2009年06月06日

シェ・サカイ@福井市

ずっと前から行ってみたくて、なかなか行く機会がなかった
念願のフレンチレストラン「シェ・サカイ」さんへ
ようやく行くことができた。
少し遅くなった娘の誕生祝いを兼ねてのランチだ。
しばらく美味しい洋食を食べてないという娘に
この店の話をしたら、乗ってきたという訳だ。

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一年ほど前に初めて大掛かりな石窯パーティをした際に、
ブログ仲間のグルメ福井さんが、ココのシェフが仕込んだ
芦原の杉本ポークを持ってきてくれた。
そのあまりの美味しさに豚肉の概念を完膚なきまでに
壊されたものだ。
その時のお礼も兼ねて、行く機会を探していて、
結局10ヶ月もかかってしまった。

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シェ・サカイは田原町商店街の南のはずれにあるフレンチレストラン。
入り口を入ると右手がカウンターになっていて、
その正面が厨房になっている。

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驚いたことに、カウンターに座ると硝子越しに、
料理をしているところを見ることができる。
オープンキッチンの店で外れたことは一度もないので、
この時点でかなりの期待感が上がってきた。

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他のテーブル席もたくさん空いていたのだが、
あえてカウンターに座ることにした。
ダイエット中のたつやはシェフランチ1380円
娘はたつやが支払うことを確認して、マダムランチ1980円を頼んだ。

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料理を待つ間も、シェフの無駄のない動きを見て、感動したり、
また料理が進行する様子を見る楽しみがある。
オーブンから出した季節の野菜を手際良く、お皿に並べていく。
人様のオーダーしたハンバーグにソースをかけて、
湯気が上がっているのを見て、思わず「おお!うまそ〜
などと声をあげてしまった。
自分の皿が出来上がっていく様子を眺めながら、
心も身体も内臓もみぃんな準備万端^^

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この日のメインをたつやは杉本ポークの煮込み
娘は杉本ポークのカツレツをチョイス。

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ひとつひとつの素材を吟味し、
その素材本来が持っている旨味を十二分に引き出しているため、
薄味ながら、実にインパクトがある。
それでいて優しい味なのだ。

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メインも去ることながら、娘のイチゴのプリンが絶品!
見た目の美しさも含めて、実にいい。
もう少し欲しいなぁ・・・と思わせる辺りの量が心憎い。

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このコースで2000円を切る価格にも拍手を贈りたい。
娘曰く、絶対安い!
ちょっとした居酒屋での会費はすぐに3000円とか4000円なので、
このランチのお得さを盛んに説いてくれました。
たつやも同意見です。

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CHEZ SAKAI シェ・サカイ
福井県福井市田原1-7-10 シャトレー田原101
0776-29-1126
営業時間:11:30-14:00 17:00-21:30
定休日:月曜

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2009年05月29日

伊吹山山中の絶品フレンチ

滋賀県の伊吹山山中に予約ランチオンリーのフレンチレストランがある。

このレストランのオーナー夫妻が
たつやお気に入りのパン屋さんロフティの谷口夫妻とが
神戸のブランジェリーコムシノワ時代の友人ということで、
存在を知りオープンして間もない頃に行った。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/106172805.html

ル・ヴェール・フレの営業は予約によるランチのみ。
一日に数組のお客さんしか取れない。
しかしながら有名レストランにありがちな
上から目線的な感じは微塵もない。

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とにかくランチとしては安くない、むしろ高いかもしれないが、
そのコストパフォーマンスは驚愕に値すると言っても過言ではない。
ただしレストランまでの道のりは半端じゃない。
少しばかり大袈裟に言うなら、
この道のりを越えて来た人だけに与えられる至福の料理と時間なのだ。

道を参考するなら『くま先生のブログ』を参照するといいですよ。
昨年たつやが行ったすぐ後に訪れて、道の詳細を書いてくれています^^


http://guwaguwa58.exblog.jp/8600971/
http://guwaguwa58.exblog.jp/8605393/

さて先々週の日曜日に1年ぶりに友人4人と訪れた。
案の定、山道を上がる時には、
本当にこの道で間違いないんかぁ?」の声が。
大丈夫や〜」と答えながらもあらためて、
すごい山道だったと思い出していた。

ようやく辿り着いたル・ヴェール・フレは眼下に雲を従えて、
より幻想的なたたずまいを見せた。

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ランチは4000円のコースを予約して、
もっと食べたければメインプレートを追加するということにした。
この場合はプラス1000円となる。
メニューを見ながら、4人でメインプレートを2皿追加することにした。
前菜の前の一皿、前菜、リゾット、お魚のプレート、お肉のプレート、
パン、デザート、コーヒーという超贅沢コースだ。
最近ダイエットしてるたつやもこの日だけは例外です。

まず前菜の前のプレート(ってことは前々菜だね^^)

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前菜は北海道産ホワイトアスパラとプロシュートとホタルイカのサラダ
ラベンダーマヨネーズ

ホタルイカってこんなに美味しかったっけ?と思ってしまいました。

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朝摘みアスパラとあさりのリゾット
これがまた絶品リゾットなんです♪

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魚のプレート、天然真鯛とタケノコのパートブリック包み焼き
木の芽ソース


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お肉のプレートよりそれぞれが違うメニューにしました^^
で回転寿司みたいにお皿を回す回す(笑)

ホロホロ鳥のハンバーグ・新タマネギのロースト

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飛騨牛フィレのステーキ粒マスタードソース

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スペイン産イベリコ豚肩ロースのソテー・新ショウガのソース

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鴨のグリル

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メインプレートを1皿追加でもプラス1000円
どう考えても、材料費にもならないのでは?
とさえ思ってしまいます。

ドライフルーツたっぷりのショコラ

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ラテコッタ・イチゴのスープ
(これはぶったまげましたこんなに美味しいデザートは初めてかも?)

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いちごのパルフェ

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写真にはありませんが、ミルクたっぷりのミルクパン、
ロフティさん直伝のポテトパン、コーヒーなどが付いてます。

とにかくココは凄いです!
山道をクネクネ走っても行く価値は十二分にありますよ〜^^


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Le vert frais ル・ヴェール・フレ
滋賀県米原市伊吹山二合目「ロッジ山」内
0749-58-1535(ロッジ山さんと兼用)
080-3803-1759
12時〜14時(L.O)
季節のおまかせコース4000円
プラス1000円で上記のようなお魚料理とお肉料理が2皿付きます。

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2009年04月15日

シトラス@福井市

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久しぶりに洋食が食べたくなって、
打ち合わせを兼ねて、お客さんと一緒に福井市の運動公園近くにある
フレンチレストランシトラス」に行ってきた。
たつやが行くお店のほとんどは、どちらかと言えば、
ビルの一階にテナントとして入っている席数の少ないレストランが多い。
しかしシトラスは立派な独立した建物で、想像以上に広いお店だった。
初めての店だったので、あらかじめ予約を入れておいたので、
入店後、すぐに奥の席に案内してくれた。
入り口を入ると左手が厨房になっていて、
ガラス張りで中で仕事をするシェフやスタッフの様子が見えた。

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それぞれオムライス、特製ハンバーグ、お魚のランチをオーダー。
最初に「トマトは大丈夫ですか?」と聞かれる。
しばらくして出された前菜のサラダ仕立てのトマトを見て納得。
ジューシーなトマトの頭にサラダが詰められている。
ナイフとフォークで半分に切ってみるとなるほど立派なトマトサラダだ。

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たっぷりの玉子を使ったふわふわオムライス
中のライスは思った以上にネットリ系だ。
それにデミグラスソースもたっぷりかかっている。
女性に人気なのが、よくわかる。

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この日のハンバーグには春の山菜の天ぷらがトッピングされていて、
大根おろしの和風ソースでいただくもの。
お肉の味がしっかりした贅沢なハンバーグだ。

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サーモンのポワレ香草バターソース
このサーモンもボリュームたっぷり。
バターソースとの相性がピッタリの一品だ。

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満足なちょっと贅沢ランチでした。

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シトラス
福井県福井市渕4-2807
0776-33-0330
営業時間 LUNCH 11:30〜14:30(L.O)
DESSERT 14:30〜16:00
DINNER 18:00〜22:3021:00(L.O)
定休日 木曜日

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2009年02月17日

ラカーラのコースランチ

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行く度に感動が増すレストランは珍しいかもしれない。
たつやがお気に入りのイタリアンレストラン
ラカーラは、いい意味で裏切られることが多く、
そんなにしょっちゅう行くわけではないが、
いろんな料理を食べる度に、新しい発見があるのだ。

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日替わりでいろんな野菜のミネストローネが出されます。
この日はサツマイモが入っていました。
(たつや的にはジャガイモがいいです^^;)
下は自家製のパン


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先日、友人と一緒にお昼のランチを食べに行ったのだが、
友人の牡蠣が食べたいというリクエストを聞いて、
前もってシェフにお任せでコースを頼んでみた。

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三重県直送の牡蠣、下は牡蠣のクリームパスタ(絶品です)

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ラカーラの特徴と言えば、魚介類が新鮮で種類が豊富なのだが、
いろんな話を聞くうちに今まで疑問に思っていたことが、
なるほどと納得できた。
シェフが三重県の出身ということは知っていたが、
ラカーラの食材は三重から送られてくるものも多いとのことだ。
猟師町に生まれた彼には、現役の漁師の従兄弟がいて、
いろんな食材を詰め合わせてラカーラへ送ってくれる。
それに、ここの名物のひとつである牡蠣は、
友人の養殖業者から定期的に仕入れているらしい。

そのため、ラカーラでは日本海で獲れた魚介類だけでなく、
太平洋側のそれらも、漁師直でやってくる
のだ。

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アマダイの生ハム巻き、食感がまたいいんです

イタリアンだと結構重い料理と感じる人には
あっさりめのメニューリクエストにも応えてくれるし、
食べたい食材を前もってお願いしておくと、
かなりの確率で願いを叶えてくれる。
たまたま新鮮で美味しい魚が入った時に出くわせば、
ラッキーなランチ(またはディナー)になることは間違いないです^^

詳しく知りたい方はシェフのブログをどうぞ^^
毎日のランチメニューも紹介されています。
http://lacala.seesaa.net/

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ひらめきで、シェフからうれしい確約をいただきました。
たつやのブログを見たよ〜」と会計の時に言ってくれたお客様には、
カントゥッティぴかぴか(新しい)(自家製のイタリアンクッキー)
の小袋をプレゼントしてくれるそうです。
※期間は2009年3月20日までで、ランチでもディナーでもOKです。


トラットリア ラカーラ
福井県福井市高木中央2丁目403番地 
シラサキ第2ー102号
0776-60-2600
ランチタイム :11:30〜14:00(ラストオーダー)
ディナータイム:18:00〜21:30(ラストオーダー)
月曜日定休

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2009年01月21日

ヨコガワ分店のセットメニュー

以前に何度か紹介したことがある武生の総社神宮境内にある
昔ながらの洋食屋「ヨコガワ分店
ココは名物メニューがいくつかあるけど、
やっぱり武生の一部でしか食べられないボルガライズが有名だ。
オムライスの上にトンカツが乗って、
デミグラスソースをかけたもので、
どうやら日本全国を探しても、
この武生でしか食べられないメニューなのである。

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http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/21780230.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/44135637.html

しかしながら、ついに某コンビニエンスストアが、
ボルガライズを発売したらしい・・・
たつやは未確認だけど、かなりの人から情報が入る・・・。
味は?と聞いてみるが、あまり評判はよろしくない。

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さて、ヨコガワ分店では一年ほど前から、
待望のセットメニューが誕生したのだ。
それはオムライス+ハンバーグのセット1000円
これはかなりのお得なメニューだ。
もちろんセットメニューといって手を抜く訳じゃない。

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完全オープンキッチンなので、
作っている過程が全部見ることができるのだが、
注文が入ってから、すべて調理してくれる。
オムライスのご飯をフライパンで炒める様や、
玉子で包んでくれるのも、デミグラスソースを鮮やかにかけるのも、
それにハンバーグのタネとなるミンチを両手で、
キャッチボールする様子も全部、見ることができるのだ。

最後にトマトときゅうりとキャベツをデコレーションすれば完成だ!

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う、うま〜い!

先日、神戸から来た友人夫妻も帰る前に、
ヨコガワ分店のボルガライスを食べて満足したようだ。

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ヨコガワのメニューはたくさんあるのに、
結局はたつやの好きなメニューを数点行ったり来たりするだけだが、
別の日にスパゲティなるメニューを食べてみた。
昔、喫茶店で食べたナポリタンを思い出す懐かしい味だった。

おやっさんの白くて高い帽子が、たつやは好きです!

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ヨコガワ分店
福井県越前市京町1-4-35(JR北陸本線武生駅から徒歩5分)
0778-22-7172
営業時間:11:30〜23:00
定休日:火曜日(営業する火曜日もある)

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ラベル:越前市 洋食
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2009年01月04日

お奨めの一店

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福井の情報誌、月刊URALAさんから
取材依頼を受けた。
なんでも、○○がお奨めする一店という特集らしく、
その○○は、社長とか食通とか何かの肩書きだったりとのこと。
その中で、たつやはブログを見ての取材依頼で、
食通という部類に入るらしい。
確かに食べることは好きだが、食通?と言われると
決してそうではないと思っている。
それに顔写真が掲載されるふらふらとのことで、
やんわりお断りすることにした。

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しかしながら、担当者の女の子←たつやは弱い^^;
の熱心なお誘い攻撃によって、写真は遠目の小さめをお願いして、
受けさせていただくことにした。

たつやの方から、数店リストを挙げて、
その中から、担当者のTさんと相談のうえ、
たつやがイチオシの敦賀の小さなフレンチレストラン
『ブラ・ド・メール』さんで決定した。

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年末も押し迫った日に取材が行われた。
お店も、年間で一番忙しい時期だったが、
美味しいコースをこの取材のためだけに作ってくれた。

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前菜は見た目も美しく、新鮮な魚介類が並ぶ。
ブラ・ド・メールの顔とも言えるスモークサーモン
それに蝦夷鹿の生ハム、若狭牡蠣の燻製、セイコガニ

若狭ぐじの下にあるのは下仁田ネギ
このネギの美味しさはネギの常識を変えます!

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KカメラマンのカメラはNikon D300
いいな〜、たつやも使ってみたいです。

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取材を終えて、カメラマンKさんと
担当者でライターのTさんとたつやの3人で仲良く食べ始めたのだが、
わざわざ別に3種類のパスタを出していただいた。

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デザートも3皿いただいてしまいました。
ルレクシェイチゴクリームをサンドして
タルトのうえに乗っていますが、この組み合わせが絶妙です。
それにこのショコラ
チョコ苦手のたつやも絶賛します!

