2020年03月10日

木場潟から見る白山

この日は健康的な一日を過ごそうと考えたたつやは、
大好きなヘルシーランチのカフェで、
サラダランチをたらふく食べて、
常連さんたちといろんなお話をした後、
ウォーキングをすることにした。

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今までに、何度も運動を続けてやるぞ!
と決意もするものの、
いつの間にか、やめてしまっている。
雪だの、雨だの、寒いだの、暑いだのと
言い訳をしてはやめてしまい、続かないので、
こうして気が向いたお天気の良い日だけでも
やらないよりは運動した方がいいのではないかと
思うようにした。

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この日は景色のいい場所でウォーキングをしようと思い、
向かったのは、たつやが大好きな風景、白山が見えるところ。
福井から白山を望むことが出来るエリアは
意外に限られているが、
石川県まで来てしまえば、
お天気さえ良ければ、白山を見ることが出来る。

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2月1日に飛行機から見た白山

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新型コロナウイルスの関係で、
かの国での工業がストップしているらしく、
その分、大気汚染が少なくなり、
飛んでくるPM2.5の量も減っているのでは?
と思えるほど澄んだ空だった。

ここ20年ほど前までは、
こうしてお天気が良ければ遠くの山まできれいに見える日が多かったが、
最近では、いつも霞がかかっているようで、すっきりしない。

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この日はたつやお気に入りのスポット、木場潟までやってきた。
海の方からかなり強い風が吹いていたが、
青空が広がって、とても気持ちがいい日だった。
それに木場潟から望む白山が実に美しく見えた。

木場潟は湖の周りを一周出来る歩道が整備されている。
自然の景観を損なうことなく、
快適に人や自転車が走れる道が整備されていて、
休みの日ともなれば、たくさんの市民が訪れる。

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駐車場にクルマを停めて、
ウォーキングシューズに履き替えて、
歩き始めたら、なぜかとても楽しくなってきた。
初めは2キロくらい歩けばいいや〜と思っていたのに、
湖一周コースが6.8キロあるという看板を見て、
急にチャレンジしたくなった。

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結局、2時間ほどかけて、白山の写真を撮ったり、
植樹祭を記念に建てられたカフェを覗いてみたり、
のんびり歩いた。
帰りはすっかり暗くなってしまった。

西に夕陽が沈んでいく・・・

夕陽が沈む方向の景色は、一変していた。
木場潟のすぐ脇を新幹線が通るのだ。
8年ほど前に初めて、ここを訪れた時に、
湖の西側から見た風景の美しさが忘れられない。

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記事2948回目
posted by たつたつ・たつや at 23:32| Comment(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

常神の夕陽

たつやがレイラインに興味を持つきっかけでもあり、
聖地学研究者の第一人者でもある
内田一成さんとのご縁をつないでくれたのが、
ここ常神半島だった。

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最初に訪れたのは、30年近く前のこと。
福井県にこんなところがあったんだ!
まさに別世界!
こんなにも美しい海が広がっていることに驚いた。
道の途中では猿の親子が歩いていて、
高い道の上から見下ろす海を眺めていると、
本当にここには神がいるのではないかとさえ思えた。

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その後、何度か常神を訪れているが、
毎回同じような感覚になる。
それは明らかに空間が違う。
受ける波動が違う。
空気が違う。

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自然豊かで海の美しいところはたくさんあるが、
ここ常神だけはなぜか別次元のような気がして、
なにか特別な歴史や文化があるのではないか?
とネット検索で見つけたのが、
内田さんが発表されていた近畿の五芒星だった。

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五芒星のことを書き始めるときりがないので、
やめておくが、このことがきっかけになって
たつやの常神への興味や想いは
益々強くなっていった。

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先日、久しぶりに常神を訪ねた。
それも数年ぶりに常神半島の一番先端の秘密の浜まで。
ここへは海沿いに置かれた石の上を歩かなければならない。
不規則に並んだ石なので、滑らないシューズを履いて、
結構な距離を移動しなければならない。

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ここに来た20年ほど前なら、石と石をジャンプしながら
すいすいと移動することが出来たが、
段々、足が重くなって、バランスを崩すことも・・・。
なので慎重に先端の浜を目指した。

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ようやく先端に到着。
そこには真東を向いた祠がある。
海の安全を祈願したお地蔵さんか観音様がいらっしゃるのだろう。
最後の階段と自然石の段を降りると、
そこは小さなプライベートビーチが広がっている。

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ちょうど夕陽が西に傾き、間もなく日没を迎えようとしてる。
波はどこまでも穏やか。
内海なので普段から穏やかなのだが、
この日は一段と静かな波が打ち寄せていた。

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秋の夕暮れはつるべ落とし。
そこでの滞在もごくわずかな時間で、
引き返すことにした。

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帰りに見た美しい夕陽!
こんなに美しい夕陽は見たことがない!
やっぱり常神は期待を裏切らない。
今日も神はいたんだと思う。

この2点の地図は内田一誠さんからご許可を得て掲載しています。








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posted by たつたつ・たつや at 22:34| Comment(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

美しい石徹白の風景

福井県にとって、一番の過ちは、
石徹白村を福井県にしなかったことだ!

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30年前に、たつやは福井県民の意識改革運動
誇りの国創造運動デザインコミュニティふくい
という団体に所属していた。

デザインコミュニティ、通称デザコミでの活動は、
たつやの感性を作り上げる原点にもなった。
有名観光地よりも誰も知らないような田舎の中に、
ふくいの宝ものがある・・・。
当時は、何万件と集まったふくいの宝を検証し、
広報誌を作る委員会に所属し、
県内の誰も知らないような街角の風景や、
お店、旅先で出会った人たちのことを取材し、
写真を撮り、文章を書いていた。

その頃、先輩から聞いた言葉が、
一番はじめに書いた文章である。

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いとしろ・・・という言葉だけでは、
どんな字を書くのか想像できなかったが、
調べてみると、石徹白という漢字だった。
そんなところなら行ってみなくては・・・
と思いながらもなかなか行く機会はなく、
時は流れてしまった。

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石徹白村(いとしろむら)は、
かつて福井県大野郡に存在した村である。
九頭竜川の支流である石徹白川上流に存在した。
昭和の大合併の越境合併により、
大部分が岐阜県郡上郡白鳥町(現・郡上市)に編入されたが、
一部は大野郡和泉村(現・大野市)に編入された。

昭和の合併の時代には住民と行政の間で、
いろんな問題があり、結局、石徹白村は岐阜県となってしまった。

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昨年の10月、
大野市にある宝慶寺から国道158号線を和泉村を目指す。
九頭竜駅を過ぎたところで、左折。
山奥に進むにつれて、道幅はどんどん狭くなってくる。
すぐ右手には石徹白川が流れている。
そのうちクルマ一台しか通れない道になるため、
向こう側から車が来るとすれ違いが出来ない。
ただ交通量は極めて少ないが、季節の良い週末は、
何台かすれ違うことがある。

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石徹白に入ると驚くほど空気感が変わる。
それになんて美しい日本の風景が残っているのだろう。

空が広い!
こんなに山の中に入ってきたはずなのに、
広い大地が現れて、驚いた。
左手に白山が見えるが、
他の山々は石徹白村を囲むようにあって、
そこだけが広大な大地となっているのだ。
ここが聖地であることは、肌で感じることが出来る。

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変な表現かも知れないが、
UFOが着陸するなら、こんな場所を選ぶのではないか?

一軒一軒の家には薪が並べられ、
畑があり、採れた豆を干す風景が当たり前で、
たつやは瞬時にこの土地の素晴らしさに魅せられてしまった。
そこかしこに美しい宝箱がある。
30年前に先輩が言っていた意味がよく分かった。

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ここで紹介した写真は、昨年10月と今年5月に訪れた際のものを
アップしているので、季節感はバラバラですが、
きっと四季を通じて、まだまだ魅力的なところがあるのだと思います。
最近は一眼レフを持たない旅が慣れてしまったのですが、
これからまたブログを再開したので、
ちゃんとカメラを持ち歩こうと思っています。

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コレ、九頭竜駅で食べたマイタケご飯弁当。
美味しかった〜^^








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記事2871回目
posted by たつたつ・たつや at 20:40| Comment(2) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月08日

芝桜と麦畑@大野市

一年でもっとも好きな季節がこのゴールデンウィークから、
6月中旬までの間です。
何をするにしても、外が気持ちいい!
外でお茶したり、ご飯を食べるのも、
今の季節が一番いいと思います。

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今年のゴールデンウイークは、長かったし、
お天気にも恵まれたこともあって、
そんなに遠くへは行きませんでしたが、
近場をあちこち楽しむことが出来ました。

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まずは大野市の芝桜。
数年前からこの地区では芝桜が見事ですが、
今年は更に芝桜の面積が増えたようで、
大野市内に入る手前の右手の田んぼは、
田んぼの畔が美しいピンク色です。

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ちょうど田んぼには美しい緑色の麦が育ち、
その緑を囲むようにピンク色の芝桜に縁どられています。
他の田んぼにはちょうど水を張ったばかりで、
水面がキラキラと午後の太陽に照らされて輝いていました。

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近くで見てみると、ピンク色、白、そして薄いピンク色の
可憐な小さな花がびっしり広がっています。
こんなところへお茶とサンドイッチでも持って行って、
ピクニック気分を味わえたら最高だろうな〜
なんて相変わらず食べ物のことを考えてしまいました。

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記事:2710
ラベル:大野市
posted by たつたつ・たつや at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月02日

さよなら夏の日

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残暑厳しく、まだまだ暑い日が続いていますが、お元気ですか?
日中は30度を超える夏日でも朝夕はかなり涼しくなって、
聞こえてくる虫の声は確実に秋を感じさせてくれます。
あぁ、僕の大好きな夏が終わってしまう・・・

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何が悲しいかって、段々暗くなるのが早くなって来たことです。
7月上旬だったら、7時過ぎてもまだ明るくて・・・。
夏の夜は遊びに行きたくなりますよね。
花火大会だったり、縁日だったり、行くあてのないドライブだったり。
若い頃は、夏になるとただ越前海岸を走るだけに、
集まった友だちと一緒に出かけたものです。

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お腹すいたな、敦賀の屋台のラーメンを食べに行こっさ。
誰からなくそんな声が上がると、
深夜にも関わらず敦賀まで8号線を走りました。
自分の車はまだなくて、親父のブルーバードUを借りて。

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子どもが小さかった頃は浴衣を着て、
蚊に刺されながらも、花火で遊んでました。
スイカを冷やしてかぶりつくのも夏。

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今年一番の夏の写真たちです。
夏、真っ盛り!
山の日なのに、海へ出かけた一日でした。
たくさんの友だちに逢えた素敵な休日。

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石川県の片野海岸にて。









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posted by たつたつ・たつや at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月27日

昆虫賛歌

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もしかすると、今夜はNHK第一放送のラジオ深夜便
『日本列島くらしのたより』をお聴きになって、
たつやのブログを訪れてくださった方が
たくさんいらっしゃるかもしれませんね。
ようこそ『たつやの感性見聞録』へ。
もうかれこれ12年目に入り、記事の数も今日で2669個となりました。

またよろしければ、ブログにも遊びにいらしてくださいね。
一番下にキーワードが載っていますが、そこをクリックしてくれると、
(例えば、今日の昆虫という文字です。)
そのワードに関する記事を見つけることが出来ますので、
ご興味のある分野を覗いてくださいね。








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青い空に白い雲がニョキニョキしてくると
ここ北陸福井も梅雨明けして本格的な夏を迎えます。
たつやは昭和34年7月29日の暑い日に生まれました。
そのせいか、夏は大好きです。
小学生の頃、7月の声を聞き、半ばを過ぎると
もうすぐ夏休みがやってくる、自分の誕生日がやってくる、
という何かわけのわからないワクワクした気持ちになりました。
あれからもう半世紀近く経つのに、
お恥ずかしい話ですが今でも何となくウキウキしてくるのです。
もう夏休みなんてないにも関わらずです。
そして8月に入り、お盆が過ぎて、ヒグラシが鳴き始めると、
なぜか物悲しくなり、不思議な焦りを覚えるのです。
その原因ははっきりわかっています。
あ〜〜、宿題せんとあかん〜〜、楽しい夏休みが終わってしまう〜
という焦りと悲しい気持ちが今でも身体に染み付いているのだと思います。

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上:ウスバシロチョウ 下:彼岸花とアキアカネ

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たつやにとっての夏休みは、
家族で行った海水浴、近所のお寺の夏祭り、親戚の家での線香花火、
川遊び、野球などなどたくさんの思い出があるのですが、
たつやはもっぱら虫を採りに出かけていました。

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上;トラマルハナバチ 下:マメコガネの交尾

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たつやの家は明治の頃から印刷やをしていて、
たつやが子供の頃には、いわゆる番頭さんがいました。
その番頭さんが今風に言えば、ナチュラリストでして、
植物や鳥、山菜や昆虫までとても詳しい人でした。
小さい頃はバッタや蝉を捕まえていましたが、
小学校低学年からは男の子なら誰でも好きだった
カブトムシやクワガタなどの甲虫類に夢中になりました。
その番頭さんと一緒にクヌギの木がたくさんある山の中へ入って行くと、
樹液が出ているところにカナブンやクワガタやカブトムシが集まっていました。
そんな木が見つからないときは、その番頭さんは適当な木を見つけて、
脚でその木を蹴るのです。
そうすると、ボツッ、ボツっと音がして、上からクワガタが降ってくるのです。
上を見ていると茂みに落ちた時に見失ってしまうので、
必ず下を見ていなければなりません。
落ちたところへ一目散に行って、地面を探します。
家に帰る頃には虫かごがいっぱいになっていたものです。

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上:ホバリング中のミツバチ 下:ハキリバチ(ちょっといたずら心で邪魔してます)

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ホソアシナガバチの巣を襲うスズメバチ

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その虫好きは中学生になっても変わりませんでした。
中学一年生の私の理科の先生は、最初の授業の一時間をずっと蜂の話だけをしました。
私はその日の放課後、理科室を訪ね、もっと蜂のことが知りたいとお願いして、
その日の夜に先生の家に遊びに行く約束をしたのです。
昔はそんなことが簡単に許される時代だったのですね。
先生の家には、ものすごい数の蜂の標本が置いてありました。
その中には、この世のものとは思えないほど美しい蜂がいて、
こんな蜂はどこにいるのですか?と聞くと、
茅葺の家があるところなら大抵いるよと言われ驚きました。
それからたつやは毎週日曜日にその先生と一緒に昆虫採集に出かけ、
蜂にどんどんのめりこんでいきました。
大学では昆虫学研究室に入り、卒論も虫のことでした。

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この3枚はちょっと気持ち悪いという方もいらっしゃるかもしれませんが、
蛾の幼虫を襲うアシナガバチです。
一番やわらかいところを肉団子にして、巣へ運びます。


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社会人になってからは、さすがに虫たちから離れてしまいましたが、
ブログを始めた10年くらい前からは
出かけた先で見つけた虫たちの写真を撮ることも時々あります。

実はとても感動したことがありました。
逢いたいと想い続けて50年…ほぼ諦めかけていた出会いが唐突にやってきたのです。
昆虫少年だったたつやには、
子どもの頃には手が届かない存在だった虫たちがいくつかありました。
図鑑の中だけで見たり、実際に見つけても遠くを悠々と飛び続ける姿だけだったりして、
決して網に入れて実物を目の前で見たことがない虫たちです。

