2008年01月12日

喫茶・編集室(大野市)

大野の街歩きは、今までに何度か訪れているが、
まだまだ面白い場所に出会える街だという気がする。

この日の大野は太陽晴れが顔を出していて、
冬場の奥越としては穏やかな午後だった。

相変わらず納得満足の七軒本陣のそばは、
新そばが出て、1〜2ヶ月経ってそばが安定したこともあってか、
実に香り高く、甘く、しかも適度な腰と細さで、
感心することしきりだった。

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お腹もいっぱいになったこともあって、
お清水から、少し裏通りを歩いてみることにした。
何度かこの辺りを歩いたことがあるが、
季節が違うせいか、また新しい景色が見えてくる。

民家の屋根に付いてた瓦・・・十字架がモチーフ?

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何本目かの路地の角に、
編集室という目立つ建物が目に留まった。
当然、以前にも見ているのだろうが、
今回は、その派手な色使いがいきなり視界に飛び込んできた。
編集室の文字の横に、Cという文字だけが見え、
建物に近づくにつれoffeeの文字が現れた。

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最初はホントに街中の雑誌かなにかの編集をしてるのかな?
などと思ったが、そこは編集室という名の喫茶店だった。

そっかぁ、ちょっと編集室に行くわ〜なんて言って
お茶してのんびりするのも悪くないなぁ・・・


看板の下の黄色の電気が点いている。
ちょっと入るのに勇気がいる。

ドアを開けるとちょっと小難しそうな親父がいて、
だけどコーヒーは抜群に美味しくて、歴史がある。
たつやが喫茶店デビューの頃からずっとこの地で開いている。

というあたりだろうか?
財布を忘れていたので、
ポケットに手を入れて小銭を確認し、ドアを開いた。

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・・・メガネをかけて新聞を読んでいた初老のマスターが
メガネを通さず斜め下からたつやをジロリと見た。
おお!予想通りひらめき
カウンターに座って
ホット(決してブレンドとか言わない)ひとつお願いします。」
初めて入った店なので、一通り辺りを見渡すと、
やたら黄色と黒のモノが置いてあることに気がついた。
それも、良く見ればすべてが阪神タイガースのグッズだ。
たつやが座ったカウンターに置いてあった灰皿を見ると
これも阪神タイガースのものだ。
マスターは黙って、コーヒーをたつやの目の前に置いた。

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たつやも黙ってコーヒーにミルクだけを入れて、口に運んだ。
ちょっと懐かしい感じの厚手のカップがたつやの好みだ。
うん、予想通り旨い!ひらめき
しばらくの沈黙が続く。
決して心地悪い訳ではないが、ちょっと話しかけてみることにした。

あの煙草って、阪神のモノなんですかぁ?」

あっ、これか?これな85年に阪神が優勝した時の煙草や

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たつやも熱狂的阪神ファンではないが、好きな球団なので、
これがきっかけとなって、いろんなお話を聞くことができた。
携帯は阪神グッズ、勿論着信音は六甲おろし、
灰皿も、マガジンラックも時計も、カレンダーも、
お酒も煙草も、いろんな飾り物も・・・全部阪神タイガース。


阪神は簡単に優勝したらいけないらしい。
だけど巨人には負けたくないらしい。
遠くからブラリと来たお客さんが、関西の人で、
タイガースの大ファンだったら、
それはそれで大盛り上がりらしい。


30年前からこの場所で、阪神を応援しながら喫茶店をやっている^^
これも予想通りだったひらめき

外に出て、もう一度看板を見上げると、
それらはすべて黄色と黒のタイガースカラーだった。

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編集室
福井県大野市明倫町5−1 
0779-65-3763
営業時間 7:30〜19:30
定休日 日曜日

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2007年12月23日

ロフティ(鯖江市)

保育園の帰りにパンを握りしめて帰ってきた娘に、
「どうしたの?」と聞くと、
パンやのおじちゃんにもらったのと答えた。
ガラス越しにパンやさんを覗いていた娘に、
声をかけて迎い入れてくれたおじさんと仲良しになって、
保育園の帰りには、そのパンやさんのガラスを拭いて、
小さなパンをもらっていたのだった。


16.7年前の話だ。

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たつやの家のすぐ近所にある小さなパンやさん。
ロフティ鯖江店
朝早くから営業しているので、学校に行く前の高校生や、
おじさんの作る調理パンを求める常連さんで賑わっていた。

そして今年に入って、おじさんは定年となり、
お店からいなくなってしまった。
明るく性格の良い方だったから、とても残念だった。

しかしながら、新しい店員さんが来てから、
ロフティのパンに変化があった。

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実はたつやは、あまりパンの味がわからない・・・。
多分、ブログでもパンやさんを紹介するのは初めてかも。
だけど、最近『実に旨い』と思えるパンに出会った。
それが、たつやの家から歩いて30秒のロフティなのだ。

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最初、うちのかみさんが食べてたバナナのデニッシュ
少しもらったのがキッカケ。

ん?なんじゃコレ!?

そうしてたつやも時々、覗きに行くようになる。
最近は、行く度ごとに、数種の新しいパンが
並べられていることも珍しくない。

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発酵バターを使って焼いているクロワッサン。

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無塩バターが挟んであるだけのハードなパンなのに、
なんという奥の深い味わいなんでしょうか!


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聞くところによると、本店(越前市)に
神戸で修行してきた息子さん?が
帰ってきて焼いているのだそう。
素材に拘り、研究熱心な様子がうかがい知れるパンだ。
ひとつの種類につき数個しか作らないため、
人気パンはあっという間に売り切れになってしまう
というデメリットもあるが、それは地の利でカバー。
っていうかたつやが買い占めた?がく〜(落胆した顔)

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たつやの好きなパンが並ぶのは大体お昼前後です。
食べてみたい人は、お昼を目指せ!

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ロフティ鯖江店
福井県鯖江市本町1丁目2−10
TEL 0778-54-0121
営業時間AM7:00-PM7:30
定休日・日曜

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2007年12月08日

喫茶・泉(小松市)

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数年前に小松の駅近くのアーケードを歩いていて、
目に飛び込んできた看板があった。

それはUCCの喫茶店用の立体的な看板で、
看板そのものより店の名前のデザインだった。

喫茶、泉

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アーケードからほんの少し昭和40年代という感じの路地を入ると、
その店はあった。

大きなガラス戸があって、
その真ん中の文字がたつやをグッと引き寄せた。

TeeRoom泉

の文字が。

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良く見れば見るほど、その泉の文字は
オシャレにデフォルメされていた。
しかも描いてあるのではなく彫り込んであった。

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ガラス戸を開けると30年か40年程、
タイムスリップしたかのような喫茶店が現れた。
カウンターには常連さんらしき客がひとり。
新聞を読んでいる。
カウンターの中には、おばあさん(失礼)がいる。
ボックスの席もあったが、たつやはカウンターに座った。

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辺りを見渡すと、実に素敵な場所がいくつも見つかる。
カウンター、床、天井、暖炉跡、古い油絵、
壁と一体化したバイクのタンクとヘルメットのオブジェ、
レジスター、コーヒーカップ、マッチ・・・