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記事の掲載予定は確か2月号だったと記憶していますが、
あまり真剣に聞いていなかったので曖昧です。
ごめんなさい。

ブラドメールさんでは1月10日(土)〜18日(日)まで、
お得なランチバイキングを行うそうです。
パスタ+グラタン+スイーツのバイキングです。
http://www.geocities.jp/brasdemer0643/viking/viking.htm

ちょっと初めて入るには勇気のいる店ですが^^;
こういうバイキングだと入りやすいかも?
この機会に是非ど〜ぞ♪
ランチバイキングは2100円です。
金額以上は間違いなし!保障しま〜す^^


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ブラ・ド・メール   
福井県敦賀市栄新町6-3
TEL・FAX 0770-21-0643
ランチ12時〜14時
ディナー午後6時半〜(要予約)
火曜定休
http://www.geocities.jp/brasdemer0643/

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2008年12月16日

天井パスタ@芦原温泉

カンパネルラ閉店セールのお客様として来てくださった方が、
以前から一度行ってみたいと思っていたパスタのお店の方だと知り、
先日、お礼かたがたランチを食べに行ってきました。

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半年ほど前に、たつやのブログともリンクしている
芦原温泉の板前日記さんの記事の中に載っていた
天井パスタ』というお店です。
http://awara1.exblog.jp/7206862/

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このお店は、あわら温泉屋台村「湯けむり横丁」の中にある
カウンターのみ9席の小さなかわいいお店です。
お客さんが座れるスペースと言えば、4畳程度あって、
厨房がまた同じくらいの広さがあって、
お客さんからは調理をしている様子が見ることができます。
オープンキッチンと言えば、聞こえがいいですが、
スペースの関係上、そうせざるを得ないのかもしれません。

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さて、手打ちパスタ専門店ということで興味を持っていたことや、
このネーミングがいいな〜と思っていたこと、
それに、芦原のお客さんがこの店の知り合いということもあって、
ちょうどタイミング良く、行くことができました。

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パスタランチ(パスタ+サラダ+パン+ドリンク)を2つ頼み、
パスタをアラカルトで追加しました。
パスタは
自家製スモークベーコンといんげんのとろーりチーズがけパスタ
と「カルボナーラ温泉玉子のせ」と「ピリ辛トマトソース
いずれも麺は、生麺の手打ちパスタです。
乾麺に比べれば、ある意味全然違うパスタになると思います。
もっちりしていて、重量感があります。
特に温泉たまごと絡んだカルボナーラは、
とても合うように感じました。

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手打ちパスタと乾麺と両方あって、どちらかを選べると
お客様にとっては、選択肢が増えていいのではないかなぁ・・・

などと思いました。

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オーナーご夫妻は、とても感じの良い方で、
ちょっとシャイな旦那様と、笑顔が素敵な奥様が、
一生懸命頑張っています。
芦原に出かけた際には、是非一度ご賞味あれ!

天井パスタ
あわら市あわら湯の町駅前・湯けむり横丁内
TEL080-3742-7144
営業時間11時〜14時 18時〜23時

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2008年11月17日

サルサ@福井市

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久方ぶりに、福井市福町の住宅街にあるイタリアンのお店、
サルサに行ってきました。
というのも、ナナ・イロのヴォーカルのあいちゃんが、
引越しをして、その大きな荷物と自転車などを、
たつやの軽トラで運んだら、
そのお礼ということでご馳走になっちゃいましたわーい(嬉しい顔)

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とにかくお腹が減りまくり状態のおふたりは、
席についてからも、落ち着きません(笑)
ギターのみっちゃんが、相変わらずの天然ぶりを発揮し、
うちぃ〜、最近までぇ、イベリコ豚のことを〜
イベリ子豚だひらめきと思ってたんですよ〜


一同大爆笑!

で、後日送られてきた路子画伯のイベリ子ぶた

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前菜が運ばれてきたのを、見とれるみっちゃん。

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ジャガイモが練りこまれたフォカッチャ

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最近は結構細い麺のパスタを出す店が多いように感じますが、
サルサさんのこの日のパスタは太い麺でした。
違う種類のパスタを頼んで、皆でシェアしていただきます。
プレートに残るソースもパンにつけて食べました。
見た目以上にあっさりと薄味で、
最後の最後までおいしくいただくことが出来ます。

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ふたりは本当にプライベートでも大の仲良しハートたち(複数ハート)です。
見ていて微笑ましいカップル?です^^

引越しそばならぬ、引越しパスタと相成りました。

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外には石窯が出来ていました。
とてもオシャレな窯ですね〜。
聞いたところ、今はしばらく使っていないとのこと。
石窯で焼いたピザは、パンの美味しさを知ってるから、
余計にサルサの石窯で作った料理を食べてみたいです。

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salsa サルサ
福井県福井市福2-604
0776-34-8211
ランチ 11:30〜14:30 (ラストオーダー14:00)
ディナー 17:30〜22:00 (ラストオーダー21:30)
定休日・月曜日

そういえば、大分前ですが、
ココで隣の席の人が煙草をスパスパやってて、
嫌な思いをしたことがあったのですが、
今回は誰も吸っていませんでした。
もしかすると、禁煙になったのかな?
だったら嬉しいですね^^


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二日間、サボっていたら3位になっちゃいましたあせあせ(飛び散る汗)

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2008年09月26日

サルヴァトーレ(三国)

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かれこれ十数年前から、年に一、二回行く
たつやお気に入りのイタリアンレストランが三国にある。
出来たばかりの時に、友人に教えてもらったのだが、
当時は三国にそんなにたくさんのレストランやカフェはなかった。

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サルヴァトーレは、ロケーションも建物の雰囲気も、
居心地も、もちろん味も、スタッフも、と〜っても好きな店なのに、
訪れた時は、なぜかカメラを忘れて、
これまでブログで紹介することもなかった。

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久しぶりに会う友人は、この店のパティシエさんと
大親友ということもあって、サルヴァトーレを選んだ。
この日は(8月上旬)は、午前中から30度を
軽く振り切ってるような猛暑日で、
さすがにエアコンの効いた店内のテーブルについた。
というのも、この店にはテラスがあって、
外で食べることも可能なのだ。

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週末ということもあって、たくさんのお客さんで賑わっている。
メニューの中から、パスタコースランチAとBを選んだ。

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三国という漁港がある土地の利を活かした
新鮮なイワシや野菜を使った前菜。


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パスタも魚介類が活かされている。
薄味で深い旨味が絶妙なバランスで整えられている。


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茄子とトマトの夏野菜が一番美味しい時期だからこその味です。
このフィットチーネの幅広麺と合うんですよね^^
シャキシャキのアスパラと、柔らかめのイカの食感も楽しめます。
たかのつめが効いていて、ピリ辛風もたつやの好みです。


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ドルチェの3種盛りです。
あまりの美しさに、しばし見とれてしまいました。


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やっぱりココは全部がバランスが取れていて好きな場所です。
今の季節は外で食べると気持ちがいいでしょうね〜^^

サルヴァトーレ Salvatore
福井県坂井市三国町米ヶ脇1-1-31
0776-82-8201
11:30-14:00(L.O)
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2008年09月07日

ルヴェールフレ・伊吹山

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たつやのお気に入りパン屋さん「ロフティ」さんが、
こんなことをたつやに話してくれた。
あたしの元神戸での同僚が、
結婚して伊吹山でフレンチのレストランを開いたんです。
一度たつやさんに行って欲しいんですよ。
それにパンフレットも作りたいみたいだし・・・


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印刷屋としてこんなにうれしいことはない!
美味しいモノが食べられて、しかも仕事にも繋がる・・・
料理の撮影は嫌いじゃないし、初めてのお店だし、
しかも開店して、まだ一ヶ月も経っていない。

滋賀へは、ふらりと出かけることも多いし、
伊吹山なら、そう遠くはない。
ただ、ロフティさんの話だと行く道が結構ややこしいらしい。

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奥様の実家が伊吹山の麓で牧場をしています。
新鮮なミルクと、それをたっぷり使ったミルクパン

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ということで、先日行ってきました。
結論から言うと、料理は非常にレベルが高く、
しかもその料理に見合う価格とはかけ離れた安さだ。

今のところ、ランチのみの営業
お店の雰囲気も、接客してくれる奥様←めちゃんこ美人ハートたち(複数ハート)
も、ちらっと顔を見せたマスター←少しイケメン男には厳しい
の人柄も感じられ、プラスボリューム満点!とくれば、
たつやとしては参りました!という感じ。

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↑こんな道が続きますがく〜(落胆した顔)

しか〜し、お客さんを拒むかのような、あの道程!
あの怪しいさぬきうどんの名店を食べ歩いたたつやでさえ、
ココへの道には、驚きを隠せなかった。
そういう意味で、ココに辿り着いたときの喜びは倍増し、
素敵な奥様と美味しい料理に感激することは間違いない!


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↑アミューズ おくらの花の天ぷらが珍しい

ココはマジでお奨めだが、
すべて予約制なので、あらかじめ電話で連絡をするということと、
途中で何度か電話を入れて、道を確かめる必要がある。

かなりいろんな場所を走り回っているたつやでさえ、
何度も電話を入れて確認したくらいですから^^;

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晴れた日には琵琶湖が見渡せるそうです。

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↑とうもろこしのガレット 摘みたての野菜添え
アボカドとスモークサーモンの組み合わせが最高!

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↑自家製リコッタチーズのラビオリ、フレッシュトマトのソース
ラビオリの中はリコッタチーズとカキナという野菜でした。

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↑ロフティさん直伝のポテトパン

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↑本日のお魚料理 太刀魚とアワビ、ソウメンかぼちゃ

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↑本日のお肉料理から、サマーポトフ ラヴィゴットソース
牛すじ肉と自家製ベーコン、野菜


行きたい人のために、簡単に道案内をすると、
365号線から高番という交差点を、北へ曲がる。
(木之本方面からは左折となります)
突き当たりまで行くと、正面は三ノ宮神社。
そこを右折、すぐに左折すると坂をあがり、
スキー場のゴンドラ乗り場を過ぎ、
林道の「関係者以外立ち入り禁止」という右側の道を登る。
しばらく走ると、ちょっと広いゲレンデに出て、
右手にリフト乗り場がある。
乗り場を右手に見て、更に林道を走ること10分弱。
ようやく伊吹山の一合目に、出ます。
数軒の建物を過ぎて、3本ある道の一番右を行く。
その場所まで行くと→ロッジ山という看板が見える。
再び林道を走ること7.8分。
道は二手に分かれ、左に(ここにもロッジ山の看板あり)
お寺を通り越して、視界が広がると、
リフト降り場のとなりに、ロッジ山がある。
開店したばかりで、お店の看板もないが、
たつやお奨めのルヴェールフレはこの中にあるのだ。


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↑フルーツのカクテル ラベンダーのジュレ
見た目の美しさだけでなく、
非常に優しい味のジュレとフレッシュフルーツが実に調和している。
お腹いっぱいでも食べられるデザート


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しかしながら、このコースに飲み物が付いて、4000円(または5000円)
という金額は驚愕に値する。
実際に使っている食材や、種類を考えると、
ほぼボランティアに近い金額なのでは?
と余計な心配をしてしまうほどだ。

山越え、野を越え行く価値は十二分にあります!
しかし遭難しないようがく〜(落胆した顔)に気をつけようね^^;
営業は雪が積もるまでということなので、
12月下旬までだと思いますが、行く人は、確認をしてくださいね〜。
(この頁をプリントアウトして行くことをお奨めしますわ)


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Le vert frais ルヴェールフレ
滋賀県米原市伊吹山二合目「ロッジ山」内
0749-58-1535(ロッジ山さんと兼用)
080-3803-1759
12時〜14時(L.O)
季節のおまかせコース4000円
プラス1000円で上記のようなお魚料理とお肉料理が二皿付きます。

でもかなりの大食いのたつやもギブアップ気味でした

ロッジ山さんは、もちろんお泊りが出来ます。
食事をルヴェールフレでして、宿泊というものいいですね〜


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2008年07月16日

ピッツェリア&カフェバー L-Black

敦賀という街に惹かれて、ひとりブラリと出かけることがある。
特に夏になると、港町の敦賀や三国辺りに行きたくなる傾向のようだ。
駅前にバイクを停めて、ぶらぶら歩いていると、
アーケードの商店街の中に、一風変ったちょっとオシャレな店を見つけた。
ピッツェリア&カフェバー L-Black

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ガラス越しに店内が見えるのだが、お客さんも入っていて、
ジロジロ覗く訳にもいかず、一旦通り過ぎて、
ちょっと離れたところから観察してみると、
ショットバーのような感じだった。
だけど店奥にチラチラ燃える火が見えて、
よくよく目を凝らしてみれば、
それは、立派なナポリピザ用の石窯だった。

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ちょっと入ってみようひらめき
団体さんらしきお客さんは若い人たちばかりで、
たつやは、ちょっと離れたふたり用の席に座ったが、
何となく手持ち無沙汰で、店の方にお願いして、
カウンターの端の席に移ることにした。

もちろん、いいですよ、でもココ暑いですよ

確かに暑い・・・。いい気分(温泉)
石窯に入っている薪が燃えているので、
否応なしに、その熱がダイレクトに伝わるのだ。
でも、ピザを焼く様子を見てみたいたつやには特等席。

飲めないたつやは、ノンアルコールのカシスオレンジと、
たくさんあったピザメニューの中から
4種類のチーズのピッツァ』をお願いした。

メニューには
「最強イタリアンチーズの饗宴」
(ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ・レッジャーノ、
タレッジョ、モッツレラ)1680円
チーズはイタリアから産地直送、
空輸便でフレッシュなものを送ってもらっています。
個性豊かな4種のチーズが絶妙。
チーズしかのっていませんが、
他のピッツァにはない独特の香りと味わい。
チーズ好きにはたまらない人気の一品です。

という謳い文句が綴られていた。

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ピザを焼いてくれるお兄さんは、手際よく生地を成形し延ばす。
更にテレビでイタリアのふとっちょシェフが
ピザ生地を皿回しのようにクルクル回しているのと同じように、
お兄さんもクルクルやっている。

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程よい大きさになれば、オリーブオイルを塗って、
トマトソースを薄く広げている。
下の冷蔵庫の中からチーズを取り出しトッピングしている。
最後にパルミジャーノ・レッジャーノをおろし金で
ガリガリ削り、生地の上に満遍なく散らしている。

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窯の中の温度を聞くと、400度とのこと。
これはかなりの高温だ。
たつやの石窯では最高でも380度くらい。
だけど中の燃えカスも全部取り出してしまうため、
そこからは少しずつ温度が下がっていく。


10分ほど待って、出された4種のチーズのピッツァ

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謳い文句に偽りなし!の絶妙のチーズ配合バランスと、
焼き加減もバッチリの美味しさでした。

たつやもこんなピザを焼いてみたいなぁ・・・。
と思い、チーズの量のバランスやいろんなアドバイスをいただきましたわーい(嬉しい顔)

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その後も、ピザを焼いてくれたお兄さんや、
美人の店長さんハートたち(複数ハート)とも、石窯の話やナポリピザの話を
させていただき、とても有意義なひとときでした。