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上:アザミの中にいるのはカメムシです。
下:なかなか見ることがないウチワヤンマ。

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上:ニジイロゴミムシダマシ 下:コスモスとアキアカネ

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トンボの王様はオニヤンマですが、
この種類は結構どこにでもいてよく捕まえていました。
同じヤンマの中までギンヤンマというそれはそれは美しいトンボがいます。
まさに憧れのトンボだったのですが、捕まえたことは一度もありませんでした。

やがて、その昆虫少年たつやは、いつしか昆虫おじさんたつやになりました。
虫取り網がデジタルの一眼レフカメラに変わりましたが、
虫に対する想いは変わらないたつやに、
多分一生に一回あるかどうかのチャンスが巡ってきたのです。

ある日のことでした。
美しい水にしか生育しないと言われている
梅花藻(ばいかも)の可憐な花の写真と撮りに行った時のことです。
緑色のメタリックカラーに輝く一匹のトンボが水面スレスレに飛んで行くのが見えました。
瞬時にギンヤンマの雌だと思いました。
目で追っていくと、私が写真を撮っていた
ほんの10メートルほど先の梅花藻の上に留まったのです。
たつやは思わずカメラを構えました。
数枚のシャッターを切って画像を拡大して確認すると、間違いなくギンヤンマでした。
どうやら尻尾を水中に入れて産卵しているようです。
これはもしかするともっと近づけるかもしれないと思いました。
細心の注意を払い、川の反対側に渡り、地べたに寝そべりました。
そして息を殺して匍匐前進です。
スラックスとワイシャツだったことなんてすっかり忘れていました。

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数枚撮って、30センチずつ近づく・・・
ということを何度か繰り返すうちにギンヤンマとのその距離は50cmになりました。
彼女はたつやの存在も目の前に伸びてきたレンズにも気付いているようで
しきりに目をキョロキョロしたのですが、
『ま、いいかぁ・・・産卵中だし』という感じだったのです。
おかげで、目の前で彼女をじっくり眺めることが出来たのです。
なんて幸運なのでしょう。
私は小躍りしながら家に帰り、
パソコンの画面に映った美しいギンヤンマを何時間も眺めていました。
それがこの写真です。

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亡くなった父から聞いたことがありました。
夏休みの夕方、家の前に水を蒔くと、
とこからともなくギンヤンマが何匹もやってきたと・・・

それだけ自然が豊かで虫たちが身近にいたということなのでしょう。
最近は赤とんぼさえ町中では見かけなくなりました。
たつやの子どもや孫の時代にも、こんな虫たちが身近にいることを祈っています。

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上:アサギマダラ 下:シジミチョウの交尾

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カメノコテントウ

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深夜便の中でお話したことと、ほぼ同じ内容のことを書いています。
今までに撮った虫たちの写真と一緒にお送りしました。








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2016年07月10日

初夏のマクロレンズ・昆虫編

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早くも・・・
暑中お見舞い申し上げます。
そんな季節になりましたね。
梅雨明けもしていないのに、連日猛暑日だったりして、
夏生まれで、夏大好きだったたつやも、
山へ虫採り(撮り)に出かける元気もやや減退気味です。

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マクロレンズを持って、自然の中に繰り出すと、
昆虫少年だったたつやは、いつの間にか虫たちを探しています。
これは条件反射のようなもので、
気が付けば、虫がいそうな場所にいて、
虫を採ることはなくなりましたが、
虫を撮ることに夢中になってしまっています。

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この季節は虫たちの季節でもあります。
いつの間にか、たくさんの虫たちが活動を始めて、
この短い夏に、次の世代のために一生懸命生きています。

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花や葉っぱの上にいる小さなコガネムシの仲間やクサ蜘蛛。
のんびりお茶してるところにどこからかやってきたゾウムシくんは、
捕まえてもあまり慌てることなく、
たつやの手のひらをあっちに行ったり、こっちに行ったりしている。
ちょっと立ち止まってくれたら、いい写真が撮れるのに・・・
こちらの思うようにはいきません。

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クヌギの樹から出る樹液には独特の甘い匂いがあります。
たつやはそんなに鼻が利く方ではないのですが、
こうした林の中では、樹液の匂いがわかるのです。
これこそ、小学生の頃に、クワガタやカブトムシを
追っかけていた頃に培われたある種の才能かもわかりません。

写真01480.jpg

大きなクヌギの樹から樹液がもれているところを見つけました。
こんなところにはクワガタやカブトムシがいるかも?
ややこしいヤツもいるので、そ〜っと近づきました。
あぁ、この感覚って懐かしいなぁ。
残念ながらお目当てはいませんでしたが、
カナブンが何匹も樹液を飲みにやってきています。
たつやが子どもの頃には、アオカナブンやクロカナブンもいて、
いろんな色のカナブンや、ノコギリクワガタやミヤマクワガタ、
カブトムシなどが、いっぱい集まって来ていていましたが、
最近はあまりそんな光景に出くわすことは少なくなってしまいました。

写真01477.jpg

スズメバチも樹液を求めにやってきます。
カナブンを蹴散らして、一番いい場所を確保します。
今は樹液に夢中なので、あまりたつやを警戒していない様子なので、
60pくらいまで近づいて、撮影をしていました。

写真01488.jpg

スズメバチは危険な昆虫ではありますが、
いきなり襲ってくることはありません。
知らずに蜂の巣に触れてしまったり、
至近距離で出くわせば、攻撃することもありますが、
一度、警鐘を鳴らすようなそぶりを見せます。

たつやも何度もそんな経験はありますが、
スズメバチには一度も刺されたことはありません。
羽音をブーンと大きく鳴らして、お尻をこちらに向けて、
これ以上近づくと、攻撃するぞ!とホバリングしたら、
そ〜っとその場を離れれば、まず大丈夫です。

写真01476.jpg

虫が近づいてきただけで、きゃ〜と言って、
手で払いのけようとする人も結構いますが、
スズメバチの場合はそれをしてはいけません。
慌てず騒がず、そーっと離れるのが一番です。




ちょっと話が別の方向にずれてしまいましたが、
マクロレンズを持って、虫たちを探すのは、
夏の日の楽しみでもあります。
久しぶりにマクロを持って出かけたら、
忘れかけてたカメラの楽しみを思い出したような気がします。









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posted by たつたつ・たつや at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月09日

初夏のマクロレンズ

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写真01482.jpg

知らない町をカメラ片手に歩くのも好きだけど、
自然の中をのんびり散策するのも大好き!
そんな時は、カメラにマクロレンズを装着して、
手荷物は何も持たない。

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このタムロンというメーカーの90mmマクロは、
インターネットのオークションサイトで、
中古で購入したけど、1万円もしなかった。
結構、古いタイプのレンズだったけど、
コレが結構いい写真を撮らせてくれる。

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写真01484.jpg

写真01481.jpg

肉眼では見えないミクロの世界を、
写真という方法で見せてくれる。
このレンズが見せてくれるアジサイが特に気に入っている。

写真01485.jpg

写真01478.jpg

今日のこれらの写真は、
全部、そのレンズで撮っています。
もっと自然の中で活躍して欲しいレンズです。







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posted by たつたつ・たつや at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月09日

セイボウの想い出とアサギマダラ

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たつやが中学生の頃、理科を教えてくれた先生が蜂の研究をしていて、
昆虫大好きだったたつやは、そのうち毎週日曜日には
先生と一緒に蜂の採集に出かけていました。

img_1_m.jpg

母にお弁当を作ってもらって、木陰で食べるのが好きでした。
最初に連れて行ってもらった採集で、
春先から夏にかけて見られるセイボウという蜂の美しさに魅了されました。
世の中に、こんなに美しい蜂がいるなんて、感激したのです。
それまでは、小学生の好きなカブトムシやクワガタ、カナブンなどの
甲虫類ばかり追いかけていた少年たつやにとって、
衝撃的な出会いでした。

c813c9a9.jpg

それは体長8mm〜18mmほどの小さな蜂で、身体全体がメタリックカラーで、
緑、青、紫、赤とグラデーションに輝き、まるで宝石のような蜂でした。
セイボウとは漢字で書くと青蜂です。

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いずれも寄生蜂で、ホストがいないと存続できない蜂です。
先生曰く、悪い蜂ほど美しいと言っていました。
同じ蜂の仲間に寄生するセイボウもいれば、
あの嫌われ者の毒蛾イラガの繭に卵を産み付け、
イラガの繭を食べて成長するセイボウもいます。

img_0.jpg

たつやは、この美しい蜂たちに魅せられて、
毎週日曜日には、蜂採りに夢中になりました。
当時はまだ茅葺の屋根の家が多く、
その萱のストロー状の中に巣を作るドロバチに
寄生するために飛んで来ていました。

P9195749_convert_20150920231402.jpg

不思議と日が当たるよく乾いた板に飛んで来て、
板に止まったかと思えば、ツツーっと上に上がっていく習性があり、
そんな板を見つけて、そこで粘っていると結構採集出来ました。
補虫網を振り下ろすと、慌てたセイボウは飛ぶのをやめて、
死んだふり?をして、下に落ちるので、
網は下から当てなければなりませんでした。

IMG_5783.jpg

もう40年以上前のことなのに、
あの待っている感覚や、網をどう扱ったか、
セイボウが放つ独特のフェロモンの匂いなどは、
鮮明に覚えています。






その頃、蜂だけでなく、珍しい蝶も採っていて、
スミナガシ、クジャクチョウ、ウスバシロチョウ、ギフチョウ、
オオムラサキ、キベリタテハ、ルリタテハ、
ゴマダラチョウ、ミドリシジミなんかを見つけると
網を持って走り出していました。

写真01462.jpg

写真01461.jpg

当時はまったく見かけることがなかったアサギマダラという蝶は、
最近たまに見かけるようになりました。
旅をする蝶としても有名で何千キロも移動する個体も珍しくありません。
この子は旅の途中で南越前町に来ていたのでしょうか。

写真01459.jpg

見つけた時はあの感動が蘇ります。
網ではなくカメラを持って、息をひそめてそ〜っと近づきます。
その距離は5メートル。
そこからジリジリと距離を詰めて行きます。
シャッターを切りながらも、慎重に歩を進めます。
最終的な距離は50センチくらいでしょうか。

写真01460.jpg

かなり接近して撮らせてもらうことが出来ました。
こんな時は40年前の昆虫大好きたつやに、
あっという間に戻ってしまうようです。

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ラベル:昆虫
posted by たつたつ・たつや at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

麦秋5景

いつも『たつやの感性見聞録』を見てくださいまして、
ありがとうございます。
いつの間にか、ブログを初めて11年が過ぎ、12年目に突入です。
今日も訪れていただけましたこと、感謝いたします。

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季節を感じる風景って、たくさんありますが、
この季節が好きで、こんな風景が好きです。

写真01463.jpg

お元気ですか?
おかげさまで、たつやは元気で、
毎日とても幸せに過ごしています。
ですが、以前のように毎日ブログを更新することが、
段々出来なくなってきました。

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10年前に比べると、時間が足りない感じがします。
でもこのブログはたつやの大切な人たちへの
写真付きお手紙だと思っていますし、
自分自身の記録や備忘録でもあるので、
更新頻度が上がったり下がったりはしますが、
続けて行きたいと思っています。

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田んぼに水が張られて、田植えが終わる頃、
大麦の収穫時期を迎えます。
たつやが子どもの頃にはあまり見れなかった景色です。
太陽が西に傾き、麦の穂を黄金色に輝かせます。

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posted by たつたつ・たつや at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月10日

あなたと桜、撮らせてくださいシリーズ最終章

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4月13日午後11時20分くらいから、
NHKラジオ深夜便『日本列島くらしのたより』に電話出演します。
今回は、味真野小学校の桜のことをお話する予定です。

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あなたと桜、撮らせてくださいシリーズも
今日が最後になりました。
お陰さまで、今年はたくさんの人を撮らせていただきました。
たつやにとってのパワースポット、味真野小学校の桜の下での
出会いに感謝しています。

また来年、お会いしましょう!

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ライダーさんも最高の笑顔!

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宝塚から来られた方はなんと、たつやのブログを見てくださっているという・・・
もう感激でした^^

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こうして見ると大きさがよくわかります。

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撮影にご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。








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2016年04月08日

あなたと桜の写真、撮らせてくださいシリーズD

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味真野小学校へは毎年、満開の時期に数回行くのですが、
今年は2回行くことが出来ました。
初日は最高のお天気で、土曜日だったこともあって、
本当にたくさんの人たちで賑わっていたのですが、
別の日は、平日の夕方1時間ほどの時間だったので、
来られる人もまばらでした。

それでもやっぱりここに来ると皆が笑顔になるのですね。
昨年から本格的に桜と人の写真を撮るようになりましたが、
データをパソコンに入れて、大きな画面で確認すると、
みんな、どうしてこんなに幸せそうに笑っているんだろうと思います。

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こうして見ず知らずのたつやに声をかけられて、
しばしモデルになってもらうのですが、
こんなに素敵な笑顔を向けてもらえることが、
本当にありがたくて、幸せなことで、
カメラを持つ人間として誇りに思います。

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薄暗くなってきたので、そろそろ帰ろうかと思った頃に、
一人で来て、いつくしむように
携帯で写真を何枚も撮っていた女の子がいました。
「桜と一緒に写真撮りましょうか?」と言って声をかけると、
とても嬉しそうな顔をして携帯を差し出しました。
そしてこんな素敵な話をしてくれました。
「わたし、この学校の卒業生なんです。
社会人になってからも毎年、必ずここへ来るんです。
それで、こんなことがあったよとか、
いろんなことを報告に来るんです」

・・・あぁ、そうなんだぁ、
彼女みたいにこの桜に話しかけたり、
特別な想いを持ってくる人って、
いっぱいいるんじゃないかなぁって、思いました。

ここに来る人には、それぞれの物語があるのでしょうね。





あなたと桜の写真、撮らせてくださいシリーズD


今日はチャリでやってきました。
お花見に自転車で来るのもいいですね〜
 
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素敵な歳を重ねていらっしゃるお二人って感じです。
お父さんがちょっと照れてますが、いい一枚になりました。


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仲良し姉妹とママ。
みんな似てますね〜。
家族の歴史の中の一枚を撮らせてもらえてうれしいです。

写真00046.jpg


日本は平和だぁ。
若くてきれいなママ3人と、6人の元気な子どもたち。
こんな場面に出くわして、たつやはツイテル〜^^

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毎年、この桜に自分の一年を報告すると言ってくれた彼女です。
桜が本当に大好きというのが、すごく伝わってきました。
また来年も会えたらいいな。

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お人形さんのようなかわいい子どもさんです。
ただ立ってるだけで、微笑ましいですよね。


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ママと一緒に来ていた彼女。
バレーボールが大好きなんだそう。
この春から高校生。
人生でもっとも幸せな3年間、楽しんで欲しいです。


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この学校の卒業生なんだってね。
こんな素敵な学校で過ごせた6年間はタカラモノ。
きっと上の学校や社会人になってからも
毎年、ココには通うんでしょうね。

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撮影にご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。








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posted by たつたつ・たつや at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月07日