そのどれをとっても、
ノスタルジックでアーティスティックで
魅力的な存在だった。

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しばし圧倒されていたが、思い出したように珈琲を頼んだ。

油絵のことを聞いたのがきっかけになって、
この店自体がすべて亡き旦那さんのセンスで作られたことを知った。
天井に貼ってある変色した新聞は50年前のフランスのモノ
泉のロゴはもちろん、油絵やオブジェも内装も亡き旦那さんの仕事だった。
残念ながらかなり若いうちにお亡くなりになったらしいが。
しかしその分、そこからその空間は変わることなく、
何十年もの時を過ごした。

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そして、数年ぶりに訪れた喫茶・泉は、何ひとつ変わることなく
静かに時を刻んでいた。
今、泉のご主人が生きていたら、
いろんなお話を聞いてみたいと思った。

このデザインを50年近く前に考えた泉さんって、
ホント感性豊かなアーティストだったんだろうなぁ。


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2007年11月03日

飛騨牛「飛州」(名古屋市)

中島みゆきさんとも約束したし、(笑)
今日のコンサートの後は、息子と待ち合わせをして
焼肉やへ行くことにしていた。

前もって、名古屋の印刷機械販売会社の友人に電話して
教えてもらっていたのがこの店「飛州

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こじんまりとした店ながら、斬新なインテリアと
排煙装置さえオシャレにしてしまうセンスのいい空間だった。

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メニューを見ると、結構なお値段・・・たらーっ(汗)
しか〜し、息子には旨い肉を食べさせてやる!
と豪語したこともあるし、みゆきさんに
メッセージを読まれたうれしさも手伝って、
おう、何でも好きなの言えばいいぞ
遠慮深い息子は、「えっ!?何でもいいんかぁ〜?」
たつやに任せるというので、
適当に頼んで、足りなければ追加をすることにした。

本日のサラダ
これが、びっくりするほど旨い。
サラダねぎに、ごま油とカリカリじゃこを塩味だけで食べる。

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ユッケ(お肉が甘いんです^^)

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タン塩ネギグッド(上向き矢印) 上カルビバッド(下向き矢印)

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トロホルモンバッド(下向き矢印) 
今までに食べたことのない最高に旨いホルモンでした

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テールクッパグッド(上向き矢印) 石焼ビビンババッド(下向き矢印)

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一日8個限定自家製プリン
食べた瞬間、3人が顔を見合わせた一品。
有名スイーツやさんを遥かに凌駕する美味しさでした。
もうビックリ!

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久しぶりに会った息子はいい顔をしていました。
一人暮らしをそれなりに謳歌しているようです。
焼肉を食べながら、コンサートでメッセージを読まれたことを、
ずっと自慢していた親父をどう思ったのでしょ!?

ごちそうさまでした。
ホント美味しかったです♪


飛騨牛 飛州
愛知県名古屋市中区金山5-1-17
052-881-0287

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ラベル:愛知県 焼肉店
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2007年09月06日

あっしゅカフェ

実は、福井市の大○田近辺はあまり好きじゃない。
たつやのショッピングセンター嫌いがその要因なのだろうが・・・

便利なエリアなのだろうが、
コンクリートや人混みに囲まれていると
水を急に換えられ酸素不足になった金魚が
水面で呼吸をするかのように、たつやは息苦しくふらふらなる。

だけど個々のお店にはキラリひらめきと光る店もあって、それはいい。

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一年ほど前に出来たちょっと変わった複合カフェがある。
『あっしゅ』
カフェに映像制作企画とブライダル、
旅行代理店に引出物ショップが
ひとつの建物に一緒になっている異色な新しいタイプのお店だ。

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古くからの先輩と久しぶりに待ち合わせをして、ランチに出かけた。
いわゆるカフェ飯ってヤツ。
中に入るとお昼どきということもあってほぼ満席状態!
しかもたつやたち以外はすべて女性客。
もうこの時点でかなりの期待が持てる。
とかく女性は安くて美味しくてオトクなランチを
知り尽くしているもんだ。


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三種類の日替わりメニューから、サーモンと野菜のフライランチを選択する。

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最初に運ばれてきた小鉢3つには、
ちゃんと一品一品丁寧に料理された
ヘルシーなおかずが入っている。

それにメインプレートがこれ!
サーモンと野菜のフライがボリューム満点。
特製ウスターソースかタルタルソースを選ぶことも可能だ。

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写真バッド(下向き矢印)は先輩が頼んだうどんのセット
から揚げが付いてるのが、物足りない人にはうれしい。

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これに最後は珈琲(おかわりok)までついて
価格はジャスト千円!お徳なランチだね

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デザートは某有名洋菓子店から限定で運ばれる。350円

食べ物関係は充実したいいエリアだね。わーい(嬉しい顔)

あっしゅCafe
福井市大和田町20-29-2
0776-53-3944
営業時間 10:00〜21:00(ランチ11:00〜14:00)
定休日 火曜日



ラベル:福井市 カフェ
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2007年09月02日

ある日のゲッコウカフェ

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カウンターで珈琲を飲みながら、
オーナーとカメラの話をしていたら、
本棚越しにこっちを見ていた小さな女の子が見えた。

四角い本棚に切り取られ、
ひとつの額に入った絵のように見えて、カメラを構えた。

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若いご夫婦に許可をもらって、何枚か撮影させてもらった。

実は、この数日前に新しいレンズを購入した。
レンズの存在は、父が持っていたこともあって、
借りて使ったこともあり知っていた。
それにそのレンズでしか表現出来ない
写真の上がりもわかっていた。

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だけど、そのレンズメーカーが
たつやが普段使っているニコンのデジタルカメラ
に合うタイプを生産したことは知らなかった。

もちろん純正レンズではないため、
すべてマニュアルとなるが。

いくらデジカメの性能が上がり、
ン百万画素とかになったとしても、
映像はすべてレンズを通して本体に入ってくる。
それがフィルムなのかデータかの違いはあっても。

結局、その存在を知って、
6分後には、注文を入れてしまっていた。

まだ数日しか使用していないが、
とにかくピントの合わせ方が半端じゃなく難しい。

焦点深度が極端なので、被写体が
数センチ後ろや前ではピンぼけになってしまうのだ。

慣れないレンズとの試行錯誤はしばらく続きそうです。

写真掲載については、美芙ちゃんのご両親の許可を得ています。
 
ゲッコウカフェの素敵なオーナーバッド(下向き矢印) 
写真掲載については、一切話しをしておりませんがく〜(落胆した顔)
ちょっと怖い・・・

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以前のゲッコウカフェの記事ですバッド(下向き矢印)

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/42595338.html

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2007年08月17日

東福寺野倶楽部

滑川インターから魚津インターまでの間の山側は
緩やかな丘が続き、本当に美しいエリアだ。

偶然見つけたパン屋さんでの珈琲ブレイクは叶わなかったが、
焼きたてのクロワッサンをかじりながら、
パン屋さんに教えてもらったカフェに行くことにした。

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丘を上る坂には大きな夕顔?の花が続いている。
クルマを停めてみると道の両側に側溝があって、
きれいな水が流れている。
水量も多く、手をつけてみるとかなりの冷たさ。
ビーチサンダルをちょこっとつけてみる。