何の情報もなくて、飛び込みで店に入ることが結構多いたつやですが、
ここ10年は外れたことがありません
キッパリ

敦賀は、フレンチの「ブラ・ド・メール
韓国料理の「我が家」、寿司の「弥助
昆布の「奥井海生堂」に続いて5軒目のお気に入りが、
この石窯ナポリピザの「L-Black」となりました^^

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ピッツェリア&カフェバー L-Black
福井県敦賀市白銀町4-11
0770-23-2355
営業時間11時〜24時(ラストオーダー23時半)
木曜日定休

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ラベル:石窯 敦賀市 ピザ
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2008年06月26日

ボルガライスの店

武生の懐の深さはこういう発見が出来るところでもある。

もう見つからないであろう新種の生物が
アマゾン奥地で見つかったことに匹敵する、

と言えば大袈裟だろうか。

ある日武生の裏通りを走っていて気になる店を見つけた。
洋食の○○川』唯一営業していることを
証明してくれるのが看板上の黄色の回転灯だ。

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たまたまこの店の近所の印刷会社の社長に聞いてみたら、
あのご当地メニューのボルガライスがあるというのだ。
とは言え、自警隊で出前することが多く、
店には行ったことがないらしい。

ボルガライス・・・オムライスの上にトンカツが乗っている。
このメニューを置いてある店は、全国を探しても旧武生市内にしか存在しない。
たつやが知っている限り、Y・J・O・Iの4店だけだったが、
新たに5店目を発見したことになる。


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先日、poptripさんのブログで
鯖江の入るのに勇気のいる店ナンバーワン「マーシン
が紹介されていたこの店を西の横綱とすれば、
○○川は東の横綱という位置付けされる。

http://blog.goo.ne.jp/kaooden/e/50b2fc7de714db237bb0ed99b51ce03a
マーシンhttp://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/37867742.html

さて○○川へ行った。
ドアを開けるには、いろんな店を食べ歩いたたつやでも、
軽い深呼吸が必要だ。

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カウンター8席、家庭のちゃぶ台がひとつ。
昭和40年代の雰囲気がプンプン香る店内はたつやにとっては嬉しい。
中ではおじさんが忙しそうにフライパンを振っていた。
他にお客さんがいないところを見れば、出前用のようだ。
オムライスや焼飯、ナポリタンあたりを次々に仕上げ、
おばさんがオカモチに入れて外へ消えて行った。

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思った以上にたくさんのメニューがあったが、
今日はボルガライスを注文した。

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オープンキッチンといえば聞こえがいいが、
カウンターからはおじさんが料理する様子を見ることが出来る。
何十年も使っているだろう大小の鉄のフライパンをいくつも使い、
手際良く料理を進める。
ケチャップライスもご飯を炒めるところから始まるし、
オムライスの上に乗せるトンカツも肉から切って、
小麦粉、玉子、パン粉を付けて揚げてくれる。

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作り置きは一切なく、すべてのメニューは一皿一皿作られる。
そのため、多少時間はかかるが、
このドアを開ける勇気を持った人だけに与えられる
至福のメニューを食べることが出来るのだ。


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常連さんに愛され、ずっと営業を続けてきた武生の小さな洋食の店。
常連さんのためにも店名は
一部伏せてご紹介したことをお許しください。


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出前の注文がかかってくる黒電話(勿論現役バリバリです^^)

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2008年06月06日

レストラントミー(福井市)

銀行で待っている時に久しぶりに手にした福井の情報誌を開くと、
ちょっと気になる記事を見つけた。

それは福井市にある老舗の洋食屋さん
トミーについて書かれた特集だった。
トミーのことはたまたま先日会った友人から
聞いていたこともあり読み進んだ。
天才創業者の味をずっと守り続けた
という記事を読み終える頃にはトミーへ行くことを決めていた。

そして2週間程前、同じ雑誌を見て行きたいと思っていたという友人と
ふたりで行く機会に恵まれた。

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メニューを見る前からひとつは決まっていた。
タンシチューだ。

タンシチューサラダスープご飯デザートコーヒーが付いて4000円
もう一つをメインが海老クリームコロッケ
後の料理は同じで2000円というメニューを選んだ。

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しばらく待って運ばれてきたタンシチュー
このデミグラスソースの色を見ただけで本物を確信した。
そして一切れを口に運んだ。

ん〜、こ、これは凄い

かつて食べたことのない食感と驚愕のソースの深みの組み合わせ。
一瞬口の中で濃厚な味わいが広がるのに、
さっと引いていくあっさり感がある。
それに食べ終えた後に旨味だけが残る。


皿に残ったこのソースは舐めました^^;

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そして海老クリームコロッケ
中身を見たいので、ナイフを入れてみる。
海老がゴロゴロ入っていて、
クリームがとろけて出そうで出ない
絶妙なバランスでカタチを保っている。

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思わず目を閉じる。
四感を全部閉じて、味覚だけに集中していまう。
こりゃコロッケじゃない!
あまりの美味しさに言葉が出ない。

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お店の奥様の話だと、このコロッケには、
タンシチューのタンを切って入れた
タンクリームコロッケが存在し、運が良ければあるという。
しかもその日は、あるのだと言う。

通常、コースのコロッケは2個付いてくるが、
一個のオーダーが可能かどうか聞くと、
喜んでわがままを聞いてくれた。

さてタンクリームコロッケだが、
これはもう贅沢の極みコロッケで、
大げさな言い方をすれば、このコロッケの中に宇宙がある

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最初、正直いい値段がするなぁ・・・と思いました。
ですが、これは十二分に価値がある一品だと納得しました。
長い時間と最高級食材を厳選した老舗のレストランの伝統の味、
確かに天才と呼ばれた創業者の味を守り続けたトミーの存在は、
福井にとってはタカラモノだと感じました。


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レストラントミー
0120-53-3080
福井県福井市上北野1-24-3
営業時間:AM11:00〜PM9:00
定休日/木曜

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2008年05月17日

Sorriso (鯖江市)

福井市内で、人気店のそばや、きょうやさんから
電話をいただいたのは3月の終わりだった。

うちの弟が、たつやさんの会社の近所で、
イタリアンレストランを開くんです。
店の名刺とかオープンのハガキを作るので助けてやってください。


それはそれはありがとうございます。
二重に嬉しい出来事だった。
そして、そのイタリアンレストランTAVERNA Sorriso
先日の月曜日にオープンした。
白を基調とした明るい店内には、
開店祝いの花や観葉植物が並んでいる。

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Aランチミニサラダ、スープ、パン、パスタ、コーヒーで1050円。
ミニデザートプラス210円で付いてくるという
リーズナブルな設定になっている。

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既に何度か出かけて、いろんな種類のメニューをいただいたが、
どれも、優しい味付けで、あっさり系が多く、
近所にこんなお店が出来たことを、
とてもうれしく思う。

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TAVERNA Sorriso(タベルナ・ソリッソ)
福井県鯖江市有定町3-2-28
0778-51-9703

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2008年05月01日

ピッコロモンド(鹿児島市)

鹿児島市内を走る路面電車、それに市内バス
さらに観光地を回るシティヴューというバスに、
一日乗り放題の一日フリー切符
わずか600円という価格で販売されている。

待ち歩きをたっぷり味わいたいたつやには、ぴったり♪
というか必需品というべき切符だ。
スクラッチ加工してあって、
年・月・日を削ってその日が使用できるという優れもの。
よって、それ以上、削ると無効になる。

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その切符を使って、姉と待ち合わせしている鹿児島中央駅へ。
その後、姉の知り合いのイタリアンレストラン「ピッコロモンド」へ行った。
場所は昨夜ブラブラ歩いた天文館の一画にあった。
メインの通りからちょっと裏の通りにある辺りも、
たつや的には、嬉しい。

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木製のドアを開くと、白を基調とした清潔感あふれる店内で、
テーブルクロスのオレンジが、一際鮮やかに写る。
朝もしっかり食べていたので、姉はランチを、
たつやはアラカルトでパスタを一品。

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ランチのパスタが大きめのお皿に、2種類盛られている。
ひとりで、2種類の味を楽しめるのはうれしい。
この日は、鹿児島産若鶏のカチャトーラ
シチリア産アンチョビと筍のパスタの盛り合わせ。
たつやは、イカ墨を練りこんだタリオリーニ
アンチョビと春野菜
を。

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旬の食材と、個性の強い味をうまく組み合わせていて、
塩加減といい、食感といい実にたつやの好みだ。
味もさることながら、ここのご夫妻がいい。
人柄が溢れる品の良さで、たつやも一気にファンになった。
特に上品で美人の奥様・・・もっと近かったら通っちゃうのにぃハートたち(複数ハート)  

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ピッコロモンド
鹿児島県鹿児島市東千石町5-25
099-222-1609
OPEN 11:30〜13:30(OS)18:00〜21:30(OS)
定休日・月曜日(火曜日は夜のみ営業)

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2008年04月27日

トレパーチェの芸術ランチ

寺島シェフの密かなファンのたつやだけど、
そんなに頻繁に行ける訳ではなくて
久しぶりにトレパーチェのドアを開いた。

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このワシントンホテル2階にあるトレパーチェは、
見慣れない、聞き慣れない食材が使われていることと、
口に入れた途端に想像を遥かに超える味わい深さに、
いつも驚かさせる。


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前菜で出されるのは大抵5種類。
どれもメインデッシュに値する程。
この量にすれば僅かな前菜にいったいどれだけの
手間暇と食材が使われているのだろうか。

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今が旬のさよりのマリネ・カプレーゼ
・ブロッコリーのスフレ、キャビア添え

これは何度かいただいていますが毎回感動します。
やんばる島豚レバーのパテ・
いたや貝のフリッタータ・才巻海老のフリット


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ランチのパスタは
甲イカの墨煮のスパゲティ
ボローニャ風ミートソース


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本日のお肉料理
子牛のロース網焼き

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ドルチェ

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半年程前の写真もブログ未公開なので一緒にアップしました。


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福井の食材の素晴らしさに寺島マジックが施され、
深い味わいになった一流のイタリアンは一食の価値ありである。


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オステリア・トレパーチェ

福井県福井市大手3丁目12-20
福井ワシントンホテル2F
0776-30-0345
日曜・祝日定休
営業時間11時30分〜14時30分 18時〜21時30分

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/47749084.html

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2008年04月17日

熟成生ハム風スモークサーモン

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たつやの感性見聞録で、
もしかすると一番多く紹介しているかもしれないのが、
港町、敦賀の小さなフレンチレストランブラ・ド・メール

新商品が出来て、それを通販したいという相談があって、
デザイナーのM氏と一緒に行った。
ここのスモークサーモンは以前にも紹介したことがあるが、
その味、香り、食感、見た目の美しさのどれをとっても、
超一級品であるため、料理研究家やグルメ評論家からの推薦で、
全国的メジャーな出版物に何度も紹介されている。

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さて、その新商品とは、スモークサーモンを更に、手間隙をかけて、
ようやく完成させた『熟成生ハム風スモークサーモン』。
通常のスモークサーモンは、仕上げるまでに約一週間を費やすが、
生ハム風のそれは、その仕上げたものを、冷燻と乾燥を何度も何度も繰り返し、
なんと3ヶ月近くかけて熟成させる逸品だった。

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味見してみますか?
も、もちろん♪

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見た目は乾燥度合いが高いため、通常のスモークサーモンより、かなり濃い色。
触った感じは、表面に近い部分は、ほんのわずかに硬くなっている。
2cmくらいに切って、そっと口に入れると、
リンゴのチップで燻された香りと、上質の油が舌の上に、
パァーっと広がってくる。
同じスモークサーモンなのに、まったく違うモノに仕上がっている。
噛む度に、広がる旨味。これは凄すぎる!
しかし、3ヶ月もかけて作るこの燻製を量産できるのだろうか?
と思い聞いたみたところ、やはり不可能とのこと。
通販では完全予約制とするらしい。
まだ試作品の段階なので、はっきり金額も決まっていない。
ブランデーやコニャックなどの強い酒に合うとのこと。

今から発売が待ち遠しい。
正式に発売の時には、またブログで紹介しますね〜^^

折角なのでこの日いただいたランチですわーい(嬉しい顔)

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もっと早く教えろ〜!パンチ
と言われそうですが、4月20日の日曜日まで、ブラドメールさんでは、
サンドイッチとスープとケーキバイキングをやっています。
詳しくはホームページでチェックしてみてね。
http://www.geocities.jp/brasdemer0643/
メチャ安という訳ではないかもしれませんが、
厳選素材のここの料理は超、オススメです。

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今までのブラドメール関連ブログ記事です。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/79778050.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/67160330.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/62270121.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/24416490.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/31005582.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/39833961.html

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2008年03月10日

移転したラカーラ

たつやお気に入りのイタリアンレストラン、
トラットリア・ラカーラ』が福井市高木中央に移転した
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/71482776.html

もとマルコポーロがあった場所で、
広々とした駐車場が前にも横にもあって、
前の店で不評だった駐車場問題は解決した。

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先日、開店初日にシェフに挨拶も兼ねて訪ねた。
マルコポーロには何度か行ったことがあるので、
場所には迷わず、建物横(店の西側)の駐車場にクルマを停めた。
移転開店初日ということもあって、
25・6人入れる店内は満席で賑わっていた。

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前の店はオープンキッチンだったが、
今度の店は料理しているところは見えない。
やっぱりたつやにとっては少し残念。

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手打ちパスタのタリアテッレコースランチ
カーラランチをオーダーした。
珍しく最初のサラダとスープを撮り忘れてしまいました^^;

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このニョッキの食感と、カルボナーラソースがとっても合うんです^^

場所は変わったが、美味しさはまったく変わらず、
ホッと安心して帰ってきました。
でも、たつや方面からは遠くなっちゃったんですよね(涙)

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移転と同時にポイントカードなるものも出来ていました。
1000円でハンコひとつ、20個で1000円分割引、
50個まで貯めると3000円分もの割引があります。
3月中はポイント2倍らしいので、お得です^^

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トラットリア ラカーラ
福井県福井市高木中央2-403
シラサキ第2-102
TEL.0776-60-2600
月曜日定休
営業時間ランチタイム11:30-14:00L.O.
    ディナータイム18:00-21:30L.O.

