたつやとしては、
すぐにでも行きたいと、
その日のうちにお願いして
連れて行ってもらいました。

店名のヤンヤンとは、
この店の経営者のお姉さんが、
揚揚(ヤンヤン)さんと言う名前が由来で、
ヤンヤンさんが作る餃子なので、
『揚々餃子』という訳です。

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地域の人たちからとても愛されている
餃子屋さんらしいです。
聞くところによると、
元々はあわら温泉屋台村の湯けむり横丁で、
何年か営業して、たくさんのファンがついて、
新しく広いお店をオープンしたとのこと。

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Eちゃんとヤンヤンはもうかなり前から
親しい友人のようでした。
カウンターに座って、
あれこれ世間話をしています。
たつやは真剣にメニューの中から、
餃子を中心にオーダーすることにしました。

こちらの餃子は、
すべてヤンヤンさんが一人で手作りしています。
餃子の中身もそうですが、
餃子の皮も種類に合わせて
3種類別々に手作りしているとのことです。
食材は主に福井県産を中心に、
すべて日本で栽培された野菜や肉を使います。

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まずEちゃんおすすめの水餃子を。
口の中に入れると、中から美味しい肉汁が
口いっぱいに広がります。
ジュワ〜っと出てくるスープは絶品です。

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それから焼餃子は4種類の中から2品を選んでみました。
セロリと三鮮(肉・ニラ・卵)を頼みました。
セロリにはニンニクは入っていないタイプの餃子で、
三鮮の皮にはそば粉が入っています。
結局、追加で酸菜(発酵白菜入)も
頼んでしまったのですが・・・。
でもこれだけのレベルの餃子がこの価格は、
とてもありがたいです。

小籠包にも目がないたつやは、
これも食べたいと追加の追加で、
もうお腹が一杯です。

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それにしてもまさかこんな本格的で、
美味しい餃子が福井県内で食べられるとは、
正直驚きました。
どれを食べても美味しいです!

夜しか営業していないことや、
たつやが住むエリアからは、
かなり距離があるので、
再訪を誓いながらも、しばらく行けていません。

でもまた機会を見つけて、
揚々さんの餃子を食べに行きたいと思っています。

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独一処 揚々餃子
福井県あわら市田中々18-5
0776-78-6605
営業時間:17時半〜22時半(LO22時)
定休日:木曜日・第2.3水曜日








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記事2916回目
posted by たつたつ・たつや at 22:34| Comment(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月29日

旨麺屋・優@福井市

福井市内でのライブの帰り、
ラーメンでも食べて帰ろうという話になった。
段々、寒くなってくると、
どうしてもあったかいモノが食べたくなるなぁ。
チゲとかラーメンとか食べよっさ。

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うちのおかみさんは、
結構庶民的な食べ物が好きで、
ラーメンという選択肢に
直ぐに賛同してくれた。

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だけど何処へ行こうか?
運動公園辺りに行けば、
何軒かラーメン店があったはず・・・。
と思いながらクルマを走らせていると、
ほどなく左手に黄色い看板で
『担々麺・中華そば』という文字が。
通り過ぎたが、気になってUターンし、
駐車場にクルマを停めた。

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時間は大丈夫かな?
10時までと書いてある。
只今、9時半だからギリギリセーフかな。

中に入ると右手がカウンターになっていて、
左手がテーブル席で、
たつやたちはカウンターに座った。
他にカウンターに2人組のお客さんと、
テーブル席は4人のグループだった。

初めて入るお店なので、
何を食べるかちょっと迷ったが、
看板に担々麺と書いてあるくらいだから、
自信のあるメニューなのだろう。

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結局、たつやは担々麺を、
かみさんはチーズ担々麺をオーダーした。
今日のライブは良かった。
出演していたナナ・イロの2人とも
もう10年以上のお付き合いになるね・・・
などと話していると、
最初にチーズ担々麺が出てきた。

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わぁお!真っ黒だ。
たつやのイメージとはまったく違っていた。
いったいどこにチーズがあるんだろう?
かみさんも同じように思ったようで、
スープを一口飲んでみて、
なるほど〜と頷いた。
「確かにチーズやわ」
どれどれ、たつやも一口もらってみた。
「ほ〜!チーズやね、スープに溶けてるんや!」
黒ゴマの濃厚なスープの中に、
チーズが溶けることによって、
味がまろやかになって、甘みを感じる。
麺はストレート。

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ほどなくたつやの担々麺も運ばれてきた。
見た目はチーズ担々麺も変わらない。
スープは旨味たっぷりで、
濃厚な黒ゴマが効いている。
少し濃い味付けだが、
これが麺と合わさるとちょうど良くなる。
ストレート麺でありながら、
黒ゴマのスープが良く絡んで、
たつやの好みのラーメンだ。

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「いや〜、ホント美味しかったです。
ご馳走様でした」
オーナーさんにお伝えして、
いろいろとお話させてもらいました。
元々、静岡県の中華料理店で料理人だったそうで、
特に自分自身が担々麺が好きだったそうです。
またお店を開いて1年経ってないとのことで、
お店ではオーナーさんと、よく似たお顔のお母さんと、
2人で切り盛りしているのが、とても好印象だった。

また再訪したいお店が増えました。

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旨麺屋・優(うまめんや・ゆう)

福井県福井市福町1-2915-地図
0776-65-3048
営業時間:月,水〜日 11:30〜22:00
定休日:毎週火曜日










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記事2908回目
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2019年12月13日

くいしん坊@あわら温泉

一月ほど前、三国でコンサートに行った帰りに
かみさんと何か食べて帰ろうということになりました。
もう9時を回っていた時間帯なので、
チェーン店かラーメン屋さんでもいいか〜
なんて話をしていた時に、思い出したお店がありました。

たつやは昨年から毎月、越前海岸沿いにある
カフェマーレの内田社長が中心となったサテライトオフィスで
勉強会という名前の美味しいものを食べて
好きに語る会的な集まりに参加しているのですが、
ある月の例会に参加した時に、
とても雰囲気のある方がお寿司を握っていました。
いかにも旨いモノに関係しているプロであることは
その彼が醸し出す容姿からヒシヒシと伝わって来たのでした。

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「俺はこんなところで育ったから魚に関してはうるさい!
だから旨いと言われている店でも殆どが俺の口に合わない!
けど、こいつのとこはスゲー魚を食わしてくれるよ。」
と内田社長はそう言って彼を皆に紹介してくれました。
「それから店に行ったらラーメンを頼むといいわ!」
と続けて大笑いしました。
なんでも隣がラーメン店で、
時々酔っ払ったお客さんが間違って入ってきて
ラーメンを頼まれるので、お店の前に
『うちはラーメン店ではありません』
という張り紙がしてあるのだそうです。

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その寿司を握っていた方は、
芦原温泉の清風荘という旅館の前にある
『くいしん坊』という店の大将でした。
その日は11人の参加者がいたのですが、
そのお寿司があまりにも美味しくて
炊いたお米一升五合の鮨飯がすべてなくなったという
とんでもないエピソードが残っています。





そうた!くいしん坊でご飯を食べて帰ろう!と思い、
内田社長に電話を入れて予約をしてもらいました。
駐車場にクルマを停めて玄関の前まで来ると・・・

『うちはラーメン店ではありません』の貼り紙が(笑)

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「いらっしゃ〜い!今、内田社長から電話ありましたわ。」
カウンターに座って、まずラーメンを!と思ったのですが、
さすがに言えません^^;

メニューの中から、
まずキジハタのお造りを頼みました。
うちのかみさんはあまり刺身が好きではないのですが、
この刺身を一切れ食べて目が倍の大きさになって
「わー、これ美味しい〜〜」と言ったのです。
キジハタは刺身にしても焼いても煮ても美味しいです。
たつやもこの刺身の美味しさにはとても感激しました。
聞くところによるとキジハタの刺身は
数日寝かした方が美味しくなるのだそうです。
この日のお刺身は5日目とのこと。

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300円という信じられない価格のあら汁が絶品です!
思わず「これにうどんかソーメン入れて食べたい」
と大将に言うと、そう言うお客さんはたくさんいるのだそうです。
思うことは皆、同じなんだぁ…

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おまかせ握り!
こりゃすごいわ!
マーレで食べた時も美味しかったのですが、
くいしんぼうで食べると厳選されたネタが8カン
という希少さも相まって、更に美味しく感じます。

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天ぷらやカキフライなどの揚げ物も
本当に美味しくて、しかもリーズナブル。

『くいしん坊』
あわら温泉に行ったら是非味わってほしい名店です。
たつやも再訪確実です♫

くいしん坊
福井県あわら市温泉3-1001
0776-78-4102
営業時間:18時〜24時
定休日:火曜日









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2019年12月09日

たぬきや@福井市

たつやは実はこんな昭和の食堂が大好きなのです。
今は令和の時代ですが、
まだまだ平成を通り越して、
昭和バリバリのお店を発見しました。

仕事仲間と一緒にお昼ご飯を食べようという話になり、
時間が無いから近場で済ませましょう!
と連れて行ってもらったのが、この『たぬきや』です。

もうネーミングからして、胸キュンです(笑)

中に入ってビックリ。
く、暗い・・・んです。

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友だちは慣れた様子で
「日替わり一つ」とか頼んでいます。
たつやは初めてなので、
メニューをじっくり眺めます。

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え、えっ!?
日替わり定食・・・600円
ろ、ろっぴゃくえんです。
消費税10%、令和の時代にこの神価格。
もうこれだけでいいお店ということがわかります。
まるで昭和40年代後半辺りにタイムスリップしたかのようで、
もうたつやのど真ん中です。 

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このハイクオリティでろっぴゃくえんですよ〜!
しかもお会計したら、税込み600円でした。
マジ、庶民の味方!超サービス価格ですね。

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たつやはかなり迷ったのですが、
結局、コレ!
その名もスタミナカレーです。
今更、スタミナなんてつけなくていいのですが、
食堂系のカレーは当たりが多いので、
これをチョイスしました。

なんてったって、ご飯にカレーではなく、
チャーハンにカレーがかかっていて、
しかも卵とエビフライが2匹も乗っかっているのですから、
スタミナカレーなんですね^^ 

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初めはカレーのかかっていないチャーハンだけを
食べてみたのですが、これだけでも旨い!
またカレーが加わると、味が濃くなって、いい感じです。
きっとたぬき食堂のカレーもチャーハンも、
エビフライ定食も美味しいのは間違いないでしょう。
食堂系カレーは美味しいところが多いけど、
ここたぬき食堂も予想通り、大当たりでした♪
これも800円はありがたい価格です。

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他にもカニクリームコロッケ定食も
味見させてもらいましたが、
これまたなかなかのお味でした。
しかも3個のコロッケにかかってるソースが
それぞれ違うんですよ。
大将のこだわりなんでしょうね〜^^
クリームコロッケを手作りするのって、
大変なんですよね。

帰る頃にはこの暗さにも慣れていましたよ^^

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という訳で、久しぶりの食堂レポ。
こんなお店がだんだん少なくなってきているけど、
皆で応援して、地域に愛される店として
がんばって欲しいと切に願っています。
またたつやも再訪しま〜す♪



たぬき食堂
福井県福井市花月1-5-13
0776-22-4291
営業時間:11時〜20時
定休日:金曜日









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記事2897回目
posted by たつたつ・たつや at 22:10| Comment(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月05日

なんてったって吉野家が好き♡特選すきやき重編

今年の8月14日、
吉野家から日本全国の店舗で50万食限定で、
サーロインだけを使った『特選すきやき重』が
販売された。

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これは吉野家が創立120周年を記念して、
牛丼シリーズの中ではもっとも高い860円で
満を持して出される注目の限定食とのことで、
たつやもどうしても初日に食べたいと思っていた。

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しかしながらお昼はどうしても行くことが出来ずに、
夜になってようやく鯖江にある吉野家8号線鯖江店へ行くと、
入口に何やら張り紙がしてあった。
嫌な予感がして、紙を読んでみると、

『完売のご案内
特選すきやき重はご好評により
本日分は完売致しました。
入荷次第、販売を再開いたします。
ご了承くださいませ。 店長』

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あぁ、なんてことだ!
やっぱり早めに来ないといけないんだ。
でもやっぱり吉野家に来たのだから、
食べずに帰るなんて出来ない!
この日は軽くあたまの大盛だけを食べて帰った。

そして翌日、前もって電話をかけて聞いてみると、
今のところはありますよという返事だった。
ということは早めに行かないと!
お昼前にかみさんを誘って2人で吉牛ランチへ。

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お盆休み中ということもあって、
お昼の吉野家はほぼ満席。
周りを見渡すと、店内の3割くらいの人が、
すきやき重を食べている。
やっぱり人気なんだ!
早めに来て正解だな。

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特選すきやき重をふたつお願いしま〜す。
しばらく待って出てきたすきやき重は、
四角の重箱に下のご飯がまったく見えないくらい
牛肉がびっしり乗っているではないか!
それに生卵と味噌汁、それに小さめのお新香まで付いている。
これで860円、ラインクーポンで50円券を使って、
810円はむしろ超お得な食事だ。

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厚さ1.8mmにカットされたサーロインは、
少し甘めのタレの味が浸み込んで、
ご飯との相性が抜群。
これは後から知ったのだが、
この1.8mmという厚さがベストとのこと。
コンマ1mm単位で試作したらしい。
肉でご飯を巻くようにして食べると、
更に美味しく思えた。

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かみさんも大満足〜と言って、喜んでいた。
いつもは割とゆっくり食べるのに、
この日だけは、たつやと
あまり変わらないスピードで
食べ終えていたのには驚いた。

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この記念の期間限定(数量限定)のすきやき重は、
吉野家がなくなるまでの想定を1ヶ月としていた期間を
大幅に短縮して、2週間ほどでソールドアウトした。
たつやはラッキーなことに、
期間中、3回食べることが出来た。

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吉野家ファンにとって、
ほんの短い間、夢を見させていただきました。
超贅沢すきやき重だったけど、
また期間限定(数量限定)でいいからやって欲しいな〜

吉野家様、お願いしま〜す♫


現在は食べることは出来ません。










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記事2884回目
posted by たつたつ・たつや at 23:17| Comment(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月01日

なんてったって吉野家が好き♡牛丼賛歌!編

高校を卒業し、東京の大学に進学して、
一人で暮らすことになったたつや。
それまでは家族の中で、当たり前のように食事を食べていたが、
いざ一人になると、食事は
自炊をするか、外食になるかのどちらかになった。

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それまでにたつやが外食していたものと言えば、
近所の味見屋の丼やそば、
それに高校時代によく食べた武生にあった
福万ラーメンくらいのもので、
東京に出て、あまりの飲食店の多さに驚いた。

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実はたつやが小学生の頃はかなりの偏食で、
給食を食べることが出来ずに、放課後になっても、
食器を片付けることが出来ない子どもだった。
肉・魚・タマネギ・ネギ類が一切ダメだったので、
給食の時間は苦痛以外何ものでもなかった。

そんなたつやがようやく肉を食べるようになったのは、
高校生くらいからで、
食べられたのは唯一、牛肉で、
豚も鶏肉も苦手だった。
なので東京に行っても
特に外食で肉を食べたいとはあまり思わなかった。

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ところが東京に出て、3ヶ月くらい経った頃に、
同級生が美味しい!と言って誘ってくれたのが、
三軒茶屋にあった吉野屋だった。
さほど肉に対して、食指が動かなかったたつやにとって、
吉野家の牛丼は驚愕の美味しさだった。
正直、この世の中にこれほど美味しいものがあったのか!?
と衝撃を受けたくらいの出来事だった。

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そこからたつやの吉野家LOVEが始まったのだ!
毎週、青山にあった貸しスタジオで合唱の練習後は、
決まって三宿にある吉野家へ行った。
あの頃は普通盛と大盛しかなかった。
当然、たつやはいつも大盛を頼んだ。
それでもその頃はいくらでもご飯を食べられたので、
お金があれば大盛を2杯食べた。

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今では『つゆだく』なんて言葉は当たり前に使われているが、
当時は店員さんしか知らないような業界用語だった。
たつやは顔なじみになった店員さんから、
注文時に「シロ多め」というとご飯が多くなるよと
教えてもらって、毎回
「大盛、シロ多めでお願いします」とお願いしていた。

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アツアツのご飯の上に、
牛肉とタマネギを煮込んだものが乗せられた
牛丼が出てくると、その上にたっぷり紅ショウガを乗せ、
他の人が見たらおかしいんじゃない?と思われるほど、
七味を肉が見えなくなるくらいふりかける。

これは後から知ったことだが、吉野家の七味は正確には四味で
 あまり辛味はかなり弱い。

たつやにとって牛丼の上に乗った紅ショウガを食べるのは、
今から吉牛を食べるぞ!という儀式のようなものだ。

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吉野家の牛丼に使われているお米は、
コシヒカリのようなもっちりタイプのお米ではなく、
タレ通りの良い粘り気の少ないお米が使われている。
そのためタレを吸って、ご飯がふやけてしまうことが少ない。
このご飯もたつやの好みだった。

たつやが学生時代過ごした東京での6年間は、
吉野家でどれだけお世話になったかわからない。

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福井に帰って来てからは、
食べる回数もかなり減ったし、
昔みたいに大盛を3杯くらい平気で食べることは
出来なくなった。

でも最近になって、
たつやの吉野家ブームが再燃しているのだ。
今では吉野家の牛丼のサイズは、
小盛・普通盛・大盛・あたまの大盛・特盛・超特盛と
6種類もあって、その日のお腹と相談して選べることも嬉しい。

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先日、はじめて超特盛を食べました。
さすがにご飯だけは普通盛サイズにしてもらい、
肉だけを超特盛にしてもらったのですが、
いくら肉を食べても食べても、また肉が出てくるの、
吉牛好きにはたまらない一品でした。
丼の中はご飯よりも肉が多い!