お〜気持ちい〜。

どんどん坂を上がっていくと左手に
ポスト&ビームの素敵な建物が見える。
ここが東福寺野倶楽部

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最高のロケーションの大きな窓側の席に座ると
遥か富山湾が見渡せる。
ご主人の話だと空気が澄んでる時は
氷見辺りまで見ることが可能らしく、
特に夕暮れ時の美しさは格別とのことだ。

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温かい珈琲と焼きたてのシフォンケーキのセットを注文したが、
何故かアイスカフェオレが・・・
ま、この窓からの景色で許しちゃいましょ。


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丘から降りるのが惜しいけど、そろそろ出発しなくちゃ。

喫茶・工房・ギャラリー
東福寺野倶楽部
富山県滑川市田林1番地東福寺野公園通り
076-474-9981
午前10時〜午後9時 月曜定休

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2007年08月16日

丘の上の小さなパン屋さん

北陸自動車道を北上するときに、毎回気になる風景がある。

富山インターを過ぎた辺りから右手奥に立山連峰が見える。
その高速道路のすぐ右側に広がる
なだらかな丘が続く風景に惹かれるのだ。

今日の待ち合わせは五時半に上越市の高田駅なので、
時間は十分あるし、気ままなひとり旅なので、
滑川インターで降りることにした。

あの丘の上から見る街の景色はいったいどんなんだろ?
丘を上ってみたら、どんな風景が広がっているんだろ?


ワクワクるんるんしながら、坂を上る。

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途中でクルマを停めて振り返ってみると、
想像を遥かに超えた美しい風景が広がる。

気になった看板を頼りにたどり着いたのが、
アルプスの民家のような小さなパン工房『とある』。

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中でコーヒーでも飲めるかな?
と思ってドアを開いた。

と同時に鼻に飛び込んで来た美味しい香り!ぴかぴか(新しい)

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残念ながら、中でのコーヒーブレイクはかなわなかったが、
2種類のパンと小さなリンゴのタルトを買って、
昼ご飯にすることにした。

周りに建っている建物もちょっとしたペンションや別荘
といった感じで、ちょっとした別世界。

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本当にロケーション抜群。
時間が許されるなら夕陽の時間までいたいと思った。

パン工房とある
富山県滑川市下野218-2
076-474-1195
午前7時〜売り切れまで

ここのクロワッサンは絶品でした!

北海道四つ葉バターと滑川の七福牛乳を使用しています。
手作りで折り込んでいるため、数が少ししかできないのですが、
外の皮はパリッ、中はしっとりで
是非焼きたてを食べていただきたいな。
こちらが朝一で焼き上がります。


お店のチラシより

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2007年07月24日

風音

古い分校を改造してカフェと木工をしている
という、たつやにとっては本当に憧れの店が
この福井県の小浜市郊外に出来たという話は
7年ほど前に聞いた。

ほどなく訪れたこの店は古い木造校舎を上手に利用して、
雰囲気のある素敵な空間になっていた。

その後、数回出かけたが、
先日久しぶりにこの店『風音』に行ってきた。

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階段を数段上がって店内に入ると
左手に珈琲の焙煎をする機械がある。
更に奥の店の扉を開けると右手が喫茶スペース、
左手がカウンターになっていて、
その手前はいろんな雑貨が並んでいる。
左奥は木工の家具類や焼き物作家さんの作品が並んでいる。

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風音名物のカレーとブレンドコーヒーをオーダー。
見た目の色よりもずっとあっさりしている。
玉子の黄身は生のままで、白身は焼いてある。
コクがあり、スパイスの交じり合った深い味わいだ。

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食後の風音オリジナルブレンドコーヒー

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トイレの前の手洗いが、いいね♪

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店の駐車場には1950年代に生産された
フォルクスワーゲンの珍しい窓の
スプリットウインドウが停めてあった。

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そう言えば、この日風音に向かう途中、
フォルクスワーゲンのタイプT(ワーゲンバス)2台とすれ違ったが、
きっとこの店のワーゲンのオーナーとは仲間なのだろう。

たつやも30歳の頃、フォルクスワーゲンのタイプVに乗ってました。

木の香りが残るような温かい空間は、いつまでも、
ここでゆっくりしたくなる素敵な場所だった。

いいな〜、こんな暮らしに憧れますハートたち(複数ハート)

カフェ&ギャラリー風音(ふうね)
福井県小浜市門前12-10-2
0770-57-2962
営業時間 10:00〜18:30
定休日 月曜、第3火曜

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2007年07月21日

ゆっくりカフェ

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たつやお気に入りのカフェは、週末と祭日のみの営業。
なにも予定のない休みの日には、ハンドルを握る手が、
必然的に、その場所を目指してしまう。

しょっちゅう行くようになって、もう数年が経つので、
そこのスタッフさんたちとも、随分打ち解けて、
いろんな話をしたり、お互いに情報交換をしたり、
同じくたつやのお気に入りの店の方や友人を連れて行って、
紹介したりする間柄になった。

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ひとりでボーっと過ごす日もあれば、
こうして敦賀のフレンチレストランのご夫妻を案内したり、
気の置けない友人を誘って出かけたり、
時には、ここで合宿をしたこともある。

レコードが流れるカフェで、自家焙煎の濃い珈琲に
新鮮な牛乳を入れると、珈琲の中にランプシェードが見えた。

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鳥も自由に歩いています。
クルマで轢いちゃいそうになります


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ここでは時折珍しいものが食べさせてもられる。
熊のベーコン 油が乗ってて旨い!
イノシシは勿論、鹿や熊の肉など。
ここじゃジビエは結構普通なんですね〜

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ゆっくり時が流れ、どこかしらたつやを癒してくれる
この場所は、行くだけで静かなエネルギーを与えてくれる。

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2007年07月05日

Poo Woo Loo 

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越前市の住宅街に自宅を改造した素敵なカフェ
『Poo Woo Loo』がある。
入り口から、緑がいっぱりのオシャレなガーデン。
奥には、小さな小屋があって、古いフレンチ風の建物で、
少しばかり雑貨が並んでいる。

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ここに来るのは数年ぶり。
以前はガーデンカフェを不定期でやっていた。

ガーデンはさほど変わっていなかったが、
自宅を改造したカフェは、センス良いアンティークや
雑貨に囲まれて、居心地のいい空間になっている。

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珈琲を頼んで、待っている間に、ガーデンをひとまわり。
どこで写真を撮っても、絵葉書になる。
ちょうど、入梅したばかりなので、少々蒸し暑いが、
外で、お茶することもできる。

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このカフェの営業は残念ながら土日のみ。
土曜日でもお休みの日があるので、注意が必要だ。


