
寒い一日でしたが、午後からは太陽も顔を出し、
1月下旬としては、珍しく青空が広がりました。
ちょうど西山公園横を通りかかったら、
子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきました。
よく見れば、嚮陽会館の雪山で4人の少年たちが遊んでいます。
これは駐車場を除雪した際に、
積み上げた雪が山になって残っているのです。

近づいてみると、街路樹のまわりの石の上に、
きれいに4つのランドセルが並んでいます。

どうやら学校の帰り道、寄り道して
雪山での彼らの笑い声がたつやを呼んだのでした。

そういえば、たつやが小学生の時なんて、
毎日の帰り道が遊び場でした。
四季折々の遊びがあって、
もちろん冬は雪合戦や雪山で遊んでいました。
寒い日は、田んぼの凍った雪の上を歩いて、
普段通れないような近道をしたりしました。
雪が緩んで、長靴が田んぼの泥に入ってしまい、
抜こうと思っても、長靴だけ田んぼに残ってしまったことも、
あがいて全身泥だらけなんてこともありました。

でも、今の子どもたちが外で遊んでいるのを
見かけることは、珍しくなったように思います。
たつやが年をとったからそう思うのかもしれませんが、
子どもたちの歓声を聞いたり、楽しそうに遊ぶ姿を見ると、
心のどこかで、ホッとするのです。
影が長くなって、陽が西に傾くまで、
ジャンバーをソリ代わりに、雪山を滑っていました。
心なし少しずつ陽が長くなってきているようです。
このブログを見て、
『学校の帰りに寄り道なんてしてはいけません』
なんて決して言わないでくださいね。

今日、向かいの本屋さんからこんな話を聞きました。
北鎌倉に住むお友達が、何かの検索でたつやのブログを知り、
毎日楽しみにしている・・・という話です。
鹿児島に住む姉のお友だちも見てくれているそうだし、
ブログの解析をすると、sapporo. toyama,takaoka.ishikawa.
ootu.kanagawa,nagano.chiba.aich.などなど
福井県以外の方もたくさん見てくださっているようで、
本当にありがたく不思議な縁を感じます。
はたしてたつやのブログの存在意義がどこにあるのかは、
まだまだはっきり見えていないところもあるのですが、
何度か来ていただけるのならば、
少しは存在価値があるのかもしれないですね。
長いコメントは・・・という方も、
どこのエリアから見てるよ〜♪とかだけでも、
書き込んでくれたらうれしいな。
2005年4月越前市味真野小学校にて・・・

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回りはほとんど海外組なんです。
負けじと福井も北陸も頑張ります♪
僕が子供のころはどんなに雪が降っても歩いて学校へ行ったもんですけど、今は親がクルマで送迎するのが当たり前のようになってるのが信じられません。
今の子供たちは感性の幅が極端に狭いんだそうです。
一番簡単な例を出せば、寒暖の差。
生まれた時から冷暖房完備で育つ子供は、
厚いとか寒い感覚が狭いのです。
昔は冬は寒いから、寒い感覚を良く知ってる。
夏は暑いから、暑い感覚を知っている。
外で遊ばないこどもは、よって感性も豊かにならない。
だから、これからは子供や孫を野山に連れて行くことが、
子供の感性を刺激する一番の早道なのです。
たつやじじいになったら、毎日がアウトドアにするぞ〜!
ブログでもいろんな視点で島の様子を紹介されていて、
どれも興味深く読ませていただいています。
古本屋の話や、島の生き物の話は特に、面白かったです。
来週に、下仁田ネギ第二弾16kpがやってきます^^;
なので自分の子供に関しては、女の子なんですけど悪さして高い所に乗ったと聞けば木が生えている山に連れて行き、教室内を落ち着きなくウロウロしたと聞けば運動公園のアスレチックに連れて行きましたね〜。
雪が降ったらもちろん、スキー場じゃなくって近所の公園で新雪踏みとぶっ倒れ(笑)
今より心豊かに暮らしていたように思います。
そしてたつやさんの写真は、私の子育ての頃を鮮明に思い出させてくださいました。
小さかった子どもの写真を見てると、
いろんなことを思い出しますよね。
子どもと一緒になって遊ぶことがなくなると
無邪気になることもだんだん減っていくのかもしれませんが、
たまには童心にかえって、新雪へのぶっ倒れ?
やってみたらどうですか?
たつやも、顔面新雪型押しをやってみたくなりました^^