あなたと桜の写真、撮らせてくださいシリーズC

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ここ数日は、毎日、8組くらいづつご紹介している
ポートレートです。
味真野小学校の校庭のど真ん中に咲く一本桜。
エドヒガンという種類の桜で、高さ約15メートル、幹回り約3メートル、
枝張りは南北約17メートル、東西約20メートルで
市の文化財にも指定されています。

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樹齢は140年とも言われています。
だから140回の入学式や卒業式を見て来たのでしょうね。
きっと今までに、何万、何十万の人たちが、
満開の桜に勇気づけられて来たのかと思うと、
桜はある意味、この地域の信仰の対象なのかもしれません。
ちょっとした神様みたいな存在なんだと思います。

もう少しだけお付き合いください。
今日も、素敵な笑顔の花が咲きます^^





あなたと桜の写真、撮らせてくださいシリーズC




この時間辺りからは、太陽が西に傾き、
たつやが一番好きな時間帯になります。
笑顔がとっても魅力的なお二人です。

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どうしても満開の時期にココへ来てみたかったのだそうです。
この日は、たつやが通っている十数年の間でも、
もっとも美しい桜だったような気がします。


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高校を卒業したばかりの娘さんと2人で記念撮影^^
こんな最高の日に来れて、本当に良かったですね。
また来年も、再来年も、10年後も撮りましょう。

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夕陽に照らされた3人も桜も幸せそうです。
晴れていた最高のコンディションでした。

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とっても爽やかなカップルでした。
幸せが顔に出てますね〜♪

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元気なママ2人と元気な子どもたち♪
何年か後には、きっとこんな時期もあったんだね〜
と子どもの成長の早さに驚くのかもしれませんね。


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若いっていいな!
そんな写真になりました。
いつまでも仲良しでいてくださいね〜

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親子3世代で、花見に来れるのはとっても幸せなことだと思います。
この写真、いい記念になるといいな。

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新婚旅行みたいな仲良しなご夫婦。
こんな風に皆がなれるといいですね〜

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撮影にご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。







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記事:2629



posted by たつたつ・たつや at 20:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月06日

あなたと桜の写真、撮らせてくださいシリーズB

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家に帰ってきて、写真データをパソコンの大きな画面で見てみると、
どうしてこんなにいい笑顔を向けてくれるのだろうと、
想うことがよくあります。
やっぱりこの味真野小学校の一本桜が、
たくさんの人たちを呼び寄せる
不思議な波動を持っているからなのでしょう。

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たつやの持論ですが、この桜に魅力を感じて集まる人は、
どこかで桜が出してる波動をキャッチするアンテナを
持っているのではないかと思うのです。
そういう共通点がある人ばかりが集まってくるので、
自然と笑顔になれるのではないかと考えます。

この味真野小学校だからこそ、
『あなたと桜の写真、撮らせてください』
が可能なのだと思うようになりました。






あなたと桜の写真、撮らせてくださいシリーズB


生まれて間もない赤ちゃんを連れて来られたご夫婦。
こんな時期から味真野小学校の桜デビューってすごいかも^^

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ジージャンとショッキングピンクの上着が良くお似合いのご夫妻。
いつも仲良しなんでしょうね〜。
夫婦水入らずで味真野小学校の桜を見に来るって素敵ですね。

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仲良し姉妹。
桜と小さな姉妹、とってもあったかい感じの写真になりました。

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ちょうど夕陽がスポットライトのように三人を照らします。
かわいい男の子と、素敵なご夫妻の家族写真になりました。

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見つめ合う旦那さんと奥さん、愛情が満ち溢れてますね。
見てるだけで、こっちまで幸せにしてもらえます^^

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撮影中、二人はずっと笑いっぱなし。
いつもきっと笑顔なんでしょうね。


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この日、一番賑やかだった4人組。
写真を撮らせてほしいとお願いしたら、
めっちゃ喜んでくれました。
勝山から来られたのだそうです。

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勝山から来られた4人組のお二人はご夫婦でした。
素敵なツーショットで、いい思い出の一枚になったらうれしいです。


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撮影にご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。







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記事:2628



posted by たつたつ・たつや at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月05日

あなたと桜の写真、撮らせてくださいシリーズA

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日本人にとって、桜の存在って特別だと思いませんか?
あなたにとって、桜とは・・・
人、それぞれの想いがあると思います。

今年も味真野小学校の桜に会うことが出来ました。
それにその桜の木の下で、たくさんの笑顔に会うことも。
生きてるという幸せを噛みしめるように、
桜の花を見上げています。

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友だち同士、恋人同士、家族皆で、
グループで、また一人で・・・






『あなたと桜の写真、撮らせてくださいシリーズA』


ふたりのかわいい子どもと、本当に幸せそうなパパとママ。
こんな瞬間に出会えて幸せなひとときでした。

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若いっていいな!
ラブラブです^^
こちらまで幸せにしてもらいましたよ。

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旦那さんのおばあちゃんと一緒に。
今、お腹の中には、おばあちゃんにとってのひ孫が元気に育ってるそうです^^

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たつやもお世話になったT先生ご夫妻。
ちょっと照れる奥様がかわいいです^^


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フジタさん〜って声をかけてくれた美人のお友だち。
いつの間にか素敵なママになっていました。
旦那さんも幸せだね〜

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ドドドドドーとバイク軍団がやってきました。
関西や北陸の人たちが集まってのツーリングでした。
宝塚から来られていたちょっぴり強面の兄さんから、
まさかの「たつやのブログを見ています」と言われ、
とっても嬉しかったです。

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3人とも、こんなに素敵な笑顔です。
ばあちゃんってやっぱり味がある。
最高のお天気で、最高の花見、楽しんでいらっしゃいました。

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大阪から来られたという美女軍団。
と思いきや、男性が一人!(超、うらやましい〜)
それにしても皆の笑顔にこっちまでうれしくなっちゃいます。

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撮影にご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
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記事:2627



posted by たつたつ・たつや at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月04日

あなたと桜の写真、撮らせてくださいシリーズ@

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2000年頃から毎年のように、
福井県越前市にある味真野小学校の桜の木を見に行きます。
必ずカメラを持って行って、写真を撮るのですが、
この大きな一本桜のおかげで、毎回気に入った写真が撮れます。

桜の写真はとても難しくて、
誰が撮っても同じような写真が好きじゃない
(へそまがりな)たつやにとっては、苦手な被写体です。

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亡くなった父も写真が好きで、
主に風景を切りとっていたのですが、
ひとつの写真の中に物語が見える写真が
撮れたらいいと言っていました。
その言葉がずっとたつやの頭の中に残っていて、
いつしかそんな写真を撮れたらいいなと思うようになりました。

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味真野小学校の校庭のど真ん中にあるエドヒガンという桜の巨木。
年々、いろんなところに紹介され、多くの人が訪れるようになりました。
不思議と桜に集まってくる人たちは、
それこそ老若男女です。
でもその桜を目の前にすると、
驚いた後、誰もが微笑むのです。

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そのうちたつやは桜の写真だけでなく、
この桜に惹きつけられてやってくる人たちの
写真を撮りたいと思うようになり、昨年から、
『あなたと桜の写真を撮らせてください』
という手作りの看板を持って、
そこに集まって来た人にお願いして、写真を撮らせてもらっています。

前もってブログで告知したこともあって、
それを知って来ていただいた方もいらっしゃいましたが、
大抵はその場で声をかけさせていただき撮影しました。
普段、こんな風に声をかけて写真を撮らせてほしいと言えば、
下手をすれば警察に連絡されてしまうかもしれないのですが、
この大きな桜の下では、誤解されることもなく、
声をかけた95%の方々が、撮影とブログ掲載を快諾してくれました。

今日から数日間、
味真野小学校の校庭のど真ん中にある桜の木の下で撮った
『あなたと桜の写真撮らせてください』シリーズ@
をお送りします。




昨年も偶然お会いして、家族写真を撮ったFさん。
ママ大好き男の子がいっつもくっついていました。

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地元で英語を教えている先生なんだそう。
昨日飲み過ぎたから、今日はダメェって言ってたけど、
さすがこの笑顔です!

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ええ?私らがモデルでいいの〜
とキャーキャー言ってたお友だち同士。
素敵な笑顔です。


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とっても自然な感じで素敵なご夫婦。
お父さん、サングラス外したら?と言われて、撮った一枚です。


DSC_3924.jpg


とってもいい感じのご夫婦です。
滅多に二人で撮ることはないからとおっしゃって、
とても喜んでくださいました。


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3人の男の子のご家族。
3人ともママ似かな〜^^
家族揃ってお花見なんて幸せですね。


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明るく元気なママ友。
わぁ、こんな風に撮ってもらえて嬉しい〜と言いながら撮影させてもらいました。
元気にすくすくと育ってくださいね。


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県内各地の桜の写真を撮ってるSさん。
リアル友だちでもあるので、恥ずかしがっていたのですが、
折角の機会なので撮らせてもらいました^^

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記事:2627



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2016年03月21日

ドラマティックな春分の日の朝日

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レイラインの存在を知ってから、
聖地と呼ばれる場所や有名な神社仏閣を訪ねるようになりました。
それらが存在している場所や方向には意味があって、
その謎を解いていくことに少しばかり興味が湧いてきました。

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最近は、レイラインのことは、
嵐が起用されて話題になっているJALのCMでもわかります。
福岡県にある宮地嶽神社で撮影されたものです。
海に沈む太陽が正面の鳥居と社殿を結ぶシーンです。
嵐ファンをはじめ多くの観光客が殺到しているようですが、
こんなシーンは日本中どこでも見れるということなのだと思います。

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レイラインを知るうえで、
一年でもっともわかりやすい日が2日間あります。
それは春分の日と秋分の日。
昼と夜の時間が同じになるとか、
太陽は真東から上って、真西に沈む・・・とか
そんな単純なことしか知らなかったのですが、
実際には昼の方が少し長かったり、
真東や真西でも、厳密にいえば、
地平線や水平線が見えるところということになります。

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昨年の春分の日は、小浜市の仏谷という集落から、
小浜湾の東から昇る太陽を見ました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/416572577.html
秋分の日は、大野市の篠倉神社でご神山である
飯降山の頂上に沈む夕日を見ました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/427538930.html

DSC_2997.jpg

そして今年はどこで朝日を見ようかといろいろ考えていたのですが、
伊吹山と竹生島が一直線上に並ぶ琵琶湖の畔へ行くことにしました。
これは日本で一番有名なレイラインで、別名ご来光の道と呼ばれている
線上に位置する場所でした。

は千葉の玉前神社から寒川神社・江戸城・富士山・七面山・伊吹山・竹生島・
元伊勢・大山・西の出雲大社までが一直線上に並ぶ光の道のこと。

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3月19日は小浜市にある若狭路の宿「さわ」さんに宿泊した。
それは翌20日に飯盛寺で行われる
護摩法要と火渡りの行に参加するためだったが、
琵琶湖畔の今津へも片道が1時間もかからないという理由もあった。
なので、朝早く出発して、朝日を拝んで、
帰ってくれば朝食に間に合うということも良かった。

DSC_3011.jpg

撮影場所は決めていた。
ご来光の道の線上。
見えるのは、伊吹山と竹生島。
どちらも聖地として知られている。
5時半に到着した。
さすがに車から外に出ると寒い。
午前6時近くになってようやく明るくなって、
竹生島の後ろにある伊吹山のディティールがうっすらと見えてきた。

DSC_3040.jpg

残念ながら空は厚い灰色の雲の覆われていて、
太陽が昇ってくるはずの伊吹山の後方にも雲がかかっていた。
ご来光を見るのは不可能だと思った。
日の出時刻の6時2分を数分過ぎても太陽を見ることが出来なかったが、
その辺りの空がピンク色に染まっていた。
諦めながらも、そのまま待っていると、
何と伊吹山の南側の雲がほんのわずかに切れ、
太陽のカタチをはっきり現れたのだった。

す、すごい!


わずかな隙間は、太陽の直系よりも小さく、
太陽の全形を見ることは出来ず、
出るときは頭半分、昇った時は頭は既に雲に隠れ、
下半分だけが姿を見せてくれたのだった。

DSC_3051.jpg

そこからの数分間が実にドラマティックな展開だった。
まるで神様が見せてくださったいるとしか考えられないような、
壮大で神々しいまでの光のショーでした。
太陽を見せてくれたわずかな隙間は、
その大きさのまま、水平線方向だけに長く開いていく。
その隙間からはまさに神々しい光が降り注いでいて、
やがれそれは竹生島を照らすように変わっていく。

わぁ、なにコレ!?美し過ぎる!!!
水平線上に伸びた細長い雲の隙間が、
ほんの10秒くらいだけ、すごい長さに開いたのです。

DSC_3054.jpg

刻々と変わるご来光の道で
太陽が織り成す壮大なショー。
この日、この場所で、見せていただけた奇跡に
心より感謝しています。

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posted by たつたつ・たつや at 11:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月19日

ミツマタの花

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つい先日、新年を迎えた感じがするのに、
もうお彼岸です。
時間の過ぎる時間がどんどん早くなるというのを、
実感するようになってきたのは、
それなりに年齢を重ねたせいかもしれませんね。

DSC_2617.jpg

周りでは花粉症の人が辛い時期を迎えていますが、
今のところ、たつやはこの時期も外が気持ちいいです。
植物たちは一成に春の準備を着々としているのを感じます。

少し前に、和紙の里でもある旧今立町に行った時に、
ミツマタの花が開き始めていました。
ほとんどは蕾の状態でしたが、1割に満たない花は、
その可憐な花を開き始めていました。
この花はマクロレンズで撮るのがいいです。
肉眼ではこの細かなディティールが見えないかも知れません。
自然が作るカタチや色ってどうしてこんなにパーフェクトなのでしょう。
持って帰って、双眼顕微鏡とかでじっくり観察してみたい衝動にかられます。

DSC_2607.jpg

越前和紙は楮、三又、雁皮などをその材料とします。
三又はその名前の通り、枝が3本に分かれて、
どんどん成長していきます。
今の時期、山へ入るとミツマタの花が咲いていて、
その枝が三つに分かれているのですぐにわかります。

DSC_2614.jpg

この花が咲くと2週間ほどで桜の花が咲き始めます。
今年も味真野小学校で、花見に来られた方とあの大きな桜の写真を
撮りたいと思っています。
満開近くになったら、『何月何日の何時から撮影します』
というご案内をこのブログでもお伝えしたいと思います。
記念に撮って欲しい方がいれば、その日いらしてくださいね。
ブログに載せることを快諾していただければ、
撮影代とかは一切かかりませんので^^;

写真00032.jpg

明日はお彼岸で、昨年行って感動した
小浜市加斗にある飯盛寺での、
護摩法要と火渡りの行に参列してきます。
心身ともに綺麗になって帰ってきます。






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posted by たつたつ・たつや at 21:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月15日

キイロスズメバチの巣

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たつやが住んでいるエリアはいわゆる街中で、
自然豊かな田園風景が広がるようなところではない。
ところが、薪ストーブを入れた16年ほど前から、
少し環境が変わった感じがする。

12788069_1166900320011478_1358555419_n.jpg

薪ストーブの燃料は言うまでもなく
しかも少なくとも、1.2年は乾燥させるために、
雨がかからない場所にドンと積んで置いてある。
そうすると、様々な生き物が増えてくるのだ。