場所や連絡先はホームページでも公にしていないようなので、
お知りになりたい方はメールをいただければと思います。


ブログランキングにいつも応援ありがとうございます。
 一昨日、ずっと一位・・・なんて書いたら、
 おっこっちゃいました^^;
 また、ボチボチやってきます。
ラベル:カフェ 越前市
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2007年06月19日

至福のカフェにて

チェンバロコンサートの翌日は、
たつやお気に入りのカフェにご案内した。

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心配した天気も、快晴晴れに恵まれ、
カフェまでのドライブも気持ちがいい。
窓を開けるとマイナスイオンたっぷりの
森林からの風
が流れ込んでくる。

カフェのオーナーとはもうすっかり顔馴染みになった。

ここには冬期間の閉鎖以外は月に数回来ている。
ひとりでバイクに乗っていくときもあれば、
こうして友人たちを連れて行ったりする。
だけど、いつ行っても居心地のいい空間で、
カフェの人たちも素敵だ。

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しっかりローストされた濃い目のコーヒー
鬼胡桃を使ったオーガニッククッキー
放し飼い鶏の有精卵から作ったシフォンケーキをいただく。
生クリームと桑の実ジャムが添えられている。
添加物は一切使わない素材にこだわった味わい。

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普段は公開していない地下の食品倉庫や
パン焼き窯にも案内していただく。

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少し高台になった建物の部屋には、
田んぼを渡ってくる爽やかな風が裏山に向かって抜けていく。

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「この部屋でいろんなものを乾燥させるんです。」
と説明をしてもらったが、その部屋にいれば十二分に理解できる。
このまま板の間に横になって昼寝眠い(睡眠)をしたら
どんなに気持ちいいだろう。

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すっかりここが気に入ってしまったチェンバロ奏者さん、
『もう東京には帰りたくな〜い!』と。

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自然の中で生きてくことは、
大変なことだと思いますが、
自然から得られることもたくさんあるのでしょう。
たつやの憧れの生活です。ハートたち(複数ハート)

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 ありがとうございます。
ラベル:カフェ スイーツ
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2007年06月12日

加佐ノ岬倶楽部

北陸人のたつやは、オープンカフェに憧れている。ハートたち(複数ハート)

北陸というエリアは一年のうち、いったい
何日くらいオープンカフェが楽しめるだろうか?晴れ

まず冬の間雪は絶対に無理(死んでもいいなら別だが・・・)
4〜10月くらいの間で、雨の降らない日となれば、
かなり日数が限られてくる。

それに、外にいて本当に気持ちのいい日は、
数えるほどしかないように思える。


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加賀市の橋立に加佐の岬という灯台がある岬がある。
そのすぐ近くに、雰囲気のあるカフェが、加佐ノ岬倶楽部だ。

ちょうど今のシーズンは緑が鮮やかで、
そう暑くもなく、虫も少ないシーズンで、
オープンのカフェを楽しむことができる。

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もちろん店内もアンティークのピアノや家具が置いてあり、
珈琲を一杯喫茶店飲むだけで、
ちょっと贅沢な気分を味わうことができる。

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珍しくカフェメシなどもいただきました。
メキシカンライス

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加佐ノ岬倶楽部
石川県加賀市橋立町ふ23
TEL0761-75-1627
営業時間 9:00〜18:00
定休日 無休

ブログランキングに参加しています。
 応援してもいいよ〜^^っていう方は、
 左手の人気blogランキングへというところを
 クリックお願いしま〜す。
 おかげさまで、北陸で一位をキープしています。
 ありがとうございます。

ラベル:石川県 カフェ
posted by たつたつ・たつや at 22:53| Comment(10) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月31日

弁慶堂 ベルジェ・ダルカディ

スイーツ系には、さほど惹かれないたつやだけど、
たつやの親父や叔母はかなりうるさい。
そのふたりが一目も二目も置く店が鯖江にある。

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弁慶堂『ベルジェ・ダルカディ』
という和菓子と洋菓子を販売している店だ。

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この店のパテシエ(店主)とは、もう随分前に、
アンティークの時計屋さんで出会った。
ちょうど神戸の洋菓子店での修行を終え、
福井に戻ってきてまだ間もない頃だった。

その後彼は結婚し、弁慶堂の洋菓子部門
ベルジェダルカディを始めた。
SMAPにケーキを送り、マスコミに取り上げられたり、
新しい洋菓子を次から次へと考案している。
最近では、パンやパイも焼いていて、
これらを目当ての常連さんも多い。


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ケーキに使われるフルーツやナッツは
最高級のものを惜しみなく使っていることもあり、
どれも美しいだけでなく、味わい深い。

弁慶の力こぶというネーミングのシュークリーム。

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日々進歩するお菓子類は、グルメなお客様も唸らせている。

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弁慶堂 ベルジェ・ダルカディ
福井県鯖江市柳町4丁目1-16
0778-51-0179
営業時間:9:00〜19:00
定休日:火曜日

ブログランキングの応援ありがとうございます。
 昨夜覗いて見たら、全国で71位でしたわーい(嬉しい顔)
 素直にうれしかったですもうやだ〜(悲しい顔)
 
 今後も、気に入っていただけたら、
 応援クリックをお願いいたします。
ラベル:鯖江市 スイーツ
posted by たつたつ・たつや at 00:54| Comment(5) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月22日

ゲッコウ・カフェ Gecko Cafe

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はい、たっちゃんはここね。
とカウンターの一番左の席を指差す。

はい!とたつや。

この店に来ると、その昔通ったフィリピンパブを思い出す。

はい、アナタスワルッ、!
はい、アナタ、ノム!
はい、アナタ、タベル!
はい、アナタ、ウタウ!


どちらが客かわからない…。がく〜(落胆した顔)

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ゲッコウカフェのオーナーは1995年に鯖江で行われた世界体操の頃に、
広報ボランティアをしていた頃からの知り合いでもあるため、
店のオーナーと客というスタンスからは遠い。
だから、昔からの力関係がそのままなのかもしれない。

冗談(ホントのことだけど)はさておき、
ゲッコウカフェは、カフェとアートギャラリーを併せ持つ
福井では新しいタイプの店である。

イームズ系のイスや70年代のテーブルやイスを
上手く店に取り入れオーナーのセンスが表れたインテリアだ。

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結構、遠いところからこの店に通うファンも少なくない。

ちょうど今は、森広梢さんの草木染め展をやっている。
(5月28日月曜日まで)
シルクやコットン、和紙などを、草木で色付している。
自然な色あいなので、優しく素材によく馴染む。
外からの光を受けて、やわらかな表情を見せてくれる。

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6月の2日からは、ガラス展が企画されている。

勿論、喫茶も楽しめる。
ここのゲッコウブレンドはコクと深い味わいが楽しめる逸品。

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グッド(上向き矢印)人気のシナモンロール
もちろん自家製。ケーキも高レベル。

また場所を指定されたいがために、訪れてしまう店だ。
(ドMの人、大歓迎な〜んちゃって)がく〜(落胆した顔)

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Gecko Cafe
驚きも嬉しさも恐さも幸福感も
すべて人とひとが出会った瞬間(とき)から始まる。