なんてったって吉野家が好き♡
は、何回かシリーズでお伝えしたいと思っています。
吉野家ファンの方、乞うご期待^^











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記事2882回目
posted by たつたつ・たつや at 22:00| Comment(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月29日

らーめん桑嶋@東京下北沢

そういえばたつやの感性見聞録のカテゴリの中に、
麺グルメ・そば編と麺グルメ・・うどん編はあるのに、
なぜか麺グルメ・ラーメン編というのがない。

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ブログは始めた2006年から10年以上は、
確かにあまりラーメン店に行く機会は少なかったかもしれない。
でも最近は時折、ラーメン店にふらりと行くこともある。

ここ数年は仕事でも、趣味のフラメンコ舞踊団の追っかけでも、
東京に行く機会が増えた。
らーめん桑嶋を知ったのは、意外にもテレビ番組だった。
たつやはまったくと言ってもいいほどテレビを見ない。
月に数時間?と言えば大げさかもしれないが、それに近い。
たまたまテレビをつけた時に、下北沢という言葉に反応した。
というのも、たつやが学生時代過ごした世田谷からほど近く、
何度か訪れた街だったから。
それに加えて、たつやが大好きなフラメンコ舞踊団の
レッスンスタジオがある街だったからだ。

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なんでも俳優の萩原聖人さんが大絶賛しているとか・・・。
芸能人に関してはまったく疎いが、
このらーめん桑嶋のことは記憶に残っていた。




この日も、フラメンコ舞踊団のスタジオを訪問する前に、
少し時間があって、下北沢の街を散策していた。
小腹が空いて何か食べようと思った時に、
らーめん桑嶋のことを思い出した。

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Googleマップで場所を調べて行ってみると、
お店の前には7.8人が並んで待っていた。
たつやの後から来たお客さんは中国人らしきカップル。
前に並んでいる4人グループからは韓国語が聞こえてきて、
インターナショナル。
さすが東京だなぁと妙に感心した。

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店内に入るとまず自販機で好みのラーメンを注文する。
桑嶋には2回訪問しているので、
ゆず塩ラーメンと、魚鶏塩ラーメンと食べている。
お店はカウンター12席だけ。
この大きさがラーメン店にはちょうどいいのかもしれない。
常にお客様が並んでいることも評判になるからだ。

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さすがテレビで紹介されるだけあって、
特にスープの味が素晴らしかった。
あっさり系に仕上がりながらも深みがあり、
魚系や鶏から取った出汁の旨味がしっかり感じられた。

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スープまで完食して、オーナーの桑嶋さんに、
「めちゃめちゃ美味しかったです!
福井から来た甲斐がありました!」と伝えると、
それまで真剣にラーメンに向き合っていた桑嶋さんが、
こちらを見て、黒縁の眼鏡の奥の眼が笑い、
ありがとうございますと、表情が崩れた。

こんなお店が福井にあったら、
しょっちゅう通うのに・・・。

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そういえば最近、らーめん桑嶋さんのSNSに、
こんなメッセージが載っていました。

らーめん桑嶋
2019年12月をもって
下北沢西口の店舗を閉店し、
2020年3月より
下北沢南口の新店舗に
移転致します。

なので店舗情報はここには記載せずにおきますね。
来年3月以降に行く機会があれば、
また是非ブログでも紹介したいと思っています。

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記事2879回目
posted by たつたつ・たつや at 22:10| Comment(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月28日

予約困難店『イーサイリューシャン』やっぱりすごいわ!

たつやがブログを始めた2006年はまだ40代半ばでしたが、
いつの間にか時が流れて、いよいよ明日には還暦を迎えます。
ひぇ〜!自分が還暦になるなんて、まったく想像すら出来ませんでした。
当たり前ですが、時は流れているんですね。

プロフィールも大体半世紀と書いてありますが、
それも変えないといけないかも^^;

さてブログに書きたいことは山のようにあり、
どれから書いていくのがいいのかわかりませんが、
やっぱり食べ物の思い出から^^

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一年予約の取れない凄い餃子屋さんが大阪にある。。。
とにかくビックリするくらい美味しい!
なので予約が殺到してしまい、いつしか予約困難店になってしまった・・・
一日に一組しか予約を取らない。しかも10人くらいまで。
どうやら家庭用のキッチンで一人でお店を切り盛りしている。
メニューはお任せで、すべてオリジナルメニュー・・・
大阪でも摂津富田というマニアックな場所にある小さな店・・・
という伝説のお店があるという話を聞いたのは2年ほど前のことでした。

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それから半年が経って、その情報を教えてくれた方から、
ひとりキャンセルがあったから、大阪まで来ない?と連絡をもらい、
喜んで参加させてもらいました。

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もう食べて吃驚仰天!
こんな餃子がこの世に存在したのか!?
また春巻きやスープ、そして〆のチャーハンが激うま!
その日は10人ほどの大阪でもグルメの人たちが集まる会で、
この中のメンバーの誰かが予約権利を持っていて、
定期的に集まっているとのことでした。

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たつやの前に座っていた素敵な女性が、
「わたし、来年の7月に予約持っているんです♪」
なんて話しているのを聞いたたつやは、
「おともだちになってください♡」とフェイスブックでつながりました。

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そしてなんと、その彼女から翌年の予約の際にも
たつやに声をかけてくれたのでした。
この餃子を食べたら、何としてもまたの機会に食べたい!
と思っていたので、もうルンルン気分で2回目の参加をしました。

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毎年10月1日に翌年の予約を受け付けるということだったので、
たつやは昨年のその日に187回電話をかけ続けたにも関わらず、
つながることはありませんでした。
どうしても予約を取りたいので、いろんな方法を使ってコンタクトを取り続け、
『来年は還暦なので、どうしても行きたいのです!』と訳のわからない我儘を
聞き入れてくださることとなり、
目出度く今年の6月末に3回目の訪問となったのです。

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一番迷ったのは人選です。
たった10人しか取れないプラチナチケットだからです。
だからこそちゃんと味をわかってくださる人にお声がけをしました。
福井から、京都から、大阪から、そして東京から・・・。
皆さん、大喜びでした。
予約困難店の理由がよく分かったわぁ。。。
また機会があったら是非、参加したい〜!
来年取れたら、絶対連絡してよ〜 などなど。

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記事2830回目
posted by たつたつ・たつや at 17:53| Comment(4) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月16日

グリルやまだ@勝山市

福井県でカツ丼と言えば、ソースカツ丼が出てくることが多い。
よってソースカツ丼の名店は多い。
勝山市内にあるこのグリルやまだもそのひとつ。

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月に一度は勝山市で仕事をしている関係で、
先日、お昼休みにグリルやまだへ行きました。
平日にも関わらず、駐車場はいっぱいです。
中に入ると、何とか座ること出来たのですが、
ほぼ満席でした。

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辺りを見渡すと、9割の人がカツ丼(ソースカツ丼)
を食べています。
若い女性も、子どもを連れたカップルも、
そしていかにも肉体労働バリバリといった男性も、
皆がソースカツ丼を食べています。

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普通サイズのカツ丼はカツが3枚乗っていて、
大盛になるとご飯が増えて、カツが4枚になります。
カツ丼小というのもあって、それはカツが2枚です。

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そういえばたつやもここではカツ丼以外食べたことがありません。
なので、他にどんなメニューがあるのかも知りません。

この日、たつやを含め4人で行ったのですが、
3人はカツ丼でした。
ですが、お一人が、サラダ定食なるメニューを注文したので、
珍しい写真を撮ることが出来ました。

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福井県でソースカツ丼を食べる時の暗黙のルールがあります。
それはカツ一枚をご飯の上に乗せ、
残りのカツはその丼の蓋の上に置く・・・
というものです。
大抵の人は、そういう食べ方をします。
なので、たつやたちも2枚は丼の蓋の上に置きます。
一枚目を食べ終わると、次の一枚をご飯の上に乗せます。

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ソースカツの味の好みは、
もちろん肉質や厚み、揚げ方にもよりますが、
やはりソースの味に左右されるところが大きいです。
どの店でもご飯にも結構多めのソースがかかっています。
あのむせるような濃厚なソースが、
福井県民には受ける味のようです。

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東京オリンピックでは金メダルが期待されている
バドミントンの山口茜ちゃんのサイン色紙が飾られています。
彼女はここ勝山市出身なんです。
もし山口茜ちゃんが、金メダルを獲ったら、
グリルやまださんはますます人気店になるのでしょうね^^

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グリルやまだ
福井県勝山市郡町1-2-18
0779-88-5656
営業時間:11時半〜14時 17時半〜20時
定休日:月曜日








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記事:2684
posted by たつたつ・たつや at 21:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

驚愕の鮪丼

昨年の夏に東京に行った時に、大学時代の同級生N川と会った時に、
連れて行ってもらったすごいお店がある。
この界隈で会社を経営するN川が何が食べたいと聞くので、
和食をリクエストしたら、ここになった。

場所柄、飲食業界は競争が激しいことは容易に想像出来るので、
きっと選りすぐりのお店なのだろうと思った。
店の前には数人のお客さんが待っていた。
入口を入ったところに順番を待つ人のために、
名前を書く紙が置いてあり、そこに名前と人数を書いて待つこととなる。

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10分ほど待っていると名前を呼ばれ、席に案内された。
メニューの中から、N川はあるメニューを指差し、
これがおすすめだよと言う。

おまたせしましたぁ
運ばれて来たのは、薔薇の花さえイメージさせる
色鮮やかな丼だった。
思わず、なにコレ!すごいな!と声を上げた。
たつやが想像していた鮪丼を遥かに超えていた。
ご飯が見えない!
鮪の中トロが周りに敷き詰められ、真ん中は赤身が、
そして中心にはまた中トロがある。
色のアクセントにオクラが置かれているので、
見た目の美しさも想像を遥かに超えていた。

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まずオクラを食べてみる。
茹で加減が絶妙。
食感が心地いい。
中トロを一切れ箸で取ってみて、また驚いた。
すぐご飯があるとばかり思っていたら、
刺身の下には刻んだカイワレが敷き詰められていたのだ。
中トロに山葵を乗せ醤油をつけ、
カイワレと下にあるご飯と一緒に口に運んだ。

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コレは凄い!このバランスは何だろう!?
何という美味しさ!幸せ過ぎる(笑)

カイワレが敷かれていることで、
刺身が冷たいままの状態を保っている。
これがご飯の上に直接乗せられると、
刺身が温まってしまうだろう。
色鮮やかなのも、冷たい状態を保っているからなのだ。

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いろんなお店で海鮮丼なるものを食べることがあるが、
時折、せっかくのお刺身が温かいご飯の上に乗せられているため、
温まってしまっていることがある。
その点、この店では、ご飯をすし飯にして、少し冷まして、
その上にシャキシャキのカイワレを乗せ、
新鮮な鮪を丼一杯に敷き詰めていることで、
すべての食材を最大活かした組み合わせで出している。

たつやが今まで食べた丼の中では間違いなく一番だろう。
それに一番驚いたのはその良心的な価格だった。
ランチ価格なので、サービス価格ということを考えても、
この丼が税込1300円と言うのは、驚愕に値する。

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あまりにも感動したので、先日、2回目の訪問でした。
金額もそのままで、安心しました。
相変わらずの美味しさに感動したよ♪









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2016年03月19日

禅や@勝山市

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勝山市に住んでいるお友だちから、
美味しいお店があるので、ランチに是非ご一緒しましょう
という嬉しい連絡をもらい、少し前ですが3人で出かけて来ました。
お店の名前は『禅や』というお店です。

写真01378.jpg

この日は勝山の左義長を間近に控えた雪の日でした。
今年の勝山は(福井県全体がそうでしたが)雪が少なく、
ある意味、過ごしやすい冬でした。
ところがこの日は、朝勝山に着いた時には、
まったく雪がなかったにも関わらず、
午前中だけで、あっという間に20センチほど積もりました。

DSC_1335.jpg

膳やは、まだ真新しい建物で、黒を基調とした
完全和風の建物で、ちょうど降った白い雪とのコントラストが、
とてもきれいでした。
中に入ると、左手がカウンターになっていて、
右手は座敷になっています。

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たつやたちはカウンターに座ることにしました。
メニューを見ると、それなりのお値段です。
だけどココは間違いない!という予感がありました。
お店のご主人がとってもいい笑顔なんです。
それに美味しいモノを食べさせてくれそうな雰囲気が
ぷんぷん漂っていたのです。

写真01376.jpg

たつやはそば御膳(大徳寺弁当+おろしそば+おにぎり)
同僚のU先生は天麩羅御膳(大徳寺弁当+天麩羅)
紹介してくれた方はお造り御膳(大徳寺弁当+お造り)
いずれも1700円(税込)をそれぞれお願いしました。

大徳寺弁当というのは、前菜3品、口取り、強肴、酢の物、
麦飯、赤出し、香り物、水菓子で、1200円(税込)

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最初に出された前菜3品。
どれもとても繊細な味付けと、見た目の美しさ、
季節を感じさせる旬の食材のセレクト、
それにたつやが何より感動したのは、その食感でした。
火の通し方が絶妙で、実に美味しくいただきました。

DSC_1292.jpg

当たり前と言えばそうなのかも知れませんが、
どれもきっちり魂を込めて作っているのが伝わって来る前菜でした。

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お造りを見せてもらったのですが、
刺身の周りに塩が乗っていたので、
ちょっと味見をさせてもらいました。
深い味わいで甘さを感じる塩でした。

これってどこの塩なのですか?

マルドンの塩なんです。

まさか勝山の和食の店で、
刺身をマルドンの塩を使って出しているお店があるとは
想像もしませんでした。
ちょうど一年ほど前に東京に行った際に、
輸入専門食料品店で、手に取ったのが、
まさにイギリスの塩、マルドンでした。
プレーンとスモーク(塩を燻製にしたもの)と2種類を、
買ってきたのですが、お肉に合わせて食べるだけでした。
なので、マルドンの塩とお刺身という組み合わせはとても新鮮でした。

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たつやが頼んだそば御膳にはおろしそばが付いています。
ダシは塩ダシです。
これには何の塩を使っているのかは聞きませんでしたが、
恐らくいろんな塩を試して作っているのだと思います。
それにこのお握りが絶品!
米の美味しさに加えて、パリパリのもみわかめが乗っています。
赤だしもとってもいい出汁が効いていました。

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最後の水菓子は、この店で働く素敵な女性が担当しています。
見た目も美しく、この品で食事の最後を〆ますが、
これがまたとても美味しく満足度が更にアップします。

写真01377.jpg

ここは勝山の名店だと思います。
とてもバランス感覚に優れていると感じました。
塩の使い方、火の通し方などは、絶妙です。
ランチでこれだけのお料理が出て来るとは、
想像もつかなかったので、
いい意味でサプライズなお店でした。

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食後に少しだけお話をさせていただいたのですが、
元は、福井駅前のYホテルで仕事をされていて、
この地でこの店を開いたとのことでした。
塩のことが気になったので、
ちょっとだけ聞いてみたら、
7.8種類は使い分けているのだそうです。

また勝山方面に行った際には、是非、立ち寄りたいと思っています。
ただ唯一残念なのは禁煙でないこと・・・。

DSC_1335.jpg

禅や
福井県勝山市旭町2-3-7
0779-87-1008
営業時間:[火〜木・祝] 17:00〜23:00(L.O.22:30)
     [金・土・祝前日] 17:00〜23:30(L.O.23:00)
定休日:月曜日 ※月曜が祝日の場合は、火曜定休日








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ラベル:和食 勝山市
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2016年03月02日

ジャージャー麺賛歌♪

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時折、無性に食べたくなるものってありませんか?
たつやは何種類かあるんですが、
これほどまでに長い間、
たつやを魅了して止まないメニューがあるのです。

旧武生市内にある中華料理店『珍々飯店』ジャージャー麺です。
もしかするとジャジャ麺というのは本当かも知れませんが、
たつやは高校時代からジャージャーと言ってます。

写真01359.jpg

お店に行くと、とりあえずメニューを見るのですが、決まって
「ジャージャー麺をお願いします。あっ、キュウリ多目で^^」

かれこれ30年近くは食べている計算になるのですが、
10年ほどはブランクがあったので、
都合20年くらい食べてることになります。
とは言え、そんなにしょっちゅう行くわけではなく、
年に4.5回程度なので、食べていても100杯くらいでしょうか。

このジャージャー麺が本当に病みつきなんです。
2ヶ月くらいすると時限装置が作動するかのように、
無性にこれが食べたくなるのです。
もしかすると中毒性の何かが含まれているのではないか?
とさえ思うほどです^^;

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八丁味噌で味付けされた肉みそたっぷりの餡と、
ほんのわずかなスープ。
それにホウレンソウ麺。
上に添えられた瑞々しいキュウリ。
たつやはそれにたっぷり胡椒をかけて食べるのが好みです。
価格は756円

