「漆器でエンジョイペインティング展2007」を見に行った。
今年で3回目を迎えたこの展覧会は、
鯖江の伝統の地場産業の漆器と、
西洋の画法トールペインティングを
今風に言えばコラボレーションしたモノ。
普段目にする漆器の沈金や蒔絵とはまた違った魅力に溢れている。
作品は松田奈穂美先生(茨城県)
昨年カンパネルラでもセミナーを開いていただきました。
勿論、1000年以上の歴史を持つ漆の技は、奥深く
ある意味芸術性を最も高めた作品も多い。
しかし今回は、トールペイントをするペインターさんにとって、
素材のひとつとして日本の伝統的な漆器を使うことによって
漆器がより身近になり、使ってみて、
日本の良さを再認識する機会にもなったようだ。
さて作品は日本全国より400近い作品が集まり、
トールペイント界としてはエポックメイキング的な
イベントとして広く認知されている。
写真が貼ってあるの?とお客さんに聞かれたそうです。
横川みどり先生作(愛知県)
カンパネルラでお付き合いさせていただいている
トールペイントの先生方や、友人たちも出品している。
思わず息を飲んでしまうような、はっとする美しい作品や
見ているうちに微笑んでしまう可愛い作品、
構図の面白さや色使いに感心させられる作品、
などなどが数多く展示されていた。
片山好江先生作(福井県)
カンパネルラで来月、セミナーを開催していただきます。
ご希望の方はメールくださいませ。
写真の撮影と、ブログ掲載の許可を得て、
ここで5人の方の作品を紹介させていただきます。
鯖江市在住の塚田洋子さんの作品
彼女が福井豪雨で流れてきた漆器を手にしたときに、
もったいない、かわいそうな漆器たち・・・
と感じたことがきっかけとなり、
その後、松屋漆器店の会長、服部さんに出会い、
この漆器でトールペイント展の原点となりました。
福井市在住の布施田真理子さんの作品です
横川みどり先生のかわいい作品。
表は普通のネコちゃんとわんちゃんですが、
後ろ側はネコが両手で招き、犬は七三分けなんです。
福井の、鯖江の伝統工芸品の漆器のすばらしさと、
トールペイントの素敵なアーティストたちの熱意に
感動させていただいたひとときでした。
ありがとうございます。
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あまりのドアップで恥ずかしい〜(^^ゞ
次はたつやさんのアイデアを頂き “憧れのモヒカン”描いてみます(笑)
暖かいスープでのお出迎えから 帰りのお土産まで 本当に感謝 感謝です。
また 遊びにいきますので よろしく〜(^O^)/
たつやには出来ないであろう七三分け・・・
モヒカンなら出きるかも^^
それにしても、あんな絵がオリジナルで描けるって
凄いですよね。
たつやには絶対できない技です。
発想は何とかなりそうなのですがね。
アングリさんのことは、身近な感じと、
尊敬する人とのギャップが好きです!
あ〜、公共の場で告白してもた(福井弁)^^;
今回の展示会も全国のペインターのレベルの高さに驚きました。いい刺激をうけました。本当にイメージを絵におとすのって難しい。私は修行の旅にでます。
漆器でエンジョイペインティングも3回やって、
いろんなところで撒かれた種が芽を出したという感じでしょうか。
イメージを具体的な絵にしていく過程は、
きっと脳トレにもなるし、感性を磨くことにも
つながるのでしょうね。
旅・・・って、どこ行くの?
うちにも来てね〜
実際よりも数段美しく見えて得した気分です(笑)
たつやさんの感性がカメラにも伝わるのですね〜♪
暖炉の前でいただいた具沢山のスープ、美味しかったです。
お心使いに感謝しつつ帰路につきました。
また掘り出し物をみつけに伺います(^^)
あ!唐辛子おかきは後から効きますね。
実際よりキレイ・・・なんてことはありません。
先生の描かれる絵柄は、人の心を落ち着かせる力があります。
和の美しさの再認識をさせられました。
あのミネストローネは、本当にいろんな味が
交じり合ってます。
冬の定番になりつつありますが、
ついつい作り過ぎてしまうことも・・・。
あのおかきは危険ですよ〜^^;
また福井へ来てくださいね♪