福井県越前市芝原3-6-30
(旧8号線芝原団地入り口交差点を東に入り、300m福井銀行西側)
TEL 0778-21-2787
12時〜19時・定休/毎週火曜&第3日曜〜月曜
 
ラベル:越前市 カフェ
posted by たつたつ・たつや at 22:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

たねと、はっぱ。の風景

たつやにとって居心地がいい場所は、
イタリア系モダンというより、
どちらかと言えば古民家のような木造の温かみがあって、
どことなく懐かしさを感じることができる空間だ。

その条件を満たしてくれるお店はいくつかあるが、このお店もそう。

「たねと、はっぱ。」http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/19134980.html

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最初はパン教室の先生をしていたオーナーが
必然的にパンやを始め、必然的にカフェにもなったという感じだ。

この店は、古い民家を改造して作ってあるので、
木枠の窓から入ってくる陽光や、窓越しに見える緑の美しさが
際立って見える。

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最近は桜通り側をきれいなミニガーデン風に作り上げ、
道行く人をほっとさせるような場所となっている。

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ガラスに映った新緑を写真に撮ってみた。

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「ホントだぁ、こんなところに緑が映るんですね〜ハートたち(複数ハート)

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もちろんパンは添加物を使わない優しい味。
ドリンクとパンがふたつ選べるプチパンセット500円はお得です。

たねと、はっぱ。
福井県福井市松城町10-7  
TEL0776-52-8835
パリオとさくら通り、8号線の間の三角形の真ん中
日曜・祝祭日定休

応援ありがとうございます。
応援いただきブログランキング2位とか3位になりました。
とってもうれしいです^^
福井のためにも頑張ります♪

posted by たつたつ・たつや at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月08日

キルトハウスの風景

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20年前からお気に入りの店キルトハウス
以前はヨーロッパのアンティーク雑貨や
カントリー雑貨を扱うショップ兼カフェという感じだったが、
今はランチも食べることが出来るお店としても頑張っている。

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ここに置いてある雑貨類は、
そんなにたくさん置いてある訳ではないが、
ひとつひとつがすごく洗練されていて、
どこをどう切り取っても絵はがきになるような空間だ。

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最近は、頻繁に顔を出すことはないが、
お客さんとの待ち合わせ時間までを過ごしたり、
ちょっと珈琲を飲みたいときに利用する。

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いつまでも居心地のいい空間で
たつやの感性を刺激してくれる場所として
存在して欲しいな。

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20年前とちっとも変わらない素敵なオーナーです。ハートたち(複数ハート)

今度、珈琲ただにしとっけの〜

キルトハウス
福井県福井市順化2−16−19
TEL 0776−22−5683
http://quilt-house.com/


posted by たつたつ・たつや at 23:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

カフェ・マーレ

夕陽を眺めるには、最高のロケーションにあるカフェ・マーレ

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越前海岸は、半日ツーリングやドライブにはちょうどいい距離で、
ちょっとひとやすみしたくなるエリアと時間帯が
一致するのも、このマーレだ。

週末の夕方に行くと、
ちょうどサンセットが見られることもあって、
多くの若者や家族連れでにぎわっている。

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カフェスペースはサンルームのような
大きなガラスに囲まれた明るいスペースと、
外の大きなウッドデッキのオープンスペースがあって、
好きな方を選ぶことができる。

ま、寒い時期のオープンはちと厳しいが・・・

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そのウッドデッキは、海まで続く。
季節のいい時期は、ここに座って夕陽を眺めるのもいい。

飲み物がついたケーキセットが人気メニュー。
ゆったり景色を楽しみながらの珈琲の味はまた格別ですね。

この写真は数年前にこのウッドデッキから撮影したもの。

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憧れのグリーンフラッシュ現象も、ここなら見れるかも!?

昨年9月のグリーンフラッシュを思い出しましたバッド(下向き矢印)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/24316200.html

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Cafe MARE(カフェ・マーレ)
福井市大丹生町70-3
TEL 0776-88-2323
年中無休
posted by たつたつ・たつや at 20:26| Comment(6) | TrackBack(2) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月02日

KOFFIE ポート・ダイク

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この店のことは、ずっと以前から聞いていた。
その友人は知り合いに連れて行ってもらったのらしいが、
珍しく『ここはいい店』だと興奮して連絡してくれた。

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三国ファンのたつやとしては、是非一度行ってみたいと
思いながら、なかなか実現出来ずに、
(一度行ったが臨時休業だった・・・)
やっと念願かなって行くことができた。

グルメ福井さんのオススメ書き込みも後押ししてくれました

http://gourmet-fukui.jugem.jp/?month=200609

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バリアフリーの店を入ると正面に広がる風景。
窓を大きくとってあるため、贅沢な海が目の前に現る。

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とにかくこのロケーション。至福のひとときをどうぞ!ハートたち(複数ハート)

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オランダ人技師エッセルが作った防波堤が正面だ。グッド(上向き矢印)
で、大きなガラスに映った風景がこれ!バッド(下向き矢印)

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贅沢なひとときをどうぞ!

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オーナーさんが飼っている雑種の犬・・・兄弟???

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KOFFIE ポート・ダイク
福井県坂井市三国町米ヶ脇5-8-58
0776-82-6663
営業時間 10:00〜19:00
定休日 火・水曜日

エッセル堤は、明治11年から18年に国の御雇外国人技師として
オランダから招かれたエッセルが設計し、
同じくオランダ人のデ・レーケの指導監督で造られた、
日本初の西洋式捨石防波堤です。
明治初期、土砂の堆積により船の運航に
支障をきたすようになった三国港(現福井港)の
防波・防風と航路への土砂堆積防止を
目的として整備されました。
時代の荒波に耐え、築後100年以上経った今も
現役で港を守る大きな役割を果たしています。
なお、平成15年12月25日、文化財保護法の規定により
重要文化財に指定されました
ラベル:三国 カフェ
posted by たつたつ・たつや at 23:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月27日

カフェ・タール

芦原街道を北上し、福井市から坂井市に入ったところで、
ちょっと気になる建物を見つけた。
後ろの車をやり過ごし、車を停めた。

ん?カフェ?

