2020年02月06日

一保堂茶舗@京都市

正月明けに京都に出かけた際に、
ちょっと立ち寄りたい店がありました。
お茶好きの間ではとても有名な
寺町にある一保堂茶舗です。

83536079_411188509673134_5491804755309101056_n.jpg

たつやが初めて訪れたのは、
もうかれこれ10年以上前のことですが、
京都に行くと、ちょっと覗いてみたくなる
お店の一つです。

それにありがたいことに、
一保堂さんには駐車場があります。
空いていたら超ラッキー。
とにかく京都の駐車場の高さには、
もう勘弁してほしいと思う料金体制なので、
こんな街中でありながら、
駐車場を持っていること自体が
車で行くお客さんにとっては
本当にありがたいことです。

この日はちゃんと一台分、
空いていました^^

83246745_553865248675123_5117811832240734208_n.jpg

ちょうど年明けして直ぐと言うこともあって、
店内はたくさんのお客さんで賑わっていました。
まぁ、正月でなくてもいつもいっぱいなのですが・・・。

たつやの今回のお目当ては、抹茶です。
普段から抹茶を飲んでるという訳でもないのですが、
時折、お抹茶をいただいてホッとしたくなることがあり、
正月ということもあって、抹茶を買いました。

83034182_122581215683284_2614894188520538112_n.jpg

今年は子年です。
一保堂の20g缶入り抹茶も正月バージョンで、
新春抹茶子昔(ねのむかし)という
かわいいパッケージで販売されていました。
なんともかわいいねずみです。
朱色と抹茶色で縁起の良さそうな抹茶です。

83261354_2779453018829238_3375612134493782016_n.jpg

一保堂茶舗の創業は1717年。
今から300年以上前、京都でも老舗中の老舗です。
日本茶の専門店で、扱っているのは「京銘茶」です。
木津川、宇治川両水系の気候で栽培され、
宇治発祥の「宇治製法」でつくられたお茶を
中心に取り扱っています。

83465977_560038678060100_7269673396240121856_n.jpg

83444403_599371984230429_2922648695725883392_n.jpg

京都本店内には喫茶室「嘉木」があります。
「淹れるところからご自分で」が嘉木の喫茶スタイルで、
スタッフさんが淹れ方を案内してくれます。
丁寧に淹れたお茶本来の持ち味を引き出して、
京都らしい和菓子と共に楽しむことが出来ます。
しかしながらこの日は時間があまりなく、
断念しました。

83862419_3003073726383976_6376696175814246400_n.jpg

お店の中には歴史を感じさせる茶壷や茶筒が並んでいます。
中には驚くような価格のお茶も販売されていて、
改めて、日本人のお茶に対するこだわりの深さを
垣間見ることが出来ます。
たつやはお茶には詳しくありませんが、
少しくらい勉強したいと思いました。
茶道をしている方って素敵な方が多いし、
かっこいいですもんね。

83453835_189915362397995_7684669392830857216_n.jpg

京都でお茶するなら、
スタバとかオシャレな洋風カフェもいいのですが、
どうせなら「嘉木」でお茶することをおすすめします。
またゆっくり訪ねたいお店です。

83139481_166752697946061_404231064790237184_n.jpg

一保堂茶舗
京都市中京区寺町通二条上ル
TEL:075-211-4018 FAX:075-241-0153
営業時間:店頭9:00〜18:00 休まず営業(正月を除く)
喫茶室「嘉木」10:00〜18:00(17:30ラストオーダー)
休まず営業(年末年始を除く)







やっぱりたくさんの方にブログを見ていただきたくなりました。
再び、北陸のブログランキングに参加します。
応援のポチをよろしくお願いいたします。

こちらをクリックしてくださいませ^^

北陸地方ランキング







記事2925回目
posted by たつたつ・たつや at 21:27| Comment(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。