2020年02月07日

イル・ヴィゴーレ@鯖江シティーホテル

灯台下暗し・・・
近過ぎて、なかなか行くことがない
鯖江シティーホテルの最上階にある
イタリアンレストラン『イル・ヴィゴーレ』
ディナーでは何度か訪れていますが、
ランチは本当に久しぶりでした。

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たつやがまだ20代だった三十数年前、
鯖江に会員制のレストランが出来たのです。
「ディザルフィラム」というお店で、
鯖江の駅前の坂を少し上った北側にありました。
数回だけ言った覚えはあるのですが、
何を食べたのかはよく覚えていません。
ですが鯖江に本格的な洋食のレストランが出来たことは、
とても誇りに思ったのを記憶しています。

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その店の初代シェフが鹿児島県大口市出身の
碇子泰徳(いかりこやすのり)さんでした。
その後、『ボナペティート』というイタリアンレストランの
オ−ナーシェフになり、武生市文化センターの2階で、
『デル・ソーレ』のオーナーシェフを務めました。
たつやはそのどちらの店も時々、碇子シェフの美味しく、
ボリュームのあるイタリアンが食べたくて、通ったものです。
あの頃は、食べる量もめちゃめちゃ多かったので、
シェフがたつやを見つけると、お願いしていないにも関わらず、
パスタは人の1.5倍もある大盛になっていました。
福井県内で活躍しているイタリアンのシェフは
碇子さんの教え子がたくさんいます。

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そういえばたつやが鹿児島を旅した時に、
50tのバイクを借りて大口市まで行き、
大口の蔵元が作っている人気焼酎『伊佐美』を
お土産でシェフに届けたこともありました。

そんな碇子シェフは数年前から、この鯖江シティーホテルの
イタリアンレストラン『イル・ヴィゴーレ』の総料理長となり、
腕を振るっています。

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先日、お昼のイル・ヴィゴーレランチをいただきました。
サラダバーとスープバーはバイキング形式で、
パスタもリゾットも両方味わえて、メインがあり、
パンやデザートとドリンクも付いてくるという
まさにサービスランチです。
しかも税込みで1500円はありがたい価格です。

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この日は若いカップルや女性グループ、
ビジネスマンのグループなど、
たくさんのお客さんで賑わっていました。
窓から見える景色がご馳走でもあります。

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イル・ヴィゴーレ
福井県鯖江市桜町3-3-3
サバエ・シティーホテル8階
:0778-52-1102
定休日:火曜日
営業時間:
ランチタイム  11時〜14時(オーダーストップ)
カフェタイム  14時〜16時(閉店)
ディナータイム 18時〜20時半(オーダーストップ)
         22時(閉店)








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記事2926回目
posted by たつたつ・たつや at 23:47| Comment(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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