うちのファミリーは皆、このジャージャー麺が好きです。
娘が福井に帰ってきて、行きたい店はと聞くと、
毎回、珍々飯店と秋吉という答えが返ってきます。

この写真を撮ったのは、3カ月ほど前のことなので、
ブログを書いていたら、また食べたくなってきました。
数日中に行くこと確実かも^^

あっ、ランチタイムだけでも禁煙にしてくれたらめっちゃうれしいな〜

写真01360.jpg

珍々飯店
福井県越前市国府1-6-8
0778-23-1060
営業時間:11時〜14時 17時〜21時半
定休日:火曜日
http://chinchinhan.com/






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2016年02月25日

明洞(ミョンドン)@敦賀市

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韓国人はすぐに人に道を聞く・・・
そういう話を聞いたことがあって、
そんなのは日本人もさほど変わらないだろうって思っていたら、
どうやらその噂はかなり信憑性が高いと思うことがあった。

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ずいぶん前の話だが、たつやがソウルの明洞を歩いている時に、
3人から道を聞かれた(であろう)からだ。
たつやが韓国人に見えたのだろうが、
短い時間の間に、何度も道を聞かれた(であろう)のだから、
あの噂は本当だったのだと思った。

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さて、そんな話はどうでもいいのだが、
少し前に、敦賀市にある韓国家庭料理の店、
その名も『明洞(ミョンドン)』へ行きました。
お店のことを知らない人でも、店名を聞けば、
何料理を出してくれるお店かは、だいたい想像がつきそうです。

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焼肉中心のお店はいろんなところにあるけど、
韓国家庭料理は福井県内にはあまり見かけません。
明洞は韓国家庭料理を出す店と聞いていたので、
もう行く前から、どんなお店なのかとても楽しみにしていました。

入口にある黒板メニューには、そそられます。

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店内には韓国のテレビ番組のDVDが流れていて、
韓国のスターの写真などが貼られていて、
異国情緒たっぷりの空間です。
まず驚いたのは、そのメニューの豊富さ。
これだけの料理を用意するのは、食材はもちろん、
料理人の腕がなければ対応できないだろう。

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お昼休みの1時間しか時間がなかったので、
たつやはスンドゥブチゲ定食+スパムトッピング
(820円+100円の920円)を、
一緒に行ったお友だちは、テンジャンチゲ定食をお願いしました。
もっと時間に余裕があれば、
他にも食べてみたいメニューはたくさんありました。

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この寒い時期には、チゲがとても美味しい!
スンドゥブもテンジャンも
石鍋でグツグツと湯気を上げて出てきます。
この構図を見るだけでテンションが上がります。
それに金属製のスプーンと箸が付いています。
ご飯も金属製の器に入れられて出てくる辺り、
まさに韓国の食堂を思わせてくれます。

スンドゥブにご飯を入れて食べるのがまた美味しいんです。
本場の味で、体もすっかり温まり、元気になれます。

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そろそろ帰ろうと思って、立ち上がってレジの方へ行きました。
ちょっと後側のテーブルの横を通りかかった時に、
ちらりとテーブルを見ると、女性二人が、それぞれに定食を並べて、
その周りに別のお皿が3つも4つも並べていました。

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昼間っからすごい豪勢なランチ!いったいどんな人が食べてんだろう?
とチラ見したら、ばっちり目が合ってしまいました。

「あら〜、たつやさん!」
「ええ〜、Cさん!」

2人が同時に声を上げました。
昔っからのお友だちだったのです。

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帰ろうと思っていたのに、隣の席に座らせてもらって、
チヂミ、韓国餃子、トッポッキ、テールラーメンの汁などを、
一口づつ味見をさせてもらっちゃいました。

夜に行く機会があれば、絶対食べてみたいのがコレ!
カムジャタンという豚の背骨とジャガイモの鍋です。
なかなかこのメニューを置いてる店がないので、
次回の楽しみにとっておきたいです。

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明洞 (ミョンドン)
福井県敦賀市新松島町1-1 サニービル 1F
0770-22-2102
営業時間 11:00〜14:00 17:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日:なし








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記事:2601






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2016年02月13日

絆(きずな)の選べる750円ランチ

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仕事上、お昼はどうしても外食が多くなる。
大野・勝山・小浜・敦賀・武生・今立エリアという
広範囲に渡るが、その分、いろんなお店に行くことが出来る。
ランチは1000円以内が望ましいが、
たまにはその予算をオーバーすることもある。
思いがけず、リーズナブルなランチに巡り合えると、
ちょっと得した気分になる。

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お蕎麦屋さんへお昼を食べに行くと、
どうしても2皿とか食べてしまうので、
必然的に1000円を軽くオーバーしてしまうので、
最近、そばを食べなくなったのかも知れない。

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さて、先日、武生の先輩に連れて行ってもらったお店がある。
たつやは高校時代を武生で過ごしたこともあって、
馴染みの店が多く、特に食堂系にはかなり詳しい。
武生の人と話していると、たつやの方が
よっぽど武生の食事情に詳しいことが多いが、
このお店のことは知らなかった。

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今回、紹介するのは『絆』(きずな)というお店。
旧武生市内でも、ド旧市内に位置し、
まず車で迷わずに行くことは難しいと思われる。
武生の中心市街地は、路地が多く、
一歩裏通りに入ると、まるでタイムスリップしたかのような
昭和40年代くらいの景色が普通に現れたりする。
いつも思うのは、ここだったら昭和の映画を撮るのに、
セットなんて要らないのになぁ。。。
ってこと。

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このがある場所もそんな雰囲気がたっぷり残っている。
さて、絆のランチはメインのおかずを2品を選べるもので、
他に味噌汁とご飯(お代わり自由)お漬物がついて、750円。
もう一品欲しい場合は250円追加すれば可能だ。
食後にコーヒーがサービスでついてくる。
他にもおろしそばや、親店のトキヨ鮨のお寿司も食べることが出来る。

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ランチメニューのおかずは
朝、ここのマスターが食べたいモノを適当な量作るので、
決まったメニューがあるわけではない。
この日はサンマの開き、肉団子の甘酢あんかけ、から揚げ、
シャケ、豆腐と豚肉、キノコとほうれん草とタマゴの煮物、
カツカレー、鯖の味噌煮
などで、
それぞれが5皿くらいづつが用意されていた。

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たつやはサンマとキノコとほうれん草とタマゴの煮物を頼んだ。
なかなかいいバランスだと思う。
先輩は鯖の味噌煮と、から揚げをチョイス。

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お昼時とかもあって、近所の役所や銀行員などが、
次々に入ってきて、各々が好きなおかずを注文し、席に着く。
一皿ずつ用意されているので、よそう手間も要らず、
食べやすいように温めて、提供されるだけなので、
何とか少人数でやりくり出来るのだろう。

人気のお皿はなくなると、そこで終了。
残っているおかずから選ばなければならない。

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たつやはカウンターに座って、
その様子を眺めていたのだけど、
ここのマスターのさりげない心配りに感心した。
ずっと笑顔で大きな声でとっても元気がいいし、
黙っていれば、ちょっぴり強面かもしれないが、
笑った笑顔はこの通り、最高だ!

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マスターとお母さんが作るお袋の味的なランチ。
心にも体にも優しい食事となりました。
絆にはランチのスタンプカードがあって、
10回行ってランチを食べれば、何と1回分が無料となる。
後、9回は行かなくっちゃ(笑)

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福井県越前市蓬莱町7-20
0778-42-7125
営業時間:11時半〜13時半 17時〜23時
定休日:第2.第4日曜日








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2016年01月21日

わい亭@成人式おめでとう!

京都にはたくさんの店あるのに、なんでこんなお店なのや?
わい亭に集まってくる気のいい常連さんは、
たつやが福井から来たとわかると、大抵そんな感じのことを言う。

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わい亭は不思議なご縁で、数年前にたまたま入ったお店が、
いつの間にか、たつやにはなくてはならないお店になったという感じ。
この店がもってる独特の雰囲気。
とにかく明るい!いっつも笑い声に溢れていて、
常連さんたちが皆、親戚みたいな感じで、
たつやのような新人?もすぐに仲間として受け入れてもらえる。
マスターの矢沢さんと常連さんとのやりとりが、
漫才でも聞いているかのような面白さで、
カウンターに座って、ウーロン茶を飲みながら、
そのライブを楽しませてもらっている。

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たつやはわい亭に行くと必ずお土産用として、
お好み焼きを4.5枚持ち帰りしている。
うちの家族に、わい亭のお好み焼きは大好評!
持って帰って温めなおして食べるのもメチャメチャ美味しいので、
翌日も翌々日も家でわい亭のお好み焼きを楽しんでいる。

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そういえば、前回のブログに書いたピニョ食堂のオーナーご夫妻が、
このわい亭を昨年末に訪れたことがある。
きっかけがたつやのブログだったということで、
何だかとてもうれしくなった。
わい亭のミコさんが、
「え〜っと誰だろう?絶対に見たことがあるお客さんや・・・
誰やろ?誰やろ?・・・???
あ〜!、たつやさんのブログに載ってたピニョ食堂さんや!」

と声をかけて、ピニョのご夫妻も驚かれたとのこと。

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たつやがピニョ食堂に訪れた時にわい亭さんの話になり、
わい亭独特のアットホームな温かさや、
あの場所で、あの小さなお店に、
次から次へとお客さんが入ってくる
ということに、
とても感動したと飲食関係の人が言われていたくらいだから、
たつやが感じたことと似ていると思った。

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さて、この日は成人の日。
京都市内でも晴れ着を来た華やかな女の子をたくさん見かけた。
写真を撮ってあげたいけど、見知らぬ怪しいおじさんになっちゃう。。。
ま、いいかぁ〜なんて諦めたたつやに、
な、なんととっても可愛い女の子が晴れ着姿で、
わい亭にやって来たではないか!

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笑顔がとても可愛いお嬢さんで、
真っ赤な振袖がとても良く似合っている。
彼女はマスターの娘さんだったのだ。

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どう?お父さん?

お、おう、よう似おてるわ(汗&大汗)

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常連さんからも、マスターめっちゃ照れてはるわぁ

成人の日に、お父さんとツーショット。
親孝行な娘さんですね^^
成人、おめでとうございます。

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しばらく行かないと、あぁ、京都行きたいな〜
わい亭のお好み焼きと、ピニョ食堂の韓国チゲと、
サルティンバンコのランチと・・・
結局は食べ物ばっかりがメインなのだけど、
どのお店も共通なのは、オーナーさんが大好き!ということ。
ただ美味しいだけのお店は、それこそいくらでもあるだろう。
でも旅先でたまたま入ったお店で、オーナーさんと仲良くなり、
その後も交流を続けて行けるのは、とても幸せなこと。

また京都に行って、彼らのお店を訪ねて、
ついでに?京都のまち歩きを楽しもうと思っている。

わい亭
京都府京都市山科区大塚中溝90
075-582-2134
営業時間:午後5時30分〜午前2時
定休日:水曜日

以下、過去のわい亭のことを書いたたつやのブログです。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/417195946.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/404057434.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/220244428.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/140426412.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/118685050.html







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2016年01月18日

京都の韓国家庭料理ならピニョ食堂

京都には大好きなお店がたくさん出来てしまった。
一日に昼と夜の2回しか食事しないので、
一泊二日で行くとしても、食事に行ける回数はたったの4回。
そんな中でも絶対に行きたいのが韓国家庭料理のピニョ食堂

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初めて行った日から、なんか特別な感覚がして、
きっとここのオーナーさんとは仲良しになれる予感があった。
それにピニョ食堂で食べた『コンビジチゲ』という鍋を食べた時は、
衝撃を受けて、その美味しさに感激したのをはっきり覚えている。
初めて行ったお店で、そのレシピを聞いてしまうという
今になって思えば、とんでもない客だったたつや・・・。
しかしながら、オーナーさんはあっさり作り方を教えてくれたのだった。

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最初っからそんな出会いだったから、
年に1.2回しか行かないのに、お店に行くととても歓迎してくれる。
神戸に行った翌日は、どうしてピニョ食堂でご飯を食べて帰ろうと決めていた。
この日は成人の日ということもあってか、
ピニョ食堂の前にあるコインパーキングは満車。
しかたがないので、周りのコインパーキングをかなり探したが、
すべて満車という状況だった。
そうしたら、ピニョ食堂のすぐ近くにある大きなお寺の境内が、
駐車場になっていることを発見!

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時計を見ると2時3分前。
あちゃ〜、お昼って何時までだっけ?
2時だったら、ギリギリだなぁ

早足でピニョ食堂に向かった。

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こんにちは〜。
お久しぶりですね。
子どもさん大きくなりましたか?

ピニョ食堂のオーナーご夫妻とはフェイスブックを通しての
お友だちになっているので、
最近可愛い男の赤ちゃんが生まれたことを知っていた。

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赤ちゃんの話になると、とっても嬉しそうな顔をしながら、
たつやが頼んだスンドゥブチゲを作ってくれる。
コンビジチゲにしようかかなり迷ったが、
今日はスンドゥブチゲ定食の野菜付きを頼んだ。

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石の器に入れられたチゲはグツグツ煮えたぎっていて、
湯気をもうもうと上げて出てきた。
このインパクトがまた食欲を増すのだ。

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ふうふう言いながら、食べるスンドゥブチゲは、
こんな寒い日には絶品だ。
それにこの野菜の新鮮さ!
見るだけで幸せになるような瑞々しさだ。
あ〜、超幸せ〜。
チョンマルマシッソヨ〜(とっても美味しいよ〜)

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食事がちょうど終わる頃にはお昼の閉店時間2時半になった。
ちょうどその時にオーナーの奥さんが
赤ちゃんを連れてお店にやってきた。
まだ生まれて2ヶ月ちょっとなので、
普段はずっと家にいて、今はお店には出ていないとのことだったので、
まさか会えるとは思っていなかったので、とてもうれしかった。

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奥さんはお久しぶりで〜す
と笑顔で、いきなり赤ちゃんをたつやの腕に渡して来た。
キャー、超かわいいし^^

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とりあえず孫も抱っこしていたから、
赤ちゃんを抱っこするのは、慣れていると言えば慣れてる^^;
連れてきた時から寝ていたが、
たつやに抱っこされていても、ず〜っと気持ち良さそうに寝ている。
こんな時期はあっという間に終わってしまうから、
今の子育てを楽しんでね、なんて話をしていた。

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最初にこの店に来た時は、マスターと奥さんだけだけで、
陰もカタチもなかった赤ちゃんが、
今、こうしてココにいることが何だかとても幸せな感じがした。

どうやらマスターが気を遣ってくれて、
わざわざ奥さんに電話して、たつやが来ていることを
連絡してくれたのだそうだ。
そんな心配りがとても嬉しかった。

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ちょっとした親戚のオジサンみたいな感覚だけど、
また京都に行ったら、外孫の顔でも見るつもりで、
ピニョ食堂に行こうと思っている。

奥さんばかり撮っていたという訳ではありません^^;

ピニョ食堂
京都府京都市左京区孫橋町18-3
075-746-2444
営業時間 11:30〜14:30(L.O.14:00)
     17:30〜22:00(L.O.21:30)
定休日:木曜日







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記事:2571

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2016年01月13日

ワンダカレー@塩屋

田仲とうふ店の田仲さんに、
「うちの豆腐を使ったカレー屋さんがあるよ」と聞いた。
ちょうどお昼前だったので、今日のランチはそこにしようと思った。
場所を聞くと、「ほら、あそこに電柱が見えるやろ、そこや」
えっ、そんなに近いの!?走れば20秒くらいかもしれない。

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お店の前に『ワンダカレー』という手作りの暖簾が掛けられている。
刺繍が施された暖簾がいい感じで、
とてもあったかい雰囲気のお店なのだろうと思った。
中に入ると、香辛料のとてもいい香りが漂っている。
カウンター席が8席ほどと、小さなテーブルがひとつあって、
10人も入ればいっぱいになってしまいそうなこじんまりとした店だった。
たつやが座った目の前に黒板があってメニューが書き込まれていた。

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たつやが頼むのはもう入る前から決まっていて、田仲とうふカレー
田仲さんと出会ったからこそ、このワンダカレーに来れたので、
義理を果たして・・・なんていうことだけではないけど、
豆腐が入っているカレーを純粋に食べてみたかった。

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田仲とうふカレーをひとつお願いします。

はい、プラス80円でサラダが付きますけど、いかがですか?