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ちょうど珈琲を飲みたい気分だったので、Uターンして、
そのカフェ・タールの駐車場に車を入れる。
車から降りると、そのカフェのサンルームで
お茶を飲んでるカップルが見えた。

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濃い目のベージュの壁に白と鮮やかなグリーンの窓枠が映える。
正面に回るとなおさらそれが強調されるようだ。

玄関で靴を脱いで、誰か知り合いの別荘に
遊びに来たような感じで中に入った。

ウッディな店内は明るくモダンなインテリアで、
店主のセンスの良さを伺い知ることができる。
品のある素敵なご夫婦が週に3日間だけ、
カフェに変身するようだ。
奥様が描かれた油絵やデッサン画がさりげなく
飾られているのも、なかなかだ。

ここは2階のインテリアバッド(下向き矢印)

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左手の油絵は奥さんが描かれたもの

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一人でお茶を飲みながら、本を読むのも、
ぼーっと外を眺めるのもいい。
カップルや友達とおしゃべりするのにも、
(但しなるべく小さな声で・・・ネッ!)
どこかしら、ホッとする空間だった。

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こういうお店が増えているのは、ちょっとうれしいですねわーい(嬉しい顔)

カフェ・タール
住所・電話番号わかりませんでした
金・土・日曜日営業(休日の月曜日も営業)
午前10時〜午後6時

ブログランキング・皆様のおかげでもうすぐグッド(上向き矢印)ベスト10入りです。
どうもありがとうございます。わーい(嬉しい顔)
また、よろしくです。

ラベル:坂井市 カフェ
posted by たつたつ・たつや at 23:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月03日

桜カフェin winter

しばらくぶりに、桜カフェに行った。
最近は結構人気があって、店の前に数台のクルマが停まっていると、
(混んでるのがあまり好きではないので)
すーっと通り過ぎたりしてたら、半年ぶりだった。

窓から見える風景は雪景色に変わっていたが、
今年は暖冬で、午後からの桜カフェの庭の雪は半分消えていた。

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相変わらず、センスの良い店だ。
ひとりカウンターに座って、最近お気に入りのPENという雑誌を広げて、
香り高い珈琲をいただけば、至福の時間だ。

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気さくなマスターと話をするのも良し、
品のある素敵な奥様と話すも良し、
黙って本を読むも良し、
庭に向かう特等席で外の景色を眺めるも良し。


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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カウンターで珈琲を飲んでいたら、
やはりひとりで珈琲を飲みに来た男の人がいました。
カメラ片手だったので、ブロガーかな?
と思って声をかけたら、
な、なんと有名な「グルメ福井」さんだったのでした^^
しばしブログ談義をさせていただき有意義な時間でした。

桜カフェ
福井県鯖江市三六町1-17-14 0778-51-6193
午前9時〜午後5時半 日・月・祝定休
posted by たつたつ・たつや at 20:28| Comment(4) | TrackBack(2) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月01日

ジェラート・カルナ

たつやが県内で最もお気に入りの街、三国に
ジェラートカルナがある。

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残念ながら、チョコとクッキーとアイスには
食指が動かないので、カルナへ行ってもアイスは食べない。
だけどここのプリンやシュークリームはホッペが落ちる!?

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高校時代の友人からお土産でここのプリンをもらったのが、最初の出会い。
以来、三国へ行くと必ずここでコーヒーとプリンをいただく。
少々暑くても寒くても、外のガーデンセットに座るのがお気に入り。

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古い散髪屋さんを改装したような建物がオシャレだし、
手作りの内装も楽しくいい空間だと思う。

ただ、カルナはここのすぐ近くに移転するという噂がある。
この建物から出てしまうようだが、
さらにオシャレになってのスタートを期待したい。

ジェラート・カルナ
福井県坂井市三国町北本町4-6-46
TEL/MAIL 0776-81-3225 / carna@mikuni-minato.jp
営業時間11時〜18時
定休・毎週水曜日

●カップ or コーン
   シングル 300円 ダブル 350円
   トリプル 400円 ミニ 250円

●プリン 210円 シュークリーム 158円


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マンホールの蓋さえ龍翔館!
ラベル:三国 スイーツ
posted by たつたつ・たつや at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

ギャレイ砂や

サンセットビーチから東尋坊に向かって走り、
雄島に向かう交差点を左に曲がると
すぐ右手にログハウスの別荘風建物が見える。

道路を挟んだ反対側の駐車場に車を停めて、
雑木林の方に歩くと、入り口にギャレイ砂やという
いい感じの看板がある。

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実はこの建物のことは、随分前にたつやの姉から聞いていた。
当時、ドイツのベルリンに住んでいた姉夫婦が、
やはりドイツ在住の芸術家の友人から聞いたという。
「○○さんは福井のご出身でしたね、実は私の友人が三国というところで、
小さな音楽会やアートの展示ができるような別荘を建てたの・・・」


だけど、そんなことはすっかり忘れていて、
(家に帰ってから気がついたのです^^;)
素敵なカフェで珈琲を、と思ってドアを開けた。

入り口には、こんな説明がある。

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右手に、すごく立派なオーディオ機器が並んでいて、その中央に、
とっても素敵なクリスマスツリーの絵が飾られている。

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他にも店内には、いろんな金属の箔を使って描かれた絵(みたいな・・・)が
たくさん展示されていて、その作品を見せていただきながら珈琲を待った。

寺田琳氏の作品とのことで、興味を持ったたつやに、店の奥様が
いろいろとご説明をしてくださった。

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店内は、関西からの団体さんが、カニを食べているところ手(チョキ)手(チョキ)

数家族が集まっての食事会のようで、その最後に、
ひとりのおばあさんが、歌を歌うこととなった。
店内にあるグランドピアノで、オーナーの娘さんが伴奏し、
お客さんが歌う、という場面に出くわした。
そのシチュエーションがとても微笑ましくて、
こっちまで心が温たまるひとときハートたち(複数ハート)

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今回はお茶喫茶店をしただけだったが、
今度来るときは、食事レストランもしてみたいと思い店を出た。
外はもう薄暗くなっていて、外から見る建物の中はもっと魅力的に映った。

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こんな素敵な空間で、サロンコンサートをしてみたいexclamation
楽しい仲間、いい音楽と美味しい食事、そんな企画ができたらいいな♪


ハウス・アム・メーア(ギャレイ砂や)
福井県坂井市三国町安島1-110
TEL&FAX 0776-81-3481
喫茶&軽食タイム 10:00〜17:00(水曜定休)
安島季節料理/3000円・5000円(3日前までに要予約)
宿泊/1万円(夕食・朝食付き)

詳細は、ホームページで
http://www.hausammeer.jp/
posted by たつたつ・たつや at 23:52| Comment(6) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月05日

スイーツ・ペルシュ

たつやのブログでは、ほぼ初めてのスイーツ

県内のそばやさんは大抵、食べてるが、スイーツはあまり知らない。
はっきり言えば、そんなに食指が動かないと言った方がいいかもしれない。
アルコールは全くダメ!かと言って甘いものがなくては生きていけない、
というわけではない。

だけど、スイーツもたまにはいいなぁ〜
親父が検査入院を終え、退院時に看護婦さんにお礼でケーキを買ってきて!
というリクエストに応えて、たつやお気に入りのペルシュへ行った。

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ここはお店の雰囲気も接客してくれるかわいい女の子たちも
とても感じが良くて、もちろんケーキもおいしくて、
また見た目が美しいこともあって、時々お使い物を買いに行く。

お店に入るとガラスのショーケースの左手に、かわいい黒板があって、
今日のお誕生日を迎えたこども?たちの名前が書いてある。

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30種類ほどあるショートケーキの中から、一段目から5種、
二段目から10種、三段目から10種選んだ。

25個!ひとつとして同じものがないケーキの箱を開けた時の
看護婦さんたちの声が聞こえてきそうだハートたち(複数ハート)

