
喜久屋を出て、しばらく温泉街を歩いてみる。
かつては繁栄した街の様子が所どころに垣間見ることができる。
今は店を閉じてしまったお土産屋や宿屋などが並び、
街を歩く人もほとんどいない。

とある空き家の中に貼ってあったポスター。
ここだけは小渕総理が今だに現役だ。

一抹の寂しさを感じながら歩いていると
右手に散髪屋さんがあって、
その壁にいくつものカラフルな巣箱が
かけてあることに気がついた。

あ
とシャッターを切っていると、
夕方の仕事を終えた店の人が出てきた。


木工を趣味にしている友人が作った巣箱に
店主がペンキを塗る。
それをいろんな場所にかけるのだそうだ。
ちゃんとペイント専用台まであって、
上部が回転するという便利な仕組みになっている。

こんなに可愛い巣箱から出入りする小鳥を想像するだけでも
ささやかな幸せ気分
旅先で出会う風景は、日常では気にも留めないなんでもないことも、
五感のアンテナが伸びて、それに反応するのかもしれない。

夕暮れの湯の鶴温泉を後にしたのは、
もう6時を回っていた。

人気blogランキングへ
応援
福井情報の応援もよろしくです。
また、たつやも頑張れます♪