開発の石黒建設からバードグリーンホテル方面に北上し、
左手に「わらび」がある交差点を右折、すぐ左手です。


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2008年03月02日

越前の春を楽しむ

第5回アランシャペル小久江シェフとのコラボレーション
サバエシティホテルが企画したコースを楽しむ会に
参加する機会を得た。

これは以前、ブログでもアップしたが同ホテルの藤井シェフ
彼自身のネットワークの中で、日本でも超一流のシェフを招き
福井の豊富な素晴らしい食材で料理を提供するという企画で、
普段大都市にまで出かけないと食べられない超一流シェフの料理が、
福井にいながらにして楽しむことが出来る画期的な食事会である。

今回は、神戸ポートピアホテルのフレンチレストラン
アラン・シャペル』の小久江次郎氏を迎え、
越前の春を楽しむ食事会だ。
小久江シェフがサバエシティホテルに来て
料理をするのは五回目だが、たつやは初体験。

サバエシティホテルの藤井シェフのブログによれば、
小久江シェフの料理に出会って彼の料理感が変わったらしい。

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お昼の部に参加した。

前菜のプレート。
甘エビ、蟹、ばい貝と小野菜 マンゴーのヴィネグレット
あまりの色合いの美しさにみとれてしまう。
越前の春を予感させてくれる。
ひとつひとつの食材が厳選され、
緻密に計算されたような食感だ。

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この雉とレンズ豆のスープ
デミタスコーヒーカップくらいの大きさなのに、
満足させるに充分な量なのだ。
雉の肉の柔らかさに驚き、
深い味わいのレンズ豆スープに感動した。

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のど黒とオリーブ油風味煮、野菜のラザーニャ添え
いや〜参りました!
すべてが想像を絶する味。
ホウボウや鯛を丸ごとミンチにして取ったソースが凄い。
見た目は濃厚そうに見えるが、意外にもあっさり系。
それでいて舌の中心にまで入り込んでくるような
厚みのあるソースだ。
それに、この野菜が奏でる五重奏のハーモニーに酔いしれる。
単品では味わえない重ね合わせて初めて味わえる一品だ。
のど黒と合わせて食べるとまた違うハーモニーに出会える。

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フィレ肉のポアレ、ロース肉のスパイス風味グリル、テールシチュー

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当たり前なのだろうが、すべてがまったく違う。
同じ牛肉でありながら、異次元にあるようだ。
この一切れ一切れは小さなプレートに
いったいどれだけの手間と材料が使われているのだろうか?
たつやは味は勿論だが、食感を楽しむことができた。

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コンテチーズのサラダ
新鮮なグリーンサラダに、
薄く削られたチーズが添えられたシンプルな一品なのだが、
魚・肉料理の後のメニューとして、計算されていると思う。
こんなに薄く削られたチーズなのに、
ちゃんとその存在感はしっかり主張する。

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こりゃ、女性なら感嘆の声ハートたち(複数ハート)を上げるであろう桜づくしのデザート
これも食べるのをためらってしまう美しく可愛いプレート。
花びらのジュレは、ローズクオーツを思わせるような宝石の輝きぴかぴか(新しい)

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パンナコッタ、マカロン、クリームグラッセ、花びらのジュレ

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ガツンというインパクトではなく、
全てがきちんと計算され、どの料理も抜群に美味しいのに、
そのどれひとつもが飛び出ていないのでした。
ひとつひとつ丁寧に、そして素材の自然の味わいを大切に
調理されているような食事だったような気がします。
一皿一皿は凄く美味しいのに、コース全体で考えてみると、
1+1+1+1+1=5ではなく、1+1+1+1+1=10になるように考えられた
越前の春を楽しむ食事会だったのではないかと思いました。


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福井にいながらにして、福井の最高の食材で、
超一流のシェフの料理を楽しめる同ホテルと藤井シェフに
感謝の拍手を贈りたい。

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小久江次郎(おぐえじろう)
1947年静岡県生まれ。
1971年渡仏しブルゴーニュ、パリで修行。
1981年神戸ポートピアホテル「アラン・シャペル」
開業と共に副料理長に就任。
そして再度渡仏、ミヨネーのアラン・シャペル氏に師事。
1988年南館「テラスレストラン・レヴァンテ」料理長。
1991年「アラン・シャペル」料理長に就任、現在に至る。
神戸フランス料理研究会会長。


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posted by たつたつ・たつや at 20:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月23日

バンボッシュ・ドゥ・ヤマ再訪

福井市の片町の一番南側にひっそりと営業している
小さなフレンチレストランを教えてもらったのは、
随分前のことだったが、その『バンボッシュ・ドゥ・ヤマ』に
去年の年末に初めて行くことが出来た。

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その時の料理の味はもちろん、
お店の雰囲気やオーナーシェフ夫妻のお人柄に惹かれた。
初めて行ったにも関わらず、
ちょうどお客さんが引けたこともあって、
しばらくの間、いろんなお話を聞くことが出来た。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/73034902.html

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その日は鯖江に出来た新しい韓国料理店『南大門』で
買ったキムチを持っていたので、帰り際にお渡しした。
そんなこともあってか、二度目に行った時には、
お二人とも、たつやのことを良く覚えていてくれた。

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ワンプレートランチ
この鳥が抜群に美味しかった。
実はつい最近までたつやは鳥が苦手だった・・・。
それがやっと食べられるようになったのだが、
この鳥肉のジューシーさ、食感、塩加減、焼き加減
そのどれをとってもビックリするくらい。


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薄味で身体に優しい野菜たっぷりのパスタ

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デザート 味だけでなく見た目の美しさも^^

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満足・納得の美味しいランチでした。
こじんまりとして雰囲気もお気に入りの店になりました。

バンボッシュ・ドゥ・ヤマ(BAMBOCHE de YAMA )
福井県福井市順化1−3−10 
0776-22-6858
営業時間 12:00〜14:00、18:00〜23:00(L.O.21:00)
定休日 日休(予約のみ営業)

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posted by たつたつ・たつや at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

美食の饗宴

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サバエシティホテルメゾン・ド・レトワールが企画した
美食の饗宴』に参加する機会を得た。
西麻布フレンチレストラン『KEIZO』の
オーナーシェフ井上桂三氏を迎え、
カニ食いに行こうと言われ騙され友情出演?の
リストランテ・ヒロ山田宏巳氏が飛び入りで参加。
そして同ホテルの総料理長藤井正和氏
三人によるフレンチのフルコースを楽しむ会だ。

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本日のメニュー
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普段、福井というエリアに住んでいると、
素材の美味しさに慣れてしまい、
素材そのもののダイレクトな味わいを楽しんでしまいがちに思える。
だけど彼ら日本を代表するような
フレンチやイタリアンの若手シェフたちは、
福井の素材をどのように仕上げてくれるのだろうか、
という好奇心いっぱいでの参加だった。

サバエシティホテルはたつやの会社から歩いても5分。
昼の部は12時からのスタートで予定では早めに行って
厨房の様子やホテルの窓から見える冬の西山公園を眺めて、
料理を待つつもりだった。
しかしながら、緊急で入ってきた打ち合わせが長引き、
到着したのは12時を10分過ぎ。
慌てて席に座った。
ちょうどシェフの紹介が行われている時だった。

お〜、たつやの目の前には同ホテル社長
遅刻してすいませんふらふら

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本当に美味しくいただけるコースは、
まず前菜から驚かされる。
ひとつひとつがメインに成り得る素材厳選のプレート。
今庄産つるし柿とマスカルポーネの組み合わせにはビックリです。


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フォアグラなんて滅多に食べられませんが、
こんなに美味しいのは初めてかも?
小浜産のアナゴも初めての食感。
10年以上の(だと思う)バルサミコが甘いんです^^


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桂三シェフが「これは味噌汁とおんなじですよ」と言った一品。
味噌仕立てなのに、なぜかフルーティささえ感じます。
ほんのちょっと添えられたウニがタマリマセン。


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カニを食べに来たはずなのに・・・
ヒロシェフの白子のリゾット(お代わり〜って叫んでしまいました)


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ウロコだけがカリカリに仕上がっています。
甘鯛がこんな風に料理されること自体、驚きでした。
下にある米茄子と春菊が絶品、
しかもそのソースの美味しさにまたビックリ。


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シェフって本当にスゴい職業だと思う。
普段食べている福井の食材をこんなに繊細に、
時には大胆に表現し、ものの見事に変身させて
食べる人を魅了し楽しませ、幸せハートたち(複数ハート)にする。

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鴨に白トリュフの塩を一皿一皿丁寧に振りつける桂三シェフグッド(上向き矢印)
鴨肉の上に白く光るこの塩だけをちょっと舐めてみました。
舌の上に乗った塩は多分3結晶くらいでしょう・・・。
でもそこからじわ〜っと舌の細胞の中に広がっていくのがわかるんです。
大げさな言い方かもしれませんが・・・。
甘〜く感じるんです。
それにイチジクのソースがいい感じ^^


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デザートも上品でいて、素材の味が絶妙に溶け込んでいます。

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食事会がお開きになり、お客さんおひとりおひとりを
お見送りされる三人のシェフの笑顔がとても素敵だった。
もちろんお客さんも幸せそうな笑顔で帰っていく。

福井で超一流シェフの料理を楽しめる機会はあまりない。
またそれにこの会では、シェフがインカムをして、
厨房の中での会話が、客席に流れるという
新しい試みも行われた。
おお、これはいい白子ですね〜」
早く、それをお願いします
などと言う会話が聞こえてくるのは、
臨場感があるし、次のプレートをあれこれ想像したりして、
待っているお客さんにとっても楽しいものだと思う。

それに、たつやのブログを見てくださっている
オーナーさんの許可を得て、厨房にまで入らせていただき、
撮影することが出来たのは尚更ラッキーだった。

こういう機会を提供していただいたサバエ・シティーホテル、
そして藤井シェフの日頃からの人脈がなしえた
コラボレーションに感謝したいと思う。

ありがとうございました。
そしてごちそうさまでした。


いや〜、今、写真を見ても、ドキドキします^^

サバエ・シティーホテル
http://www.sabae-city-hotel.com/
福井県鯖江市桜町3丁目3-3
TEL 0778-53-1122

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posted by たつたつ・たつや at 10:54| Comment(12) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月25日

ソニョーポリ(三国)

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○○さんの妹さんが、三国でお店を出したらしいよ
という話を聞いたのは、一年半程前のこと。
昨年のゴールデンウイークのちょっと前のことだった。

三国は大好きなエリアなので、バイクでぶらりと出かけたり、
好きなカフェやお店も多いので、友人と出かけたりする。

だいたいこの辺りだろうと、思って走っていると、
海からほど遠くない雑木林の中に、こ洒落た店を発見した。
そこが、『ソニョーポリ』だった。

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シェフであるダンナさんと、友人の妹さんである奥さんと、
三国の別荘地で、素敵なイタリアンレストランを開いた。  

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彼女との出会いは、実に印象深い。
もう5年以上前だったと思うが、
鯖江の国際交流員として来ていたイタリア人モニカの家で出会った。
初めて会ったはずなのに、絶対に違う気がする・・・
と言って口説く人もいるらしいが^^;
で、気がついたのは、
彼女に凄く似ている人を知っているから、ということ。
いろいろ話しているうちに、
たつやの知ってる人は彼女のおねえさんだった、
という結論だった。

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最初に訪れたのは、開店間もない頃だったが、
その後何度か利用して、先月久しぶりに行ってきた。
シェフの料理は勿論、ロケーションや
店の雰囲気が抜群に良いこともあって、
常にお客さんでいっぱいだ。
11月でちょうど越前カニが解禁になったこともあって、
季節限定のセイコガニと下仁田ネギのパスタが実に旨い。

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たつやの憧れの真っ赤な薪ストーブが入っています。

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ソニョーポリ Sogno-Poli
福井県坂井市三国町安島14-21-1
0776-81-3063
営業時間11:00-21:30(中休みあり)
水曜日定休

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ちょっぴりピンチです^^;
posted by たつたつ・たつや at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

バンボッシュ・ドゥ・ヤマ

前々から噂には聞いていたが、
なかなか行く予定が立たなくて、
ようやく友人に教えてもらい、
行けたのが、片町にある「バンボッシュ・ドゥ・ヤマ」。

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聞いた話では、20年近く前から営業しているフレンチの店で
オーナーシェフご夫妻の人柄と、
美味しい料理で常連さんも多いらしい。

白と青のツートンカラーのオーニングと、
書き殴ったような迫力のある文字で店名がある。

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年期の入ったドアを開けると、思ったよりも小さな店だった。
席数にすると20くらいだろうか。
感じの良い奥さんに案内され、一番奥の窓際の席に座った。
どことなく落ち着いた雰囲気。
それにBGMとしては、やや大きな音でジャズが流れている。
だけど決して耳障りでなく、
むしろ音楽に意識を持って行かれる心地よい音だ。

小さなクリスマスツリーが・・・もうそんな季節なんですねぇ。

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ランチメニューから本日のランチを頼んだ。
サラダにクリームソースのペンネ、豚肉のグリル、
そしてパンという組み合わせ。
食後にコーヒー
がつく。

出てきた日替わりのランチは、見た目もかわいいワンプレートランチだ。

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豚肉のソースがまた抜群に旨い。
チーズとジューシーな肉汁が絡みあって、
口の中で複雑な味を醸し出す。
ペンネのソースが優しい味付けで、
器に残ったソースは全部パンにつけていただいた。

友人が頼んだキノコのクリームソースのパスタ

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食後にオーナーが出て来られて、
しばらくお話を聞かせてもらった。

ジャズバンドを組んでいて、
オーナーはトランペットを吹いている。
最近、仕事が楽しくてね〜、料理が楽しくてね〜
と楽しそうに話してくれた。

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帰りには、ご夫婦で揃って見送ってもらった。

今度は、夜も行ってみたいなぁ

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バンボッシュ・ドゥ・ヤマ(BAMBOCHE de YAMA )
福井県福井市順化1−3−10 
0776-22-6858
営業時間 12:00〜14:00、18:00〜23:00(L.O.21:00)
定休日 日休(予約のみ営業)

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2007年12月11日

ミューレミュー(小松市)

本格的フランス料理というものを食べたのは、
多分17、8年前に当時たつやをかわいがってくれていた
商社のM社長と一緒に行ったのが最初だろう。

ナイフやフォークの使い方さえ良く知らないたつやは
緊張しながら食べたように思う。
最後のデザートだけは、7〜8品をワゴンで運ばれ、
どれにいたしましょう?」と聞かれ、
四人で全種類頼んだことだけは良く覚えている。

その店は小松市内にあったミューレミュー
当時は、大きな神社の脇を入った小さな店だった。
その後、住宅街に大きな独立店として移った
という話は聞いていたが、行く機会は訪れなかった。

そして先日、小松のお客さんの納品した後、
本当に久しぶりにミュッレミューに行った。

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ひとりでフランス料理屋さんにランチをしに入るのは、
中年親父としては少しばかり勇気がいるのだが・・・

ランチは1500円から2100円、3650円、5300円とあって、
たつやは2100円のコースを選択した。

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サーモンとホタテ、クスクスのコンポート

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小松産サツマイモのスープ

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本日の魚から赤米、黒米、白米を乗せてグリルしたハモ
お焦げ状態の米の表面とハモの皮はパリパリの食感。
絶妙の塩加減と骨切りした柔らかな身のハーモニーにはビックリ。
このプレートだけで、もう既に大満足!ハートたち(複数ハート)
少しづつ味わっても、しっかり味が伝わってくる。
添えられた茄子カボチャズッキーニ
これまた、めちゃめちゃ旨い。

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デザートプレート

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20年近く経って、また訪れることが出来たミューレミュー
あの頃に比べたら、少しはナイフとフォークの使い方も覚えたし、
幾分味も覚えたたつやだが、
再び料理で感動させてもらえたことが何よりも嬉しかった。

そのM社長とは、疎遠になってしまったが、
お元気でいらっしゃるのだろうか。

ミューレミュー(MIEUX LE MIEUX)
石川県小松市丸の内町2-225-2
TEL.0761-21-2165

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2007年12月07日

ラカーラのディナー

ラカーラのランチはリーズナブルで美味しいので、
時々利用させてもらっているが、
先日とある会合でラカーラのディナーを食べる機会に恵まれた。

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シェフはイタリア料理やで修行し、
その後一年間、イタリアで料理の勉強のため、渡欧した。
帰国後たつやもお気に入りの
イタリアンレストランラ・テンダロッサで修行し、
今年オーナーシェフとして
自分の店トラットリア・ラカーラをオープンさせた。

シェフの出身地が三重県ということもあり、
太平洋側の食材も仕入れていて、
時折福井ではなかなか目にすることのない料理を出してくれる。

この日のディナーの全メニュー。

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グッド(上向き矢印)千葉産金目鯛カルパッチョからすみ添え
バッド(下向き矢印)前菜盛り合わせサラダ仕立て
いったい何種類の野菜と海産物が入っているの?

