全部が我流なので、結構いい加減だ。
でも子供の頃にプラモデルを作っていたことが、
実はとても役立っていたりする。
プラモデルはそれぞれのパーツを設計図通りに、
組み合わせていくと、ちゃんとカタチになっていく。
木工はそのパーツを作るものだとたつやは思っている。
パーツが出来てしまえば、後は組み立てるだけだ。
ネジくぎを入れる前に仮組みをしてみる。
そこで最終的なサイズを確認する。
何かを作るときに、簡単な設計図は書くが、
やっている最中に思いつきで変更したりする。
それがうまく行く場合と、
そうでない場合があって、
前者の場合は、「たつやは何て天才なんだろう!」
と夜中にひとりニヤニヤするが、
後者の場合だと、全部がやり直しになったりして、
また材料の無駄が出てしまったと落ち込む。
かずの机はとても単純な構造なので、
特に迷うこともなく順調に進んでいくかに思えた。
しかし何故か途中ですぐに一服したくなる・・・。
集中力が落ちているのか、体力が落ちているか。
外に椅子とテーブルを出して来て、
珈琲を飲みながら、携帯でSNSをチェックしたり、
お湯を沸かしてカップラーメンを作って食べたり、
やたらと一服してる時間が長くなって、
なかなか作業が進まない・・・。
それでも夕暮れには、机部分はほぼ完成し、
机の後ろ部分に合わせた棚のパーツに取り掛かった。
棚のRを付けるのに必要なジグソー。
棚本体の両側の板には、
棚板を取り付ける部分にはテーブルソーの刃をわずかに出した状態で、
何度も何度も繰り返し浅く切ることで溝を作った。
棚板をはめてみて仮組完成。
これで大体、完成のカタチが見えてきた。
本日はここまで。
続く
やっぱりたくさんの方にブログを見ていただきたくなりました。
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