2019年09月15日

アンテルーム京都

たつやが住む福井県鯖江市から京都市内に行くには、
いくつかの選択肢がある。
ひとつは敦賀市内までクルマで出て、
そこから新快速に乗って京都まで行く方法。
もう一つはクルマに乗って直接京都に行く方法。
交通費や宿泊費にはなるべくお金をかけたくないので、
高速道路を使わずに下道を選んで行くことが多い。

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京都市内にはたつやのお気に入りの飲食店がいくつかある。
イタリアンレストラン『サルティンバンコ』や
韓国料理店『ピニョ食堂』、
世界一のパティシエのいる『グランヴァニーユ』、
そして山科の鉄板・お好み焼きの『わい亭』だ。
いずれのお店も美味しいだけでなく、
店主やオーナーさんの人柄に触れて、大好きなお店となった。
だからか時折、むしょうに京都に行きたくなることがある。

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週末、何にも予定のない時など、
まったく計画なしでブラリと京都に行くことがある。
ホテル予約のアプリを使って、その当日で割引が大きなものを選ぶが、
2年ほど前にたまたま見つけた、たつやの琴線に響いた宿泊施設がある。
京都市九条にある『アンテルーム京都』というホテルだ。

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HOTEL ANTEROOM KYOTOは、2011年当時、
学生寮として使用されてきた建物をコンバージョンし
オープンした宿泊施設。
2016年にリニューアルし、新たに67室を加え、
50室のアパートメントと全128室の客室になった。
コンセプトである「アート&カルチャー」に新たに「和」が加わり、
アンテルームではそれら3つのテーマを現在進行形の視点で捉え、
「京都の今」を発信している。
館内には、ギャラリー・朝食レストラン・バーを併設している。

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若い人たちが学生寮をリノベーションすると、
こんなにオシャレな空間に生まれ変わるという現実を、
実際に出かけて行って宿泊し、体験してみて初めて分かる。

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ホテルの入口からインパクトがある。
入口の上に女の人が座っているのだ。
(今は台風で被害が出たようで設置していない)
中に入ると現代アートのギャラリーがあり、
右手がフロントとなっている。
スタッフも若い人ばかりで、
接客もテキパキ、それに笑顔が絶えない。
その奥にはアーティストの手がけたグッズ販売コーナー。
ちょっとしたロビーはリノベーションされたソファーと、
大きなアルミの収納ボックスをそのままテーブルとして使われている。

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更に奥に進むと左手は宿泊者のためのバーがある。
そして突き当りにエレベーターがある。

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たつやはいつも一番リーズナブルな部屋を選ぶので、
体験したことはないが、
アンテルームには各界のアーティストが手かけた
コンセプトルームが存在する。

蜷川 実花 / Mika Ninagawa(庭付ツインルーム)

名和 晃平 / Kohei Nawa(庭付ツインルーム)

木村 舜 / Shun Kimura(庭付ツインルーム)

Kumagusuku(ツインルーム)

金氏 徹平 / Teppei Kaneuji(ツインルーム)

ヤノベケンジ / Kenji Yanobe(ツインルーム)

IBUSHI-GIN(ツインルーム)

宇加治 志帆 / Shiho Ukaji(ツインルーム)

宮永 愛子 / Aiko Miyanaga(ツインルーム)

いつしかたつやもどこかの部屋に宿泊してみたい。
「あんてる〜むさん、体験宿泊させてくださ〜い」
なんて書いておくか^^;

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たつやがいつも利用するのはこのタイプの部屋だ。
デザイン的センスがキラリと光るシングルルーム。
小物や調度品の選び方などとても勉強になる。
鍵ひとつとっても、部屋の中の何かを引っかける金具も、
照明器具も、またアンテルームのJINもセンスに溢れている。

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京都に行くならおすすめのホテルです。
またここの朝食が素晴らしいんですよ。
次回で朝食のことをお伝えする予定。

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ホテル アンテルーム 京都
〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7番
TEL 075-681-5656  FAX 075-681-5655

JR京都駅八条東口より徒歩15分
地下鉄烏丸線九条駅より徒歩8分
(4番出口を烏丸通南へ直進、烏丸札ノ辻交差点を右折、30m直進左手)
東寺まで徒歩18分






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記事2853回目
posted by たつたつ・たつや at 22:52| Comment(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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