数日間に渡ってブログに書いてきましたが、
たつやにとっては、とっても大きな出来事で、
記録としても残しておきたいという想いが強かったので、
こうして何日間かで書いてきました。
でも今日で終わります。
11月19日コラボディナーが終わり、
お客様をお見送りした後に、
後片づけをしながら、ソニョーポリの山本シェフが、
こんなことを言ってくれました。
「うちのスタッフ、みんないい顔しています。
たつやさん、これなんです。
これが最高なんですよ。
やって良かったですね。」
確かにもう12時近い時間だったにも関わらず、
掃除をしながら女性スタッフさんが3人、
笑いながら会話をしていたのでした。
何を話しているのかはわかりませんが、
それは充実感に溢れた笑顔だったことは
傍から見てもわかりました。
たつやとルカンケの3人は、先に上がらしてもらい、
夜中の屋台ラーメンへ行き、
そして敦賀市内のワインバーで軽く飲んで帰ることにしました。
皆さん、疲れているはずなのに・・・。
そろそろ帰ろうとした時に、
入口のドアが開いて、山本シェフが入ってきました。
時計を見ると一時半です。
今まで後片付けをしていたのです。
結局、山本シェフと古屋シェフとたつやの3人は、
朝の4時までそのワインバーで語り合いました。
ご縁ってホントに不思議。
つい一週間前までまったくの他人だった2人が、
何十年も前から旧知の仲のようでした。
結局、3人の共通した意見は、
やって良かったね!
もうその言葉だけで、たつやは泣きそうでした。
さて翌日はお帰りになるまでの数時間、
折角、福井に来られているので、
ちょっとした観光をすることにしました。
後はお土産を買うこと、そして昼食を取ること。
若狭の名酒『早瀬浦』の蔵元を訪ねました。
ちょうど仕込みの真っ最中とのことでしたが、
若女将さんがいろいろご説明をしてくださいました。
近くにある魚屋さんに立ち寄り、
お土産を買うつもりだったのですが、
冷凍庫が壊れているとのこと。
漁港まで来てほしいと言われました。
結局、漁協のでっかい冷凍庫まで行って、
魚の干物をお土産として求めました。
たまたま越前ガニの水揚げがあったみたいで、
生きたセイコガニやズワイガニを見ることが出来ました。
見たことない生きたカニにテンションが上がる
花岡スーシェフと田中支配人です。
お昼は三方町にあるうなぎ屋さん『徳右衛門』さんにて、
たつやおすすめの蒸籠蒸しをいただきました。
3人とも大絶賛でした。
長そうで短かった2日半。
敦賀の駅で再会を約束して、
古屋シェフとハグです。
また是非、福井にもいらしてくださいね。
本当にありがとうございました。
やっぱりたくさんの方にブログを見ていただきたくなりました。
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