例えば、蜂類。
ハキリバチやドロバチ、アシナガバチ、スズメバチ。
甲虫類も見かけることが多くなってくる。
カミキリムシやゴミムシ、たまにクワガタが顔を出すこともある。
半分朽ちかけた薪の中からは、
ハサミムシやゴミムシ、甲虫の幼虫も見かける。

12202470_1166900380011472_1581362673_n.jpg

またそれらを狙ってトカゲなども出てきた。
たつやはそういう身近なところで、
生き物が生活しているのは、とてもうれしい。
虫嫌いの人にすれば、とんでもないことかもしれないが、
虫たちの観察をするのは、思いの外楽しいものだ。

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昨年の暮れに、ガレージの中にスズメバチの巣を発見した。
もう中に蜂はいないようだったが、
さすがにスズメバチなので、容易に手を出すのはやめた。
しかしいつまでもこのままにするのも嫌なので、
取り外すことに決めた。
先日、回りをじっくり観察して、中に蜂がいないことを確信して、
そっと取り外してみた。

12476524_1166900340011476_1715676832_n.jpg

ヘルメットも厚手の服も手袋さえない状態だったが、
その巣をさわってみた。
その感触はすぐに壊れてしまいそうなパイを触っているよう。
薄いパイ生地を何枚か貼り合わせて球状にしたような感じだった。
両手で挟んで、そっと取り外そうとしたが、
しっかり天井にくっついていて、
無理にはがそうとすると巣が壊れてしまいそうだ。

スコップの先で、天井にくっついている部分を外して、
ようやく外すことが出来た。
なんて軽いのだろう。
もし蜂の幼虫や蛹が入っているのであれば、
もっとずっしりするはずだ。

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それにしても何とアーティスティックなのだろうか
この巣はおそらくキイロスズメバチのものだと思うが、
彼らは巣を作る際に、木の皮や木材そのものを噛み砕いて、
唾液と混ぜて、それを材料とする。
そのため、取ってきた木材の質によって、
様々な色が現れる。

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12674107_1166900376678139_329246073_n.jpg

たつやの家のまわりにおいてある薪の種類は様々で、
もしかするとそれらを材料にこの巣を作ったのではないだろうか。
アーティストから思わぬサプライズプレゼントをもらった気分だった。

人に危害を加えるのは、ちょっと困るが、
こんなアートを作ってくれるなら、
スズメバチも悪くないと思う。
そろそろ虫たちが動き出す季節、
カメラを持って野外へ出るのが楽しみになってきた。









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posted by たつたつ・たつや at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月06日

味真野小学校の桜2015 あなたと桜を撮らせてください

あなたと桜を撮らせてください。
来年からはそんな看板を背負って写真を撮りたいたつやです。
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毎年、桜前線が北上してくると、
今年の味真野小学校の桜はどんな表情を見せてくれるのだろう?と思い始める。
たつやがブログを始めた2006年をさかのぼること8年、
1998年から、ずっとこの桜を見続けている。

DSC_5896.jpg

最初にこの桜と出会った時は、
そのあまりにも圧倒的な存在感と、
あまりにも穏やかな波動の両極端に驚いたことを、
つい昨日のことのように思い出される。
立ちすくみしばらく動くことが出来なかった。

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この桜の存在を教えてくれたのは、今は亡き父だった。
武生の味真野の小学校の校庭のど真ん中に、
すごい一本の桜の巨木がある・・・。

写真が趣味だった父は、たつや行くずっと前から、
コンタックスのカメラを持って、ここに通っていたのだった。

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たつやもすっかりこの校庭のど真ん中に、
満開の花を咲かせてくれるこのエドヒガンという桜に、
魅せられてしまい、以来、一度も欠かすことなくここへ通っている。

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さて今年はいつもの年とちょっと違って、
絶対に味真野小学校へ行く!という決意がありました。
決意しなくてももちろん行くのですが、
ある方と約束したのです。
今年も味真野小学校の満開の桜の写真を撮って、
ブログに載せること、です。

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10日ほど前に、ラインでとある方からメッセージをいただきました。

おはようございます太陽
突然の(line)失礼します!
以前、◯◯さんに紹介していただいた△です。

中略

私は、1月末からまた治療が始まり、今はまたまた家に籠りがちな生活です。
そんな時、やっぱりたつやさんのブログは私をいつもいつも励ましてくれて、
家族や友人や自然に恵まれ、守られて生きている無上の幸せを感じます。

中略

本来、御礼とお詫びの(line)なのですが、ここで厚かましくもお願いです。

たつやさんのブログで毎年、武生の味真野小学校の桜を見せてもらっています。
これまで3度も現地へ見に行ったのですが、
早すぎたり遅すぎたり、雨降りだったりでした涙ぽろり
今年こそ、満開の頃に行きたいと思っていたのですが、行けそうにありません。
また、ブログに登場するのを楽しみにしています。

どうでもいいような話ですが、私の事を記事にして下さった、昨年11月5日は、
その6年前に大きな手術をした、私にとって大切な記念の日でした。
6年の間に小さかった子供達も成長し、ただただ感謝をしています。
私が今を生きている要因には、確実にたつやさんのブログが有ることに、
今一度改めて、御礼を申し上げます。

今後とも沢山の読者のためにも顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)お身体に気を付けてくださいね。
優しい記事を、また楽しみにしています。








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まさかたつやのブログがこんな風にどなたかのお役に立っているとは、
正直驚いたと同時に、やっぱりブログを頑張ろう!
と思うきっかけになりました。
自分で自分にハッパをかけるために、
ブログランキングで一位宣言をしたのもそのためです。

だから今年の味真野小学校の桜は、
きっといい一枚が撮れるチャンスがもらえると
確信して出かけました。
味真野小学校では、毎年のようにお気に入りの写真が撮れます。
いつか写真展をする機会があれば、
味真野小学校の桜シリーズだけで、1コーナーが出来ると思うくらいです。

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数年間から、
『あなたと桜を撮らせてください』と書いた手書きの看板を
首から下げて味真野小学校へ行こう!と思っているのですが、
未だ実行出来ていません。
ちょっぴり恥ずかしさが先行してしまうせいです。
だけど、結局はそこに来ている人にお願いして、
写真を撮らせてもらうので、同じことなのですけどね。

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家族やグループで来ている人たちが写真を撮り合ってると、
「良かったら撮りましょか〜?」と声をかけると、
大抵は喜んでくれます。
笑顔にするのは得意な方なので、
たつやが撮った写真は皆が笑顔になってるものと信じています。

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さて、今年の味真野小学校の写真はどうでしょうか?
分け隔てなく誰もが笑顔になれたり、心が動かされるのは、
桜の木には、きっと神様がいるからなのだろうと思っています。

来年、首から『あなたと桜を撮らせてください』という
看板を下げている怪しいおじさんがいたら、
それは間違いなくたつやです。
K子さん、来年はあなたと桜の撮影しましょうね〜^^








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2015年03月30日

奥越の春

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奥越の春は一際美しく、
はっと息を飲むような景色に何度も出会いました。
特に雲ひとつない青空に、白く雪化粧した高い山々が映えて、雪解けの水が流れる…
あまりの美しさに、何度も車を停めて、カメラのシャッターを切りましたが、
この雄大で厳かな空間を写真で伝えることは、所詮無理なのかもしれません。

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それでも、この春の一日の景色のことを書かずにはいられませんでした。
もしかすると、何かの理由で外に出れない方や、動くことが出来ない方にとっては、
この雄大な自然のエネルギーをお伝え出来るかもしれません。

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今のたつやが当たり前のように外に出かけられて、
美しく景色に感動出来て、コレを伝える手段が持て、お伝えする…
それらが如何にありがたいことで、
如何に奇跡的かということもあらためて感じて、感謝せずにはいられません。

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勝山市内から適当にハンドルを切って、
適当な道を選んで走ってはいるだけなのに、
次から次へとこんなに美しい光景に出会えるのだから、
きっとたつやが歓迎されているのではないかとさえ思うほどです。
通常なら清らかな春の訪れを感じさせてくれる日は
黄砂の影響で霞んでいる日が多いのに、この日は最高の一日でした。

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さて、この週末でこんなお店でチケットを取扱してもらいました。
これから少しずつ福井市内や丹南地区、嶺南地区での
協力店さんにもお願いにお伺いする予定です。

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お近くのお店でお買い求めくださいね〜

池田町方面:母屋(ままや)
旧美山町方面:カフェ手の花
大野市方面:Name come Ono・うおまさかふぇ・ヘアーサロンわしの
勝山方面:八助・厨ぼうず・エグエグ・楽空茶
丸岡方面:リーノ
春江方面:SHIROKUMAYA
金津方面:カフェ コトノハ
三国方面:ソニョーポリ・ミクニック・バードランド・三国湊座・
     ギャレイ砂や・タブノキ・カルナ・ポッセコーヒー・
     サジスペース・じらカフェ

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posted by たつたつ・たつや at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月29日

たつやのフォトスケッチ 春の訪れ2015

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ようやく福井にも春が訪れた感じがします。
今年も6月13日(土)14日(日)の両日、越前陶芸公園にて、
『マルシェワンダーランド in FUKUI 2015』を開催することになりました。
そのチラシやチケットを県内外のいろんなショップさんに置いてもらうために、
週末は福井県内のあちこちを巡っています。

DSC_5693.jpg

昨日の土曜日は池田から美山、
大野市、勝山市を回り、最後に丸岡に行きました。
今までに何度かお願いしているお店の他に、
飛び込みで行ったところも結構ありましたが、
断られることは皆無でした。

DSC_5769.jpg

それにマルシェワンダーランドの知名度が
あがってきたことも実感しました。
どこかで聞いたことがあるとか、友だちが行って楽しかったと言ってたとか、
話しているご本人も行きたいとかいう返事をいただいたからです。

DSC_5776.jpg

チケット販売協力店は、マルシェワンダーランドの公式ホームページに、
順次一覧で掲載されていく予定ですが、
たつやが回ったところだけでも、たつやのブログで紹介したいと思います。
チラシを置かせていただいたお店、
チケットの販売まで協力してくださるお店があります。
地域地域に最低1.2箇所、マルシェのチケットが買えるお店があるように
新規開拓も含めて回ってきました。

DSC_5671.jpg

それにしても土曜日は本当にいいお天気でした。
幸先の良いスタートとなりました。
最初に行ったのは池田町。
鯖江から今立を抜け、清水谷トンネルを抜けると、
まだまだ雪景色が残る池田町です。

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とある集落を走っていたら、
妙齢の女性が3人楽しそうに話しているのが目に入りました。
とってもフォトジェニックに見えたので、
クルマを停めて、カメラ片手に散策しているふりをして、
その女性に近づきました。
で、撮らせていただいた一枚がコレです^^

DSC_5673.jpg

続いて美山へ向かいます。
ココにはたつやが大好きなカフェがあって、
ブログを始めた頃は、秘密にしておきたかった場所です。
この萌叡塾の方たちとのお付き合いも10年以上になりました。
カフェ『手の花』は当時とまったく変わることなく、
静かにたつやを迎えてくれます。
三年番茶をいただきながら、ボサノバを聴いて、しばし至福の時間です。

DSC_5758.jpg

田んぼには草取りの役目をしてくれるポニーがいました。
何気に近づいて行っても、我関せずという感じだったけど、
頭をなでてやると、何故か股間の匂いを嗅がれました^^;

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雪が少ない年なら、萌叡塾から峠を越えて大野市に出ることが可能ですが、
今年は雪が多かったため、4月下旬まで通れないのだとか・・・。
仕方がないので、158号線まで戻って、大野市へ向かいました。
たつやの好きなカフェや友人のいる散髪屋さんなどを回り、隣町勝山市へ。

DSC_5730.jpg

それにしても何という景色の良さなのだろう。
雪山と青空のコントラストがあまりにも美しくて、
何度も車を停めて、写真を撮っていました。
勝山市でもお友だちの蕎麦屋さんや、カフェで
チケットを取り扱ってもらえることになりました。

DSC_5745.jpg

暗くなった頃に丸岡に到着。
お友だちのイタリアンレストランに今年もお願いして、
鯖江に帰りました。

土曜日の走行距離は220km

マルシェワンダーランドは本当にたくさんの方たちが
力を貸してくださったり、お手伝いをしてくださって
成長してきた総合クラフトマーケットイベントです。
今年で4回目となりますが、毎年その想いは強くなります。

来てくださったすべての人が笑顔になれるような
イベントを目指して楽しみながら頑張りたいと思っています。







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posted by たつたつ・たつや at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月26日

神々の海・若狭

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しばらく小浜ネタが続くことをお許しいただきたい。
それくらい小浜の良さを痛感している。
ほんの2日間、小浜に滞在しただけなのに、
たくさんの写真とブログネタを見つけることが出来た。

写真00530.jpg

小浜市の全貌が見える場所まで行きたいと思い、
エンゼルラインを上がっていった。
やがて小浜湾が一望出来る。
さっきまでいた場所が豆粒のように見える。

写真00533.jpg

最近はぱっと視界が明るくなるお天気が少ないように感じる。
それがお天気のせいなのか、PM2.5のせいなのか、
はたまた黄砂のせいなのかわからないが・・・。
この日も曇り空ながら、視界がすっきりしていなかった。

写真00531.jpg

それでも久須ヶ夜岳の駐車場からは、
たつやが愛してやまない常神半島がすぐそこに見える。
レイラインに興味を持つきっかけになった御神島の全貌が、
こちら側から見るとはっきりわかった。

写真00532.jpg

常神半島に向こう側に見えるのは敦賀半島、
そしてその更に向こう側に南越前町の海岸線までが見える。
すっかり秋めいて、海から冷たい風が吹くと、
長い間、外にいると体が冷えてしますくらいだ。

写真00535.jpg

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駐車場の反対側に回ってみると、
美しい青葉山を見ることが出来る。
しかしながら、こちら側から見ると、頭が二つある。
遠くは丹後半島を臨むことが出来る。

写真00536.jpg

海は不思議だ。
特に若狭の海は神秘的で美しい。
この辺りは、やはり神々が住むエリアなのだと思う。

写真00538.jpg

翌日、小浜の海岸から久須ヶ夜岳方面を見ると、こんな感じです。

写真00539.jpg

海の防波堤でサッカーって小浜らしい^^


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ラベル:小浜市
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2014年06月27日

ある日森の中・・・

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ある日、森の中・・・
さんに出会ったぁ。。。花咲く森の中〜♪


マルシェワンダーランドの会場となった越前町の旧宮崎村は、
とても自然の豊かなところです。
ブログを初めてまだ一年も経たない頃に、同じような場所で
この子に遭いました。

2006年の写真です。

027.jpg

車で走っていると、目の前をこの子が横切りました。
クルマを停めてカメラを持って外へ出ると、
右手の草むらから出てきて、たつやの目の前を通って、
慌てて山側へ戻って行きました。
その距離3mほどだったでしょうか?

