2019年11月13日

たつやの北海道旅行記・セルフチェックインの宿

今年の7月に北海道に行きました。

小樽観光から札幌に戻ってきて、
パフェが美味しいというお店で一休み。
かずくんがパフェを食べたいというので・・・

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そういえば札幌では滞在時間が短いので、
まったく観光してない。
時計台くらいは見ておきたい。

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Boys be ambitious !
少年よ大志を抱け!
札幌農学校の初代教頭だった
ウィリアム・スミス・クラーク博士の
有名な言葉だが、
これをちょっと調べてみると、
もっと長い文章の最初の一言だったようだ。

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折角調べたので披露したい。

少年よ 大志を抱け
お金のためではなく
私欲のためでもなく
名声という空虚な志のあめでもなく
人はいかにあるべきか
その道をまっとうするために
大志を抱け

少年よ 大志を抱け この老人のように  

時計台の下でしばし150年前の札幌のことを想像していた。
ここは本当に何にもない原野が広がっていたんだろうなぁ・・・。
集まった学生たちはクラーク博士のこの言葉を聞いて、
どんな風に感じ取ったのだろうか?












その日の朝になって今夜の宿泊先をネットで探していると、
札幌市郊外にある4階建てのマンションの一室があった。
どうやら無人でのセルフチェックインという
初めてのシステムだったが、何とかなるだろうと予約を入れた。

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Googleマップを頼りにたどり着いたマンションは、
外観は多少古い感じがしたが、
中はきれいに改装されていた。
あらかじめ教えられた暗証番号をインプットすると扉が開く。
入口にはタブレットが置いてあったが、
よくわからないので、部屋へ向かう。
大人3人も乗ればいっぱいという感じの狭いエレベーターに乗り、
部屋の前に着いた。
今度はドアノブに内蔵されたスマートボタンで
指定されていた番号を入れるとロックが解除される。

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そして部屋に入ってビックリ!
まさに新築マンションと言った感じ。
家具も調度品もすべて新品で、
もしかすると、たつやたちがこの部屋を初めて使う?
とさえ思えるほど綺麗だった。

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冷蔵庫から洗濯機、電子レンジもあり、
立派なキッチンもあり、ベッドルームはまた別の部屋。
夫婦二人とか子供一人くらいの家族が住むには、
ちょうど良さそうな部屋だ。
ここは一泊というより、長期滞在や数日間滞在するのには、
とても良さそうだ。

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部屋の中にもスマートフォンが置いてあり、
これを使ってチェックインするというシステム。
ID、たつやたちは免許証の写真を送り、
続けて自分たちの写真を撮って送る。
そうすると恐らく顔認証システムで、AIが判断するのだろう。
さすがに5歳の孫は写真を送るだけ。
果たして、これでちゃんとチェックイン出来たのだろうか?

今まで利用した宿泊施設とは一線を画した
新しいタイプの宿?だが、これはこれでありだと思った。

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ちょっと一服したら、お腹が空いてきた。
今夜は北海道最後の夕食だ。
神さんのリクエストで
今夜はスープカレーのお店に行くことにした。
ここからなら歩いても行ける距離かな。

札幌の夕方は気温も下がってきて、
とても気持ちがいい。
北大が見える通りを歩いて、スープカレーの店を目指した。





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記事2889回目
posted by たつたつ・たつや at 23:13| Comment(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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