先週末に屋根まで出来たパン窯は、
最後の屋根材張りを今日、終え完成した。
屋根材に選んだのは、印刷会社で使うPS版と呼ばれるアルミ板。
これは今までの経験上、最も優れた屋根材だと思っている。
アルミなので軽くて加工しやすい、
それに錆びず、屋根に雪が積もることなく、
ちゃんと滑って落ちてくれる。
今までに適当に作った薪小屋の屋根のほとんどは、
このPS版を使っている。
オフセット印刷で使うため、たつやには入手が容易。
一度使用した版はリサイクル以外に使い道がないのだが、
たつやはこれを使わせてもらっている。
今回は中型の板650×550mmのPS版を9枚使用した。
屋根張りは下から張っていかなくてはならない。
というのは上から張ると、雨がつなぎ目から、
流れ込んでしまうから。
煙突を通すステンレス製のメガネ板を曲げて、
屋根トップに使えるように曲げた。
ただ、これだけでは片方の傾斜が、
雨を受け入れる形になってしまうため、
下に張るアルミ板も、煙突の直径に合わせてカットした。
最後の一枚を張って、
メガネ板を取り付けて、
煙突を通せば、パン窯屋根、一応完成です。
(これからちょっとバージョンアップをする予定です)
完成記念に火を入れました。
(といいながら、最近はしょっちゅう火を入れている)
折角なので、先ほどコイツを放り込んでおきました。
4時間後が楽しみです^^
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