2008年03月30日

彦根散策(2)

古い商店街や民家が立ち並ぶエリアは、
極端な表現をすれば、50m置きに面白いモノに出くわす
それは普段の生活の中では見逃してしまいそうな
小さな虫だったり、草花だったり、
店先のディスプレイだったり、
何でもないお堂だったり…。

日本どこへ行っても○○銀座とか銀座○○という地名があるが、
彦根の銀座通りのアンティークショップの店頭にあった
ネズミの嫁入り
すべて店主の手作りで、古布を使用している。

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路地裏を歩くと昭和の香りがプンプンする店がある。
をかべという食堂、フルカワという大判焼の店が並んでいてた。

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フルカワの店頭では常連さんらしきおばさんが
楽しそうに話している。
たつやもひとついただいて街ぶらのお供に。
年季の入ったブリキのケースに
焼き上がった大判焼が並んでいる。
きっとこの地で何十年も同じ味を続けているのだろう。
珍しい抹茶餡の大判焼だ。

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彦根散策は、日がな一日歩いた訳ではないのに、
たつやを楽しませるに十分な面白い街だった。

そしてまさに帰ろうと駐車場に着く寸前に
信号待ちで止まったクルマがあのトヨタ2000GTだった。
慌ててシャッターを切ったのだが、
今になって考えれば、オーナーの方、失礼いたしました。
それにしてもカッコ良すぎるこのフォルム。
40年以上も前に作られたとは信じられませんね。


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トヨタ2000GT
2000GT(にせんジーティー)は、ヤマハ発動機が開発及び生産、
トヨタ自動車が販売した1967年から1970年まで
ハンドメイド生産した高級自動車である。
形式名は、MF10。


日本のモータリゼーションの発展途上期において、
自社の技術力を国内外にアピールすべく、
ヤマハ発動機の技術とマテリアルに着目して、
トヨタ自動車が協同開発した高性能スポーツカーであり、
本格的な「グランド・ツーリングカー」としては
日本最初の存在と考えられている。
1960年代の日本製自動車としては
異例の高度なメカニズムと流麗なデザインを兼ね備えた
画期的存在であり、性能面でも世界水準に達したことで、
日本車の歴史上、一種の記念碑と言える伝説的な名車である。

当時の2000GTの価格は238万円で、
トヨタ自動車の高級車であるクラウンが2台、
大衆車のカローラが6台買える程に高価だった。
1967年当時の日本における大卒者の初任給が
おおむね26,000円前後だったことから、
21世紀初頭における1,500万円から2,000万円程度の感覚にも相当する、
一般の人々にとっては想像を絶する超高額車だった。


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ラベル:昭和の町 滋賀県
posted by たつたつ・たつや at 18:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「めんるい」って面白いですね。
お蕎麦じゃなくてうどんやラーメンが出てきそうな気がします。おばちゃん、一杯!。
フルカワさんの大判焼き、抹茶餡が美味しそうです。ぶらぶらとこんな落ち着いた古い町を歩いてみたいです。
ネズミの嫁入りのお人形さんたち、素晴らしいですね。お嫁さんの初々しいこと。みんな良い顔してますね。
Posted by ロンド at 2008年03月30日 23:59
kikouchiは、彦根の川の風景とか、昔からあるのに今も輝いているものにとても惹かれます。
しかし、ですね。今回の2000GTそれも、後ろ姿が堪らない。
現役時代でも、フロントは少しゴチャゴチャした印象でした、それに較べて、E-typeの系譜を受け継ぐ後姿は、凄いの一言ですね。
ヨタハチや、ホンダのライトウェイトもあり、それなりに豊かな時代だったと思います。
Posted by kikouchi at 2008年03月31日 00:43
ロンドさんの感性に、たつやの町歩きは、
結構ピッタリ合うのかもしれないですね。
焼き饅頭片手に、街散策は、楽しいです。
できれば昭和のにおいがプンプンする街がいいです。
今度、一度北陸の街をご案内しましょうかしら^^
このネズミの嫁入りを作られた方は、
ま、なんと申していいのか・・・
とにかくインパクトのある女性でしたわ^^;
Posted by たつや at 2008年03月31日 23:16
kikouchiさんは2000GTに釣られてくださいましたか?
おっしゃるように後姿の方がセクシーですよね。
それにしても60年代〜70年代にかけて、
日本のクルマやバイクは、ホンモノが作られていたように思えます。
今見ても、実に美しいデザインとセンス。
当時のエンジニアやデザイナーの情熱が伝わってくるようですね。

滋賀にはきっとkikouchiさんの感性を刺激してくれる
風景や食べ物、店などがたくさんあると思いますよ。
Posted by たつや at 2008年03月31日 23:21
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