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グッド(上向き矢印)的矢直送焼きがき
バッド(下向き矢印)セイコガニのスパゲッティ
福井の冬季間の看板メニューだそうです。
旨いね〜やっぱりセイコが一番!

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グッド(上向き矢印)いろいろ野菜のリゾット パルミジャーノ添え
バッド(下向き矢印)カカオのパッパルデッレ(手打ち) 鴨肉とイチヂクソース
カカオが入っているパスタは初体験でした。
鴨肉とソースが絡んで、実に旨い一品です。


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グッド(上向き矢印)マト鯛の生ハム巻き
バッド(下向き矢印)国産牛フィレ肉タリアータ バルサミコソース

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凄く手の混んだ料理とビックリする程の食材の種類。
いやはや参りました。
4人で食べきれない程で、
初めて食べた料理もたくさんありました。

この日は海外からのお客さんもお連れしたのだが、
今まで食べた洋食の中で一番美味しかった
と言ってくれたことが、うれしかった。

ランチも勿論オススメだけど、
本当にシェフの料理を味わいたい人は、
是非ディナーを食べてみてください。

ちなみに今回は4人でひとり4000円の予算でお願いしました。
この内容でこの金額は驚愕でした。

トラットリア・ラ カーラ
福井県福井市春山1−4−16
(春山の旧福井新聞社ビルを北進・クルマで3分右手)
TEL:0776-21-5553
営業時間:11時半〜14時 18時〜21時半
月曜定休

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2007年11月29日

さよならマルコポーロ

ブログを始めて、直接たつやを知らない方から
メールをいただくことが時々ある。
これも一昔前ならあり得ない出会いなのであるが、
前回のチェンバロコンサート
まさに演奏者その人がブログで知り合った方だったし、
先日のそば会でもブログ上で知り合った方も参加していただいた。

先日、たつやのブログを見ているという福井のRさんという女性から、
こんな感じのメールをいただいた。

いつもブログ楽しく拝見しています。(中略)
私の大好きだった福井のマルコポーロさんが
今月で閉店してしまうのです。
閉店前にもう一度行きたいのですが
どうしても用事があって行けません。
出来ればたつやさんが行って
せめて写真だけでも載せていただけませんか?


これは行かねばならぬ!

以前にもマルコポーロは食べてその美味しさに感動し、
ブログにもアップしたが、ここしばらくは遠ざかっていた。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/19017708.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/23808346.html

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店のドアには、こんな張り紙があった。グッド(上向き矢印)
Rさんから聞く前に、同じイタリアンシェフ仲間から聞いていたが、
やはり一抹の寂しさは拭えない。

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予約を入れると何とかギリギリセーフ。
やはり閉店を惜しむ常連さんでいっぱいのようだ。
店に入って待ってる間にも、何人かお客さんが入って来るが、
予約で一杯のため断られていた。

もうマルコポーロのシェフの料理を福井で食べられる機会はない。
少し贅沢して、マルココースを頼んだ。
パスタは手打ち、お肉料理が一品ついたコースだ。

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手打ちパスタは幅広麺のフィットチーネタイプ。
濃厚なソースの美味しさに思わず目をつぶり舌先に神経を集中する。

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パスタコースのミートソースのパスタバッド(下向き矢印)

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鶏肉のチーズ焼きもジューシーで柔らかく、塩加減もGood!
びっくりするくらいの一品だった。

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こんなお店が閉店していまうのは、とても残念だ。
聞くところによると、出身地の西宮の方へ
家庭の事情でお帰りになるそうだ。
向こうに行ってから、またマルコポーロの再開をしたい
と考えていらっしゃるようだ。
また地元でもきっとお客様から愛される店になるだろう。
そんなことを、遠くからだけど心より応援したい。

最後まで美味しい料理を出していただき、
また帰り際には、店の外までお見送りいただき、
感謝・感激いたしました。
8年の間、ありがとうございました。
そしてご苦労様でした。


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2007年11月17日

期間限定ランチとケーキバイキング

たつやお気に入りの店、敦賀ブラ・ド・メール
今年10周年を迎えた。
もともと福井に縁があった方ではなく、
東京出身のご夫妻が、湊町敦賀を気に入って
この地でフレンチレストランを開店した。

福井という土地は、いささか閉鎖的なところもあって、
慣れない都会から移り住んだ人にとっては
馴染めないところもあると思う。
ブラ・ド・メールさんも例外ではなかったと思うが・・・。

だけど、そんな人たちがいてこそ、福井は変わる。
福井のいいところがクローズアップされたり、
良くないところを改善していく原動力になる。

たつやも福井生まれの福井育ちだけど、
しばらく故郷を離れていた時期があって、
その6年間だけでも、福井を客観的に捉えることができた。
そういう点で、少しは視野が広がったと思っている。

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さて、ブラ・ド・メールの凄さは食材にある
毎日仕入れる敦賀の港であがる魚介類は勿論、
世界から一流の食材を取り寄せ、
普段この辺りでは口にできないものも多い。
但し、多くの店がそうであるように、
どれくらい凄い材料を使っているか
などということはシェフの口からは出ない。
何度か通ううちに雑談の中から知ることとなった。

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以前に、昆布コンソメのことを書いたことがあるが、
材料にいったいいくらかかってるの???

奥井海生堂から取り寄せる利尻島香深浜で採れる天然昆布は、
この奥井海生堂の昆布蔵で数年間熟成させた所謂ビンテージモノ
http://www.konbu.co.jp/

これは企業秘密なのだろうが、あえて鍋を見せてもらった。
これがあの天使のスープの元となっている。
他の食材も教えてもらったが、ここではあえて書かない。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/31005582.html

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以前の記事です。バッド(下向き矢印)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/62270121.html

10周年記念ということで、
期間限定でランチ1050円!という嬉しい企画が!


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それにランチ+ケーキバイキングも企画されている。
勿論ディナーは、クリスマスやスペシャル、
それにパーティーメニューも期間限定で楽しめる。

たつやの感性見聞録を見たよ〜

という人に特別サービスをしてくれるという約束だったので、
試しに、たつやが行ってきました。

「あの〜、たつやさんのブログを見たんですが^^;」

本当でした!うそじゃぁ、ありませんでした!わーい(嬉しい顔)
このお得な期間中に、行ってみたらどうでしょ?
その際は、たつやのブログと言ってね^^
自信を持ってオススメします。


ブラ・ド・メールのホームページバッド(下向き矢印)
http://www.geocities.jp/brasdemer0643/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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2007年11月13日

シェ・シーマ(福井市)

半年ほど前に、知り合いに連れて行ってもらった店
シェ・シーマ」は、美味しく雰囲気も良く、
たつやのお気に入りの店のひとつとなった。
先日、海外から来たお客さんを連れて行くのに、
どこにするか迷って選んだのがここだ。

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5人というたつやにしては大人数だったこともあって、
前もって、店に行ってシェフに予約を入れてきた。
予算だけを言って、料理はオマカセ。  

当日になって、急遽一人が欠席することになり、
電話を入れたが、大丈夫ですよ〜とのこと。
前日ならいざ知らず、当日なので申し訳ないと思ったが、
とても感じの良い丁寧な受け答えだった。

さて、店は片町の錦公園の南側にある。
戸を開けて中に入ると左手に8人ほどが入れる小上がりがあって、
正面にカウンター、そしてその奥に、小さな小部屋がある。
席数は全部入れても20くらいだろうか。
ちょっと変わったインテリアは、木をふんだんに使っていて
居心地のいい空間だ。

オマカセの料理は、こんな感じです。
どれも素材の味を見事に引き出しています。
最初の前菜の盛り合わせからして、豪華!
解禁になったばかりのセイコガニも付いていました。

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いくら入りオムレツ
中のいくらには、ほとんど火が入っていません。

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牛頬肉の赤ワイン煮込みグッド(上向き矢印)
イベリコ豚のグリルバッド(下向き矢印)

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鴨肉のロースト

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あとでサラダを追加したのですが、
たつやの年齢には、お肉類が多くて、
ちょっとあっさりした料理も欲しかったかな〜

お連れしたお客さんは大満足でした。
ずっと日本中を回っているのですが、
今回の食事が一番美味しかったと喜んでくれました。

以下の写真は半年前に行った時に食べたものです。

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フルーツトマトとチーズのオーブン焼きグッド(上向き矢印)
旨かったな〜。ウニの冷たいパスタバッド(下向き矢印)

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イベリコ豚の生ハム

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シェ・シーマ(CHEZCIMA)
福井県福井市順化2丁目8-11
0776-27-1388
posted by たつたつ・たつや at 23:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月30日

ラ カーラ・ランチ

今年の春に出来たばっかりのイタリアンレストランラ カーラ
最近、時々利用させてもらっている。

ひとりでも割りと平気で行ける気軽さと、
場所と雰囲気、そしてスタッフがいい。
それに何より安くて美味しいランチ!
一番安いランチは950円!
というありがたい価格設定ながら、
充実した内容と味で、十分満足感を得ることができる。

この日は大雨で、あまりお客さんがいないだろうと思ったら、
クルマがいっぱいで、外から見ても満席っぽい感じ。
外から電話してみると、ひとりなら大丈夫とのこと。

一日8食限定の手打ちパスタを食べてみたかったが、
残念ながらSOLD OUT
一番リーズナブルなラ カーラ ランチを頼んだ。

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本日のパスタは、キノコと小海老のクリームソースをチョイス。
これに、サラダ前菜+パン+コーヒーがついて950円

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自家製のパンもっちりズッシリタイプで旨いよ〜

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ラ カーラのパスタは、実に優しい味
決して出しゃばらない。
だけど、じわ〜っと旨味が口の中で広がる。
ともすればオイル系のパスタやクリーム系は
シツコクなりがちだが、そういう心配は無用だ。

お客さんが引いてから店を撮りました。バッド(下向き矢印)

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雨に打たれた窓あかりは薄いブルーでした。
オーニングの赤とのコントラストが絵になります。


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この店のオーナーシェフは、出身が三重県ということもあって、
太平洋側の志摩の魚介類が入ることも多く、
コースになると、福井では珍しい食材を使った料理もある。
また、ゆっくり夜のコースも味わってみたい。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/36939472.html
以前ラ カーラについて書いたブログですグッド(上向き矢印)

トラットリア・ラ カーラ
福井県福井市春山1−4−16
(春山の旧福井新聞社ビルを北進・クルマで3分右手)
TEL:0776-21-5553
営業時間:11時半〜14時 18時〜21時半
月曜定休

ブログランキングへのエントリーをしています。
 こんなブログですが応援してもいいよ〜とおっしゃる方は、
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 その下をちょっと下がったところ(20cmくらい?)に
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 ちょっと面倒くさいかもしれませんが、よろしくです^^
posted by たつたつ・たつや at 23:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

ブラ・ド・メール10周年記念ディナー

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今までに何度かたつやのブログでも紹介している
たつやお気に入りの小さなレストランが敦賀にある。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/24416490.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/31005582.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/39833961.html

そのフレンチレストランブラ・ド・メール」さんから、
10周年記念に特別ディナーを企画するので試食会に来て欲しいと
連絡があったのが先々週のことだった。

そうか・・・10周年なんだ
普段この店のディナーを楽しもうと思うと、
都会のレストランに比べれば、ものすごく良心的価格だが、
やはりそれなりの金額を払わなければならない。

だけど、今回企画を予定しているディナーは
4人以上で申し込む大皿料理だ。
気になる価格は3800円より
通常の半分で、気軽にシェフの料理を楽しむことができる。

で、試食させていただいてきました。

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グッド(上向き矢印)こんなに旨いサンドイッチ、食べたことありません。
クリームチーズとスモークサーモンの贅沢なコラボ!
バッド(下向き矢印)この店の看板です。
ニュージーランド産キングサーモンを使ったスモークサーモン

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グッド(上向き矢印)牛のハチノスとひよこ豆のトマトソース煮込み
柔らかくてビックリ!トマトソースと豆の組み合わせも絶妙でした。
バッド(下向き矢印)大皿でたっぷりのキノコのパスタ

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グッド(上向き矢印)スペアリブの赤ワイン煮込み
赤ワインのみで煮込んだ一品。
口の中でとろけます。

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グッド(上向き矢印)エビ+アスパラガス+ホタテ+地鶏の串焼き
これ1本でも贅沢気分が味わえました^^

バッド(下向き矢印)なんじゃ〜これ!と思わず唸った一品。
フグとジャガイモのガレット
サクサクの細切りジャガイモと
ぷりぷりのフグの食感がたまりません!

