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福岡空港に着いて、最初に目指したのは実は鰻屋さんでした^^;
博多と言えば、名物がたくさんあって何を食べようか迷ったのですが、
福岡は鰻の名店が多いという情報を聞いた時から、
たつやの脳も胃腸も細胞ひとつひとつが、
すべてが鰻受け入れ態勢を整えて、セットされてる感覚でした。
一昔前まではナビを否定していたたつやですが、
レンタカーに目指す『吉塚うなぎ屋』をセットすると、
迷うことなく、スムースに案内してもらい、
こういう目的地がはっきりしてる場合はやっぱり便利なのだと
再認識しました。
お昼のピーク時を過ぎて2時を回っていたとは言え、
駐車場は既に車で一杯・・・
と思って奥へ進んだら、ちょうど一台分だけが
空いていて、ラッキ〜♪
吉塚うなぎ屋は立派なビルでした。
入口を入るとメニューが置いてあります。
写真を見ただけで、その美味しさが伝わってきて、
じわっと期待の汗が出ました。
そして3階に案内されました。
畳の部屋に、テーブルと椅子が置いてあり、
足の悪い人でもゆったり座って食べられます。
うなぎ店へ行くといつも思うのですが、
かなり年配の方が食べに来られていることが多く、
そういう方たちにとっては座敷よりも、
こうした椅子の方がありがたいのだと思います。
この部屋まで来るまでも気が付いたのですが、
建物が新しいだけではなく、
間違いなく掃除が行き届いています。
何処を見ても塵ひとつ落ちていないのです。
たつやが座ったテーブルもタレや薬味の入れ物も
すべてがピカピカでした。
益々、鰻が楽しみになって来ました。
店員さんたちは全員が着物を着ています。
品のある女性がオーダーを聞きに来られます。
たつやは入口のメニューを見た時から、
決めていた「特うな重(きも吸付)」
3607円のご飯大盛を頼みました。
待つこと、15分ほどで特うな重がやってきました。
お待たせしました。
わぁお!これは凄い!
こんなに鰻がいっぱい入ってるうな重は
初めてかもしれない。
2段のお重には、一段目はびっしり鰻が6切入っていて、
二段目には美味しそうな粒々の白米がぎっしり詰まっています。
一切ずつ白いご飯に乗せて味わいます。
たつやは鰻のかば焼きには、山椒の粉よりも、
ワサビが合うと思っています。
そこでワサビをお願いしました。
追加で100円払うことになりましたが、
たっぷりのワサビが運ばれて来ました。
鰻の上にワサビを箸で載せて、
口に運べば、思わず目を瞑って口の中の神経に集中します。
何と言っても、食べ応えのある鰻が6切もあるので、
しばらくは、この美味しさを味わうことが出来ました。
いつも鰻丼を食べた時は、
もう少し食べたいと思うのですが、
吉塚うなぎ屋は、十分に堪能すること出来ました。
さすが博多名代とお店の名前の前についてるだけのことはあると
大満足の博多の鰻でした。
帰り際にレジ横を通ると、
着物姿の従業員さんが、床にひざまずいて、
丁寧に掃除をしている姿が印象的です。
最初に感じたこの清潔感は、
日頃のこのような丁寧な掃除が徹底していることだったのです。
こんなお店が近くにあったら、
しょっちゅう行ってしまいそうですが、
段々高嶺の花になっているので、
遠くて良かったのかもしれませんね。
あぁ、鰻ってどうしてこんなに美味しいのでしょうか^^
博多名代 吉塚うなぎ屋
福岡市博多区中洲2丁目8番27号
092-271-0700
営業時間:午前11時〜午後9時(ラストオーダー 午後8時30分)
定休日:水曜日
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記事:2664
本当に鰻っておいしいですよね、私も食べ物の中でいちばん好きかも・・・(^^)
これくらいの量でこの価格なら納得です。
とはいえ、博多まで行くのにお金がかかる^^;
ちなみに小田原近郊でのお勧めのお店は?
>ちなみに小田原近郊でのお勧めのお店は?
今、いちばん人気なのは、県立博物館のそばにあります「友栄」というお店です。
15年くらい前にできた比較的新しいお店なのです。
美味しいな、と思っていたらミシュランのひとつ星が付いて、最近では並ばないと食べられなくなってしまいました・・・
くせがないので、万人に好まれる味だと思います。なので、特に女性に人気があります。
うなぎが大きくて、ふわっとした感じに仕上がってます。
うな重は、松竹梅の区別がなくみんな同じ値段です。
ご実家が福岡なのですね。吉塚うなぎ店は是非とも再訪したいところです。教えてくださった作家さんの絵やイラスト、ちゃんと意識して見たいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。