ぜひ、お願いします。

それにしても何と良心的なサラダなのだろう。
80円だからと言って、手抜きしてる訳でなく、
とても美味しいサラダだった。
特にドレッシングがいい感じ。

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中に置いてあるものが手作り感満載で、
たつやのツボにはまる。

しばらくして運ばれてきた田仲とうふカレーは、
湯気がもうもうと上がっていて、アツアツのカレーとご飯、
それに福神漬けが添えられている。
豆腐はカレーに完全に混ぜられているのではなく、
おぼろ豆腐がカレーの中に見え隠れするカタチで混ぜられている。

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辛さ調整の調味料がついてきて、
辛いの好きな人は、それを入れて混ぜると辛口になるようだ。
たつやは辛いのは大丈夫なのだが、
極度の汗っかきなので、入れずにそのままいただくことにした。

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まずは一口!
あっちー、ハフハフ。
おお!おいし〜。

豆腐が入ってる分がまろやかになっているのか、
辛さと旨みと酸味と風味がバランスよく配置されている感じがする。
ご飯もとっても美味しくって、とても美味しいカレーでした。

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旅先で出会ったおとうふ屋さん。
そこからつながったワンダカレー。

いいじゃん、塩屋!
まだまだほんの入り口辺りなのに。

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カレーじゃないよ、これはキャンドルでした^^


ワンダカレー
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-9-18
078-753-3443
営業時間:11:30〜15:30 17:30〜22:00
定休日:火曜日







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ラベル:兵庫県 カレー
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2016年01月08日

みちもり食堂のカレーライス

食堂って好きだな。
特に昭和の食堂がいいな。
たつやにとっての食堂は、うちのすぐ近所にある味見屋さん。
ものごころ付いた時から、うちには味見屋さんの出前があった。
商売をしていたこともあって、しょっちゅう出前を頼んでいた。
職人さんが残業してる時や、植木屋さんや大工さんが来ている時、
親戚や近所の人たちが集まっている時・・・
いろんな食べ物が届けられていた。

たつやが好きだったのは冷や麦。
白い麺の中に、赤や青の麺が数本だけあって、
それが食べたかっただけだった。
冷や麦には必ずとみかんの缶詰と氷が浮いていた。
色付きの麺とみかんを食べれば、それで満足で、
残りは大人が食べていた。

たつやの祖父はかき氷やみつ豆までよく出前していた記憶がある。
なので、たつやにとって、外食は食堂から始まっている

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食堂の代表的メニューと言えば、カレーライス
たつやが食堂で食べるものは、結構限られていて、
そば・ラーメン・かつ丼・カレーライス・焼き飯くらいで、
他のメニューがあっても、結局はその中から選んでしまう。

今回訪ねたのは、福井市社地区にある『みちもり食堂』
ここに食堂があることは、もう30年以上前から知っていた。
だけど一度も行ったことがなかった。

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食堂文化を語る・・・なんていうタイトルで、
福井新聞社発行の月刊誌fuの特集ページに見開きで、
たつやが味見屋でカレーそばを食べている写真と記事を
載せていただいた者としては、
やはりこの店も食べておきたい(笑)

初めてのお店に入る時は、わくわくドキドキ。
どんな店内なのか?どんなメニューなのか?
どんなおばちゃんがいるのか?どんな味なのか?

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中に入るとテーブル席がいくつかあって、
たつやは真ん中のテーブルについた。
メニューを探したが、ちょっと見当たらなかったが、
壁にメニューが書いてあった。
いくつか選択肢もあったが、カレーライス680円に目が留まった。
昔ながらの食堂のあのちょっと固いカレーライスが好きなので、
「すいません、カレーライスお願いします」

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注文してから回りを見渡すと、かなりの漫画本が並んでいる。
適当に手に取った漫画がコレ。
昭和の香りがぷんぷんする食堂で、
カレーライスを待つ間に、ちょっとエッチな時代物漫画を読む。。。
何だか、そのシチュエーションがとても気に入って、
そうしているたつやはかっこいいのではないか!?
という錯覚に陥りそう(笑)

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まだほんの20ページほど読んだ頃に、
おばちゃんが、おまちどうさまとカレーライスを運んできてくれた。
おっ!いい感じ!
色と言い、ねっとり感といい、香りといい、
どうやらたつやの好みのカレーにかなり近そうだ。

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一口。。。
う、うまい!
これぞ昭和のカレーライスの美味しさだ。
エッチな漫画のことも忘れて、しばしカレーライスに集中です。
お店によっては、ご飯とカレーの量のバランスが悪いところがあるが、
みちもり食堂はこのバランスもばっちり!
最後の一口まで、バランス良くスプーンで口に運ぶことが出来た。

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うん!お洒落なイタリアンやフレンチや
新しいタイプの食堂やカフェめしもいいけど、
やっぱりこんなお店のメニューがいいな。
ほっとする味です。

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みちもり食堂
福井県福井市久喜津町34-52
0776-36-0541
営業時間 10:30〜21:00
定休日:不定休







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posted by たつたつ・たつや at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月07日

驚愕の1500円ランチ

もしもしお昼に2名で行きたいのですが。

お待ちください。
二階でもよろしいですか?
それから二階は1500円からになりますが…

はい、大丈夫です。

お昼に1500円は少し贅沢だなぁ〜と思ったけど、
初めて行く店だし、折角小浜にいるのだから…とその店に向かった。

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こじんまりとしたその店の入り口を開けて、
先ほど電話で予約したものですが…
と伝えると中から女将さんが出てこられて、
裏の方におまわりくださいと案内してくれた。
裏口に回り、二階へ上がると、8畳くらいの部屋があった。
テーブル席には2人分のランチ?の準備がされていた。
鯖の味噌煮と、お漬物や和え物、調味料が並べられている。

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窓の外にはちょっとしたテラスがあって、
季節が良ければ、ここでお茶を飲んだり、
バーベキューでも出来そうな感じだ。

しばらくすると女将さんが次から次へとなんやかんやと運んできた。

西京焼が来た!おっ、魚はもう一品あるんだ。

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ふろふき大根が来た!季節の味だな。

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茶碗蒸しが来た!ちゃんと熱々が来たよ。

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味噌汁が来た!魚のアラ入り
ハマグリが来た!えっ?まだ来るの?

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お刺身が来た!何とボタンエビと貝柱、す、すごい!

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ご飯はたっぷりおひつに入れてあって、
好きな量を茶碗にいれて食べるのだが、
どう見ても茶碗3杯分はゆうにある。

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それにしてもすごい豪華なランチだけど、
店に入って何のオーダーもしてないことに気がついた。

はぁい、これで全部です。食後にコーヒーはお持ちしますが。

えっ!?まだあるの?
と思って女将さんが運んで来たお皿を見て、度肝を抜かれた。
立派なお皿にたっぷりの揚げ焼きそばの五目あんかけが乗っていたのだ。
小食な人ならこの揚げ焼きそばだけでも充分な量なのではないだろうか?

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目の前のテーブルの上にところ狭しと並べられた昼食を見て、
マジにびっくりぽんや(汗)

味付けもたつや好みで、
魚どころ小浜ならではの贅沢なメニューに感動しながら食べていたが
途中からひとつの不安が湧いてきた。

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と言うのは、
たつやたちはこの店で何の注文もしていないという事実。
電話では行くことと、お昼が1500円から…ということしか確認していない。

もしかすると別のお客さんがお昼の食事を予算5000円とかで頼んでいて、
お店の人が勘違いして、
たつやたちにそれを出してしまったのではないやろか?
だってこれが1500円はとかではあり得ないやろ…

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もうお腹がはち切れる?のではないかという満腹で放心状態。
そこへかわいいデミタスカップの珈琲が運ばれてきた。
またこの珈琲が美味しかった

帰り際に、恐る恐る
お い く ら で す か?

1500円です。

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帰り際にサービスでいただいた匂い袋。

しかも消費税込の金額!
1389円が本体価格という驚愕のコスパのランチでした。
恐るべし!小浜







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ラベル:小浜市 和食
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2015年12月03日

勇寿しでカニ三昧は天国の巻

11月はたつやにとって、うれしい季節。
それはこの月に、越前ガニが解禁になるから^^
特にセイコガニと呼ばれるメスのズワイガニは、
11月6日から12月いっぱいまでが解禁になるので、
毎年、その日が来るのを楽しみにしている。

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とは言え、安いモノではないので、
シーズンで食べるのは、せいぜい2.3回程度。
それも解禁して、1週間から2週間くらいの間が、
一番安くなるので、その時期だけ買うことにしている。

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先日、とあるグループで、少し早めの忘年会がありました。
とにかくカニをたらふく食べたい!という話だったので、
たつやの同級生がやっているJR鯖江駅前のお寿司屋さん
『勇寿し』へ予約を入れました。

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セイコガニは一人、一匹。
ズワイガニは2匹、その他、カニ刺や焼ガ二、しゃぶしゃぶという
いわゆるカニ三昧をお願いしました。
今回の集まりは大スポンサーがいるので、
贅沢な忘年会になりそうな予感がしていました。

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さて、最初に出てきたのは、お刺身!
この日はラッキーなことに、あのエビオールスターズが^^
甘海老+ガマ海老+シマ海老+イバラモエビというラインナップです。

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一塁ランナー・アマエビく〜ん、二塁ランナー・ガマエビく〜ん、
三塁ランナー・シマエビく〜ん、で、バッターはイバラモエビく〜ん。
イバラモエビくん、打ちました!打球はぐんぐんレフトスタンドへ一直線!
入りました!入りました!満塁ホームランです。

他に、天然マグロと天然ブリと天然ヒラメがいい感じです。

越前ガニは茹でる前に、持って来て見せてくれました。
ちゃんと黄色のタグが付いています。
こんなの食べたことない!

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セイコガニを食べていると、そこへ勇寿しの大将が、
なにやら小さな箱を持って登場しました。
いつもありがとうございます。
これは当店からのお歳暮でございます!


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えええええええええええええ!?
す、すごい雲丹!!!
チリ産とか韓国産ではありません。
根室近くで採れる高級な雲丹が箱のまま、
たつやの目の前に置かれたのです。。。

これには正直、カニが霞んでしまうくらいのインパクトでした。

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20分ほど後に、ズワイガニの茹でたてを持って来てくれました。
目の前で、足を外して包丁を入れてくれます。
足を一本、口に入れたのですが、その甘い味にビックリです。

後はただひたすらカニ・かに・蟹・kani・・・
そしてブリと白子のしゃぶしゃぶ鍋、〆は、握りが5貫。
最後にフルーツが出た頃には、もう動けないほどでした。

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いやはや、こんな贅沢な忘年会は初めてかも?
しばらくカニやいいや〜!と思うくらいカニ三昧な忘年会でした^^

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たつや 同級生 寿司屋
と検索すると、勇寿しが出て来ますよ〜(笑)

それにしてもカニの安い時期とは言え、
驚く安さでした。
同席した大阪の人は、ちょっとした店の半分以下なので、
マジに驚いていました。
これからの季節は、海のものが美味しくなるので、
また勇寿しへ行きたいと思っています。

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勇寿し
福井県鯖江市日の出町5−24
0778-51-0452
定休日:毎週月曜日
営業時間 11:30〜14:00 17:00〜22:30
ホームページには、その日入った魚介類が載っています。
たつやが自信を持ってお勧めいたします!
http://osushi.jp/







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posted by たつたつ・たつや at 22:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

吉田食堂@旧武生市

高校に通っていた頃は、
喫茶店よりも食堂に行くことが多かった。
学校の帰りにラーメン店に行くこともあった。
食堂では中華そばと焼き飯、カレー、カツ丼のうち、
最低2種類は食べていた。

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その頃、ひとつ上の先輩が、
吉田食堂のラーメンの大盛とかき氷、ソフトはヤバい!
と言っていた。
たつやの知らない食堂だった。
どこにあるのか尋ねると、隣の工業広告の近くにあると聞き、
夏休みに入る前の土曜日に、その吉田食堂へ行った。

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誰と行ったのかは、よく覚えていないが、
たつやはラーメンの大盛とソフトクリーム。
友人はラーメン大盛と焼き飯とかき氷を頼んだ。
しばらくして運ばれてきたラーメンの器は、
ちょっとした洗面器くらいの大きさがあった。

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その頃は平気でそれを食べることが出来たのだが、
友人のかき氷は見ただけで、たつやには無理だと思った。
かき氷も山盛りで、洗面器のようなガラスの器に盛られていた。

ソフトクリームと言えば、
コーンの上のソフトクリームは25センチくらい乗っかっていて、
全体では30センチを超えていたのだった。

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かれこれ40年近く前の話だ。

ところがその吉田食堂は未だに現役で頑張っているのだ。
さすがに昔に比べれば、ラーメンの大盛の量は多少減ったが、
ソフトクリームは、今でも30センチ級というから、
懐かしいのと同時に、とても嬉しかった。

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先日、吉田食堂に行って来ました。
合い方は、中華そばを、
たつやはかなり迷ったが、カレーラーメンを頼みました。
懐かしい味で、とっても美味しかったです。
ご馳走様でした^^

旧武生市界隈には、今もなお食堂がたくさんあって、
美味しい味だけではなく、昭和の味わいを残しておいてくれることに、
感謝したいと思っています。

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いつの間にか、ソフトクリームを作る機械が2台になっていました。
夏の間は、このソフトを求めて
県外からもたくさんのお客さんが集まるお店なので、
2台体制で臨むのだと思います。

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吉田食堂
福井県越前市若竹町11-24
0778-22-2052
営業時間:11時〜15時
定休日:日曜日



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2015年11月26日

ホット杏仁ジャー(日本初?絶品ホット杏仁ドリンク)

杏仁豆腐ってどうやって作るのかを知っていますか?

たつやはさほど杏仁豆腐自体に対して、魅力を感じてなかったので、
あまり意識したことがありませんでした。
ですから当然、作り方を知りませんでした。

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ところが、あるところで杏仁豆腐を食べて、
今までたつやが知っていた杏仁豆腐とは、
まったく違った味に出合って、その衝撃的な味に驚きました。
今までたつやが食べていた杏仁豆腐はいったい何だったのでしょう?

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それは意外にも、身近なところにありました。
越前市の中心部に『蔵の辻』という昔ながらの蔵造りの家屋が並ぶエリアに、
何軒かの飲食店があります。その中に、中国菜館『桃李』(とうり)
というこじんまりしたお店があります。
そこで食後のデザートとして杏仁豆腐を頼んだのですが、
一口、口に入れた瞬間に、
『えっ!?何コレ?今までの知ってる杏仁豆腐じゃない!?』
いい香りが口の中いっぱいに広がり、
舌で簡単につぶれる柔らかな触感と優しい甘みに、
びっくりしてしまいました。
わぁ、これ美味い!

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その後、ちょっと料理に詳しい方に、杏仁豆腐のことを教えてもらいました。
杏仁の杏は、文字通りアンズの意味で、その種の部分が原材料となります。
この材料が高価なため、市販されている杏仁豆腐は、
アンズの種を使わずに、アーモンドや他の材料を代替えで使い、
コストを抑えて、杏仁豆腐っぽい味を作り出しているのだそうです。

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その後、たつやがお手伝いしている福井県よろず支援拠点の相談会に
桃李のオーナーの岡本さんが来られました。
そのうち、岡本さんとも仲良しになり、
杏仁豆腐の材料や作り方をお聞きする機会がありました。
桃李さんの杏仁豆腐は、当たり前といえばそれまでなのですが、
アンズの種を使っています。
種の中身は乾燥してあります。
見た目はおかきの柿の種ほどの大きさで、色は白。
これを一晩水に浸し、ミキサーにかけます。
寒天などが入った鍋に、牛乳や生クリームを加え、
冷やして固めるのだそうです。

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そのうち、岡本さんと雑談をしているときに、
たつやが今年のカンボジアに行った際に、
あったかくて甘い生姜味の杏仁豆腐のようなモノを食べたことを思い出して、
そのことを伝えました。
話の流れで、あったかい杏仁ドリンク?を飲んでみたいとお願いしてみました。
岡本さんも興味を示して、一緒に冬の名物になるような
生姜入りのあったかい杏仁豆腐を作ることとなりました。

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何度も試作を繰り返し、たつやも納得の味に仕上がりました。
お客さんにも試食してもらったところ、
大好評で、是非定番化してほしいという意見が数多くあって、
この度、満を持して『ホット杏仁ジャー』を桃李のメニューに加わることとなったのです。

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新メニューは、ホット杏仁ジャーセット・花茶セット・杏仁豆腐セットの3品です。
いずれも580円という庶民的な価格に抑えてもらっています。

今のところ土日・祝日のみの提供になるようですが、
今後は平日でも食べられるようになるのではないかと、密かに願っています。
たつやも新メニュー開発に関わった『ホット杏仁ジャーセット』
是非、是非食べに行ってみてくださいませ。

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今回はたつや一押しでもあるのですが、
お手伝いしたこともあって、超おすすめのメニューです^^ 

是非一度ご賞味くださいね。

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中国菜館 桃李
福井県越前市蓬莱町3-28
0778-21-5285
営業時間:11時半〜13時半(L.O)
     17時半〜21時(L.O)
定休日:火曜日・第三日曜日







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新メニュー開発に関わらせてもらい感謝しています。
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2015年11月22日

四川料理『櫻蘭』@福井市

辛いの好きですが、大量に汗をかくたつやです。
なのでタオルを持参しなくてはならないかも知れません。
ここ10年くらいは辛いモノを想像しただけでも、
頭に汗をかくことが出来ます。
(自慢にも何にもなりませんが^^;)

グルメな友だちに、辛くて旨い四川料理が食べたいと言ってたら、
福井市郊外にある一軒の中華料理店を紹介してくれました。
またそのお店の塩ラーメンが旨い!という話でした。

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そのお店は福井市街の北西部の西藤島地区にあります。
鯖江市在住のたつやにすれば、同じ福井市でも少し馴染みの薄いエリアでした。
仕事仲間のU先生と一緒に、櫻蘭を訪ねました。
もう随分前から、この地で中華料理店をやっているようで、
地元のサラリーマンや家族連れに人気のあるお店でした。

初めて行くお店は、メニューを見ることも楽しみです。
じっくり細部まで見るのですが、頼むモノは嗜好性が高く、
結局、いつも同じようなモノを食べている感じがします。
中華料理店やラーメン店に行って、外せないのが餃子です。
餃子って、それぞれの店の特徴があって、
それを楽しむのが好きです。

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さんざん迷った結果、たつやは麻婆飯、U先生は塩ラーメン。
それぞれにサービスランチ扱いで餃子を付けてもらうことにしました。
メニューを良く読まないとわかりづらいのですが、
麻婆飯780円を頼むと餃子、鶏のから揚げ、デザート、ご飯の
いずれかひとつが無料で付いてくるのです。
このランチタイムのセットメニューはめちゃめちゃお得です。
メニューによっては炒飯がプラス70円で付いてくるから驚きです!
例えば、塩ラーメンとチャーハンのセットは、680円+70円の
合計750円で食べられると言う計算になります。

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お昼時ということもあって、たくさんのサラリーマン風の人が訪れていました。
あらためて周りの常連さんを見渡すと、
ほとんどのお客さんが、セットものを食べています。

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四川料理の代表的な麻婆豆腐。
麻婆飯を注文した時に、お店の奥さまが
「辛いですけど、大丈夫ですか?」
と聞いてくださいました。
その時点で頭に汗がジワっと出てきたのですが、
涼しい顔をして「はい、大丈夫です」と答えました。

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湯気が上がっている丼が運ばれて来ました。
強い火で炒められた本格麻婆豆腐は久しぶりです。
レンゲに乗せて、口の中に入れます。
熱いけど、旨みを感じます。
そして後から、辛さが広がってきます。
だけどこれがご飯と合わさって、絶妙なバランスで、
たつやの味覚を刺激してくれるのです。

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塩ラーメンの味見をさせてもらったのですが、
あっさりすっきり味なのに、しっかり旨みを感じるスープです。
この味を出すために、開発した調味料があるということで、
帰りに買うことにしました。
話を伺うと、塩ラーメン用の調味料ではなく、
塩ラーメンを作るために開発した味を、
市販出来るようにと、数年前から櫻蘭特製の調味料
『私、塩なんです』として販売しているのでした。

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たつやもいろいろ試してみています。
大野のお清水の水と、永平寺産のニンニクと国産生姜、
それにモンゴルの岩塩を使った無添加の調味料です。

炊き込みご飯とかに隠し味で入れると美味しいですし、
鍋やおでんに少し足すと、味に深みが出ます。
1本650円(くらいだったと記憶しています)なので、
数本、常備しておくといいかも?