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食後のデザート。(ここのスイーツは超オススメです
季節のフルーツのタルトやショコラなどから1品が選べます。

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併せて記念日(誕生日・結婚記念日・ふたりの特別な日など
にディナーを申し込めば、うれしいプレゼントがある。
12月20日〜25日は、一日数組限定のクリスマス特別ディナー
めちゃめちゃオススメのクリスマスケーキも予約が可能だ。

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料理やデザートもさることながら、
おふたりの人柄に惹かれて集まるお客さんが多い。


10周年記念ディナーは11月〜来年1月の3ヶ月間のみ。
但し前日までに予約が必要です。
たつやのブログを見た」と言ってもらえたら、
何かプレゼントを用意してくれるそうです。
確約してもらってきましたよ〜わーい(嬉しい顔)

ただですね、なんせこの店、わかりにくいことでは
今まで紹介した店の中でもトップクラス。
まぁ料理に関したらそれ以上なのだが。
隠れ家的でもあるし、小さい店なのでアットホームな感じ。
一度、足を運んでみてくださいね。

http://www.geocities.jp/brasdemer0643/
グッド(上向き矢印)ブラ・ド・メールさんのホームページです。
近いうちに10周年記念ディナーのことが掲載されるようです。
料理の内容等は、一部変更などがあると思います。
詳しくは電話かメールでお問い合わせくださいね。

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 1日1回有効らしいです^^
posted by たつたつ・たつや at 23:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

ダイニング「ラ・ピラミッド」

木の本インターチェンジを降りて、8号線を3km南下すると、
右手に大きな温泉リゾート施設が見える。
最近流行りの大型温泉施設を中心に、
レストランやパンや、カフェなどの施設が隣接された
総合リゾート施設である。

ある時、その中にあるラ・ピラミッドという
変わった名前のレストランに入ったことがある。
他に食べる場所が見つからず、とりあえず・・・
という感じで入ったことを覚えている。

外から見れば、一風変わったファミリーレストラン。
温泉施設に併設されたレストランだから、
大したことはないだろう・・・


たつやの感性にはあまり合わない感じでした・・・。

その3分後には、いい意味でたつやの予想を覆された。
まず、若いウエイトレスの接客の良さ。
掃除の行き届いた清潔な店内。
そして、その10分後には、
予想だに出来なかった料理の質の高さに驚かされた。
併せて、コストパフォーマンスにも大満足だった。

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近江牛のカツレツかホタテのグリルかを選ぶことが出来る。

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このセットに珈琲がついて1500円は大満足グッド(上向き矢印)バッド(下向き矢印)

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以来、1年に1回程度だが、友人や家族と食事に来る。
ラ・ピラミッドは日本料理とか、フレンチ、イタリアンという
カテゴリーには入らない店で、
美味しい食材を世界各国・日本全国から仕入れ、
その素材に合った調理をするというもの。
だから、和風もあれば、洋風もごくたまに中華風もある。

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フォアグラとあなごのソテー「なにこれ〜わーい(嬉しい顔)

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近江牛のヒレカツです!マスタードソースが旨いんです。

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このセットに珈琲・パンまたはライス・サラダがついて2500円

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そのどれもが、ビックリするほど美味しく出される。
併せて、素材を考えたら驚愕に値するほどのコストパフォーマンス
若いスタッフの接客にも好感が持てるし、
どんな人と行っても十分に楽しめるレストランだと思う。

たつやは残念ながらアルコールはダメなのだが、
ここには常時ワインのストックが2000本あって、
前もって見学希望の連絡を入れれば、
ワインセラーの見学も可能とのことだ。

北近江リゾート
ダイニング ラ・ピラミッド

滋賀県伊香郡高月町森本95
0749-85-8888
営業時間 11:00〜17:00(ランチタイム)
17:00〜21:00(ディナータイム)
定休日 毎月第1・第3火曜日
※祝日・特別日を除く

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posted by たつたつ・たつや at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

ブラスリーKAWAI

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ブラスリーKAWAIという店に初めて行ったのは、
まだたつやが30前のことだった。

その頃のたつやは生意気にも大きな会社の社長さん達が集まる
異業種交流会なるものに参加をしていて、
その中のメンバーの親戚がママをしている、
という関係で大勢で行ったのが最初。

その当時最先端のシースルーエレベーターに乗って6階に上がり、
重いドアを空けて入った空間は
アーティスティックで大人の落ち着いた雰囲気の素敵な店だった。

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だけど今、ブラスリーKAWAIに行っても
古い感じはまったくしないし、
むしろそれらのアートが馴染んで、
もっといい空間を演出してるように思える。

ここの名物は最初のお通しで出される前菜のワンプレート
お酒だけを飲みたい人ならこれだけで十分という内容だ。

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雲丹のパスタバッド(下向き矢印)

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黒板メニューも充実している。

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夜遅くまで営業しているので、お酒の好きな方には特にオススメ。
少人数グループで行っていろいろなメニューを頼んで、
みんなでシェアして食べるのがいいかも。

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団体さんのお客さんが多いと入れない場合もあるので、
電話で確認してから行く方がベター。


以前は夜だけのお店だったが、今はお昼のランチもあるらしい。

ブラスリーKAWAI
福井県福井市中央1-17-15 サンジェルマンビル6F
0776-22-2626
営業時間 AM11:30〜PM2:00、PM6:00〜深夜12:00
定休日 日曜日 

今日鹿児島に住む姉から電話があり、やはり鹿児島に住む
 姉の知り合いがたつやのブログを見て、
 「写真に癒される、福井に行ってみたい」
 と話してくれたそうです。
  それに先日新しく出来たうどんやさんで、
 韓国語講座でご一緒している方の家族と隣り合わせになり、
 そこの義理の娘さん(わっか〜いかわいい〜お嫁さん)が
 いつもたつやのブログを見ていると言ってくれました。
 ・・・こんなおんちゃんがたつやだとガッカリさせたかも^^;
 今更ながら、ブログをしていることでつながる縁が
 あることを、とてもうれしく思っています。 

 ブログランキングへの皆様の応援ありがとうございます。
   
posted by たつたつ・たつや at 20:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

ドマーニ

アンティーク雑貨に囲まれたオシャレなカフェが
福井市の飯塚町にあった。
カースルクーム」というちょっと変わった名前で、
居心地のいい空間で、気に入って何度か行ったことがあった。

このお店のオーナーの息子さんご夫婦がこの店の後、
イタリアンレストランを開いたということは
結構前に聞いてはいたが、なかなか行くことができずに、
今回やっと行く機会に恵まれた。

ドマーニ

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ドマーニは、カフェの時の居心地の良さをそのままにして、
和食器でいただく素敵な美味しいイタリアンレストランとして、
たくさんの常連さんに支持されている。

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友人が頼んだアマトリチャーナのパスタ
とても優しい味に仕上がっている。
素材の角が全部取れて、実にまろやか。

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ジェノベーゼのパスタ
フレッシュバジルの香りがGood!

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ドマーニランチの本日のメイン料理は鳥のグリル
皮のパリパリ感と肉のジューシーさがたまりません。

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かわいい牛乳ビンのような容器に入って出てきたデザート。
珈琲味のパンナコッタ

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店内はOLさんや店の常連さんらしき人で賑わっていました。
お箸で食べるイタリアンもいいですね〜。
「カースルクーム」はアジア雑貨やアジアの服などが
置いてある店として、「ドマーニ」の後ろで営業していました。


ドマーニ
福井県福井市飯塚町8-132
0776-33-5177
営業時間 11:30-22:00
定休日 火曜日

ブログランキング、いつもありがとうございます。 
posted by たつたつ・たつや at 21:28| Comment(10) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

グラツィエ(閉店しました)

残念ながら平成20年5月末日をもって閉店しました。
たつやのブログを見て、来てくださったお客さんも多かったとお聞きしました。
閉店のご連絡を受けて、本当で残念でなりません。
マスターが体調を崩されて閉店とのことですが、
お元気になられたら、またどこかで再開されることを期待しています。
お大事に。


もう三年か四年前に、
ココのオムライスは美味しいですよ〜(^o^)
と言って、わざわざお土産で持ってきてくれたお客さんがいました。

いただいた時は、作ってから時間が
経っているにも関わらず、この旨さ、
出来たてだったらどんなに美味しいだろう?
なんて思いました。

それから、すご〜く時間が過ぎてしまったが、
先日そのお客さんに連れて行ってもらいました。
旧金津役場前にある「グラツィエ

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ヒマワリ!って言うんだそうです。
オープンオムライス。

ケチャップライスの上に、
中はふわふわのオムレツが乗って出てきます。

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ナイフで開きます。

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特製ソースをかけて、いっただきま〜す。
半熟のオムレツがトロトロと流れて、
ご飯に馴染んで絶妙のコンビネーションを奏でる。わーい(嬉しい顔)

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あっという間に半分になってしまいました。

あ〜、折り返し地点を過ぎた・・・
ちょい、さみしいもうやだ〜(悲しい顔)

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美味しい日替わりランチもありますグッド(上向き矢印)バッド(下向き矢印)

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横浜出身の元ダンサーママの素敵な笑顔に会いにいこう!

グラツィエ(閉店しました)
福井県あわら市市姫1-3-9
0776-73-5563
定休日・毎週火曜日
営業時間11時半〜14時半・17時半〜21時半

※ブログランキングにいつも、応援ありがとうございます。
ラベル:あわら市 洋食
posted by たつたつ・たつや at 19:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

オステリア・トレパーチェ

オステリア・トレパーチェ
福井のワシントンホテルの2階に
今年5月に開店したイタリアンレストランだ。

実はたつやはこのレストランのオープンを
密かに心待ちにしていた。

というのも、たつやが今までに一番感動したレストランに
いたシェフが新しくこの店で腕をふるうからだ。

オープン初日に、シェフの友だちに誘ってもらい出かけた。
初日は来ていたお客さんのほとんど
(我々以外はみんな?)がオーナーの関係者ばかりだった為に、
どちらかと言えばたつやは場違いな気がした。

もちろんカメラを出して…なんていうことも出来ず。

しばらくして落ち着いたらランチでもと思いながら、
なかなか行く機会に恵まれなかったが、
先日グルメな友だちを誘って出かけた。
昼前に一応、予約の電話を入れた。

ランチとかは予約する必要はない。
ただ満席の場合、駐車場料金で迷惑をかけるために、
空き席の確認電話をお勧めします
、とはオーナーの話だ。

入口側に四人掛けのテーブルがふたつ、
中に入ると左手がオープンキッチンの回りを
L字型のカウンターがあり、
一番奥が窓に向かって座る席が5つほどある。

お好きなところに、と言われ、
シェフの料理が見れるカウンターとも考えたが、
料理の写真を撮りたいたつやは窓際の席を選んだ。
(明るいという理由で選んだ席でしたが、
逆光になって写真はちょっと暗くなってしまいました・・)
もうやだ〜(悲しい顔)

ランチコースの中から一番リーズナブルなコースを選んだ。

前菜・本日のパスタから一品・パン・ドルチェ・飲みもの
というコース
2100円

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メルバトーストに仔牛のレバームース添えバッド(下向き矢印)

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小さな野菜のマリネ・吉田牧場モッツァレラチーズ(カプレーゼ)

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まず、出てきた前菜のプレートを見て、
その美しさに思わず見とれてしまった。ハートたち(複数ハート)
しかもいったいどれだけの食材を使っているのだろう?
という豪華さ。
もちろん量はほんの少しづつだが、
ものすごい手間がかかっていることは想像に難くない。

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ブロッコリーのスフレ・生ウニ添え(左)
アランチーニ(ライスコロッケ)を切ってみました。
能登地鶏+サザエが入ったパエリア風

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一品づつ、本当に少しづつ味わう。
思わず目をつぶり、全神経を舌先に集中させる。
その瞬間は絶対に他のことを考えることはできない。


バッド(下向き矢印)グリッシーニにクラテッロ(生ハム)巻き

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あ〜なんという繊細でいて奥深く広がる美味しさ。
素材ひとつひとつに一切の妥協をせず、
その美味しさを最大限に引き出している。
2年前に以前シェフが勤めていた別の店で、
初めてこの前菜を食べて感動したのが
ブロッコリーのスフレ、生ウニ添え
最初に食べた感動そのままが甦る。

本日のパスタはこの2種類。

越のルビー・茶豆・モロッコインゲンのカサレッチェ
(田舎風ショートパスタ)


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アサリ・バイガイ・キノコのオリーブオイルスパゲッティ

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これがカサレッチェ断面はS字になっています。
ソースが絡みやすい形状みたい。

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ドルチェもこの美しさ+ゴージャス
マケドニアフルーツとキャラメルアイス

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本当に満足なランチを堪能させていただきました。
こんな素晴らしいシェフがこの福井で腕を奮っていることは
まさに福井の宝だと思うのです。


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osteria trepace
オステリア・トレパーチェ
福井県福井市大手3丁目12-20
福井ワシントンホテル2F
0776-30-0345
日曜・祝日定休
営業時間11時30分〜14時30分 18時〜21時30分

ブログランキングに応援クリックをいただけたら
 うれしいです
るんるん
posted by たつたつ・たつや at 00:06| Comment(10) | TrackBack(1) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

ヨコガワ分店のボルガライス

「なに、そのボルガライスって!?」

大抵の人がそう聞く。

名前の由来は知らないが、
説明は簡単だ。

それはね、オムライスの上に豚カツが乗っていて、
その上から、デミグラスソースがビヨ〜っとかかっているモノです!
旨いよ〜、他の店ではあまり食べれないよ・・・


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同伴者の大半が「じゃあ、それで!」

そうすれば、たつやは他のメニューを頼み、
少しずつ味見をし合い、ヨコガワを楽しむという具合である。

またこのカレーが旨いんですハートたち(複数ハート)

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ヨコガワ分店は以前にも一度紹介したことがあるが、
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/21780230.html
つい最近、また行ってみた。

ここのメニューの大半は、たつやのお気に入り!
カレー、カツ丼、オムライス、ハンバーグ、やきめし、
カツカレー、ナポリタン、そしてボルガライス・・・。

何を頼んでも旨いひらめきわーい(嬉しい顔)

ヨコガワ分店は、武生の総社大神宮の境内にある
歴史ある洋食屋さんだ。
小さな小部屋があるが、
客のほとんどはL字型のカウンターで食べる。

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オープンキッチンの店内は、清潔に保たれ、
調理をする様を、見ることができる。
その進む具合を見ていると、自分の頼んだメニューが
今、どの段階かを知ることができる。

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ずっと奥さんとふたりでやっていた親父さんにも、
跡を継いでくれる息子さんが今は一緒に料理をしている。

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親父さんが昔修行したヨコガワ本店から
暖簾分けされた
ことが、名前の由来。
残念ながらヨコガワ本店は今はない。
こういう店ながら、午後11時までの営業は嬉しい!
だけど、10時半過ぎに行くなら電話を入れておいた方が無難かも?