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お店の入り口にあったアンティークのアメリカ製のウオッシュボード
(洗濯板)がいい雰囲気を醸し出している。

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お使いものの他に自宅用に3つだけケーキを買った。
シフォンケーキがおいしかったよるんるん

重いですから、と言って車までケーキを運んでいただだいたのも感激でしたわーい(嬉しい顔)

手作り菓子工房 ペルシュ perruche
福井県鯖江市神中2-407-2
0778-54-4500
月曜定休



posted by たつたつ・たつや at 22:02| Comment(7) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

極上のコーヒーを

9月になった。
毎年、この季節は暑さが和らぎ、少し過ごしやすくなって、
晴れ晴れていれば、外に出たくなる。

バイクのセルを回すと、エンジンはすぐにかかった。
もう30年近く経つのに、何の問題もない。
4本マフラーから出る音は、低く吠えるようで、
アクセルを開けると、ストレスなく吹け上がる。

どこへ行こう?
コーヒーが飲みたい・・・。
近所のファストフードの店でもいいが、バイクで行くなら、
ちょっと離れてはいるが、お気に入りのカフェに向かった。

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田んぼは刈り取り前の黄金色の稲穂と、
刈り取られた後の薄茶色がきれいに分かれている。

峠を越える辺りは、気温が2、3度下がっていることを体感する。
川沿いの道をしばらく走り、40分程かけて着いた。

心地よい風が抜ける玄関を入るとここで靴を脱ぐ。

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古いガラスの戸を開けると、別世界が広がる

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バイクで出かけて飲む極上のコーヒー一杯は、最高の贅沢だ。
posted by たつたつ・たつや at 21:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

桜カフェ

数年前から桜の写真を撮るようになった。

五分市の味真野小学校の校庭のど真ん中に咲く桜、
エドヒガンの美しさに魅せられてからは、
毎年桜の季節になるとカメラを片手に出かける。
その回数も最近はかなり増えている。

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という文字はその漢字自体のカタチもサクラという音の響きも好きだ。
だからかどうかはわからないけど、
桜という言葉につい反応してしまう自分がいる。

ある日、桜カフェという店ができたことを聞いた。

桜カフェ外観.jpg

雨に濡れた看板・桜カフェ.jpg

店の前の駐車場にクルマを停めた時から、
素敵なカフェであるということは容易に想像がついた。
入り口を開けると、誰かの別荘に遊びに来たような感じで靴を脱いで入る。
店の奥の大きな3枚のガラスからは、古い庭の緑が目の前に、
圧倒的なボリュームで飛び込んできた。
カウンターも素敵な照明が下がっていて、魅力的だったが、
初めて入った店だし、ガラス前の緑の特等席に座った。

桜カフェ3.jpg

コーヒーは注文を聞いてから、一杯づつ入れてくれる。
フラスコみたいなガラスの器にたっぷり2杯分は入っていて、
たつやみたいなコーヒー好きにとってはうれしい。

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ひとりで本を持って来てゆっくり過ごしたいな。

桜カフェ2.jpg

気さくなマスターと話をするのも楽しいし、全面禁煙もありがたい。

一年を通して四季を感じられるカフェだ。

桜カフェ4.jpg

桜カフェ・鯖江市三六町1-17-14 0778-51-6193
      午前9時〜午後6時 日・月・祝定休

席数が少なく、大勢で行く店ではないと思う。
庭の緑を眺めながら、ひとりで過ごしたいカフェだ。
posted by たつたつ・たつや at 07:58| Comment(12) | TrackBack(1) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月18日

キルトハウス

かれこれ20年になろうか?
キルトハウスに行くようになってから。

キルトハウス・シャツ.jpg

きっかけはナンパだった^^;(ホントかよ〜?)
大型バイクの免許を取るのに、春江の運転免許試験場に
通っていた頃、ひとりのかわいい女の子が来ていた。
たつやの行きつけのバイクやの後輩が、
「あの子、かわいいですね〜♪」
と言ったので、「声をかけて来い」というと、
「いや〜、恥ずかしいからいいですよ」
(アホちゃうか〜!おのれが行かんのなら、俺が行っちゃるわい)
と声をかけたのが、はじまり〜♪

当時はカントリーとか雑貨店いう言葉もあまり知られてなかったのに、
彼女の店は、とにかく当時のたつやには新鮮で、
そのオシャレなセンスに驚いたものだった。

キルトハウス店内.jpg

このナチュラルで素敵な空間の中で飲むコーヒーは格別で、
よくバイクに乗って出かけた。
小さな中庭があって、玄関のドアから中庭に抜ける風が心地よく、
いつまでも長居したくなるようなお店だった。

キルトハウスコーヒー.jpg

10年ちょっと前に、店舗改装をして、その中庭はなくなってしまったが、
居心地の良い空間とオーナーのセンスが活かされた店になった。

回数は減ったが、今でも時々、ランチやコーヒーを飲みに行って、
オーナーと話をしたりする。

いつもお花をさりげなく飾られていて、癒される場所だ。

キルトハウス・コーヒーセット.jpg

「いつもかわいくお花を生けてるね」と言ったら、
それは、お花がきれいに咲いてくれるのよ」(私じゃないよ)

キルトハウス花.jpg

と答えたオーナーの言葉にまた感動した。

キルトハウス 福井市順化2−16−19
TEL 0776−22−5683
http://quilt-house.com/
posted by たつたつ・たつや at 00:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月14日

ある日の「たねと、はっぱ。」にて

お昼を少し過ぎた頃、
たつやは「たねと、はっぱ。」でコーヒーを飲んでいた。
いつもと変わらない居心地の良いテーブルに座って本を読みながら。

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トコトコとたつやの横を小さな男の子が通る。
こっちを不思議そうに見ている。
(何に見えたんだろ?)
持っていたカメラを構えて、おかあさんに許可をもらって写真を撮った。 

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後ろを振り向くと、座敷の所に良く似た大きさ
(という表現はふさわしくないかも?)の男の子と女の子がいる。
かわいい盛りのつぶらな瞳のこどもたち。

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聞くところによれば、3人は1月3日・4日・5日生まれとのこと。
なんて珍しい組み合わせなんだろうと驚いていたが、
ママさんたちの話を聞いて納得した。
なんでも、3人のママは産婦人科の病院で知り合ったそう。
で、それ以来のお付き合いらしい。
これからもずっとこどもの成長とともに、付き合っていくんだろうな。

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とても素敵で楽しい出会いがあったもんだぁ!とひとり感心していた。
まだ桜の花が咲く前の、肌寒い日だったけど、
ほんのり暖かく感じた一日だった。

posted by たつたつ・たつや at 00:21| Comment(6) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

たねと、はっぱ。

好きな店のひとつに、小さなパンやさんがある。
「たねと、はっぱ。」という店。

たねは・外観.jpg

パン教室を開いていて、そのうちパンやさんを始め、
知らないうちにカフェを併設し、気が付いたら増築していた・・・。
そんな感じで進化している。

ここのオーナーはパンやさんをする前に知り合った。
とにかく元気で明るく、パワフルで魅力的な女性。
働いている人も、お客さんも元気にしちゃう感じかなぁ。

たねwDパン.jpg

たつやはパンかご飯かと問われれば、間違いなくご飯党だが、
店の雰囲気が好きなのと、中にいる人たちがいい人ばかりで、
時々お茶をしにいく。
たまにはランチもいただく。