一瞬、タヌキ?アナグマ?ハクビシン?と思いましたが、
この子はアナグマでした。




そしてあれから8年ぶり?にこの子に再会しました。
もちろん同じ子ではないとは思いますが。

写真00124.jpg

場所はかなり近いところだったと記憶しています。
クルマで走っていると左手前方に何か生き物が穴を掘っているではありませんか。
多分、アナグマです。
クルマをそーっと停めて、カメラ片手に近づきます。

この子は、たつやの存在を認めて、
そーっと草むらの中に入って行きました。
その草むらに近づいて、カメラを構えて待つことにしました。
ゴソゴソと地面を覗いています。

もうちょっとで全形が見えそうです。
おーい!アナグマくん、こっちを見てね〜
と心で叫びます。
願いは通じました♪

写真00125.jpg

目と目がばっちり合いました。
その時間は2.3秒。
正面から撮れた写真は一枚だけでした。

カモシカやシカを見かけることはありますが、
夜だったり、かなり遠くだったりと、
なかなかカメラに収めることが出来ませんが、
また機会があったら、撮ってみたいですね。

ちょうどマルシェの準備期間でかなり精神的にも肉体的にも疲れていた時期でした。
アナグマくんから、
そんなに焦ったって仕方ないよ、マイペースでやんなよ。
というメッセージをもらったような感じがしました。

あわてない!あわてない^^






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2351記事目

ラベル:野生動物
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2014年05月11日

アオスジアゲハ

たまには手抜きブログをお許しください〜。
こんなネタでフェイスブックにはちょこちょこ書いています。

覗いたついでに応援してくださ〜い。
おかげ様で北陸で1位〜3位辺りを行ったり来たりしています^^
後、20人くらいの方がポチってしてくださったら・・・
いつも応援感謝しています。

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アオスジアゲハ
子どもの頃は、この蝶を捕まえたくて、網を持って追いかけたものです。
最近はあまり目にしなくなったこの子も、
カメラ片手の僕の目の前はふわりと穏やかに飛んでくれました。

季節が巡って、暖かくなるとちゃんと虫たちは出てきて、命の営みが始まります。
カメラ片手に虫たちを探す時間がこれから少しづつ増えたらいいな〜

昆虫エクスプローラ > 昆虫図鑑 > アオスジアゲハより抜粋。
黒地に青白い筋が一本入ったスポーティなアゲハチョウ。
飛翔力が高く、早いスピードで、樹木や花のまわりをめまぐるしく飛び回る。
オスは、湿った地面で吸水することも多い。
幼虫は、公園や校庭によく植えられているクスノキを食べるので、
大都会の真ん中でも普通に見ることができる。
南方系のチョウで、西南日本では極めて普通に見られるが、
本州中部以北ではあまり多くなく、秋田県あたりが北限となる。







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ラベル:昆虫
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2014年04月10日

マジックアワー

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拝啓
皆様に於かれましては、益々お元気でご活躍のこととお慶び申し上げます。
さて、日が少しづつ長くなってきて、ようやく本格的春になりましたね。
冬の間はカメラを持って歩くことさえ、少なかったのですが、
最近は桜もきれいだし、自然が胎動を始めた感じがして、
シャッターを切る数もぐんと増えてきました。


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車中から眺める夕暮れ時の美しさに魅かれて、
路肩に車を停めて、カメラを持って外に出ることがあります。
きれいだな〜なんて思いながら、停める場所を探してもたもたしていると、
その景色はあっという間に変わってしまいます。
この夕陽が落ちてからの、数十分をマジックアワーと表現されるらしいのですが、
その言葉の意味がとてもよくわかります。


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それこそ夕陽の赤が、空を全面的に染める場合もありますが、
陽が落ちてから、その茜色が薄暮色、空色、群青色へと、
美しいグラデーションが空間全体に溶けて行くようです。


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カラスが鳴くから帰〜ろ
なんて言って、西の赤い空を見て、家路を急いだ頃が懐かしいです。
先日、写真の整理をしていた母が、こんな写真を持ってきてくれました。
たつやが幼稚園くらいの写真です。


10172619_770312263003621_2095748046_n.jpg

場所は鯖江市の中心部にある松阜神社の境内です。
当時、うちの印刷会社の番頭さんが撮ってくれたことを覚えています。
季節は夏。
同じ日に撮ったであろう写真は蝉とりをしている一枚があります。
この番頭さんには、虫のこと、鳥のこと、山菜のことなどを教わりました。


自然が大好きな番頭さんや、カメラ好きな父の影響を受けて、
こんな写真を撮っているのだと思います。


DSC_5375.jpg

いつもいつもココへお立ち寄りいただきまして、誠にありがとうございます。
気が付けば、ブログを始めたのが2006年の4月ですから、間もなく8年目を迎えます。
記事数は2300を越え、掲載した写真は22000枚を越えました。
我ながら、よく続いているものだと感心します。
最近は訪れる方も一時期の半分近くになってしまいましたが、
ココに来て、楽しかったとか面白かったとか、癒されたとか
言ってくださる人がいる限り、
あらためて、たつやもブログを続けていきたいと思います。
                                 敬具

平成26年4月吉日         たつたつ・たつや









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ラベル:お散歩カメラ
posted by たつたつ・たつや at 20:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月04日

2014年の味真野小学校の桜

覗いたついでに応援してくださ〜い。
おかげ様で北陸で1位〜4位辺りを行ったり来たりしています^^
いつも応援感謝しています。

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最初にこの桜のことを教えてくれたのは父でした。
「知ってるか?味真野小学校の校庭のど真ん中にある大きな桜の木」
たつやが知らないと答えると、一度は行ってみるべきだと言った。
そして行けばわかると付け加えてくれた。

DSC_5497.jpg

父は若いころから、やはり写真が大好きで、
どこかへ出かける時には、NikonやContaxの一眼レフカメラを持っていた。
一時期は8oフィルムカメラなどにも凝っていて、
カメラや映写機が家にあった。

DSC_5481.jpg

ブログを書いていて思い出したが、
たつやが中学2年の時に、山陰本線の島根県の浜田機関区で、
その父の8oカメラを借りて、撮影したフィルムが何処かにあるはずだ。
D51型機関車がターンテーブルの上に乗って、
機関区に出入りしている映像を撮った記憶が蘇って来た。

DSC_5490.jpg

今になって思えば、父はいろんな影響をたつやに与えてくれた人だった。
残念ながら昨年の2月に亡くなってしまったが、
人生を楽しむための幸せな魔法をいくつも教えてくれた。

そんな父も味真野小学校の桜の木の写真を何年も撮り続けていた。
たつやは1999年に初めて、その桜を見た。
あの日の感動は今でも忘れることが出来ない。
まさに声を失って、しばしその桜の大木を見つめていた。
圧倒的存在感でありながら、優しく包み込んでくれる桜。

DSC_5484.jpg

たつやも、ここ12.3年は、毎年必ずこの桜の木の写真を撮っている。
今年は本格的な雨の中だった。
例年なら、親子連れやカップルなどの大勢の人たちが集まって、
その桜の下で記念撮影をしたり、
顔の高さまで下がっている枝に鼻を近づけて香りを嗅いだり、
子供たちが楽しそうに走り回ったりしているが、
今年は外に出ても、足早に帰っていく人が多く、
車の中からだけ眺めて帰る人の姿も多かった。

DSC_5493.jpg

それでも味真野小学校の桜は、今年も見事に満開になった。

一昨年までは味真野小学校の桜の写真を撮ってくると、
必ず父に見てもらった。
去年からは隣の席にいる父に見てもらうことは叶わなくなってしまったが、
きっと空の上から、今年も見てくれているに違いない。









DSC_5500.jpg

味真野小学校の近くにある大きな一本桜
この桜の花びらは濃いピンク色をしています。

DSC_5503.jpg








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ラベル:越前市 写真
posted by たつたつ・たつや at 22:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月17日

鳩が湯の紅葉2013

先週、大野市から打波川沿いを上がった鳩が湯から小池まで、
紅葉を見に行ってきました。

DSC_6741.jpg

たつやが最初にここを訪れたのは中学1年生の夏でした。
中学校入学と同時に理科の先生に影響を受けて、
すっかり蜂の魅力にとりつかれてしまったたつやは、
その先生に懇願して、昆虫採集に連れて行ってもらいました。
その頃、先生が一番昆虫の宝庫として訪れていたのが、
この打波川沿いの山中でした。


DSC_6757.jpg

母親に弁当を作ってもらい、水筒にお茶を入れて、
昆虫採集用の網と毒ビンを持って、朝6時に先生の家に行きました。
この頃にはまだ打波地区には茅葺の屋根の民家が多く、
こういう環境のところに多く生息していたセイボウという
宝石のようにメタリックカラーに輝く美しい蜂が目当てでした。


DSC_6746.jpg

DSC_6754.jpg

セイボウとは青蜂と書いて、せいぼうと読むのですが、
彼らは寄生蜂で、寄生する相手が存在しないと
自分たちも生存できない蜂たちです。
茅葺の家には、そういう虫たちが生活しやすい環境が整っていたのです。


DSC_6769.jpg

蜂の習性を知っていると、集まりそうな場所がわかります。
先生は長年のカンで、それを良く知っていました。
たつやは先生に負けたくないと、狙いの蜂が飛んでくるまで、
じっと待つことが多く、先生からは「フジタくんはねばるなぁ」とよく言われたものです。


DSC_6781.jpg

絶対に採りたいと思っていた蜂がやってきた瞬間は、
頭の上から汗が噴き出るような感覚になって興奮します。
採れた時のうれしさは表現出来ないくらいですが、
網の隙間から逃げられた時は、
がっかりして力が抜けてしまうこともありました。


DSC_6765.jpg

大人になってからは、何度かこの鳩が湯に来て、
お風呂に入ったり、ふくいの宝探し運動「デザインコミュニティ」では、
この宿を取材したこともありました。
残念ながらこの鳩が湯にあった一軒の宿は、
今年オーナーさんが亡くなられたため、廃業されました。

DSC_6793.jpg

この鳩が湯から更に奥に車を進めると
上小池というところまで行くことが出来ます。
上小池から急坂を登って行くと、紅葉では特に有名な刈込池があります。
中学生の頃にこの刈込池まで行ったのですが、
めちゃめちゃしんどかった想い出しか残っていないので、
美しい紅葉を眺められることはわかっているのですが、
車で行ける範囲内での紅葉の写真となりました。

DSC_6808.jpg

四季がある日本って本当に美しいですね。





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ラベル:大野市 風景写真
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2013年10月16日

福井からの秋便り

写真00574.jpg

いつまでも暑い日が続いていると思っていたら、
今日は、急に肌寒い一日となりました。
しばらくご無沙汰していますが、お元気ですか?
たつやは相変わらず毎日を幸せに過ごしています。

ここ福井は10月に入っても、ずっとお天気が続いていて、
日中は汗ばむ程の日が続いていました。


DSC_5442.jpg

少し前に金津創作の森という美術館に行った帰りに、
何とも言えない美しい風景に立ち止まりました。
ちょうど夕陽が西に傾いて、もうすぐ太陽が沈むという時刻でした。
たつやが一番好きな時間帯です。
横から当たるオレンジ色の太陽光は、
何もかもを美しく輝かせるスポットライトのようです。


DSC_5475.jpg

山際で野焼きをしている白い煙がたなびいていました。
その中にポツンと浮かんで見える数本の樹木。
農作業をするトラクターがまた絵になりました。


DSC_5465.jpg

何枚かシャッターを切りましたが、
映った写真ではあの幻想的な美しさは表現しきれませんでした。
ですが、少しでもこの美しい福井の田園風景をあなたに見せたくて、
今回お手紙に同封させていただきました。


DSC_5458.jpg

これからまた日一日と昼が短くなり、気温もぐっと下がってきます。
福井では、もう2ヶ月もすれば雪が舞う季節がやってきます。
夏が大好きなたつやにとって、ちょっぴり辛い季節です。
でも薪ストーブの季節と思えば幸せな季節でもあります。

あなたもお身体には十分お気をつけて、お過ごしください。
またお目にかかれますことを心より楽しみにしています。

平成25年秋                  たつや


DSC_5428.jpg

P.S.
金津創作の森の中にあるレストランで食べたオムライス美味しかったです。
このバルコニーで食べると尚一層、幸せです。
今度、福井に来られることがありましたら、是非ご一緒したいですね。
(バルコニーは季節限定ですが^^;)


DSC_5426.jpg





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ラベル:風景 あわら市
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2013年09月20日

たつやの昆虫写真館2013夏編

虫の嫌いな人は見ないでくださいね。
でもひとつだけお願いです。
小さな子どもさんがいらっしゃる方は、
虫が嫌いでも、子どもさんの前でギャーとか言わないでくださいね。

写真00496.jpg

ギャーの法則というのがあって(笑)
ゴキブリを見てギャーという子どもの100%が、
親か祖父母がゴキブリを見て、ギャーと言っています。
小さな子どもにとって、親が叫ぶほど怖いもの!
という意識が芽生えてしまうのです。

ゴキブリを見たら、新聞紙を丸めてパンっと叩いて始末する親の元で、
育った子どもは同じように新聞紙で、パンっと叩きます。
かくいうたつやもゴキブリは好きではありませんが・・・。

さて今年の夏もたくさんの虫たちに出会いました。
まだまだ写真の整理が出来ていない状態ですが、
何点か選んで、紹介したいと思います。

写真00390.jpg

カマキリはかなりの近視のようです。
動くモノに反応するので、近くで動いてみせたら、
手に乗ってきました。
この子を無理やり手から放そうとすると、
前足のカマで離れまいと必死でしがみつくので、
結構痛かったりします。

オオフタオビドロバチです。

写真00495.jpg

この蜂に寄生するセイボウと呼ばれる蜂は、
まるで宝石のような美しいメタリックカラーです。
たつやは中一の時に一発で魅せられた蜂でした。
同じ場所でセイボウを見つけたのですが、
写真で捉えることは出来ませんでした。

写真00497.jpg

カミキリムシ類は結構種類が多く、
代表的なカミキリ以外はあまり名前を知りません。

写真00494.jpg

ニジイロゴミムシダマシ
この美しい背中の色合いからついた名称です。
朽木などで結構見ることが出来ます。

写真00499.jpg

ヤンマ系の大き目のトンボの抜け殻。
蝉は結構目につきますが、意外にトンボを見る機会は少ないようです。

写真00498.jpg

せせりちょうにはタカラダニという赤いダニが寄生していました。

写真00503.jpg

写真00501.jpg

別の日に見つけたカミキリムシにもついていました。
このままついていても、すぐにどうこうする訳ではないのですが、
たつやは捕まえることが出来る場合は、赤いダニを取り除いてやります。

憑き物が取れて、心なしか元気になって帰って行くカミキリくんでした。

写真00502.jpg

この虫がちょっとわかりませんでした。
カタチはカミキリムシなのに、クワガタのメスっぽくも見えますね。

写真00504.jpg





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2013年09月19日

たつやのフォトスケッチ『南条の風景』

南越前町には、花はす公園なるものがあって、
シーズンにはたくさんのお客さんがやってくる。
たつやも年に一度は、訪れていたが、
公園からちょっと離れた田んぼにも、
大きなハス畑がある。

写真00440.jpg

ちょうど稲が色づいて来て、
緑から、黄金色に変わりつつある田んぼのコントラストが美しい季節だ。
ハス畑の一画に車を停めて、畑の方に歩いて行くと、
いろんな光景が目に飛び込んでくる。