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酒屋さんが、自転車で生樽を配達していました。

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ヨコガワ分店
福井県越前市京町1丁目4-35
(通称・おそんじゃさん〔総社神宮〕の参道にある)
電話 0778-22-7172
営業時間午前11時半〜午後11時
定休日・毎週火曜日

ブログランキングへ、いつもご協力ありがとうございます。
 皆さんの応援のおかげで、北陸で一位をいただいています。わーい(嬉しい顔)
 このクリックがまたたつやを元気づけてくれますので、
 応援よろしくお願いいたします。

ラベル:越前市 洋食
posted by たつたつ・たつや at 21:17| Comment(10) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

タパスtapas

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小松へ行った時や、金沢へコンサートに行った帰りに、
たまに寄る店がある。
小松市郊外にあるタパスという店だ。

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雰囲気が良く、ちょっと寄って軽く食事や
お酒(たつやは飲めないが)を楽しむにはなかなかいいお店。
イタリアンが中心だがオリジナルメニューもあって、
どの料理を頼んでもハズレはない。

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吹き抜けになっているスペース店内は解放感があり、
モノトーンの高い天井が、ゆったり感を演出している。

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金額もリーズナブルでこのライスコロッケ400円!
しかもすごく美味しい。わーい(嬉しい顔)

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この日は、友だちとふたりで夕方に寄ったこともあって、
軽くアラカルトから選んだ。

シーザーサラダ 
シャキシャキとパリパリのコラボがたまりませんハートたち(複数ハート)

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ペンネのアマトリチャーナ ペンネの茹で加減がたつやの好み。

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お酒の種類もかなり豊富で、飲める人にはお薦めですね〜。

8号線と小松駅に行く道の交差点の角のマクドナルドを、
福井から金沢に向かって右折、1kmほど行って左手。

トラットリア タパス TAPAS
石川県小松市沖町ツ93
0761-23-5078

ブログランキング、さっき見てビックリがく〜(落胆した顔)
 全国57位でしたグッド(上向き矢印)
 本当にありがとうございます。
 福井のいいところ、北陸のいいところを
 発信していけたらいいです!

posted by たつたつ・たつや at 00:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

ABC食堂(八日市)

数年前に滋賀県の八日市駅前を散策していた時に、
すごく惹かれたレストランがあった。
古いアーケードの商店街を当てなくブラブラ歩いていた時
ある看板がたつやに語りかけてきた。

うまいよ〜この店、

という波動が伝わってきて、誘っているのだった。
でもその日は食事は既に終えていたし、
夕食を食べて帰れるような時間の余裕もなく、
少ない後ろ髪を引かれながらも八日市を後にした。

連休中にバイク仲間と一緒に琵琶湖ツーリングに出かけた時に、
念願のABC食堂に行くことができた。

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あの時たつやを誘惑した看板が
青空をバックに誇らしげに掲げられている。
木製のドアを開けると間口は広くないが奥に深い店内で、
白い漆喰の壁と天井の磔を出した空間が現れる。
真ん中にはかなり大きなテーブルが置いてある。
窓側にテーブル席が三つ、奥にひとつ。

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少し迷ってメニューの中から本日のランチ公民館をオーダー。
置いてあったメニューにはたくさんの魅力的な
ランチやアラカルトが並んでいるのだが、
ふたつだけ不思議な料理名があった。
大抵のものは想像できる料理内容なのだが
公民館というメニューと村川というメニュー。

説明によると村川はコロッケ(メンチカツ)+ポークビーンズ+
野菜サラダのようだ(もちろんスープとご飯orパン付き)735円

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やって来ました公民館
ジューシーなオニクがたっぷり詰まったメンチカツ+
かわいいグラタン皿のコキール+野菜たっぷりの美味しいサラダ
+パン+スープで735円

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これがなぜ公民館という名前なのかと店の若い女の子に尋ねたら、
その昔、公民館の人がよく食べたからという答えだった。
すかさず村川は村川さんが好きだったの?と聞くと、
はい!そうですという答え。

ヨッシャ〜。
これからABC食堂に毎日通って一年後には
たつやというメニューを増やすぞ〜
などという
アホなアイデアが湧いてしまうがく〜(落胆した顔)

本日のランチ(はっきり言ってめちゃお得です)手(チョキ)
野菜サラダ+オムレツ+付け合せの野菜+
マッシュポテトのハッシュドビーフがけ+
ごはん+スープ+珈琲で、閉めてジャスト1000円パンチ

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どちらもホントに美味しい由緒正しい昔ながらの洋食でした。
それにしてもお得なランチですわーい(嬉しい顔)
ちゃんとひとつひとつ丁寧に作られていて、感激しましたハートたち(複数ハート)
ちょっと遠いですが、八日市近辺に行ったら、
また食べてみたいお店です。

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ABC食堂
滋賀県東近江市八日市本町15-17
0748-22-0164
営業時間 : 11:30〜14:00 18:00〜22:00
定 休 日 : 木曜日
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2007年04月30日

ル・ボア Le Bois

薪ストーブがある小さなレストランが出来たという話は、
武生のお客さんから聞いた。
その店のことは、たつやのブログとリンクしているpoptripさんの
ブログでも見せていただいていた。
http://blog.goo.ne.jp/kaooden/s/%A5%EB%A1%A6%A5%DC%A5%A2

ストーブが入ってるうちに、行かなきゃ!
と思っていたのに、ようやく行けた時には、
ストーブシーズンは終わっていた。ふらふら

こういう小洒落た店は、大通りに面しているより、
一本裏通りに入っている方がいい。
その点、合格ですなぁ

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平屋の白い小さな店の入り口の黒板に、
ランチメニューが書いてある。
店内はカウンター席が数席とふたり用・4人用のテーブル席が
あって14,5人が座れる。
各テーブルの下に小さなカゴが置いてあって、
ちょっとしたバッグや手荷物を置けるようになっている。
さりげないアイテムだが、結構うれしい。

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ランチの中からたつやは1050円の日替わりランチ
呼び出した友人は1350円のデザート付きランチをチョイス。
メインはそれぞれ別のものを頼むことにした。

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ロールキャベツ
正直メニューを見たときに、あまり期待していなかったが、
美味しくてビックリ!うれしい誤算わーい(嬉しい顔)
付け合せの野菜も、スープも、もちろんロールキャベツも絶品。

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サーモンのグリル で、でっかい!
付け合せは旬の山菜の天ぷら。(タラの芽・コシアブラ・こごみ)
丸いコロッケもカニの身がたっぷり入っている^^

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デザートは紅茶のシフォンケーキ
ふわふわしっとりの食感はすごい。
生クリームと、ココナッツミルクのアイスとの相性もGOOD!

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店名ル・ボア(Le Bois)はフランス語で
木とか薪とかいう意味らしい。

美味しくてボリュームも満点!
また、行きたいお店のひとつだ。

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外には薪が沢山積んでありますが、あれでは雨ざらし・・・。
せめて、ちょっとした屋根だけでも取り付けるといいのになぁ、
と薪ストーブの先輩としては思ってしまいました。


ル・ボア(Le Bois)
福井県越前市横市町36-4-1
0778-22-6262
定休日・毎週水曜日、第三火曜日
ランチ11時30分〜14時 カフェ14時〜16時
ディナー18時〜22時 日曜日17時30分〜21時




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2007年04月23日

ブラ・ド・メールのディナー

海辺の小さなフレンチレストラン。
『ブラ・ド・メール』
入り江という意味のこの店は、決して主張することなく、
目立つこともないが、本物の味を提供してくれる。

ランチには、時折出かけることもあったが、
ディナーは本当に久しぶりだった。
2月の末に、友人3人とディナーに出かけた。

メンバーは、たつやのブログ先生、グルメの旅行会社オーナー、
もと料理関係で、今は旅行会社で働く美人のKさん。

予約時に、グルメさんがパテ系
たつやは、ウニのアメリケーヌソースものをリクエストした。

3人はフランスの白ワインを。
この店の奥さまがソムリエールなので、ワインのセレクトも
バッチリ!(種類もかなりあります

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たつやは飲めないので、ぶどうジュースを。
このスイスのグラピオンという
ぶどうジュースの美味しさにまず感動!

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前菜です。
近江牛のカルパッチョ・つぶ貝の香草バター焼き・白子のグリル
・ニュージーランド産キングサーモンのスモークサーモン。

これだけで、涙もんです。
前菜なので、量は少なめですが、ゆっくりじっくり味わいました。
4角食べを5周くらいしたでしょうか^^;

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これぞ、コンソメの頂点だと思う昆布コンソメ
以前のブログでも紹介しているが、利尻島香深浜産の天然昆布で、
しかも蔵で熟成させたヴィンテージものの昆布を贅沢に使用している。
最近では、フランスの一流シェフたちも、日本の昆布に注目し、
いろんなフランス料理に使い始めている。

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お店で焼いたパンはお代わり自由で3種も出てきた。

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メインの魚料理
ホウボウのグリルとホタテとウチワ海老のアメリケーヌソース
ウニをベースにしたソースと海の幸との相性がスゴイ!
余ったソースをパンにつけて食べるのがまた旨いのです。
(この皿洗って返したの?と思われるくらいに食べました)

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メインの肉料理
ジビエです!ジビエ!こんなの食べたことありません。

エゾシカの赤ワイン煮込みブルギニオン・エゾシカのパテ
パテはパンと一緒にいただきましたが、飲める人は
これとワインの組み合わせがタマラナイそうです。
鹿の肉は食べたことがありますが、赤ワイン煮込みは初めて。
濃厚な味の中にも、とろける肉の旨味と、
赤ワインの渋みがミックスされていて複雑で深みのある味でした。

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サービスでいただきましたチーズの盛り合わせ。
ゴルゴンゾーラ・ミモレット36ヶ月モノ
・ブリー・パルミジャーノレッチャーノ


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デザートです。
ここは最後の最後まで、旨いです!
(たま〜に料理は旨いけど、デザートは・・・
っていう店あるんですよね)

オレンジのタルト・ショコラ・ココナッツアイスクリーム

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いやはや、参りました!
4人とも大満足のディナーでした。わーい(嬉しい顔)
気がつくと、食べ始めてから3時間が経過していました。

やっぱりこの店の醍醐味は、ディナーですね。
小さな店だから、仲間内のディナーやパーティもオススメですね。


たつやのブログがきっかけとなって
ブラ・ド・メールさんのホームページを
当社で作らせていただきました。
 

http://www.geocities.jp/brasdemer0643

ブラ・ド・メール   
福井県敦賀市栄新町6の3
TEL・FAX0770−21−0643
ランチ午前11時半〜午後2時
ディナー午後6時半〜(要予約)
火曜定休

以前のブログは
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/31005582.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/24416490.html

posted by たつたつ・たつや at 22:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月05日

マーシン

数年前に、美山町の伊自良温泉いい気分(温泉)で風呂に入っていた時に、
妙に面白そうな親父と会った。
たつやが鯖江から来たと言うとその親父は
やんちゃくさい笑い顔で、
「やっぱ、鯖江の人は人相が悪いわ〜」と。がく〜(落胆した顔)

で、どこから来たのか尋ねると、親父も鯖江だと答えたので、
なるほど鯖江の人間は人相が悪いと納得したのだった。

話し込むうちに、親父は「マーシン」というレストランを
やっているということを教えてくれた。
その昔は、神戸の一流ホテルのシェフとして活躍していたこともあって、
その店は洋食がメインでメニューも多い。
カレーが旨くてしばらく通っていたが、
そのうちに足も遠のいていた。

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先日、県外出身のグルメな女の子から、
「鯖江のマーシンって知ってますか?」
という連絡が来た。

鯖江の住人だってあまり知らないのに・・・???

連れて行って欲しいというリクエストを快諾して、
本当に久しぶりにマーシンのドアを開いた。

店はかなり古くて、どこか懐かしい雰囲気がある。
20代の若い女の子にとっては、
ある意味別の意味で面白い店でもあるようだ。

たつやたちは、煮込みハンバーグ定食シーフードグラタンをオーダー。
この店は全部のメニューを親父さんと奥さんが
全てきちんと調理している。
そのため、定食などを除けば、少々時間がかかる。

20分ほど待つと、たっぷりのソースがかかった
どでかいハンバーグ、そのまた上に、
きれいなポーチドエッグが乗せられていた。
煮込み用のソースは勿論自家製。
やや甘めの味付けながら、野菜や肉の旨味が
凝縮された奥深い味わい。

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サラダには自家製のマタタビドレッシングがかけられている。

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グラタンは、大盛り?特盛り?と思うくらいの量で、
海老・ホタテ・きのこ・マカロニ・野菜などが
たっぷり入っている。

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しっかし、店の雰囲気だけなら、
入るのに勇気が必要なお店なのにがく〜(落胆した顔)
こんなにしっかり調理してくれている店があるとは・・・。

まだまだ世の中には知られざる店が多いのですね〜

たつや的には、やっぱりカレーを一押しします^^


マーシン
福井県鯖江市当田町13-1-1
電話 0778-62-0480

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ラベル:鯖江市 洋食
posted by たつたつ・たつや at 22:29| Comment(5) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

トラットリア「ラ カーラ」

ちょうど1年ほど前に、今立の花筐公園で、
武生のイタリアンレストラン「デル・ソーレ」さん主催の花見があった。

たつやも、気功教室の春先生と新聞社のS嬢、
それに気功教室の生徒さんたちと参加した。
花見と言ってもタダの花見じゃなく、
贅沢三昧の超豪華食べ物のオンパレードだった。

それもそのはず、主催者はシェフ。
参加者は料理屋さんのご夫妻やお茶の先生、
寿司屋さんに、ショットバーの店主・・・

サラダから始まって、手作りパン、チキンサンド、
パスタにオードブル、それから海鮮バーベキュー。
海鮮が終わると今度はデカイ肉の塊を炭火で焼いて、
焼けたところからナイフで切り落として食べていく。
そのうち、寿司屋の職人さんが桜の木の下で新鮮なネタで
寿司を握ってくれる・・・。

あ〜、今思い出しても凄い花見だったなぁ。ハートたち(複数ハート)

その肉の塊を焼いていた人があまりにも
手慣れた様子だったので、職業を聞いたら、
彼もまたイタリアンのシェフだった。

その彼が今月、福井市でイタリアンレストランを開いた
トラットリア「ラ カーラ」

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明るく清潔感あふれる店舗はオープンキッチン。
手軽にランチ(950円〜)やディナーを食べられる店だ。
まるまる一年に渡るイタリアでの料理修行と、
県内の有名店で腕を磨いた彼の今後を楽しみにしている。

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前菜のサラダ仕立て(カーラランチ1200円)

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本日のパスタより・小海老とあさりと春キャベツのスパゲッティグッド(上向き矢印)
茄子とベーコンのトマトソーススパゲッティバッド(下向き矢印)

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トラットリア・ラ カーラ
福井県福井市春山1−4−16
(春山の旧福井新聞社ビルを北進・クルマで3分右手)
TEL:0776-21-5553
営業時間:11時半〜14時 18時〜21時半
日曜定休

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このショップカードはたつやデザイン。
もちろん印刷は鯖江の藤田印刷所です^^
posted by たつたつ・たつや at 22:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

リストランテ・カシーナ

1年半ほど前に、若い友人に誘われて行った店で、
その料理をいただいた時に、正直衝撃を受けた。
今までの経験では、料理が運ばれて、それを見れば
大体の味が想像できるのだが、その店は違った。

それは明らかに、想像を遥かに超えた。

なんだ!これ?!