たねは・ランチ.jpg

ランチ・これに小さなデザートが付く、パンはおかわり自由で930円

但し、お昼前後はものすごく人気があって、女性客でいっぱいになるため、
少し時間をずらしていく。
昼前に行って、大きなテーブルにひとりで座って食べていたら、
どんどんお客さんが入ってきて、ふたり用のテーブルに移動。
最後はひとり用?(たまにロールケーキの作業台)のテーブルに・・・
なんていうこともあった。

たねは・ロールケーキ.jpg

しばらくの間、座っていると、次から次へと常連さんらしき人が
入ってきて、店の人と楽しそうに会話しながらパンを選んでいる。

実はここの店の椅子は、たつやの店(カンパネルラと言います)から入れたもの。
イギリスの教会で実際に使われていたアンティークの椅子で、
オープンに合わせて納品した。
壁の窓枠に取り付けたアンティークのステンドグラス
照明のレースのシェイドも、オープン前日の夜中に取り付けた。

たねは・店内.jpg

そんな思い出もあるから、余計この空間が気に入ってるのかもしれない。

福井市松城町10−7  0776−52−8835
パリオとさくら通り、8号線の間の三角形の真ん中


posted by たつたつ・たつや at 21:31| Comment(4) | TrackBack(1) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月30日

カフェ in 三国

カフェついでに、もうひとつ。
先日、前から気になっていたカフェに行った。
タオス・プエブロ 三国運動公園を過ぎて、東尋坊へ向かう途中の右手にある。

タオス外観.jpg

タオス看板.jpg

三国の知り合いがお気に入りで、時々でかけては、
本を読んだり、ちょっとした仕事をしたりするとのこと。
〔きっと落ち着けるいいカフェなんだろうなぁ・・・〕
そんな想像をしながら、店の入り口の階段を上った。

角ログのオシャレなログハウスで回りは雑木林に囲まれている。
入り口から入ったテラスはオープンカフェ風になっていて、
右奥の母屋(という表現になってしまうが・・・)とつながっていて、
広いスペースは、想像以上に素敵で心地よい空間だ。

タオス喫茶スペース.jpg

奥の中二階は、かわいいアクセサリーやオリジナルTシャツ、
作家さんの焼き物、ウエスタンブーツなどが並んでいて販売もしている。

センスの良い本が並んでいたり、窓から見える雑木林の緑が窓枠で
切り取られた絵のように見えたり、ついつい長居してしまいたくなる。

タオス店内.jpg

ブレンドコーヒーを運んでくれた女性は、
品があって、かわいくて、とても感じの良い人だった。
三国に来て一年、ホントにこの地を満喫しているような感じ。
都会の神戸から、こちらに来たとのことだったから、
三国の自然の美しさや面白さ、気持ち良さは
尚更、強く感じ取れるのかもしれないと思った。

その後、オーナーの方と常連さんらしき方とも話が弾み、
三国のファンだと言うと、いろんなお店や楽しそうな人を紹介してくれた。
これでまた三国に行く楽しみが増えてしまった^^;

やっぱり最近は三国と縁がつながる。

三国の人って、みんな素敵に見えてしまう最近のたつやです。
posted by たつたつ・たつや at 23:21| Comment(10) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月29日

カフェ

ここだけは時が、ゆったりと流れている。
初めてこのカフェに一歩足を踏み入れたときから、そう感じている。

手の花カフェ1.jpg

カウンターに座り、コーヒーを頼む。
壁はさまざまなジャンルの本で埋め尽くされている。
クラシックが流れる中、一冊の本を取り出した。
パラパラとめくると、古い本独特の香りがした。

cafe.jpg

窓の外は、新緑がいっぱいだ。

手の花カフェ3.jpg

ドリップコーヒーの音が聞こえてくる。
アンティークのカップをカウンターの上に乗せると
ポットのお湯を注ぐ。

cup.jpg

やや濃い目のコーヒーがほどなく運ばれてくると、
もうそれだけで幸せな気分になる。

ここは、ホントに時間がゆっくりと過ぎる。

posted by たつたつ・たつや at 23:52| Comment(13) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月11日

外資系カフェ

DSC_0019.jpg

街中の所謂、喫茶店といわれるコーヒーやさんがめっきり少なくなった。
ちょっと昔なら商店街を歩いていると、
大抵は喫茶店とか甘味処とかいった店があって、
ショーウインドウには少し色あせたクリームソーダや
ホットケーキの食品見本が並んでいた。

代わりに最近増えてきたのが外資系のカフェだ。
スターバックスを始め、福井にもシアトルズベストカフェや
TULLY’S CAFEといったオシャレな店ができた。
ゆったりとした椅子や高級感のある木製の椅子やテーブルが並んでいて、
隣がさほど気にならないような配置になっている。
日本人にはやや大きめのマグカップのコーヒーを飲みながら、
本を読んだり、街行く人をウオッチングしたり、携帯でメールしたり、
おしゃべりしたりして、それぞれが楽しんでいる。
少しばかり都会的な香りがするのもいい。

DSC_0024.jpg

お客さんとの待ち合わせの時間をこのカフェで過ごした。
・・・今度来るときは、時間がたっぷりあるときがいいなぁ・・・

bb.jpg
posted by たつたつ・たつや at 22:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月29日

加佐ノ岬倶楽部

DSC_0037.jpg

近年、今年ほど寒い時期雪雨雷雪雪雪雨が続いた記憶がない。
7年前から薪ストーブを使っているが、今シーズンは大量の薪を消費した。
10月から4月いっぱい丸々半年ストーブを焚いていたことになる。
まぁ、薪ストーブの楽しみはたくさんあるからいいのだけれど、
それにしても寒い日が続くのには閉口した。

でもさすがにGWに入るとお天気晴れになって
やっとあたたかくなって外で過ごすことが気持ちのいい季節になってきた。

先日富山に行った帰りに4人でお茶でもしようということになって、
みんなを案内したのが、石川県の加佐ノ岬倶楽部

DSC_0048.jpg

文字通り、日本海に突き出た岬、加佐ノ岬のすぐ近くにあるオシャレなカフェ。
店内もアンティークやアイアン系のディスプレイで素敵だけど、
この日はいいお天気だったので、みんなで外のデッキでコーヒーを飲んだ。
桜が終わって、そろそろ新緑の季節を迎えるこの時期には、
このオープンスペースが断然気持ちがいい。
大きなガラスの丸テーブルで鳥の声を聞きながら風を感じながら
飲むコーヒーはとてつもなく贅沢なのだと思った。

一年で福井の天気の中では唯一楽しめて、大好きな季節がやってきた!
ラベル:石川県 カフェ
posted by たつたつ・たつや at 23:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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