写真00442.jpg

写真00445.jpg

この時期にピンク色は、一際輝かしい。
緑の中に、浮かび上がるハスの花は、
威厳を持ちながらも可憐な花を咲かせる。

写真00444.jpg

蕾の色合いも、花開いてからの華やかさも、
そして散ってそこに実をつけるラッパ型の状態も、
どれもが自然の中で、輝いている。

写真00443.jpg

写真00447.jpg

写真00446.jpg

この花も美しいピンク色をしていました。

写真00439.jpg

写真00438.jpg

いつも思うことだけど、ちょっと出かけると簡単に
こんな素敵な風景に出会える福井は素晴らしいと思います。





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2013年07月24日

たつやの夏フォトスケッチその1

中学に入学して、理科を教えてくれたのが室田忠男先生だった。
一番最初の授業は虫の話。
特にの話をしてくれた。

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昆虫大好きなたつや少年にとって、
専門的な昆虫の話を聞くのは初めてで、
こんなに楽しい授業が世の中にあるのだということを初めて知った。
蜂の話を一生懸命される室田先生のことを一気に好きになったたつやは、
入学して最初の理科の授業を受けた放課後、理科室の室田先生を訪ねた。

写真00133.jpg

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どうしても先生が話してくれた虫たちの標本が見たくなったのだ。
先生に自宅を聞くと、たつやの家から歩いて10分もかからないことを知り、
飛び上がって喜んで、
「先生、今夜先生の家に遊びに行ってもいいですか?」と聞いた。

写真00892.jpg

写真00132.jpg

今になって思えば、時代が良かったのだろう。
先生は歓迎してくれた。
夜の7時半に先生の自宅に行き、見たこともない
宝石のように輝く美しい蜂たちを時間を忘れて見ていた。
「フジタくん、そろそろ帰りなさい」
と言われて、10時を回っていることを知った。

写真00135.jpg

写真00886.jpg

先生の家からの帰り道、楽しくて楽しくて仕方なかった。
それからというものの、毎週日曜日は室田先生に昆虫採集に連れて行ってもらった。
中学1年と2年の2年間はほぼ毎週出かけていた。

写真00883.jpg

その頃の楽しさが今でも忘れることが出来ない。
虫取り網はさすがに持たなくなったが、
今はデジタル一眼レフカメラに、古いマクロレンズを付けて、
ぶらぶら散歩しながら、虫たちや草花をモデルにお散歩カメラを楽しんでいる。

『たつやの感性見聞録』を見てくださった方に幸せのお裾分けです。
虫たちを探していると、こんなラッキーなことも訪れます。

写真00884.jpg

コレをポチってするとご利益がありますよ〜^^

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2013年07月18日

お散歩カメラ昆虫記(7月)

写真00814.jpg

今日、ちょっと用事があって某図書館に行ったら、
小学生がいっぱい来ていて、びっくりしました。
どうやら夏休みの友(っていうネーミングは生きているのか?)を
持って、図書館に来て勉強しているようです。

写真00796.jpg

たつやが小学生だった頃には、夏休みの友という名前の宿題がありました。
小冊子になっていて、40ページほどはあったでしょうか?
国語・算数・理科・社会・道徳?とかが、それぞれ何ページづつかあって、
その一冊を40日間の夏休みで仕上げるというものでした。

写真00797.jpg

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時々ブログに書いていて、アンタはオカシイ!?って言われるのですが、
たつやはこの7月の10日辺りを過ぎた頃から、
身体のど真ん中から、ワクワクしてきて、訳もなく楽しくなるのです。
いろいろ原因を考えてみても、小学生だった頃に『もうすぐ夏休み』という
ワクワク感が、身体に沁みついていて、訳もなく楽しくなってくるようです。
小学校を卒業して41年も経つというのに・・・。

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写真00806.jpg

夏休みに入る直前にもらった夏休みの友を、
2日くらいで、7割くらい頑張って終わらせます。
嫌いな国語は後回しで、好きな理科や算数をどんどん終わらせます。
そしてその時点で宿題は終わった!と頭にインプットされ、
まだ残っていたとしても、2日ほど頑張れば出来るだろうと思いました。
結局、そこから38日間は一切勉強することなく、8月30日になって慌てます。
30と31日で宿題を終わらせようとするのですが、
結局嫌いなモノばかり残っていて、
新学期になっても間に合わない宿題も出てくるという始末。
そんな6年間を送っていました。

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今日、図書館で出会った小学生たちもたつや的な夏休みを過ごすのでしょうか?
いやいや、今の子どもたちはそんな考え方の子はあまりいないかもしれませんね。


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たつやにとっての夏の思い出は何と言っても虫たちです。
母から「帽子被っていかなあかんざ〜」と言われ、
毎日のように捕虫網と虫取りかごを持って、山や林に出かけていました。

写真00815.jpg

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今でもこの時期になると、山へ行ってクワガタやカブトムシを取りにいきたくなります。
でも、最近はカメラ片手のお散歩を楽しみながら、草花や虫たちの世界を
マクロレンズを通して、見せてもらうことが多くなりました。
虫たちの世界は、ホントに面白い!
肉眼ではなかなか見えない世界をマクロレンズが表現してくれます。

写真00816.jpg

どうしてこんなに美しい色やカタチをしてるのでしょうか
普通に歩いていて見かける小さな植物の花たちです。
コレに魅かれて集まってくる虫たち。
虫たちは花粉や蜜をいただく代わりに、受粉を助けて、
植物たちの未来がつながっていくのです。

写真00811.jpg

虫たちがお好きな方も、そうでない方も、写真だと飛び出てきませんから、
良かったら、覗いてやってくださいな。






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2013年07月01日

伊吹山再訪

マルシェワンダーランドのことばかり書いていましたが、
少し中休みで、別のことを書きますね。

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一年前の7月末に、伊吹山を訪れた。
その山の存在はもちろん知っていたが、登ろうと思ったのは、
割と最近になってのことだ。
とは言っても、登山が趣味という訳でもないし、
膝を痛めていることもあって、
軽いトレッキング程度なら行ってみてもいいかなぁ・・・
と思っての伊吹山行きだった。

DSC_4112.jpg

伊吹山は、日本の代表的なレイライン上に位置し、
古くから神聖な土地として知られていた。
何度もたつやのブログでも紹介しているが、
『ご来光の道』と呼ばれる春分・秋分の日に以下のような
日本の代表的な聖地の真上を太陽が進む道があることに、
興味を持ったことがきっかけだった。

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千葉県の玉前神社・寒川神社・江戸城(皇居)・富士山・七面山・
そしてココ伊吹山・琵琶湖の竹生島・元伊勢皇大神社・大山・荒神谷
そして出雲大社という場所が一本の直線上に並ぶという事実だ。
それらはいずれも北緯35.22〜35.36の間に位置する。

kinki_5bou.jpg

DSC_4111.jpg

伊吹山に上がるには伊吹山ドライブウエイという
有料道路を通っていかなければならない。
往復するのに普通車で3000円というかなり高額の料金を
払わなければならない。
たつやは軽自動車なので、もっと安くしてくれればいいのにぃ・・・
と昨年も同じことを思ったことに、少し苦笑した。

伊吹山は不思議なことに、高度を増す毎に風景を変えて行く。
それこそ地上界から天上界に登って行くようで、
俗世間からもっと神聖な場所へと移り変わる感覚だ。

写真00278.jpg

たつやはお昼の暑い時間帯を外して、4時近くから入口ゲートを通過した。
降りてくる車は多いが、登る車はほとんどみかけなかった。
現に頂上手前の広い駐車場は、ガラガラ。
外に出るとその気温の低さに驚いた。
下は27.8℃はあったと思うが、ココは恐らく10℃以上低いだろう。
7月だから・・・と思って、上着を持ってこなかったことを後悔した。

DSC_4180.jpg

それに結構風が強くて、今から登ろうとする頂上付近は、
今見えていたかと思えば、すぐに白い雲がさーっとやって来て視界を閉ざす。
車の中にあったタオルケットを肩からかけて、
カメラだけを持って、山頂を目指した。

たつやの目的は、この山に咲く山野草の花の写真を撮ること、
それにやっぱり山頂にある日本武尊(やまとたけるのみこと)の像に、
手を合わせること、聖地伊吹山での心地よさを実感することだ。

DSC_4176.jpg

DSC_4183.jpg

山頂までは40分程度と書いてあるが、健脚な人なら半分の時間でも行けそうだ。
たつやは撮影しながら、ゆっくり上がったので1時間弱かかった。
尾根伝いの道を歩いた時は、かなりの風が吹いて撮影どころではなかった。
下から白い雲が一気に上がって来て、進むべき道が見えなくなったりしたが、
しばらくすると、それが嘘のように視界が開け、山頂が見えた。

写真00279.jpg

山頂付近で撮影した一枚が、今回の一番のお気に入りになった。
まだ開ききらないアザミの花の蕾に、誕生日のケーキみたいにロウソクが立っていた。
そして、その中に一匹のカメムシがいるのだ。
この美しい花の色やカタチ、植物と虫たちの関係・・・
当たり前だと思っていることが、実は全部、奇跡の連続なんだ。
自分がまたここ、伊吹山を訪れることが出来たことも・・・。
ありがたいなぁ。。。感謝しなければ。。。

DSC_4157.jpg

もし春分または秋分の日にこの地に立って、
日の出を迎えるとしたら、太陽は富士山の頂上から登る。
日の入を迎えるならば、太陽は出雲大社に沈むということになる。
これは決して偶然ではない。
明らかに伊吹山は聖地なのだ。

DSC_4161.jpg

DSC_4175.jpg

昨年は日本武尊の像の前で、イワヒバリを見つけた。
飛べないようで、そっと手を差し出すと手のひらに飛び乗ってきた。
しばらくそのイワヒバリと一緒に過ごして、また像の前に降ろした。
今までの人生の経験では、野生の鳥が手のひらに乗る・・・
なんていうことはなかった。
起こったことのない不思議なことが、
ここ伊吹山で起きたことがとても印象に残っている。

DSC_4187.jpg

良かったら、この日のブログを見て欲しい。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/285167557.html

DSC_3080-35dc2.jpg

登り始めてすぐに降りてきた人数人とすれ違ったきり、
後はまったく人に合うことがなかった。
時間帯のこともあっただろうが、本当に誰もいない。
誰の目を気にすることなく、この地を感じられる。
山頂にいた時間はさぼど長くなかったが、
不思議なことにその間は一切、曇が視界を遮ることはなかった。

本当ならもう少し、ここにいたかったが、
あまりの寒さに、下山することにした。

DSC_4162.jpg

昨年は7月29日にこの山に来た。
その時に咲いていた山野草があまりにも美しかった。
一ヶ月早いとどんな感じだろう?と思っての再訪だったが、
山野草に関しては、種類も数も少なかった。
だけど、やっぱり伊吹山は聖地。
神秘的な場所であることは間違いないと感じた一日だった。





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ラベル:お花 昆虫
posted by たつたつ・たつや at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月29日

ある日の浜辺

夕陽が海に沈むのは、子どもの頃から当たり前だと思っていたが、
太平洋側ではそうでない・・・ということを認識したのは、
恥ずかしながら、結構大人になってからだったように記憶している。

DSC_0082.jpg

夕陽カメラマンと呼ばれる方たちがいて、
一日の終わりを告げるサンセットの一大スペクタクルを、
毎日のように撮り続けている人もいるらしい。
それくらい魅力あるのがショーなのかもしれない。

DSC_0123.jpg

かくいうたつやも、海岸線を走っている時間帯が夕方だと、
ついついカメラを持って海辺まで行くことが多い。

DSC_0080.jpg

広い海岸に出ると、砂浜が続いていた。
海から渡ってくる風が心地いい。
他に誰かいるのかと周りを見渡すと、100mほど離れた先にふたりの女子高生がいた。
どうやら写真を撮るらしい。

写真01892.jpg

暇つぶしに見ていたら、今流行りの空中写真?を撮ってるようだ。
一枚撮った写真を拡大してみたら、すごいジャンプ力!
若いって素晴らしいな〜なんて思ってしまった。

DSC_0115.jpg

さっきまで水平線から、結構上にあった太陽がかなり下がってきた。
珍しく沖合にも雲ひとつないお天気で、
もしかすると陽が落ちる様子がきれいに見えるかも知れない。
何度もサンセットを見ているが、これほど状況がいいのは珍しい。

DSC_0167.jpg

もしかすると、あのグリーンフラッシュ現象
三度、見れるかも知れないという予感もあった。

グリーンフラッシュ現象とは、
太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、
緑色の光が一瞬強く輝いたようにまたたく、非常に稀な現象。
地球の丸みに沿った大気によって、
太陽光はプリズムによって曲げられると同じように屈折するが、
大気の波長分散によって短い波長の光だけが届く条件で、
大気のゆらぎによってまたたくものと考えられる。
高い山、離島など、空気が澄んで遠くが見渡せる場所から見られる場合が多いが、
その確率は非常に小さい。


DSC_0169.jpg

たつやが前回見たのは2006年9月26日のこと、もう7年も前のことだ。
この日この時間まったく別の場所で、グリーンフラッシュを見たという方が、
同じようにブログに書いていたことが、後になってわかり感動したことがある。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/24316200.html
http://blogs.yahoo.co.jp/zgenech/archive/2006/9/23

いよいよサンセットショーの始まりだ。
わずか3分ほどの短いショーのクライマックスには、もしかすると?
カメラを連続シャッターを切り始める。

写真01893.jpg

そして陽が完全に沈むか沈まないかの刹那、太陽が一瞬グリーンになった?
ん?光ったようにも見えた感じがするが、確信が持てない。
帰ってパソコンで撮った写真を拡大してみたが、残念ながら写っていなかった。
わずかに緑っぽい光に見えないこともないが、
これがグリーンフラッシュとは言わないだろう。

写真01894.jpg

一生のうちで一度見れれば、ラッキーと言われてる中で、
たつやは二度見たことがあり、今回が三度目?と期待したが、
三回目は次回に持ち越しとなった。

DSC_0114.jpg

今の季節は本当に気持ちいい。
中国からの黄砂も今は少ないし、北陸でも快晴の日が多いので、
条件さえ揃えば、グリーンフラッシュを見れるかも知れない。

自然界には想像もつかない素敵なプレゼントがあるものです。
太陽がある奇跡、地球がある奇跡、今自分が生きてる奇跡に感謝して、
毎日を過ごして行けたら、素晴らしい人生になるのだと思っています。





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2013年05月21日

初夏の山野草スケッチその2

たつやの会社にある小さな花壇にも、今はいろんな花が咲いています。
今の季節は、どこへ行っても、家の前やお庭には色とりどりの花を見ることができます。
同じように、ちょっと里山に入ると、
普段では見落としてしまいそうな小さな花を見かけます。

写真00170.jpg

写真00179.jpg

たつやは昆虫少年だったので、虫の名前ならある程度知っているのですが、
花の名前はさっぱりです。
誰か身近なところに先生がいるといいのですが・・・。

やっぱり子どもの頃、育った環境によって、
大きく左右されるのですね。

写真00183.jpg

写真00186.jpg

カメラを持って、自然の中に入ると、普段では見えなかったものが、
目に留まるようになります。
特にマクロレンズを持っている時は、特にそうです。
小さな花や虫たちの世界は、ミクロの中の宇宙が見れるようで、
たつやの好奇心を刺激してくれるのです。