どうしたらこんな味が出るのだろう・・・。
とにかく一口食べて、味わうと、その料理の味が、
際立っているわけではないのに、口の中で主張するのだ。
後引く味・・・?そう、もう一度味わいたくて次の一口を誘う。

極めて薄味ながら、塩の加減が絶妙。
それに加えて、素材が厳選されていることが一目瞭然なのだ。
ここのシェフは、どの素材をどの時期に
どんな味付けをすれば、どんな調理法をすれば、
その素材が持つ最大限の味を引き出せるか

熟知しているように感じた。

後にこのシェフは東京の代官山にある
超有名店の総料理長だったことを知る。

それから、つい最近までの間に、結局5回しか行くことが
できなかったが、行く度毎に、その味の魔法使いのような
シェフの料理に驚かされたのだった。

そして、その日は突然やってきた。
どういう理由かはわからないが、
シェフが店を去ることとなったのだ。

最後の日、最初に誘ってくれた友人とふたりで、
Tシェフ最後のランチを食べに行った。
一口毎に、味わい、言葉にならない言葉を発し、
(知らない人が見たら、頭おかしいの?って思われそう^^;)
料理を交換し、じっくりゆっくり味あわせていただいた。

料理を口にして、涙がこぼれそうになったのには、
後にも先にもない、自分自身でも驚かされた。
それほどまで料理に感動し、料理人って凄い!と思った。

最後の日で感傷的になっていたからこの味だったのか、
それとも、最後の日だったからこそ、
シェフが、より一層腕を振るったのかは、分からないが。

Tシェフありがとう! そしてさようなら。
いつか日本のどこかの料理店に行くのなら、
そこまで行きたいと思っています。


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シェフの気まぐれ前菜。そのひとつひとつが絶品!
同じ生ハムメロンも、たつやが知ってる生ハムメロンと違う
がく〜(落胆した顔)

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前菜の中からチョイスした生ハムとチーズのサラダ。

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ソラマメと生ハムのオリーブオイルのパスタ。
なにこれ?がく〜(落胆した顔) 状態で食べ続けたパスタ。
想像を遥かに超える味に感動。
絶妙なソラマメの茹で加減、塩味、繊細なチーズの量、
生ハムの食感、塩加減、オリーブオイルの爽やかさ・・・。


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海の幸とトマトソースのペンネ
なにこれ!?がく〜(落胆した顔) トマトソースの甘みと酸味、ソースに
溶け込む海の幸の奥深さ。
貝柱、海老、蛸、魚が贅沢に入っている。
写真ではまったく伝わらないのが、本当に残念
ふらふら

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白髪ネギの繊細さにビックリ。
彩りだけでなく、魚と一緒に口に入れたときの食感が抜群。
白身魚の肉の柔らかさと、シャキシャキのネギが、
絶妙のハーモニーを奏でる。
細かく切られた野菜たちの、火加減も大きさもカタチも
すべて計算されているのだと思う。


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子牛のグリル、マルサラソース
お肉がメインだけど、そのまわりの厳選野菜がまた旨い。
味もさることながら、見た目の美しさも。


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※注・もちろん、カシーナは営業中です。  
   (シェフは変わったと思います)

新しいシェフにも、期待してまするんるん

リストランテ・カシーナ
福井県福井市文京1-40-1
TEL.0776-29-1128
[ランチ] 11:30〜15:00
ラストオーダー14:00
[ディナー] 18:00〜23:00
ラストオーダー
コース 21:00 アラカルト 21:30
[定休日] 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

posted by たつたつ・たつや at 23:02| Comment(18) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

再びラ・テンダロッサ

旅行会社を始めた人の良いグルメのUちゃんが
教えてくれた店のひとつがこの店。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/19580958.html

福井市大和田周辺には行く機会がないのですが、
ちょうど印刷の仕事をいただいたこともあって、
久しぶりにラ・テンダロッサへ行きました。

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中年のおじさんひとりグルメランチといった感じでしょうか?
あまり目立ちたくないので、混む時間を避けましたが、
人気店ですから、結構お客さんがいらっしゃいました。

この日は1600円のコースランチをいただきました。

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サラダ・シャキシャキの色とりどりの野菜とスペック(燻製生ハム)

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自家製パン(くるみ入り全粒粉のパンです)

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今日はトマトソースという気分で選びました。
ベーコンとキャベツのトマトソースパスタ

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いつもは魚をチョイスするのですが、今日はお肉。
豚ロースのグリル・レモンと粒マスタード添え

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シナモンのジェラート・カッサータ風セミフレッド
アマレッティ(イタリアのビスケット)入りプリン


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お腹いっぱいになりました。
どれもとっても美味しくいただいたのですが、特に
豚肉の塩加減が抜群に美味しくて、何の塩を使っているか、
思わず聞いてしまいました。

それがコレ
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フランス産の塩だそうです。
一粒なめてみましたが、ええええええ!?
これ塩じゃない!

甘いんです。

深いんです。

溶けるんです。


うーん、デ○になったUちゃんが薦めてくれた店に間違いなし!
恐るべしUちゃん&ラ・テンダロッサ

ラ・テンダロッサ 
福井県福井市大和田町32−2
0776−52−2322
営業時間 11:30〜14:00、
       17:30〜22:00(オーダーストップ21:00)
定休日・月曜日
posted by たつたつ・たつや at 01:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月07日

天使のスープと魔法のサーモン

自分でトリガラや野菜、ハーブなどでスープを取るようになって、
その美味しさも大変さも奥深さも面白さも知ることができた。

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敦賀のブラ・ド・メールという小さなフレンチレストランについては、
以前のブログで紹介したことがあるが、その店が出すコンソメが凄い

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/24416490.html

とても文字や言葉では表すことが出来ないが、
そのコンソメを一口含んだとき出た言葉は
たつやもうちの家族も同じだった。

「なに、これ〜!」ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)

今までに味わったことのない人を幸せにする味だった。
たつやは勝手に『天使のスープ』と呼んでいる。

暮れに大切なお客様へのその年のお歳暮に選んだが、
ブラ・ド・メールのコンソメとスモークサーモンのセット

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先日、店に買いに行った時にその秘密を見せていただいた。

スープは利尻島香深浜産の天然昆布をベースにしている。
しかも贅沢な量を使用し、九州産地鶏無農薬野菜
自家製ハーブなどでスープを取っていた。

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地鶏は細かくミンチにしてあり、かなりの量の昆布は
3cm角くらいに切ってある。
これまたたっぷりの野菜(セロリが多かったと記憶している)
たちによってとられていた。

これらによって出来たスープがこのコンソメだ。
短い時間での一番ダシがコンソメとなり、
再び火にかけて料理用のスープをとるとのことだった。

スモークサーモンは空輸されたニュージーランド産のキングサーモン
独自のハーブに漬け込み、林檎のチップでゆっくり冷燻したもの。
ほとんど生に近い食感と口の中いっぱいに広がる芳醇な香りがたまらない。
たつやは『魔法のスモークサーモン』と名づけた。

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このブラ・ド・メールの持ち帰りや取り寄せが出来るセット(もちろん単品も可)や、
店内で買うことができる数種類のパンやケーキも、抜群の味で、超おすすめわーい(嬉しい顔)

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パンは100円より ケーキ500円より スープ250ml・1000円
スモークサーモン100g・1000円
取り寄せは、電話かFAXでのみ受け付けている。

尚、写真掲載は、お店の方の了解を得ています。

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ブラ・ド・メール   

福井県敦賀市栄新町6の3
TEL・FAX0770−21−0643
ランチ午前11時半〜午後2時
ディナー午後6時半〜(要予約)
火曜定休
posted by たつたつ・たつや at 19:09| Comment(8) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月29日

グリル・ラセール

イタリアンでもフレンチでもなくて、気楽に洋食が
食べたいと思ったときに、行く店があったが、
最近は随分遠ざかってしまっていた。

本当に久しぶりに行ったのが、「グリル・ラセール
初めてこの店に行ったのは、かれこれ20年近く前になると思う。

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手軽な洋食ご飯をリーズナブルで食べられて、
ファミレスとは全然違い、一つ一つ手作りされたプレートの、
口と身体に優しい味が気に入って時々出かけた。

メニューは若干変わっていたが、
相変わらず、安くて美味しくて、気軽に楽しめるラセールだった。

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ハムの入った春巻き風のサラダ仕立て 野菜がシャキシャキ

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この鉄板に乗ったチーズハンバーグがアツアツでウマイ!

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このステーキは、ラセールセットのものバッド(下向き矢印)

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サンクスセットは780円のコストパフォーマンスで、
スープ+チョイスメニュー1+チョイスメニュー2+ご飯という豪華さ。

家族連れやカップル、グループにお勧めですね!
ここの洋食弁当っていうのがあって、すごい人気らしいです。

グリル ラセール
福井県福井市大宮4-14-18
0776-27-5048
日曜定休 11:00〜19:00
ラベル:福井市 洋食
posted by たつたつ・たつや at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月22日

イタリア厨房・マンマ

梅雨前の時期だったと思うが、バイクで滋賀の琵琶湖沿いを走っていて、
雨がパラパラ雨落ちてきたので、雨宿りのつもりで長浜港の近くにあった、
「mamma」という店に入った。

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外観も気に入って選んだのだが、ヨーロッパのちょっと古いペンション風の建物と、
アンティークの扉やパーツをうまく利用しているところがなかなかいい。

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中は、家族連れや、女性だけのグループがいっぱい。
ちょっとしたイタリアンファミレスといった感じだろうか。
メニューも1500円前後で、スープ+パスタ+ドルチェ3種+ドリンクバー
または、パスタの代わりに本格的な窯で焼いたピッザが選べる。

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たつやはピッザのランチをチョイス。
ひとりでドルチェを取りに行くのは、ちょっと気恥ずかしいたらーっ(汗)が、
ま、仕方ない。
ドルチェも10種類以上あって、その中から3つを選ぶのは、
結構迷ったりする。

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窓の向こう側のバラの花が雨で煙る新緑をバックに一際映える

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ピッザはちゃんと薪窯で焼いているだけあって、薄めの生地のパリパリ感と
チーズのしっとり感がGOOD!

家族やグループ、カップルにはお勧めです!
ひとりには、あまりお勧めではないかも・・・

イタリア厨房マンマ
滋賀県長浜市大島町29
TEL/FAX0749-68-0086
営業時間 AM11:00〜PM11:00
posted by たつたつ・たつや at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

オステリア ピアット

旧武生の通称、東部商店街の飲み屋街に、
一軒のイタリアンレストランがある。

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「オステリア ピアット」

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以前からこのお店のことは知っていたが、
先日、武生で自営している友人を誘って初めて行った。

平日のランチタイムに行ったのだが、駐車場はいっぱい。
当然、中もほぼ満席状態。
たつやたちは2階の小さな部屋のテーブル席に案内された。

テーブルの上に、手書きの細かい説明メニューがある

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この日はパスタランチピアットランチをオーダー

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出てきたときに、思わず「わーすげ〜♪」と声をあげてしまった・・・。
この皿、直径40cm近くあるんです^^;
手前のでっかい餃子の皮みたいなのがピザの生地で
焼いたパンのようなカタチで、中は空洞になっている。
その中にこの皿の上にあるフレッシュ野菜やチーズ、生ハム、を入れて、
特性ソースをつけていただく。

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このメニューは、なかなか他の店で見ることはできない。
ボリュームもたっぷりで、少食の女性ならふたりでひとつでもいいかも?
たつやも納得のランチでしたわーい(嬉しい顔)

オステリア ピアット
福井県越前市押田1丁目4−6
電話 0778-21-3835
営業時間 11:30〜14:30 ランチ LO 14:00
      17:30〜22:00 ディナー LO 21:00

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブログランキングの上位から落ちてしまいましたバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)たらーっ(汗)
覗いてみると、ほとんどの方が毎日の記事の終わりに、
ランキングボタンを押してくださいと書いてあります。

たつやもマネしようかな〜と考えたりもしましたが、
毎回そんなことをお願いしようとは思いません。

それなりに楽しんでいただけたら、左バーの真ん中より少し上に
ブログランキングという項目があって、
そこをクイックしてくださいませ。

あまり順位に捉われすぎてはいけないと思っていますが。

そのうちランキング登録もやめちゃうかもexclamation&question
posted by たつたつ・たつや at 22:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月11日

たかのつめ

10年以上前に、福井市内の呉服町商店街の一番南側に
小さな無国籍居酒屋で、たかのつめという店があった。

頭を下げて入らないとぶつけてしまいそうな板戸の入り口で、
中も20人も入ればいっぱいのこじんまりした空間だった。
しかしながら数年前に、店を閉めてしまい、
いつしかたかのつめのことは、記憶の彼方においやられていた。

ある日のこと、そこのマスターから電話をもらい、
数年ぶりに店を再開すると連絡があった。
しかも場所をもっと広い場所に移り、イタリアンをメインに
ランチまでする
という更にパワフルになって
リニューアルオープンするらしい。

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そして先日、ついにターボラカルダたかのつめとしてオープン。
(Tavola Caldaとは・・・・・
イタリア語で温かい惣菜を気軽に食べる店という意味)


とりあえず友人と、ランチを試してきた。
夜のメニューを一口づつ盛り合わせた前菜は、
どれも味わい深く、ボリューム満点。
グリーンサラダも野菜たくさんで、二人分?と思うくらい。
四種類の中から選ぶパスタも大盛り?

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ドリンクもついて1300円、ドルチェがついて1700円はお食べ得!
とくにボリュームは満点。

営業時間も長いので、飲みに行った帰りとかにも、いいお店だね〜♪

つい先日結婚したふたりの二次会をここでやりました。
総勢80名近くでしたが、2階と3階を貸切にしていただき、
美味しく楽しいひとときを素敵な雰囲気の中で楽しませてもらいました。
週末にはフォークのミニライブとかもあるそうですよ。


Tavola Calda たかのつめ
福井県福井市順化1-14-5 BKビル2F
0776-22-6233
平日午前11時半〜午前3時
土日祝午後6時〜午前3時

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2006年12月01日

リストーニ・カシワギ

リンクさせていただいているグルメ福井さんの記事を見て、
一度行ってみたいと思っていた一軒がここリストーニカシワギ

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『欧州と亜細亜のモダニズムがここにはあります』
というのがこの店のコピー。

確かに店内はアジアの雰囲気を楽しみながら、
イタリアンの食事を楽しむという感じ。

普通の長方形の店内をアジア系のブラインドみたいな
(スダレみたい)もので仕切り、個室のような雰囲気に作り上げている。

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人気店ということも聞いていたので、
平日ながら予約の電話を入れ、1時過ぎに到着した。

時間的に余裕がない、という理由でコースは断られ、
(1時20分だった・・・ランチタイムは3時までだからどうして???)
他のランチは売り切れ、よってチョイスはパスタランチ(1050円)オンリー。

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水菜とフレッシュトマトのぺペロンチーノ・カリカリパン粉添えバッド(下向き矢印)
ぺペロンチーノの基本的な美味しさを残しながら、
トマトとパン粉が新しい味を作っている。

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マダコのミンチとほうれん草のラグーソースパスタバッド(下向き矢印)
最初口に入れたときに海の香りが広がって、いったいこれは何のパスタ?
とあらためてメニューを見直した。見た目よりもあっさり系。

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デザートは別料金(確か350円だったと記憶してます

kasiwagi6.jpg

洋ナシのコンポートバッド(下向き矢印)
果物の中で最も好きなのが桃と洋ナシ、このコンポートほっぺた落ちそう!

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平日だったのに、いっぱいの人でした。
値段もリーズナブルで人気なのも納得です。


ただ、ここの店も禁煙ではありませんでした。
福井のイタリアン・フレンチでの禁煙店って意外に少ないのかも・・・もうやだ〜(悲しい顔)

リストーニ・カシワギ
福井県福井市開発町4-4
0776-52-1004
営業時間 11:30〜15:00(LO 14:00)
      17:30〜23:00(LO 22:00)
定休日 日曜日





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