次回は、櫻蘭の人気メニュー味噌担担麺を
食べに行こうと思っています。

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櫻蘭
福井県福井市三ツ屋町11-33-1
0776-29-1488
営業時間:11時〜14時30分 17時30分〜22時
定休日:火曜日
http://www.291-ouran.com/








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2015年10月26日

さくらのさくら焼き

子どもの頃から、粉ものが好きだった。
遥か昔の記憶を辿れば、10円玉を握りしめて行けば、
お祭りの屋台で薄い板で作った舟の器に、
タコヤキが3つ入って来た。

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若い人に言わせば、いったいいつの話?ってことになるのだろうが、
昭和40年代初頭はそんな金額だった。
とにかくお祭りが好きで、おじいちゃんにお小遣いをねだっては、
お祭りの神社の中を一日中遊びまわっていた。

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パチンコやスマートボールも大好きで、
何十円か払うとパチンコの玉をガチャガチャと音を立てて、
下の口から出てきた。
それを両手で受けて、パチンコ台に向かったものだ。






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さて、粉もの好きは、未だに続いていて、
時折、無性にお好み焼きやタコヤキが食べたくなる。
京都へ行くと必ず立ち寄るお好み焼きやさんがあるが、
地元、福井ではダントツにココがお気に入りだ。
さくらは夜遅くまでやっているので、
そういう点でもありがたい。

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お店は、それなりに長い間営業しているので、
多少古めかしいところもあるけど、
ココさくら『さくら焼き』が超絶品で、
行けば必ず注文する一品だ。
自分で焼くことも可能なのだろうが、
たつやはいつもマスターに焼いてもらう。
ステンレス製のチリトリのようなものに乗せて来ると、
鉄板テーブルの上に置きなおしてくれる。
どうしたらこんなにトロトロになるのか?
中のキャベツは甘味を帯びて、ソースとの相性が抜群なのだ。
一キレ、口に運べば、口の中に幸せが広がる。

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広島焼きもおすすめだ。
広島焼きと言えば、そば入りとかでボリュームがあって、お腹がいっぱい!
という印象があるが、さくらのそれはペロっと食べられる。

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他にいろんなメニューがあるのだが、
毎回、同じモノを注文してしまうたつや。
次回こそ、違うお好み焼きを食べようと思っているが、
99%さくら焼きを食べるのだろうな。

という訳で、どなたか一緒に行きませんか〜?
4.5人で行けばいろんなモノが食べられるからね^^

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/137238562.html

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さくら(お好み焼き)
福井県福井市光陽2丁目27
0776-24-1023






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記事:2533


posted by たつたつ・たつや at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月13日

むらかみ食堂@福井市

オシャレで美味しいお店を発見しました^^
ブログも、また一から出直しです。
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ハーモニーホールから、福井市の至民中学校方面に行く道沿いに、
何やらレストランかカフェらしき建物を見つけました。
たつやは特にこの時期、オープンカフェが大好きで、
外にテーブルや椅子がある場合は、よほどの理由がない限り、
外の席を選んで、お茶や食事を楽しみます。
なので、余計に興味が湧きました。

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その時は、次の予定が決まっていたので、素通りしたのですが、
どうやらオープンカフェっぽい感じでした。
それに駐車場はいっぱい、見た感じも満席のようです。

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市内で用事を終え、同じ道を通ると、
駐車場はガラガラでした。
お店の名前は『むらかみ食堂』という昭和っぽいネーミングで、
たつやにすれば、それがまたいい感じです。
聞いても一度や二度では覚えられないフランス語やイタリア語の
ネーミングに比べたら、すごくありがたいですよね。

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もうお昼の営業は終わったのかと思い、
中を覗いてみると、一組のカップルが食事をしていました。

たつやは食事を終えていたので、
お茶だけでも可能かどうか聞いてみることにしました。
「あのぅ、お茶だけとかでも出来るんですか?」
「すいません、コーヒーとかはないんです。
ケーキとかならあるんですけど・・・
お茶はありますので、それでもよろしければ。」

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雰囲気のある建物の中は、薪ストーブが置いてあったり、
窓ガラスが広々して明るい空間が広がっていて、
お言葉に甘えて、米粉のロールケーキを2種類お願いしました。
お茶は食事で提供される温かいお茶を出してくれます。
またこのお茶とロールケーキが合うんですよね。

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二つのロールケーキが運ばれていた時に、
フォークを置く位置をシンメトリーにして、
顔を作ってみました。
こういう発想って、まさに子どもなんだろうなぁ・・・
と思いつつも、考え付いてしまうのだから仕方ないなどと
ひとりで笑ってしまいました。

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帰ってから、何人かに話を聞くと、
この『むらかみ食堂』は大人気で、いつも満席なんだそうです。
それに食事のレベルも高い評価を受けているみたいなので、
たつやも次回は食事に行こうと思っています。
居心地が良くて、美味しいお店がまた増えたのは、
とってもうれしい限りです。

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むらかみ食堂
福井県福井市杉谷町10-10-3
0776-38-8558
営業時間:11時〜15時
定休日:火曜日









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記事:2488

ラベル:和食 福井市
posted by たつたつ・たつや at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月19日

餃子菜館 勝ちゃん@小松市

食べもので何が好き〜?って聞かれたら、いくつかありますが、
間違いなく餃子はベスト3に入ります。
越境してでも食べに行く価値あるお店だと思います。
『餃子菜館 勝ちゃん』
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餃子が好き!
どうしてこんなに美味しいの?
外はパリっと焼かれていて、中はジューシーでアツアツ。
醤油とお酢とラー油を混ぜて作ったタレに、
どっぷりと漬けて、ご飯の上に餃子を持って行きます。
ご飯の上に垂れたタレがまたいい感じです。

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きっとビールの好きな人は、
餃子とビールがあれば幸せなのではないかと思います。
たつやはご飯党なので、餃子には絶対にご飯ですが・・・。





半年ほど前に、結婚を報告に来てくれた若い友人のために、
自宅の裏の駐車場で、野外調理をする会を開きました。
ちょうど小浜で美味しい新鮮な魚類を仕入れてきたこともあって、
朝7時前から、海鮮丼や海鮮バーベキューの準備をしていました。
そしていろんな準備が整い、さて皆で食事をしましょう!という時に、
大型バイクの排気音が聞こえ、
うちの店の前で一組のカップルがバイクから降りて来ました。
そしてカンパネルラのドアを開けようとしていました。

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あの〜、ごめんなさい。
お店休んでいるんですよ。


そうなんですか。
薪ストーブのあるカフェを探して、ここへ来たんですよ。


申し訳ありません。
でも、今バーベキューしてるんで、ご一緒にいかがですか?


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初めてお会いした方たちでしたが、
とても感じの良いカップルだったし、
折角、ご縁があって訪ねてくださったのだし、
まさかこの絶好のタイミングで来られるなんて、
何とラッキーな人たちなのだろうと思って、
お誘いしたのでした。

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どこから来られたのか聞くと小松市からとのことでした。
小松には友だちもいるし、何度も行ったことがあるし、
大好きなお店が何軒があります。
お二人は一緒に食事が出来たことを殊の外、喜んでいて、
何かお返しがしたいとしきりにお話をしてくださいました。
食事代をお払いしますとおっしゃるので、
「では代わりに小松の餃子の勝ちゃんの餃子をご馳走してください!」
とお願いしてみました。
「えっ!?そんなんでいいんですか?だったら5人前でも10人前でも
それに勝ちゃんは昔っからの友だちで、わたしらもしょっちゅう行くんです」


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それから数週間後に勝ちゃんで、僕らは再会したのでした。
そして、最近になって『餃子菜館 勝ちゃん』は以前あったお店の目の前に、
とても立派な新しいお店をオープンしたのです。
以前のお店に比べると大きさも倍以上ありますし、
何と言っても明るく清潔感溢れる空間になっていました。
前の昭和レトロ感たっぷりのお店も良かったのですが・・・。

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お店には80を超える勝ちゃんの親父さんが、
いきいきハツラツと動き回っています。
新しいお店になってからは特に元気になったみたいですね^^

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勝ちゃんの餃子、めっちゃ美味しいです!
遠いけど、餃子を食べるためだけに行くことも苦になりません。
あぁ、写真見てたらまた食べたくなってきました^^

餃子菜館 勝ちゃん
石川県小松市土居原町393
TEL 0761-22-4077
営業時間 11:30〜14:00 17:00〜21:30
定休日:水曜





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posted by たつたつ・たつや at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月13日

自家製麺食堂。鯖の江

初めて会った日から、コイツとは縁がある!
それに強烈なオーラを秘めたヤツだと思った。
ヤツがまさに有言実行した「究極のさばえラーメンものがたり」が始まった。
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ずっと前からこの店のことは知っていた。
昔は居酒屋をやっていたが、数年前に沖縄ダイニングとしてリニュアルしたことも。
同じ鯖江にいながら、なかなか行く機会はなかった。
初めてこの店、沖縄ダイニング『猪吉』を訪れた時に、
いつも知らないお店に入る時そうするようにカウンターに座った。
元気のいい若いスタッフとマスターがイキイキと仕事をしていた。

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どこからそういう話になったのか分からないが、
東日本大震災が起こった直後に、マスターはありったけの食糧と水を
トラックに積んで、福島まで飛んで行ったという話を聞いた。
たつやも2011年の5月に『さばえもちつき隊』というグループを結成して、
岩手県の大船渡市の避難所で餅つきをしてきたということで話が盛り上がった。
とても熱くて魅力あるヤツだと思った。
同時に同じような価値観を持ってる人だとも感じた。

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もうひとつ感心したのは、
『人生は旅で決まる、人との出会いで成り立っている』
と言い切ったことだった。
これもたつやと共通の想いだったので、
出会った時間や年齢の差などは、まったく関係なく仲良しになった。

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居酒屋をやっていて息詰まった時に、
ふと沖縄へ行って自分を見つめなおしてみようとお店を閉めて出かけた。
沖縄滞在中は日々の生活費を稼ぐのに国際通りに出て、
文字書きをして稼いたりしたのも、普通のヤツでは出来ない。
行き当たりばったりで沖縄料理店を回り、
その場で修行を申し込んで断られ、断られ、断られ、
そして何軒目かのおばあの店で手伝いをすることになったらしい。
毎日一生懸命、働いて沖縄料理を勉強した。
そして沖縄を離れる時、無給でという約束だったにも関わらず、
おばあは空港まで給料を餞別に代えて持って来てくれたのだそうだ。

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そして鯖江の沖縄料理の居酒屋としてオープンした時には、
沖縄から一歩も出たことのなかったおばあが
わざわざ鯖江までかけつけてくれたという・・・。

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たつやが3年前に「マルシェワンダーランド」という
ある意味、皆にとって得体の知れないイベントを企画した時も、
内容もあまり聞かずに出店と、チケット販売を申し出てくれた。
あの時の感謝は今も忘れることはない。
以来、毎回マルシェワンダーランドに出店して、盛り上げてくれている。
(今年もマルシェワンダーランドに出店してくれます)





半年ほど前に久しぶりに猪吉に行くと、
マスターが目をキラキラさせて(いつものことだが)
「たつやさん、オレしばらく仙台に行ってたんですよ。
2ヶ月ほど店を若い衆に任せて。」

続けて、「どっかにいい場所ありませんかね?」と言った。

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この割スープがやばい!これでもかという鰹がたっぷり効いたダシだ。

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あ、また何か新しいことやるんだ!
東日本大震災へのボランティアに行った際に知り合ったご縁で、
仙台にある超有名店のラーメンやに住み込みで仕事をしていたと言う。
いつか福井でも行列の出来るラーメン店をやってみたいと、
ず〜っとずっと前から思っていたんです。
で、本当にいろんなご縁で、ラーメン店に必要な機材さえ、
安く分けてもらえることになって・・・。
で、オレ、行列の出来るラーメン店をやるんです。
とにかく仙台のお店はすごい!
オレ、あんなお店にしたいんです!


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あれから半年、ヤツはホントにやりやがった!
(言葉の表現が悪くてごめんなさい、でもそんな感じなんです)
本当に美味しいお店なら、場所は選ばない!
信念通り、今の沖縄ダイニング『猪吉』の隣にオープンしたのだ。
行って実際に五感を通して感じて来ました。
ホンモノだと思います。
『自家製麺食堂。鯖の江』
開店10日目で既に行列が出来ていました。

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元祖、越前鬼おろしつけめんは、
並盛り(200g)が788円。大盛り(300g)が788円。特盛り(400g)が788円。
そう大盛りと特盛りはサービス価格なのです。

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さあ、『究極のさばえラーメンものがたり』の始まりです。

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自家製麺食堂。鯖の江
福井県鯖江市持明寺10-19-3
0778-42-8315
営業時間:11時30分〜14時迄
(但しスープ、麺がなくなり次第終了)
暫くの間、お昼のみの営業だそうです。
定休日:毎週水曜日
予約は受けていませんのでご了承ください。

以前、沖縄ダイニング猪吉のことを書いたブログです。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/244681946.html







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posted by たつたつ・たつや at 22:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月12日

わい亭の常連さんたち

京都の山科にある小さなお好み焼き店『わい亭』は、
たつやのとっては京都のオアシスみたいなお店です。
集まる常連さんはとっても明るく楽しくおもろい人たちなのです。
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大津のホテルに置いてきてしまったアイパッドが、
大津警察署に届けられていました。
通知をいただいたのですが、お役所仕事で、
土日はダメ、平日の朝8時半〜5時半まで、
郵送はダメ・・・
ということで日にちだけが過ぎて行きました。

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保管期間が迫っていたため、急遽、大津に向かうことにしました。
大津警察署の2階に上がり、左手に落し物の窓口があります。
届いた書類を係の人に見せると、
奥の籠の中からたつやのアイパッドを取り出して窓口に来てくれました。
その係の人は若くて可愛い女の子だったので、
遥か大津まで来たことの苦労が吹き飛んでしまいました(笑)
それにホント、爽やかでスマートな対応だったのです。

「警察っていうと、難しい顔したおっちゃんが対応してくれる
ってイメージあるけど、こんなにかわいい人が対応してくれるって、
めっちゃツイテル!今日来て良かったわぁ」

と口に出して言ってしまう辺りが、すっかりオヤヂかも^^;

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大津から京都までは目と鼻の先だ。
ここまで来たら、わい亭でお好み焼きを食べて帰ろう!
わい亭との出会いは2009年に遡ります。
この日のことは今でもはっきり覚えています。

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この日、仕事上のミスがあって、
京都のお取引先の担当者の方に謝罪に行きました。
ミスは全面的にこちら側に非があり、
行く必要は特になかったのですが、
直接頭を下げてお詫びしたかったのでした。