写真00187.jpg

コレはタンポポでした。
こんなお花のタンポポもあるんですね。


写真00191.jpg

写真00190.jpg

肉眼では見えなかった世界を垣間見ることが出来るのが、
マクロレンズの面白いところです。

写真00189.jpg

写真00172.jpg

たまにはフォトスケッチとして、写真だけのブログも悪くないと思います。
なんたって、ブログを書く時間が短いのがいいですね♪





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初夏の山野草スケッチその1

5月って大好きな季節です。
いきものが一番生き生きとしてくる季節です。

カメラを持って、スケッチするように歩く
たつやのフォトスケッチ、久しぶりです。

説明よりも、自然の中にあるパーフェクトな美しい色とカタチを
マクロレンズを通して、感じてもらえたら幸せです。


DSC_9647.jpg


つつじの蕾に吸蜜に来たマルハナバチ 
開いた花より蕾を好むのは、花にちゃんと停まれるからだと思う。


写真00169.jpg


DSC_9660.jpg




なんて可憐な花びらなのでしょうか
勿忘草(ワスレナグサ)は完璧なまでの花びらと神様がつけてくれた色です。

写真00171.jpg


二人静(フタリシズカ)
名前の由来を調べてみたら、こんなことが書いてありました。
和名は静御前とその亡霊の舞姿にたとえたものといいます。

写真00173.jpg


写真00178.jpg




写真00180.jpg

こんなに美しい花なのに、名前がほとんどわかりません。
詳しい方がいらっしゃったら、是非ご教授くださいね。
 
写真00181.jpg



写真00182.jpg


写真00185.jpg

お花たちの画像で癒されたなら、たつやも幸せです。





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2013年04月29日

桜終章

毎年、春になると桜の開花予想が出たり、
桜前線なんていう粋な言葉が普通に使われる日本人の感性って、
本当に素晴らしいと思う。

桜はこの辺りでは、ソメイヨシノや枝垂れ桜、エドヒガンが、
4月上旬〜中旬に満開になり、一番遅いのが八重桜で4月下旬頃咲く。

DSC_8624.jpg

ブログやフェイスブックを見ていても、
誰もが桜の名所や桜の記事を載せているのを見て、
いかに日本人にとって、桜は特別な存在なのかがよくわかる。

DSC_8618.jpg

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薄い白に近いような桃色から、濃いピンク色の花びら。
それに完璧な五辺のカタチ、触った時の軟らかさ、
ほのかな桜の香り・・・
それになんといっても、桜の散り際の美しさ。
花吹雪になって、ひらひらと舞い落ちて行く様は、
本当に美しくて、儚くて、少し切なくて・・・。

DSC_8645.jpg

DSC_8637.jpg

DSC_8642.jpg

父が残したデジタルカメラを開いていたら、
ちょうど一年前に近所の忠霊塔のある公園の桜を撮った写真がありました。
たつやがとても気に入った一枚がこの写真です。
父はたつやのブログをとても楽しみにしてたので、
こうしてココに掲載されることを、きっと喜んでくれていると思います。
桜のように潔く逝った父を思い出します。

IMGP0061.jpg

足羽山の上にあるお茶屋さん、はれひよりのスイーツセットを頼んだら、
桜のお粥がついていました。
塩漬けの桜が美味しかったな。

DSC_7844.jpg

桜の花でレイを作ろうとやってみましたが、花が全然足りなくて、
只のオブジェになってしまいました・・・。


DSC_7739.jpg

DSC_7742.jpg

今年も桜の季節が終わりました。
桜終章って言葉は、たつやの造語です。
また来年、美しい桜に会うことを楽しみにしています。





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2013年04月11日

常神半島神子の千本桜2013

日本中が桜・さくら・サクラ
いかに日本人が桜を愛しているかが良くわかります。
かくいうたつやも桜が大好き。

写真00012.jpg

毎年、行きたい場所があって、そのうちのひとつに加わったのが、
福井県若狭の三方五湖奥にある常神半島神子の集落から見る山桜です。
一般的に神子の千本桜と言われています。

写真00018.jpg

常神半島はたつやにとって特別な場所で、
何度この地を訪れても、ものすごく気持ちがいいのです。
何故かわかりませんが、その地が持つ特別なエネルギーのようなものを感じます。
神子の千本桜は、訪れたのが少し早かったのか、
春霞で色があまり映えないのか?
昨年より少し見栄えがしませんでした。

写真00017.jpg

海岸線には結構ゴミが打ち寄せられているのがちょっと残念です。

写真00016.jpg

常神に行くと必ず訪れる神子の集落の奥にひっそりとある
神子神社は、別世界のように美しく心地いいところです。

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神社の鳥居をくぐるのに、石段を三段ほど上がるだけなのですが、
下と上では全然何かが違うのです。
たつやを包む空気も違うし、光も違うし、気持ち良さが半端ないのです。
もともと人口は少ないし、観光客が訪れる場所でもないので、
毎回誰もいない境内を独り占めは最高の贅沢です。

写真00019.jpg

今年も桜の咲いている時期に訪れることが出来て、
本当にありがたいことだと感謝しています。

父の49日法要を無事に終えることが出来ました。
本当に父には感謝しています。
ありがとうお父さん


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2013年04月07日

花、真っ盛りのさばえ

今年は例年に比べて桜の開花が少し早かったと思います。
たつやが住む町、鯖江の西山公園の桜も昨日辺りが満開の装いでした。
西山公園って、こんなに桜があったんだぁ!?と思えるほど、
山の半分近くが薄いピンク色に染まっています。

写真00031.jpg

サバエシティーホテルの展望レストランからは、こんな山の様相です。
ここからの景色が西山公園全体を見るには最高のスポットです。
ちょうど真下に福井鉄道の福武線が走っていて、上から見ていると、
まるで鉄道模型を見ているようです。
撮影している間に、つい先日デビューした新型低床車両が来ないかと、
思ってましたが、残念ながらいつもの電車ばかりでした。

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江戸末期に鯖江藩にも鯖江城建設の話が持ち上がりました。
幕府からも城建設の費用を借り受け、設計図まで作られましたが、
飢饉があり、そのお金を領民に配ってしまい、
お城が完成することはありませんでした。
間部(まなべ)のお殿様は、西山公園の前進である嚮陽渓を自分のお庭だけでなく、
広く領民とともに楽しむために、自ら鍬を持って領民と一緒になって開拓したと言います。

その間部のお殿様のおかげで、今の西山公園があるわけです。

鯖江に住むたつやが言うのも、ナンですが、
だから鯖江市民は心が広いと思うのです。
歴史的に見れば、まだまだ新しい町ですが、
その分、いろんなものを受け入れる懐の深さがあると思っています。

写真00028.jpg

これから西山公園は5月のつつじまつりもありますし、11月の紅葉まつりもあります。
西山公園は駐車場無料(2時間以内)公園への入園無料、レッサーパンダの動物園無料、
子どもたちが遊べるアスレチック無料、すべての施設が無料!という
大盤振る舞いの公園です。
間部のお殿様がそうされたように、皆が楽しめる公園として、
たくさんのお客様をお待ちしています。

写真00030.jpg

実はたつやの印刷会社はここから歩いて5分のところにあります。
会社が休みの日は社員駐車場が十数位台分空きます。
もし西山公園に来られて駐車場に困れば、どうぞお止めください。
ただ無断で置くことはご遠慮くださいね。

写真00036.jpg

さて、もうひとつ鯖江には美しい黄色の菜花が咲き誇る河川敷があります。
鯖江市が特産化を進めるさばえ菜花は、観て楽しい食べて美味しい
日本一の菜花です。

写真00033.jpg

さばえで誕生したこの菜花を、つつじ・さくらと合わせて「鯖江三大花物語」とし、
鯖江の春の風物詩として全国に情報発信します。
4月20日.21日と二日間、日野川河川敷にてさばえ菜花まつりが開催されます。
親子で、お友だち同士、カップルで是非遊びに来てくださいね。
この菜花って、ホントにきれいです。

写真00035.jpg

ちょっと自慢話ですが、この種を蒔いたのは、鯖江市職員さんたちです。
市長自らが種蒔きをする・・・職員さんたちも楽しんで種蒔きをする・・・
何だか間部のお殿様みたいで、鯖江市民としてうれしい限りです。
こんな自治体ってあまりないと思っています。

写真00034.jpg




昨日、父の49日法要が無事終わりました。
こんな花の時期に天国に旅立てるなんて幸せな父です。
鯖江の桜も菜花も見事だった〜と、祖父や祖母に報告しているのかもしれませんね。






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ラベル:鯖江市 お花
posted by たつたつ・たつや at 09:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月04日

白山神社と大寶寺の枝垂れ桜

味真野小学校の桜は、エドヒガンという種類で、
この辺りで学校や川沿いにある桜のほとんどはソメイヨシノだが、
そういえば神社やお寺にある桜は何故か枝垂れ桜が多いような気がする。

DSC_0479.jpg

普段は気がつかない桜の木も、今のこの時期だけは、
自己主張をするので、その存在が際立つ。
味真野小学校の桜を見て、帰る途中に見つけた枝垂れ桜があった。
村国山の東側にある白山神社の境内に見事な桜が咲いていた。
いつも通る道なのに、その神社の存在すら知らなかったが、
赤い鳥居と白っぽい枝垂れ桜のコントラストがたつやを引きつけたのだろう。

DSC_0485.jpg

近づいてみると、2本の桜の木が重なっていた。
花の量が多く感じたのはそのせいかもしれない。
境内左手には、豊富な水量の水が流れている。

DSC_0489.jpg

枝垂れ桜なら、同じ武生にある大寶寺も素晴らしいことを思い出し、
そろそろ帰ろうという母親を説得して、旧武生市内に向かった。
大寶寺も10年ほど前から、この時期にだけ訪れるが、
最近ではライトアップもされていて、訪れる人も増えているようだ。

DSC_0495.jpg

ついた時に、いい声で鶯が鳴いた。
あ〜、耳からも春を感じるなぁ・・・。
大寶寺の境内はきれいに掃き清められ、
桜を愛でながら休憩できるように、
住職さんがベンチや椅子を並べてくれている。

モクレンや水仙、椿、雪柳など可憐な花をつける植物もあって、
穏やかな時間を過ごすことが出来た。

DSC_0499.jpg

県内の枝垂れ桜の名所は他にもたくさんあるのだろう。
小浜の妙祐寺、足羽山の足羽神社、丸岡町の女形谷の枝垂れ桜など。
桜は開花時期が短いので、とても全部はいけないが、
週末、桜を求めて、またぶらりとでかけようと思う。
お天気が心配ですが・・・。






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ラベル:越前市 神社仏閣
posted by たつたつ・たつや at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月02日

14回目の味真野小学校の桜

ミレニアムの西暦2000年に、味真野小学校の桜の話を父から聞いた。
その桜は校庭のど真ん中にあって、誰もが息を飲むような美しい巨木だという。
その年の4月に初めて、味真野小学校を訪れた。
初めて見た時は、本当に言葉を失った。
あまりの美しさと温かさ、そして畏敬の念にさらされた。

DSC_7391.jpg

以来、毎年必ず桜の時期に訪れて、写真に収めている。
今年もそろそろ見頃という噂を聞いたが、
過去13年間で最も開花が早かったのは、確か4月3日だと記憶しているので、
果して、どんな感じだろうと、昨日4月1日に味真野小学校を訪れた。

DSC_0395.jpg

珍しく母親が一緒に行きたいという。
もう6年以上前に、父と一緒に訪れたことがあるが、
それ以来、初めてなので楽しみにしているようだ。
通いなれた道沿いにも桜の木が何本かあって、
そのどれもが花が開いてはいるが、2分咲きと言った感じなので、
味真野小学校の桜はどんな具合なのだろうか?

DSC_0382.jpg

信号を左に曲がると、校庭のど真ん中の桜が見える。
おぉ!すごい!満開かな!?
車から降りた桜を見る母が、
「なんか泡立ってるみたい・・・」と呟いた。
なるほど確かに泡立つほどの無数の薄桃色の花が咲いている。

DSC_7417.jpg

たつやは桜の写真が苦手だ。
あの薄桃色が出にくいこと、それに誰が撮っても同じ絵になる気がして、
どうも苦手意識がある。
だけど、ここに来れば桜だけでなく、
人と桜の関係性が伝わる写真が撮れるような気がする。
だからこうして毎年のように、通ってくるのかもしれない。

DSC_7420.jpg

DSC_0473.jpg

たまたま友だちの家族にも会って、
家族写真を撮らせてもらったし、
地元の小学校を卒業したクラスメートたちが、
遊びに来ているところを声かけして、スナップ写真を撮らせてもらった。

写真01869.jpg

それにこの桜の巨木を前にすると、
人は誰もが笑顔になるのだ。
若いカップルも親子連れも老夫婦も、
老若男女誰もが穏やかな気持ちになって、
桜を見上げている顔は、とても幸せそう。

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一年にたった数日だけ、自己PRをする桜。
その桜の元に人々は集まってくる。
また今年も桜を見れたことを喜び、
生きていることに感謝する日本人って素晴らしいと思う。

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毎年、味真野小学校の桜の写真を撮ってくると、
父に見てもらい、あれこれと話をしたものです。
今年は残念ながら、それが叶いません。
だけど、きっとどこかで見ていてくれるのだと信じています。






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ラベル: 越前市
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2012年11月29日

たつやのフォトスケッチ『晩秋のふくい(後編)』

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福井県勝山市世界で最も美しい町ランキング第9位らしい。
1位はカナダのカルガリー、2位がハワイのホノルル、3位がヘルシンキ
4位がオタワ、5位ミネアポリス、6位オスロ、ストックホルム、チューリッヒ
そして我が福井県の勝山市が9位となっている。

DSC_2867.jpg

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たつやは残念ながらベスト8の町にはいずれも行ったことがないが、
勝山なら何度も行ったことがある。(ちょっぴり自慢です^^;)
それに本当に勝山周辺は美しい。

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先日、晴れた日曜日に勝山市平泉寺の白山神社にお参りに行った。
あまりにも気持ちのいい日だったし、時間はたっぷりあったので、
神社から遺跡の発掘をしている辺りを歩き、
平泉寺の集落をゆっくりゆっくり散策した。

DSC_3061.jpg

息を飲むような美しい自然
何度も立ち止まって、ファインダーを覗くが、
果してこの美しさをカメラで表現出来るのだろうか?
10mも歩かないうちに、次の被写体が飛び込んでくる。
夏のピーカンでは、写真は絵にならないが、
この時期の晴れた日は、光の差し方がキラキラしていて、
まるで魔法のフィルターをかけたかのようだ。

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その美しさの中には、すべて人々の息使いが聞こえてくる。
雪に備えて雪吊りをしたり雪囲を取りつけたり、
わずかな晴れの日のうちに外仕事を家族全員でやっていたり、
神社の境内はきれいに掃き清められていたり・・・。

DSC_3035.jpg

こんな光景は自然だけでは成し得ない
人々の生活と自然が織り成す美だということを強く感じた。
いつまでもこの光景が続いてくれることを願っている。

DSC_3072.jpg

たつや家の今年の新米は、以前に写真を撮ってる時に知り合った
勝山市でもずっと山の奥の農家の方から譲ってもらいました。
そのお米の美味しいこと!美味しいこと!
水や空気がきれいなことは勿論、この辺り一帯は守られている感じがします。

DSC_3146.jpg

帰り際、大野盆地を臨む。月が出ていました。





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2012年11月28日

アキアカネくんとテントウムシくん

小春日和はアキアカネたちも日向ぼっこをしています。
陽当たりの良い場所には、必ず何匹かのアキアカネがとまっています。

写真01692.jpg

写真01676.jpg

一頭のアキアカネくんは、のんびり木に留まっていました。
寝てるかどうかはわかりませんが、
かなり気持ちいい雰囲気は漂ってきます。
事実、かなり顔を近づけても、
アキアカネくんはたつやのことを知っているのか、知らないのか?
逃げる気配がありません。

写真01684.jpg

その木には数頭のテントウムシくんたちがいます。
不思議なことに、たつやがその木を覗いていると、
そこへ何頭ものテントウムシたちが飛んでくるのです。

写真01683.jpg

しばらくアキアカネくんを観察していると、
右上からニジュウヤホシテントウくんが、トコトコ降りてきました。
たつやは密かにこのテントウくんが、
アキアカネくんと接近遭遇すること
を祈りました。

写真01686.jpg

わぁお!もしかするともしかする〜♪ 
ドキドキしてきたぁ@@;


写真01688.jpg

意外に思われる人も多いかもしれませんが、
この子たちはどちらも肉食系です。
もしかすると、いきなりガブッっと行くかも知れません。

写真01689.jpg

するとニジュウヤホシテントウくんは、
たつやの希望するルートを降りてくるではありませんか。

写真01691.jpg

おお!このままだとアキアカネくんの尻尾にぶつかる〜
ドンッ!

