たつやのミニツーリングが始まった。
出水を出発して、海を目指す。
鶴の飛来地としても有名な出水だが、
残念ながら万羽の鶴は既にシベリアに帰ってしまっている。
市内を抜けると国道3号線に出る。
海岸線を北上し、熊本県に入った。

予めペンション花ぴあのオーナーから、
「県境に薩摩街道という古道が残っている」
という話を聞いていて、国道から狭い道を少し山の方に入った。
オレンジ鉄道の陸橋をくぐると
すぐに古いコケむした石の橋(太鼓橋・明治16年)が見えた。



誰もいない。
石だけで造られた橋は、美しいアーチを見せている。
いったいどんな構造で組み合わされているのだろう。
川の下に降りて橋の下から見上げてみる。
当然のことだが切り出された石だけを積み上げられている。
当時の石工の技術の高さを思い知らされる。



すぐ近くを国道が走っているのに、
ほんのわずか山側に入っただけなのに、
鳥の声と水の音しか聞こえない静寂に包まれる。

←薩摩・江戸→
何とも大雑把な案内板なんだろう。
せっかくなので、古道を歩いてみよう。
島津のお殿様も西郷隆盛も大久保利通も歩いた道だ。

この道をひとりで歩くにはちょっぴり勇気が要りました^^;
しばし、明治の初めにタイムスリップしたかのようだ。
すぐ近くの畑に植えられていた温州みかんの新緑。

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石橋、こういうアーチを見ると惚れ惚れしますよね。
どれか一つでも欠けると崩れるのですから!
作成時のことを思うと、キメの一つを収めた時は
気分爽快だろうな・・だなんて勝手な想像。笑
ヨーロッパの古い教会のドーム状屋根なんかも同じです。
あんな古びた立板に気を留めるなんて・・。
また、行きたい場所が増えちゃったじゃないですか。(笑)
ところで、竜馬の足跡は無かった?。
短い福井を堪能しましたか?
なるほど建築家のtamaちゃんならではの発想ですね。
すべてのパーツがバランスで成り立っているって、
凄い!の一言だと思います。
昔の人は偉いですよね。
九州は遠いけど、絶対いいとこですよ。
たつやは若い頃に九州をバイクツーリングしていましたが、
その頃は、ラーメン店巡りばっかりしていました。
今のような旅の楽しみ方は知りませんでした。
ある程度年をとってから、ひとり旅するのは、
感性を磨くのには、最適かもしれません。
竜馬も間違いなく、ここを通ったでしょうね。