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担当者にお会いし、謝罪が終わり車に乗り込んだら、
なぜかホッとして、お腹が空いてることに気がつきました。
するといつも旅先で楽しんでしまう
『自分の勘だけを頼りに、お店を探して入る』
ことをどうしてもしたくなって、
見つけて入ったお店がわい亭でした。

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勘は見事に大当たり!
美味しくて安くて、店主はとってもいい人で、
常連さんも気さくで楽しい人ばかりでした。

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二度目の訪問は、何故かお店貸切ディーでしたが、
何故か完全部外者のたつやもこの仲間に入れてもらったのでした。
この日だけはマスターは何もせずに、
お客さんが料理を持って来たり、作ったりする日ということで、
たつやも何かしないと・・・と思って、
お土産で持って行ってた、杵つきのお餅を、
わい亭の厨房に入り、鉄板上で焼いて、皆さんに振舞ったのでした。

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京都と福井という距離はあるのですが、
何故かわい亭には磁石のように吸い寄せられてしまいます。
集まって来る常連さんの共通点は、
普通じゃない人(笑)
それにマスターをイジルことが大好きな人たちです。

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わい亭は鉄板焼き、お好み焼きのお店でありながら、
飲みに来られる方が多いので、
意外にもお好み焼きを食べている人は少ないです。
わい亭のお好み焼きはリーズナブルでとっても美味しいのですが、
ボリュームもあるので、お腹がいっぱいになってしまうのでしょう。
たまにたつやが行った時に、お土産用に数枚焼いてもらうと、
常連さんから、「珍しいな!わい亭のお好み焼き食べる人がおるんや!
モノ好きやなぁ」
なんて声がかかるのです。

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この日は開店と同時にお店に入りました。
いっつも安くてびっくりするような価格なので、
今回はちょっとお金を落として帰ろうと、
入店するなり
「マスター、お土産用にお願いしま〜す。
え〜っと、べたそば2枚、ネギすじ2枚、
イカたま、豚たま、エビたま、ミックスたまと・・・
ま、とりあえずそんなところで^^」

「えっ?冗談でしょ、たつやさん」
「いいえ!マジです!」

途端にマスターの顔が真剣になりました。
お好み焼きやさんだから、一度に30枚頼んだ訳じゃないから、
全然大丈夫だろうと思っていたら、
今日は雨の日だから、ちょっと舐めてましたわ^^;とのこと。

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わい亭のお好み焼きは、本当に一からちゃんと作っていくし、
目の前のオープンキッチンで焼くので、一切手抜きは出来ません。
それにお客さんが大勢来て、注文が入る前に焼いてしまわなければなりません。

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しばらくすると一人、常連さんが来ました。
鉄板の上に並んでいるお好み焼きを見て、ニヤニヤ。
「マスターどないしたん?お好み焼きやになったんかいな?」
「はじめっからお好み焼きやですって!」
ホント、真剣にお好み焼きを焼いています。

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リーンリーンと電話が鳴りました。
いつもなら、どんなに忙しくても「はい、わい亭です!」
と電話を取るのに、電話をちらっと見て、出ないのです。
えっ?もしかしてホントに悪いことしちゃったのかなぁ?
と思って、電話にも出ないんですか?と聞くと、
「いやいや、そこの常連さんが電話してるんですわ」
隣の座敷にいるそのお客さんは携帯電話を片手にニヤニヤ笑っていました。

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そのうち、2人、2人、お好み焼きを取りに来た親子連れ、
3人、2人、持ち帰りのおじさんと、いろんなお客さんが来ます。
当たり前なのかもしれませんが、皆さんが顔見知りみたいです。
たつやも何人かだけは会ったことがありますが、
ほとんどの人は初めてお会いする方たちばかりでした。

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とにかく明るくて、楽しくって、人間くさい、温かいお店です。
この日は、わい亭に来る人、全員を写真に撮らせてもらうことにしました。
ブログで紹介してもいいですか〜?と聞くと、
誰一人、それは困るとか、恥ずかしいから。。。
なんていう人はいませんでした。

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わい亭の最大の魅力は、
イジラレキャラのマスターテイジさんと、
常連さんと一緒になってツッコム相棒ミコさんです。
二人の楽しいやり取りと、
本当に美味しいお好み焼きや鉄板焼きのメニュー、
それに常連さんたちが作るあの温かい場の雰囲気は、
たつやにとって、最高のオアシスなのです。

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そういえば過去のわい亭のブログを見ると、
ここ3.4回マスターはいっつも同じTシャツを着ているので、
ジョークで「お土産はTシャツにしようか〜?」って聞いたら、
何とこの同じTシャツを8枚持っているのだそうです(笑)

そんなわい亭さんへは、これからも通います^^

わい亭
京都府京都市山科区大塚中溝90
075-582-2134
営業時間:午後5時30分〜午前2時
定休日:水曜日







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記事:2476

posted by たつたつ・たつや at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月25日

喫茶『椀椀』の「山ウニ丼」

福井県鯖江市河和田地区に伝わる伝統薬味『山ウニ』知ってますか〜?
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福井県鯖江市河和田地区には古くから伝わる薬味があります。
それも尾花町辺りで伝えられ、各家庭の味で作られ、
それを地元の人たちは『山うに』と呼んでいる。

たつやがこの山うにのことを知ったのは、30代の頃で、
たまたま河和田の方からいただいたから。
その時の印象はモミジおろしのゆず味・・・
と言った感じで、鍋に入れて食べた。
なかなか特徴ある面白い薬味なので、商品化すれば面白いと思っていた。

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さて、山ウニとはなんぞや?

柚子と福耳トウガラシ(赤ナンバ)、鷹の爪や塩を
丁寧に丁寧にすり込み、練り上げたもの。
一説によると2時間以上、すり鉢で練っているとのことだ。

なぜウニというネーミングが付くかといえば、
福井の名物で日本三大珍味の「塩ウニ」にそっくりな、
色やカタチなので、そういう名前になったそうだ。

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十数年前に、香川のさぬきうどんにハマっていた頃、
現地で『ゆず胡椒』なる調味料を食べた時に、山ウニのことを思い出した。
その後、ゆず胡椒はヒット商品となり、山ウニは商品化されることはなかった。

しかしながら数年前から、河和田地区のおばちゃんたちのグループや、
地域の若者が、この山ウニを商品化し、
今は鯖江の西山公園にある道の駅などで販売をしている。
たつやもいろんな食べものの薬味として、使っている。
鍋やうどんやそばの汁物には鉄板だが、
意外に揚げ物に添えると、油のしつこさが抑えられ、良く合う。

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さて、その河和田地区は越前漆器の産地でもあるが、
同地区に『うるしの里会館』という建物の中に、
喫茶『椀椀』がある。
そこで山ウニ丼を食べることが出来る。

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平日だったせいか、お客さんはたつやオンリー。
地元のおばちゃんたちの手料理が食べられるランチ。
ヘルシーで美味しいお袋の味で、リーズナブルという三拍子揃っているのに、
お客さんがいないのは実にもったいない。
これが都会にあれば、行列が出来るのではないかとさえ思う。

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しばらくしてから運ばれてきた山ウニ丼。
いろんな副食が朱い漆の器に並べられ、
見た目の美しさにまず魅かれた。
メインの山ウニ丼は、朱色の器に、
白の山芋が乗っていて、真ん中に山ウニが添えられている。
見た目も楽しませてくれる。

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木製の漆のスプーンで、一口!
ん、んま〜い!!

お米の美味しさ、山芋の甘味、
そして山ウニのさわやかな柚子の香りと、
唐辛子のピリリとした味のハーモニーが広がる。

これはうまい!
あっという間に完食してしまった。

おばちゃん、美味しかったざ〜、ありがとう!
に笑顔で応えてくださいました^^

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喫茶『椀椀』
福井県鯖江市西袋町40-1-2(うるしの里会館内)
070-5145-8101
営業時間 9:30〜16:00
定休日:毎月第4火曜日





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2015年03月08日

五右衛門@小浜市

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1年前の今頃は、まさかこんなに若狭にご縁が出来るとは
想像だにしていませんでした。
先日、小浜の神宮寺で行われた神事『修二会』
いわゆる「お水送り」に行って来ました。
手松明を片手に、神宮寺から鵜の瀬までの道のり1.8kmを
数千人の人たちと歩くのですが、
それは普段の生活では味わうことの出来ない不思議な体験でした。

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そこで一年ぶりにお会いした方と、いろんな話をしているうちに、
この一年で、いかに若狭とのご縁が深まったかをしみじみ感じました。
もしかすると神宮寺や鵜の瀬の神様のおかげなのかも知れない
と思うようになりました。

お水送りのことはまた改めてブログに書きたいと思っています。

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たつやは仕事の関係で、1ヶ月に3回〜4回、小浜へ行くのですが、
お昼休みの時間を利用して、必ずと言っていいほど市場へ行きます。
小浜の魚市場には、様々な海産物がたくさん並んでいて、
しかも驚くほどリーズナブルな出物があったりします。

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こぶりですが、カレイが180匹ほど入って1000円とか、
先日買ったのは小さなハタハタが100匹ほど入って800円、
小さなアナゴは100円以下でも買える時があります。

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さてその中の魚屋さん直営の食堂があります。
名前は『五右衛門』
外に巨大な絵が描かれているので、すぐにわかります。
一見すると、魚やのおっさんが描かれた看板のようですが、
じっくり細部まで見ると、そのユーモアに思わず吹き出てしまいます。

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よくよく見るとへしこを持ったオバマ大統領が托鉢に回っていたり、
さばとらナナちゃんや、お水送りの絵も描かれていて、
実に面白い看板?なのです。

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さて、この店『五右衛門』の売りは、
やっぱり新鮮な魚!
いろんな海鮮丼や、定食などを食べることが出来ます。

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さすが市場の中の魚屋さんが直営なので、
これ以上、新鮮なものはない!という感じです。
さすがお魚のプロが作った美しいお刺身が並んでいます。
どれからいただこうか迷ってしまいます。
魚が本当に甘いんですよね。

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一緒に行った先輩は海鮮丼を食べてました。
さすが魚処、小浜の丼という感じがします。

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今日も本当に美味しいお魚をいただくことが出来ました。
日本に生まれて、福井に生まれて、こんなお店に来ることが出来て、
本当にたつやはツイテル!

五右衛門さん、ありがとうございます。
感謝しています。

五右衛門
福井県小浜市川崎2-5-1 若狭小浜お魚センター内
0770-52-5586
営業時間 6:00〜14:00  17:00〜20:00
定休日:水曜日
  



                                                                                                            
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posted by たつたつ・たつや at 22:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月19日

昭和レトロのアサヒ軒@加賀市

前を通る度に入りたい!と思っていた昭和レトロな中華屋さん
「アサヒ軒」にようやく行くことが出来ました^^
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加賀温泉駅から、国道8号線に向かう道沿いに
何ともレトロな中華料理店があります。
その道は何度も通ったことがあって、
その店に入りたい!と思うのですが、
なぜか今までご縁がなくて入ったことがありませんでした。

写真00948.jpg

そしてようやく念願叶って、その店『アサヒ軒』へ行くことが出来ました。
ちょうど富山からの帰り道で、夕食をどこで食べようか
迷っていて思い出したのがこのアサヒ軒でした。

写真00950.jpg

ところで、たつやが寅さんファンになるきっかけをくれた友だちがいます。
加賀市在住で、まだ30代なのにいつも雪駄を履いているおっさんで、
皆からと〜ちゃんと言われ、親しまれています。
若いのに寅さんファン20年以上?なので、
何と男はつらいよシリーズを全巻持ってるツワモノです。
以前、何本か貸してもらっていて、その後を借りたいので、
と〜ちゃんに連絡を入れたら、一緒にアサヒ軒へ行こう!
という話になったのです。

写真00959.jpg

アサヒ軒に到着してから入店までに時間がかかりました。
と〜ちゃんよりかなり早くと〜ちゃくしたのですが、
その時間を待つには何の苦労も要りません。

入り口にはミゼットが置かれ、
その横には何とミラーマンの乗り物があります。
若い人にはどちらもなんじゃそれ?
と言われそうですが、どちらも昭和時代にはヒーローでした。

写真00947.jpg

♪ あ〜さやけの光の中で立つ影はミラーマン、ミラ〜マァン ♪

ついついテーマ曲を口ずさんでしまうたつや(笑)
横から見たり、正面から見たり、角度をいろいろ変えて見学です^^;
アサヒ軒のマークや文字も超レトロ。
昭和グッズ好きにはたまらない聖地かも知れません。

写真00949.jpg

中に入ると二重扉のようになっていて、
冷たい風が入らないようになっています。
そのわずかな空間で待っていてくれたのはペコちゃんでした。
ついつい頭をなでてしまいます。
この手の大きなキャラクター人形は、ほとんどが首振りタイプなので、
頭を触ると、顔が動くのです。
そんなことを意識しているわけではありませんが、
習慣というのは怖いもので、無意識で頭を触っていました。

写真00952.jpg

入店してみると思ったほど広くありませんでしたが、
返ってこれくらいの席数の方が好感が持てました。
狭い店内はほとんどお客さんでいっぱいでしたが、
ラッキーなことに座敷席がひとつだけ空いていました。

写真00954.jpg

写真00951.jpg

そのうちと〜ちゃんも来て、
メニューを見ますが、このメニューがまたレトロでいいんです。
アサヒ軒のオーナーが子どもの頃から集めてきた昭和レトログッズが
たくさんあって楽しいのですが、メニューひとつに至るまで
徹底的にレトロなのです。

写真00957.jpg

もやしラーメンと炒飯と餃子を注文。
しばらくすると、髪を三つ編みにした若い女の子が運んでくれました。
笑顔がとってもいい子で、こっちもテンションがあがります。
こういう子がいると、お店の中も明るくなりますね。

写真00955.jpg

食べている間にも、次から次へとお客さんが出入りして、
常に満席状態です。
どのメニューも美味しいし、お店の雰囲気もいいので、
人気店なのも納得です。

写真00956.jpg

本当はレトログッズをひとつひとつじっくりと見たかったのですが、
混雑時はさすがに叶わず、次回は開店同時くらい(笑)に行きたいと思っています。

写真00958.jpg

タイムマシンに乗ってやってきた!

そんな昭和の匂いがプンプンするのがアサヒ軒です。

写真00953.jpg

アサヒ軒
石川県加賀市弓波町ヨ66
0761-72-1998
営業時間 11:00〜14:30 17:00〜21:30
定休日:木曜 (祝日の場合は営業)






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posted by たつたつ・たつや at 06:42| Comment(10) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月09日

うみの宿『さへい』@南越前町

『たつやのへしこ』は今年も5月には出来そうです。
今年は通常バージョンが100本、
専用の木製樽につけたスペシャルバージョンが25本がただ今熟成中です。
そのへしこの先生が、うみの宿『さへい』さんです。
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数年前に、福井市呉服町にあるフラットビル2階で、
まちづくりのワークショップが開催され、たつやも参加しました。
その時に、まちづくりのキーワードを参加者から集めたのですが、
その中に『ヘレン』というカードがありました。
東京から来られている先生は、そのカードを見て少し首を傾げて、
「え〜っと、ヘレンって何ですかね?」
と参加者に向かって聞きました。
誰も書いた覚えがないのか?皆がポカンとした顔つきに・・・。

DSC_5437.jpg

少ししてから、誰かが、
「それってへしこじゃないですか?」
そうなんです。
へしこを、ヘレンって読んだのです。

そして始まったのがへしこ作りのワークショップ、
その名も『ヘレンプロジェクト』でした。
ずっと前からへしこを作ってみたいと思っていたたつやは、
イの一番に参加を表明し、それ以来3年間へしこを作り続けています。

DSC_5791.jpg

さて、南越前町の旧河野村糠地区にうみの宿「さへい」さんがあります。
そこの南さんご夫妻がへしこの先生なのですが、
普段は料理民宿を営んでいるので、
時々、ランチや食事に行くことがあります。

DSC_5794.jpg

ご主人がつい最近まで船に乗っていた漁師さんで、
息子さんも跡をを継いで、漁師や海産物の移動販売などもやっています。
それに定置網があるので、食材には事欠きません。
そのため、当たり前のように、超新鮮な魚介類が並びます。

DSC_5798.jpg

女将さんは、おばあちゃんから教えてもらった河野村に伝わる
伝承料理を完全に自分のものとしていて、
それはそれは美味しい食べものを作ってくれます。

DSC_0058.jpg

ある日のことでした。
ランチに行くと、
「たつやさん、鮪の胃袋とかマコとか食べるか〜?」

と聞かれました。
その手の珍しいものには目がありません。
「食べるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

DSC_5425.jpg

これこそ漁師さんしか食べられない希少部位です。
獲れた大きな魚はその場で〆て血抜きをして、内臓を取ります。
ですから一般市場にはあまり出回らないのだそうです。
たつやも釣り好きの友人がくれる新鮮な大型の魚の内臓は、
とても美味しいので、捌いている途中のおやつで食べます。

DSC_5428.jpg

鮪の胃袋は初めて食べましたが、
コリコリしていて、とても美味しかったです。
さすがにコレは普段は食べられない特別メニューですが、
通常の刺身定食や海鮮丼は常に人気メニューになっています。

ヘレンプロジェクトの後に、
さへいの厨房にて、たつや考案の『へしこアボカド丼』を
作って皆で試食しました。
概ね、好評だったので、少し改良したら定番メニューになるかも^^


DSC_5445.jpg

さへいさんは、魚料理が中心の民宿なので、
もちろん宿泊宴会や、食事会などの会合や通常ランチ、
それにさへいオリジナルのへしこや加工品など扱っていたり、
今の時期だとスボガニを頼んだり・・・
様々なニーズに応えてくれるスーパー民宿なのです。

DSC_5432.jpg

福井県にお越しの際には、ご宿泊して、
美味しい海の幸と、河野村に伝わる伝承料理を堪能してみませんか〜?
たつやおすすめの宿&料理です。
たつやのブログを見た〜って言うと何かいいことあるかも^^

うみの宿さへい
福井県南条郡南越前町糠12-21
0778-48-2738
http://www.sahei.gr.jp/








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記事:2442
posted by たつたつ・たつや at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月21日

キッチンブー kitchen Boo @小浜市

一日30品目の食べものを食べるのがいいそうですが、
この店は一食で30品目が簡単に取れるすごいところです。
さすがに美味しいまち、小浜ですね^^

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最近、小浜の人から
「たつやさんのブログは小浜特集みたいですね」
と言われました。
確かに小浜ネタが随分増えました。
たつやの今のマイブームエリアが小浜なのかも知れませんね。

DSC_8918.jpg

小浜市は風光明媚な町で、
海があって、山があって、川があって、歴史があって、
しかも食べものがとても美味しいところとあって・・・
加えて小浜のお友だちがどんどん増えて行って、

たつやの小浜LOVEは益々加速していく感じがします。

DSC_8936.jpg

小浜には福井県立大学の小浜キャンパスがあります。
市内から、西津橋を渡って少し北上し、右手の小高い丘を登っていくと、
小浜湾が一望できる絶好のロケーションの中に小浜キャンパスは建っています。
こういう場所に行くと、自分も大学生に戻ったような感覚になって、
ワクワクうきうき気分になります。
あぁ、また学生に戻りたいな〜なんて考えるのはたつやだけでしょうか?