写真01678.jpg

ビクッ@@;;;;;;;;;;;;

アキアカネくんは、きっと居眠りをしていたのでしょう。
いきなり自分の尻尾に、誰かが衝突したのに、
めちゃめちゃビックリしたのでしょう。
人が驚かされた時に、ビクッ!っとするのとまったく同じです。

トコトコトコトコ・・・
ニジュウヤホシテントウくんは何事もなかったかのように、
また下の方に降りていったのでした。

写真01682.jpg

たつやは大声を上げて笑ってしまいました。
心温まるほのぼの映画のワンシーンのような出来事でした。






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ラベル:昆虫
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2012年10月20日

たつやのフォトスケッチ(7)

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夏の終わりの公園を歩いていると、
ものの見事に食べられて葉っぱを見つけた。
葉っぱを食べる昆虫はたくさんいる。
大抵が芋虫と呼ばれる幼虫が多いが、
果してこれはどの子が食べたのだろう?

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太陽を透かして見れば、それはまるでアーティストが、
絵を描いたかのようだ。
それも葉っぱの軟らかい部分だけを食べて、
葉脈だけを残しているのが面白い。

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いろいろ探しているうちに、犯人?を見つけた。
コガネムシの仲間だ。
しばらく観察していたが、それはそれは猛烈な食欲だ。
ただ一心不乱に葉っぱを食べ続けている。
たつやが葉っぱをめくろうが、お構いなしだ。

DSC_4686.jpg

あまりの暑さで日陰で休んでいると、
風に飛ばされてやってきたのは、
カマキリの脱皮した皮だ。
しばしモデルをしてもらったが、
わずかな風にも飛ばされてしまう。

DSC_4699.jpg

隣の公園では、お父さんと一緒にサッカーをする子どもがいました。
蹴ったカタチが何となく決まっています^^

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夏の真っ最中は暑くて、暑くて大変だったが、
こうして肌寒い秋がやってくると、
何でもない風景が懐かしかったりするものだ。

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DSC_6365.jpg

中学時代、必死に追っかけていたゴマダラチョウ。

写真01385.jpg

拡大してありますが、飛び降りたトビがいきなり羽を広げてこのポーズ。
こんなのって初めて見ました。

写真01521.jpg

生きものの写真もまたいいものです。
少し写真がたまったら、このフォトスケッチシリーズで紹介したいです。




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ラベル:風景写真 昆虫
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2012年10月18日

たつやのフォトスケッチ(6)

ブログを始めてからの7年近く、ほぼ毎日のようにカメラを持ち歩いている。
たつやは風景写真というものが、あまり得意じゃないと思っているが、
時折、自然と言うのはこんなにもドラマティックだったり、
言葉を失ってしまう瞬間の景色に出会ったりするものだ。

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写真01529.jpg

こんなの初めて見ました。
ここだけが物凄い豪雨です。
きっとバケツをひっくり返したという表現がピッタリなのでしょう。


DSC_5519.jpg

虹だったり、雲の切れ間から降り注いでいる光だったり、
太陽が沈む頃の劇的に変化する空の色だったりは、
美しいと思って、すぐに車を停めて、シャッターを切っても、
あっという間に変化してしまうことがよくある。

DSC_6724.jpg

天使の階段というらしいです。
敦賀からの帰り道、河野村近辺だけが雨が降っていました。
車を停めて、撮影したのですが、この状態はほんの5秒くらいでした。
しばらくすると、大粒の雨が落ちてきて、慌てて車に戻りました。


DSC_6726.jpg

DSC_4480.jpg

極端な話、数秒違うだけでも元の景色と変わってしまうのだ。
それに見た目の風景と、写真に撮った風景ではかなり違って見えることも良くある。
あ〜、この瞬間の色を捉えたいと思っても、
全然違う色になってしまったり、意外に写真にした方が良かったりする。

DSC_4416.jpg

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山中温泉から県民の森へ向かう途中の風景です。
杉林が実に見事でした。


DSC_6385.jpg

この夏、撮った写真を何枚かチョイスして、
フォトスケッチシリーズ(いつの間にか勝手に作りました^^;)で
紹介させていただきます。

DSC_5509.jpg

丸岡の田んぼで見かけた風景。
稲藁をこんな風にロール状にしていました。
これは牛さんの餌になるのだそう。
このままの貯蔵が可能で、乳酸菌発酵していくということです。


DSC_5512.jpg

いくつか並べて、ベッドにしてみたい^^

DSC_5514.jpg

この夏、撮った写真がまだあるので、
ある程度まとめて、フォトスケッチシリーズに掲載したいと思う。





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2012年08月31日

ムモンホソアシナガバチの巣を襲うスズメバチ

Aさんの別荘は林の中にあり、
朝は何種類もの鳥の声で目覚めました。
こんな風な朝は特に幸せを感じます。

DSC_3661.jpg

旅先では寝ているのがもったいないと思い、
睡眠時間は極端に少なくなります。
朝早く起きて、散歩から帰ってくると、
Aさんのログハウスの玄関脇に
ムモンホソアシナガバチの巣を発見しました。
そこには大きなスズメバチがいて、
ムモンホソアシナガバチの幼虫を巣穴から掘り出して、
その場でむしゃむしゃと食べているではありませんか。

写真01398.jpg

可哀そうにムモンホソアシナガバチは無抵抗です。
普段ならスズメバチに近づくことは危険なため、
蜂好きのたつやでも至近距離で撮影することはありません。
しかしながら、今までの経験上、狩りをしている最中や
こうして餌を食べてる間は、それに集中しているためか、
人間がそばに行っても、
あまり気にするそぶりは見せないことを知っていました。

写真01397.jpg

徐々に距離を詰めて、最終的には40cmくらいまで近づいて撮影しました。
スズメバチはもちろんたつややカメラの存在は認識していますが、
アシナガバチの幼虫を食べるのに夢中のようです。
やがて食べ終わると、中の軟らかい部分だけを食し、
皮?の部分だけをポイッっと投げ捨てると、
ややこちらを警戒して羽音を出して、その場を飛び去りました。

まさに弱肉強食の世界でした。

写真01405.jpg

もうひとつ昆虫です。
こちらはちょっとカワイイ蝶です。
この蝶の名前はサカハチチョウと言います。
漢字に直すと逆八蝶で、翅の白い部分が
逆八の字になっているところからつけられた名前だそうです。

写真01400.jpg

蓮池の畔で、蓮の花を撮影していたら、
サカハチチョウがたつやの腕の汗を吸いに来ました。
蝶が人の汗を飲みに来るということはさほど珍しいことではありません。
だけどこのサカハチチョウはよほどたつやの汗が気に入ったのか、
ずっと撮影している間もまったく逃げる気配もありません。

写真01399.jpg

写真01401.jpg

普段は丸まっている口のストローを延ばして、
たつやの腕をチョンチョンとつっついては、水分を補給しているのです。
このままペットにでもしようかな〜っと思ったら、
さ〜っと飛び立って行きました。

写真01403.jpg

何にもすることがなかったら、
こんな風に一日中、虫の写真とか撮っていたいなぁ〜

写真01404.jpg

だからいつまでも子どもっぽいのかもしれませんね。。。





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2012年07月20日

たつやのフォトスケッチ(5)

緑が本当に美しい季節ですね。
たつやは夏真っ盛りに生まれたせいか、
初夏から盛夏にかけてのこの季節は大好きです。

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小学生だった頃、7月の中旬になると
もうすぐ夏休みといううれしさと自分の誕生日が来るということで、
とにかく毎日がわくわくしていました。
今までも何度もこの季節のブログには同じことを書いていますが、
夏休みが始まる前にもらった『夏休みの友』は、
もらった日の夜に、がむしゃらに好きな科目のページを進めて、
一晩で4割近くを終わらせて、もうそれで宿題は終わった気がしていました。

DSC_9677.jpg

旧盆の8月15日辺りまでは、毎日のように昆虫採集に出かけ、
炎天下の中を遊びまわっていました。
そしてヒグラシが鳴きはじめると、
夏休みがあと少しで終わってしまうというさみしさと、
宿題をまったく手につけていなかったことへの焦りを感じました。
それでも残りの休みはやっぱり遊び呆けていて、
8月30日になって、ようやく残りの宿題を死に物狂いでやったものです。

DSC_9687.jpg

写真01307.jpg

写真01296.jpg

この感覚はあれからもう40年が経つというのに、
今でもそのまま残っていて、この時期は訳もなくただただうれしくて、
何故かわくわくして仕方がありません。
なのでたつやは他の人も同じ感覚でいるのだと頑なに信じていました。
ところが、そういう話を人にすると、そんな人は他にいないよ!
と言われることがほとんどでした。

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写真01311.jpg

写真01312.jpg

いつまでも子どもの頃の感覚が残っている方が不思議なのかもしれませんね。
この6月.7月はとにかく緑が美しい!
木々の緑も、田んぼの稲も、たくさんの花たちも、
そして大好きな虫たちも、皆が輝いているのです。

写真01318.jpg

特別な写真は一枚もありませんが、
見てくださった方が、ホッと心を和ませてくれたり、
少しだけ前向きになったり、微笑んでもらえたなら、たつやは幸せです。

DSC_1090.jpg

ある人から教えていただきました。
天命っていうのは、この世に生まれてくる前に神様との約束ごとなのだそうです。
生まれたら○○をします!という約束なのです。
でもなかなか自分の天命はわからない・・・
ところがちゃんとアンテナをいただいているのだとか。
人は天命に向かうとわくわくするというのです。

たつやは少しわかったような気がします。

写真01314.jpg

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応援やコメント、アクセスしてくれることにあらためて感謝しています。




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2012年06月22日

たつやのフォトスケッチ(4)

あぁ、旅に出たい!

時折、無償に旅に出かけたくなるのは、ずっと昔からのことです。
一人旅を始めたのは小学校6年生の時で、
横須賀に住む叔父の家に一人で国鉄を乗り継いで行ったのが最初でした。

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中学に入ると、どこへでも一人で出かけるのではないか!?
と錯覚してしまうほどでした。
当時は消え行くSL(蒸気機関車)を追っかけて、
カメラや寝袋を持って、山陰や京都、能登半島、信州などへ、
一人で出かけていました。

DSC_9085.jpg

ブログに何度か書いたことがありますが、
中学三年生の自分の卒業式を早退して、
北海道行きの特急列車に乗ったくらいでした。

その辺りから、旅好きだったり、
旅先で出会った人たちとの一期一会・・・。
見知らぬ町の放浪癖が培われたのかもしれません。

写真01177.jpg

遠いところへは行けませんが、
近隣の町であっても、いつも旅気分を味わえます。
行ったことがある場所も、季節によってはまったく違う装いだし、
特に今の季節は草花が本当にきれいな時期です。
そういう意識でモノを見ていけば、
十二分に旅をしてる感覚になれるし、
それもたつやにとっては旅だと思っています。

写真01180.jpg

三国方面は大好きなので、時折出かけますが、
北潟湖畔やこの大きな風力発電のあるエリアには、
あまり行ったことがありませんでした。
遠くから見えるこの風力発電を、もっと近くで見てみたいと、
車を走らせました。
小高い丘に農地が広がり、そこに大きな大きな風力発電のプロペラがありました。

写真01179.jpg

展望台からは、さっき菖蒲やアジサイの写真を撮った北潟湖が一望できます。
下から吹き上がってくる風は本当に心地よく、
聞こえてくる鳥の声が、旅気分を満喫させてくれます。
ツバメが飛び交うのを展望台からは下に見ることが出来ました。

写真01178.jpg

写真01174.jpg

今の季節はホントに花が咲いて、あちこちでいろんな種類の花を見ることが出来ます。
たつやはアジサイのまだ花が咲ききらない状態が好きで、
この季節はこんな写真を毎年のように撮っています。

写真01175.jpg

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夕日が沈むまでの、数時間でしたが、
旅に行きたかったたつやを十分、満足させてもらうことが出来ました。

写真01182.jpg





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2012年06月19日

たつやのフォトスケッチ(3)

ふと心を和ませる風景は、小さな虫たちや草花の中に見つけることが出来ます。
肉眼で見てるそれらから得られる感動と、
マクロレンズを通して拡大された世界を垣間見ると、
まったく違った感動が生まれて来ます。

写真01154.jpg

どうしてドクダミなんていう名前になったのでしょう?
たつやなら『白雪姫』とか名付けるのにな(笑)
可憐な花だと思います。


写真01165.jpg

上:青い花火みたいなアジサイです。
マクロの世界ならではかも?
この茎の色が紫色でグラデーションになってるのが、また美しかったですね。


下:エゴ?の花は真ん中がほとんどが赤なのに、ごくたまに黄色がありました。

写真01162.jpg

小さな虫たちの世界では、花たちはこんな風に映っているのでしょう。
生きるために一生懸命な様子は見ていても、微笑ましいです。
次の世代のために懸命に生きる姿は感動させられます。

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写真01152.jpg

写真01161.jpg

ヤマトオサムシ?のカップル。お邪魔しちゃってすいません。

写真01153.jpg

マクロの世界には宇宙があるのかも知れません。
時々、そんなことを考えてしまいます。
自然の中には、どうしてこんなに美しいものがあるのか!?
絶対人間には作り得ることが出来ない美しさが無限にあるように思います。

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コガネグモです。8本の足を2本ずつ揃えています。
クモ嫌いな方にはゴメンね^^;


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美しいという感覚は人間にしかないのだそうです。
だとすれば、それらをもっと大切にしなくてはならないと思うのです。

写真01167.jpg

写真01163.jpg

しばらくこんなブログが続くかも知れませんが、お許しくださいね^^
ちょっと疲れが取れないたつやです^^;





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