DSC_8988.jpg

海から吹き上がってくる冷たい風の中、
丘の上からの海の景色をずっと見ていたいくらいです。
時折、学生さんとすれ違うのですが、
挨拶をすると皆が笑顔で挨拶が返ってきます。
もうそれだけで、幸せな気持ちになります。

DSC_8927.jpg

小浜通の友だちに案内してもらって、その大学の中にある
キッチンブーというお店に行きました。
何でも小浜では大人気のランチスポットなのだそうです。
美味しくって、リーズナブル、しかもバイキング(食べ放題)なのだそう。

料金は前払い制で大人1300円で90分食べ放題です。
小学生1100円、小学生未満900円、2歳以下無料

DSC_8917.jpg

バイキングと聞いた時、それに対して
あまりいいイメージを持っていなかったたつやです。
バイキング=安かろう・あまり美味しくない・中国産?

極端に言えば、それくらいのイメージです。

DSC_8932.jpg

しかしながら、このキッチンブーさんのバイキングで並べられた料理を見て、
そのイメージは吹っ飛びました。
すごい数の惣菜が並んでいるのですが、
その一皿一皿が本当に丁寧に作られているのがわかりました。
しかも地産地消で、地元で獲れた野菜がたっぷり使われていて、
ヘルシーなものが多いのです。
事実、キッチンブーさんでは野菜の販売もしています。

DSC_8938.jpg

DSC_8908.jpg

この日は少し早めに到着したので、まだお客さんは少ない時間帯でした。
たつやは木製のプレートに野菜中心の惣菜を盛り付けます。
サラダは別のボウルにたっぷり目に。
ご飯は雑穀米、味噌汁とデザートも揃えました。

DSC_8922.jpg

見た目もそうですが、食べてみて、人の愛情を感じる料理でした。
毎日、スタッフのおばちゃんたちが大量のレシピを駆使して、
心を込めて作っているのでしょうね。
本当に美味しくいただきました。

DSC_8926.jpg

もうこれだけで超贅沢ランチです。
厚生省おすすめの一日30品目は、
このランチだけで倍近い品目になるのではないかな?

DSC_8928.jpg

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それにドリンクの種類も豊富です。
あったかいのから、冷たいのまで、すごい種類です。
人気のコロッケを食べたのですが、またこれが旨い!
ソースまでが自家製で、コロッケとの相性が抜群です。

DSC_8940.jpg

たつやはソース好きで、今までに数十種類のご当地ソースや
あまり聞いたことのないメーカーのソースを買って試していますが、
このキッチンブーさんのソースはマジで激ウマ!でトップ3にランキングです。
うれしいことにこれだけを購入が出来るとのことだったので、
早速帰りに買って帰りました。
リピーター確定です^^

DSC_8975.jpg

帰り際にオーナーさんの高野さんとお話をさせていただきました。
お店のことや、食べものの話が中心でしたが、
どんな話をしてもいろんな引出を開いてくれる魅力的な方でした。
また時間を見つけて、お会いしたいと思います。
もちろん、キッチンブーさんのバイキングランチも食べます^^

小浜市内のべっぴんママさんグループは常連さんとのことです。
こんなお店が近くにあったら、いいですよね。
小浜の人がうらやましいです。

DSC_8949.jpg

DSC_8961.jpg

キッチンブー (kitchen Boo)
福井県小浜市学園町1-1 福井県立大学小浜キャンパス 交流センター 2F
0770-53-2636
営業時間:[月〜日]11:00〜15:00(L.O14:30)
定休日:不定休











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記事:2430
posted by たつたつ・たつや at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月16日

食遊ステーション『響』

またしばらく間が空いてしまいました。
ネタはたっぷりあるのに、時間がなくって苦労しています。
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小浜ネタが続くことを許してくださいね。
最近は週に一度は小浜に行くことがあって、
お昼ご飯は、お魚の美味しいお店を探して食べに行きます。
漁港が町の中にあって、毎日のように新鮮な魚が獲れ、
しかも種類も豊富でリーズナブルなので、
当たり前のように、何処のお店へ行っても、
美味しいお魚料理や定食が1000円くらいで食べることが出来ます。

DSC_4230.jpg

小浜湾は、福井県小浜市およびおおい町に面する湾で、
東側に突出する内外海半島と西部に突出する大島半島が
クワガタの刃のようになっている。
そのため自然の防波堤のようになっていて、
湾内は冬季でも穏やかな日が多いようだ。

リアス式海岸でありながらも、砂浜があったり、
漁場でもあり、養殖地としてもいい海となっている。

DSC_4241.jpg

たつやは同じ福井県民でも、嶺北エリアに住んでいて、
嶺南の小浜と比べると、歴史も文化も食文化もかなり違うことを実感する。
人間もいいし、食べ物は美味しいし、自然の美しさは抜群だし、
歴史的な神社仏閣は多いし・・・
ますます若狭の地にのめりこみそうな感じだ。

DSC_4240.jpg

さて先日、お昼ご飯をいただいたお店。
『響』(ひびき)というこじんまりしたお店で、
小浜のフィッシャーマンズワーフや小浜海上保安署のすぐ近くにある。
入口には日替わり定食のメニューが書かれていた。

日替定食
うおぜ(しず)の煮付・エビフライ 850円


1000円でお釣りが来るランチ価格というはうれしい。
しかも煮魚が好きなたつやにとってはバッチリだ^^

DSC_4231.jpg

カウンターに座って、日替を待った。
しばらくして運ばれて来た日替定食

DSC_4236.jpg

おお!美味しそう^^ 
いただきま〜す。


味噌汁を一口。
いいお出汁が出ていて、美味しい。

DSC_4237.jpg

うおぜと言われるこの魚は、初めて食べた。
白身のあっさりとした味。
小骨が多いが、新鮮そのものなので生臭さはまったくなく、
美味しいお魚だった。

エビフライがまたカリカリに揚がっていてうれしい。
付け合せの野菜も新鮮。

DSC_4239.jpg

満足の美味しいランチでした。

ひとつだけ残念だったのが禁煙でないこと。
夜は仕方ないかもしれないけど、ランチタイムくらいは
禁煙にしてくれたらうれしいな。
カウンターで隣の人がタバコを吸い出すと、
食事に集中できなくなってしまうんですよね。。。

DSC_4243.jpg

食遊ステーション『響』
福井県小浜市川崎1-3-6
0770-64-5520
営業時間 11:00〜14:00 17:00〜22:00
定休日:月曜日








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posted by たつたつ・たつや at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月29日

「かねまつ」の風景@小浜市

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小浜に行くと、ちょっと寄り道したいお店がまた増えてしまった。
このお店『かねまつ』もそのひとつ。
たつやが最初にこの店に来たのは、もう10年以上前のことだが、
最近になってからは、ちょくちょく行かせていただいている。

写真00566.jpg

目的はふたつ。
ひとつは当然ながら、お昼ごはんとしての利用。
もうひとつはこの店で販売している地の魚を
お土産として家に持って帰ることだ。

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勿論、お昼をいただいて、お土産を買っていくことも多い。
かねまつは、何故かバイクツーリングで小浜に来た人たちに人気で、
バイク関連のブログなどを見ると、結構かねまつのことが乗っていたりする。
彼らのお目当ては海鮮丼で、革ツナギを着ている人の8割以上が、
皆揃って、仲良く丼を食べている。
週末のお天気の良い日には、お店のまわりに、
たくさんのバイクが並んでいることも珍しくない。

写真00564.jpg

そういえば、今日から福井県はひとつ点が付いて、
今日から『福丼県』になったそうだ。
香川のうどん県に負けないよう、丼で観光客を呼びたい!
小浜の海鮮丼などは、福丼県をPRするには、
絶好のネタなのではないだろうか?

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さて、たつやは『かねまつ』煮魚定食が気に入っていて、
特にカワハギがある日は、大抵それを頼んでいる。
小さいものしかない日は、カワハギが2匹付いてくる。
白身のあっさりした肉も美味しいが、何と言っても肝!
これがめちゃめちゃ美味しい!
定食に付くあら汁はお代わりが自由というのもうれしい。

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かねまつのお店の奥には、何種類もの干物などが並んでいる。
最初にこのスペースを見た時に、その金額に驚いた。
その時のハタハタの干物は、1匹10円という金額。
30匹買ったところで300円というコストパフォーマンスだ。
家に帰って、軽く炙って食べたが、
これがまためちゃめちゃ美味しかった!
こんなに美味しいなら、100匹くらい買ってくれた良かった・・・

写真00565.jpg

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ただ、日によって塩加減が違っていて、
ちょっと塩辛い干物もあったりするが、
それはそれで楽しめばいいと思う。

DSC_2111.jpg

ここの親父さんが、またいい!

お客さんに大きな声で、干物のことや、
今は何が旬で、美味しいかなどを話してくれる。
前から、親父さんの写真を撮りたいと思っていて、
先日、ようやく実現した。

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この日の朝に揚がったカジキの頭が、置いてあった。
頼めば、この頭の中の肉で丼なども作ってくれるらしいが、
残念なことに、時間がなく断念した。
次回行った時にこれが置いてあったら、頼んでみたい一品だ。

写真00567.jpg

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小浜は本当に海の幸が新鮮で美味しい!
舞鶴若狭自動車道が開通した今、穴場スポットが小浜だと思う。
他にもたくさんのおすすめのお店があるので、
またぼちぼちと書いていこうと思う。

前回、かねまつのことを書いたブログです。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/155930275.html

写真00568.jpg

写真00563.jpg

食事処 かねまつ
福井県小浜市大手町8-1 大手町ビル 
0770-53-2559
営業時間/11:30〜15:00、17:00〜21:00
定休日なし







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posted by たつたつ・たつや at 21:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

食彩ごえん@小浜市

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小浜市に行く機会が増えるに連れて、
必然的に魚を食べることが増えた。
若い頃はさほど魚が好きだという感じではなかったはずなのに、
40半ば辺りから、急に魚の美味しさに目覚めた。

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もしかするとそれまでは、本当に旨いさかなを食べていなかった?
と感じるくらい、最近は新鮮で抜群に美味しい魚に恵まれている。
やっぱり魚は新鮮さが一番!
自分で捌くようになってからは、特に新しい魚が好きになって、
生臭さがまったくないと言っていいほどだ。

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内臓も新鮮なものなら、アルミホイルの上にオリーブオイルを敷いて、
内臓に塩・胡椒・醤油を振りかけて、オーブントースターで焼いていただく。
胃袋などは中身を出して、きれいに洗って食べると実に旨い。
頭から骨があるところまでは、すべて煮魚か味噌汁に入れる。
捨てるのは、鱗・内臓の一部・骨くらいで、頭の中まできれいに食べる。
なので、たつやと一緒に食事に行った人たちは、
たつやが頭の中や骨と骨の間のわずかなお肉も食べるのを見て、
一様に驚いて、賞賛してくれる。

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さて、小浜でのランチの話だ。
以前から気になっていた『食彩ごえん』という和食のお店に行ってみた。
お昼時に通りかかると、いつもたくさんのお客さんが入っているので、
人気店であることは容易に想像が出来た。
この日も、入り口を入ると既に満席状態で、
待っている人も数人いた。

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お客さん、カウンターでもいいですか?
と声をかけられた。

たつやにすれば、カウンターが特等席。
お店の人と会話が出来たり、目の前で料理が見られたり、
隣のお客さんの食べてるものをチラチラ覗くことも可能だし^^;

本日の日替わりのメニューは・・・
サーモン造り・かんぱちのカマ焼き・小鉢・ご飯・味噌汁
これで860円
造りがちょっと気になったが、おばちゃんが見せてくれた
立派なカンパチの頭を見て、日替わりを頼むことにした。

おまちどうさま〜。

出された日替わりがコレ。

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コラーゲンたっぷりのかんぱちは、
頭だけでなく、カマの部分もある。
サーモンも小浜のものではないだろうが、
脂が乗ってて、なかなか美味しそうだ。

まずは味噌汁を!
想像はしていたが、魚のあら汁なので、
旨味がたっぷりあって、とても美味しい。

s-DSC_0560.jpg

カンパチの頭は目玉の奥も全部、美味しくいただいた。
新鮮だからまったく臭みがないのだ。
あまり魚の好きでない人にとっては、グロテスクにも映るかもしれないが、
この美味しさを知ってしまうとそんなことは一切関係なくなる。

これで860円はうれしい価格だ。
観光客も多いが、地元の人たちの常連さんも多いようで、
いつもにぎわっている『ごえん
今度はもっとゆっくり味わいたいと思っている。

s-DSC_0557.jpg

食彩ごえん
福井県小浜市小浜日吉57-2
0770-53-0770
営業時間 11:30〜14:00
     17:00〜23:00(LO.22:00)
定休日:水曜日







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2390記事目
ラベル:小浜市 和食
posted by たつたつ・たつや at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月19日

若狭路の宿・民宿『さわ』に泊まる

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数年前に小浜の民宿をされている澤さんとご縁があって、
料理写真の撮り方などをお教えする機会がありました。
その代わりと言っては語弊がありますが、
アナゴの捌き方を教えていただいたりしました。

DSC_2327.jpg

小浜は御食国(みけつくに)と言われるように、海の幸が豊富なところです。
若狭湾で獲れる魚は種類が多く様々な魚が揚がります。

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澤さんは毎朝、市場へ魚を買い付けに行って、その日の料理の献立を考え、
宿に泊まるお客さんに新鮮で美味しく美しい料理を作ります。
澤さんだけでなく、奥様も実家が高浜の魚屋さんという根っからの魚通で、
お刺身などはお二人で作ります。

DSC_2379.jpg

ずっと前から小浜で400年の歴史を誇る放生祭を
見ることが念願だったたつやは、
もうこの日を逃してはならない!
と澤さんの民宿に泊めてもらうことにしました。

もちろん澤さんの民宿に泊まって、澤さんの料理を食べることも、
ずっと願い描いていたことです。
まさに小浜湾で獲れた魚のオンパレードです。

DSC_2290.jpg

かんぱち、カジキ、甘海老のお刺身や、
自家製の地しめ鯖が並びます。

DSC_2293.jpg

DSC_2312.jpg

この日は若狭ぐじをたっぷり仕入れたようです。
焼いたぐじも出していただいたのですが、
食後のデザート代わり?にぐじの刺身を作ってくれました。

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ぐじの刺身なんて、滅多に食べる機会はありません。
それこそ今朝獲れのぐじだからこそ可能なのでしょう。

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ぐじのお刺身は、びっくりするくらい甘くて旨味たっぷりです。
これを寿司ネタにしたら
最高級のお寿司になるのではないかと思います。

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ブリシャブならぬカンパチの鍋です。

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翌朝の朝食です。
旅館の朝飯ってどうしてこんなに美味しいのでしょうね。


DSC_2371.jpg

それにしてもさわさんところの料理にはただただ驚かされました。
民宿と言っておられますが、料理旅館でもいいと思うくらいです。
宿泊費も格安ですし、ロケーションも抜群!
何たって美味しくって、店主がまたいい人たちなんです。
コストパフォーマンスは限りなくいいです!
また、ゆっくり訪れてみたい宿です。

DSC_2333.jpg

若狭路の宿・民宿さわ
福井県小浜市貴船60
0770-52-0631
http://www3.ocn.ne.jp/~staysawa/






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ラベル:小浜市 和食 民宿
posted by たつたつ・たつや at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月05日

韓国鍋の店『ピニョ食堂』

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京都に行ったら、必ず寄りたいお店が何件かあって、
その中でもココ、韓国鍋の専門店ピニョ食堂』は外せない。
どんなに食べても一日に3食しか、食べられないし、
大抵はお昼と夜の食事となるので、
行けるお店の数は必然的に限られてしまうのが、いつももどかしい。
出来れば、数日滞在して、新しいお店へも行ってみたいとも思うが、
一泊とか日帰りという限られた中では、
やっぱり会いたい人がいるお店へ行く。

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山科のわい亭さんも、サルティンバンコの澤田シェフも、
そしてこのピニョ食堂の在日韓国人オーナーご夫妻も、
なぜかとっても魅かれる人たちばかりで、
たつやは胃袋だけでなく、ハートもつかまれてしまった。
不思議と最初は、お客という立場でお店に入るのに、
何故かいつも親しいお友だちのようになってしまう。

写真00490.jpg

そんなにしょっちゅう行けるわけではないのに、
2回目からは、常連さんのような温かいおもてなしで、
たつやを迎えてくれる。
福井に帰る前に、ピニョ食堂で、あの『コンビジチゲ』を食べることにした。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/390074556.html

DSC_0529.jpg

コンビジチゲは、大豆を丸ごとすり潰したスープで、
韓国の家庭料理では、ポピュラーな鍋である。
コンは韓国語で大豆のこと、ビジはすり潰すという意味、
そしてチゲは鍋なので、大豆をすり潰した鍋という
ダイレクトな名前が付いた料理だ。

写真00491.jpg

たつやがこの店を訪れて、初めて食べた時に、
その美味しさにすっかりハートと胃袋を掴まれてしまった。
それに、何度も同じことを書いてるけど、
オーナーさんと、その奥さんがとても魅力的だった。
加えて、京都の真ん中でありながら、
信じられないくらいのコストパフォーマンス。
昼も夜も同じ料金で、1000円もあれば定食を食べることが出来るのだ。

写真00492.jpg

その時に、オーナーさんからレシピを教えてもらい、
以来、家で何度もコンビジチゲを作って、食べている。
大きい鍋いっぱいに作るのに、気が付くと無くなっている・・・
というくらい、たつや家では好評だ。
何と言ってもヘルシーだし、安価で作ることが出来る。
さすがに夏の間は、しばらく作っていなかったが、
これから秋から冬、春にかけては、登場する機会がぐんと増えるだろう。

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コンビジチゲは相変わらず旨い!
やっぱりココで食べるのがいいな。
器が石というのがまたいい。
これだとなかなか冷めない。

DSC_3233.jpg

こんなに美しい野菜って?と思うくらいシャキシャキのエゴマの葉。
ご飯とキムチとコンビジチゲを乗せて、丸めて口に運ぶ。
まさに至福の時間だ。

写真00492.jpg

エビやトウモロコシ、海苔のジョン
粉ものです。

写真00489.jpg

本当はもっと長居をして、ゆっくりオーナーご夫妻と話がしたかったが、
翌日の仕事のことを考えて、早めに失礼することにした。

帰り際になって、韓国で流行っているというドラム缶を使った七輪テーブルのことを
教えてもらい、それを作ることが出来ないか?という相談を受けた。
鉄工所のお友だちも、ドラム缶をくれそうなお友だちもいるので、
面白そうなら、ふたつ作ってもらって、一つずつ遊べたらいいと思っている。

今度行くときは、軽トラでドラム缶を積んで行くかな〜^^

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ピニョ食堂
京都府京都市左京区孫橋町18-3
075-746-2444
営業時間 11:30〜14:30(L.O.14:00)
     17:30〜22:00(L.O.21:30)
定休日:木曜日






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ラベル:京都府 韓国料理
posted by たつたつ・たつや at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月20日

たつやのオアシス『わい亭』

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京都の山科に小さなお好み焼きやさんがあります。
15人も入ればいっぱいになってしまうようなこの店は不思議な魅力が満載で、
たつやにとってはオアシスのような存在です。

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一番の魅力はここ、わい亭のマスターとミコさんです。
この店との出会いは、以前のブログに書いてあるので、
良かったらのぞいてみて欲しいのですが、
今になって思えば、行くべくして行った、
出会うべくして出会った人たちなのだと思っています。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/118685050.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/140426412.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/220244428.html

写真00485.jpg

わい亭の魅力は他にもたくさんあります。
そのひとつは常連さん。
カウンターは6人しか座れないこともあって、すぐにお客さんから声がかかります。
アルコールでいい気持ちになった人たちは、
とっても温かく京都弁でばんばん話しかけてくれます。
たつやが福井から来たと知ると、「なんでここなん?」と笑って言いますが、
その目は「そうそうここや、あんたのアンテナは正しい!」
と訴えているようでもあるのです。

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マスターまでが、「京都にはようけお店があるのに、何でわい亭なん?」
と結構真顔で聞いて来たりします。
横にいるミコさんも、ドリンクを作りながら、
「そうやそうや!たつやさん、おかしいんと違う?」

と言いながら、楽しそうに笑っています。

そう誰もが笑っているお店なのです。

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たつやはお酒がダメなので、わい亭ではただひたすら食べます。
ここの何種類もあるお好み焼きや、一品料理が美味しくて、
お持ち帰りも含めるといろんな種類を食べます。
美味しくて、ボリュームがあって、リーズナブルなので、
食べ終わるとついついメニューをまた見たりします。

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大好きなマスターがカウンター越しでは目の前で、鉄板料理をしています。
自分が注文した料理が目の前でライブとして繰り広げられるのは、
たつやにとっては楽しい時間です。
絶対にいい加減な食材は使えないし、手をぬくことも出来ません。
効率よく限られた面積の鉄板を使わないとパニックになりそうです。

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それなのに、額に汗しながら料理を作り、お客さんとのコミュニケーション、
オーダーの確認、お会計、電話応対、予約確認、後片付け、洗い物などなどをこなす
スーパーマンのような人なのです。
たつやがお箸を落とすと、見てないはずのマスターは音だけで、
新しいお箸がさっと出された時は、感動しました。

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わい亭はほとんどのお客さんが顔なじみの常連さんというのも、
とってもわかる気がします。
それはまるでわい亭を中心としたひとつの家族のようでもあります。
ガラガラと戸が開くと、皆が入口を見ます。
すると皆が知り合いで、挨拶し合うのがまた楽しいのです。

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たつやはそれほど行く訳ではないのに、
戸を開けると「おっ、たつやさん」と声がかかるようになりました。

こんな風にどんどん引き込まれていく、わい亭です。
そういえば、このブログ4月と8月の写真を使っているのですが、
わい亭のマスター、同じTシャツ着とるわ^^

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わい亭
京都府京都市山科区大塚中溝90
075-582-2134
営業時間:午後5時30分〜午前2時
定休日:水曜日





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posted by たつたつ・たつや at 20:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月19日

ソラノネ食堂@高島市

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お盆後半はちょっとお出かけすることにしました。
残念ながらお天気は雨降り・・・
それでも旅気分は止まりません。
いつものように、特に目的を持たずに滋賀方面へ行くことだけ決めました。
最近は燃費を気にしていることと、高速道路がやたらと高くなったことで、
下道ばかり走っています。
今になって思えば、あの土日祝日、高速道路料金どこまで行っても1000円という価格は、
夢のような出来事だったと感じています。

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さて、目的はないとは言っても、
ただ漠然と行ってみたいと思っていた農家レストラン?はありました。
滋賀県高島市の山奥にある自然の中のおしゃれなお店です。
ナビを頼りに、山道を登って行ったのですが、
本当にこの道を行って大丈夫なのだろうか?という不安にかられるくらいです。
厚い灰色の雲がかかっていたこともあって、山道は真っ暗でした。
しかし視界が広がると、高原のような台地に広い農地が現れました。

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ソラノネ食堂は、その農地の真ん中に佇んでいました。
瞬間的に、ここはいい!と感じたと同時に、
このまま福井に持って来ても、採算が取れるかどうかはわかりませんが、
農家レストランをするなら、こんな店がいいと思いました。

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福井県よろず支援拠点で仕事をするようになって、意識が変わって来ていて、
モノを見る目が少しづつ変化しています。
今までなら、自然の中の美味しくオシャレなお店という印象ですが、
どうしたらこんなレストランが福井で成り立つか
を考えてしまいます。

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こんな山の中にあるにも関わらず、
ソラノネ食堂はお盆休み真っ最中でたくさんの人が並んでいて、
入るまでに1時間かかりました。
こんなところへ一人でランチを食べに来る変わり者は僕くらいでしょうか。

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待っている間に、雨の中でしたが、いろんなところの撮影をしました。
ご飯を炊く体験が出来る竈や、ソラノネ食堂の外観や、
辺りの様子を、カメラに収めます。

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ランチは、ここで採れた野菜のヘルシーなおかずと、
竈で炊いた美味しいご飯の『かまどご飯セット』1400円を頼みました。

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確かにご飯は驚くほど美味しく、思わずお代わり324円こだわりの卵108円で、
卵かけご飯を追加で食べました。

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メニューを見ていると、このご飯は近隣の契約農家さんの、
ミルキィクイーンとキヌヒカリを使っているとのことでした。
ご飯を炊くためのお水は、比良山系の美味しい湧水を使い、
かまどで薪を使って、毎日炊いています。

DSC_0279.jpg                             
これで1400円のランチならば、採算は十分に合うと思います。
竈で炊かれたご飯は美味しくて、これだけでもPR効果があるし、
竈体験でご飯を炊くコースもあり、それも家族連れで賑わっています。
平日がどんな感じなのか気になりますが…

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ただこんな素敵なレストランが一朝一夕で出来るものではなく、
2001年にこの地に、1000本のブルーベリーの木を植えました。
来られるお客様に喜んでもらえるレストランを考えている時に、
この場所に相応しい食は何かと考えた時に、
かまどに出会ったそうです。
そしてこのソラノネ食堂がオープンしたのはその7年後のことでした。

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窓際に座って、眺める景色が実に美しいです。
雨に煙る緑の空間が目の前に広がっているのが、本当に癒されます。
何と言ってもココの一番の贅沢は、この景色なのだと思いました。

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こんな素敵なコンセプトや、空間の農家レストランが、
我が福井にも出来て欲しいと願っています。
また行きたいですね〜

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ソラノネ食堂
滋賀県高島市安曇川町田中4942-1
0740-32-3750
営業時間:10時半〜17時
定休日:木曜日







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posted by たつたつ・たつや at 21:41| Comment(9) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月10日

壱銭文字屋@山代温泉

すっかりブログも連休してしまいました・・・。
それなのに応援してくださった方がたくさんいらっしゃって、
心より感謝しています。
また連休明けでガンバリマス♪


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今年も『マルシェワンダーランド in FUKUI 2014』を企画しています。
このイベントに関しては近日中にちゃんとしたカタチでお知らせしたいと思っています。

先日、このマルシェワンダーランドのチラシやチケット委託をお願いするのに、
石川県の南部の雑貨店やカフェ・レストラン等を回っていました。
以前から山中温泉のちょっとはずれた住宅街に面白い雑貨店があるよ〜
ということを聞いていたので、そのお店にもお願いしたみようと立ち寄りました。
セレクトショップ s.t.c.(エスティーシー)という素敵なお店でした。
たつやの好きそうなものがたくさんあって、ついつい一お客さんとなって、
結構なお買いものをしてしまいました。

たまたま社長さんがいらして、
マルシェの趣旨やシステムなどの話をさせていただくことが出来ました。
初めてお会いしたのに、とても話が弾み、つい長話になりました。
もしかすると来年には出店してくださるかも知れません。

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その店でばったり若いお友だち2人に会いました。
どこかでご飯を食べようという話になって、
山代温泉にあるお好み焼きのお店『壱銭文字屋』さんへ
連れて行ってもらうことになりました。

粉ものは昔っから好きで、
子どもの頃は薄い板を舟のようなカタチに作った器に、
たこ焼きが3つ乗っていたのを、祭りでよく食べていた記憶があります。
確か10円だったような・・・


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学生時代にバイクで西日本一周した時には、
広島のお好み焼きの名店まで食べに行きました。
社会人になってからも、大阪のたこ焼きや明石の明石焼きなども
食べに行きました。


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ところが学生時代東京で6年間を過ごしましたが、
もんじゃ焼きというものを食べた記憶がありません。
社会人になってからも、なぜか食べる機会がありませんでした。
もちろん食べてみたいとは思っていたのですが。

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願いは突然叶うものなのですね。
壱銭文字屋さんの人気メニューがもんじゃ焼だったのです。
とてもお腹が空いていたこともあって、
イカ玉お好み焼き・納豆ネギ焼・ホルモン焼き・もんじゃ焼・
そして豚焼そばを注文しました。

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壱銭文字屋さんは、作って鉄板テーブルに運んでくれるシステムのようです。
もちろん、自分で焼きたい人は出来るのだと思いますが。
しかしながら待望のもんじゃ焼きだけは、店主自らが目の前で、
その一大スペクタクルを繰り広げてくれるのです。
このライブ感はたまりません!
照れる親父さんを撮らせてもらいます。

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この日のもんじゃは明太子・チーズ・餅入りというスペシャルバージョン!
最初に鉄板の上にもんじゃの大部分を入れます。
ジューっと湯気が上がり、いい香りが広がります。
それをコテを使って、かき混ぜて広げていきます。


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しばらくして少し固まってくると、
楕円形に伸ばして、真ん中に空洞を作り、
0の字のようなカタチを作ります。
そしてその中に残りのもんじゃ材料を入れるのです。


DSC_9209.jpg

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再びかき混ぜて出来上がりです。
これを小さなヘラで掻き取って食べるのですが、
その味は想像を遥かに超えて、めちゃめちゃ美味しかったのです。
おおおおお! 旨いじゃん♪
正直、もんじゃ焼きをなめてました。
いや〜、やっぱり粉ものって奥が深〜い!

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これはリピート確実です。
まだまだ未知の美味しい食べ物はたくさんあるんですね♪

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壱銭文字屋
石川県加賀市山代温泉温泉通14区69
0761-77-4208
営業時間:19時〜25時
定休日:木曜日







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posted by たつたつ・たつや at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月07日

春天丼@天じゅ

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最近は海外旅行というものから縁が遠くなってしまったが、
20代、30代の頃、外国を旅している時にいつも思ったことがある。
それはワンプレートでご飯もおかずも食べられるリーズナブルな食べ物が少ない。
日本でいう丼ものを食べたいと思った。

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かつ丼、天丼、牛丼、親子丼、玉子丼、うなぎ丼は勿論、
すき焼き丼、他人丼、海鮮丼、豚丼、焼き肉丼、あなご丼・・・
ちょっと変わったところでは、
木の葉丼、カレー丼、ロコモコ丼、そぼろ丼、しらす丼、チャーシュー丼
などなど、思いついただけでもかなりの種類がある。

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wikipediaで調べてみるとこのように記されている。
元々、丼は丼物(どんぶりもの)とは、ご飯とおかずを別の器に入れて食べていたものを、
一つの丼鉢(丼)に盛った日本の料理形式の一つである。

これは大流行した事から、様々なものが同様に盛って食べる事につながった。

料理の名称に「丼」と付けばすべてが丼物であるわけではなく、
元々蓮華を使用している料理を皿飯に載せたものを
そのような名称とする事もある(麻婆丼など)。


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たつやが好きな食べ物を挙げると、上位に丼モノが入ってくる。
1位 うなぎ丼はダントツで、たつやのブログでも登場回数が一番多い。
他にはおろし蕎麦やお寿司、セイコガニ、コンビジチゲなどがランクインするが、
ベスト10には、天丼かつ丼が入る。

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時々、無償に天ぷらが食べたくなることがあるが、
正直、揚げたての天ぷらを食べさせてくれる店はそれなりの金額を払わないといけない。
かと言って、町の食堂で天丼を食べて、サクサクには程遠い丼を食べるのは遠慮したい。
都会に行けば、天ぷらやさんが結構あって、美味しい天丼が1000円以下で食べられるが、
地元、福井ではなかなかそういう店が少ない。

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しかし、福井市高木にある天ぷら専門店、天じゅは、
揚げたてのサクサク天丼が、リーズナブルな価格で食べられるお店で、たつやもたまに利用する。
建物はちょっとファミレス風で、最初はチェーン店かと思っていたが、
どうやらそうではないらしい。

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天じゅの素晴らしいところは、
その1.リーズナブルな価格で天丼が食べられる(天じゅ天丼は500円)
その2.オープンキッチンなので、揚げている様子が見れる。(もちろん清潔)
その3.なんと定休日がない!年中無休。しかも営業時間も長い!
その4.天丼の種類が多く、単品の種類も豊富
その5.揚げてるあんちゃんの仕事ぶりが素晴らしい


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たつやは決して、天じゅの回し者ではありませんが、
丼好き、天ぷら好きのたつやにとって、
コストパフォーマンスも高いこの店が好きです。

この日は季節限定の春天丼790円をいただきました。
アナゴやエビ、それにカツオが入り、
ふきのとうやこごみ、タケノコなど春を感じる天ぷらが美味しかったです。
トッピングで追加したのはうずら卵串です。

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天じゅ
福井県福井市高木中央1-304
0776-53-3327
営業時間 11時〜22時
年中無休






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posted by たつたつ・たつや at 21:11| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする