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旅先が静岡なので、やっぱり鰻が食べたくなった。
静岡市内のうなぎ店の情報はまったくなかったので、
あまり好きではないが、ネットで検索してみた。
その中で気になったお店は「石橋うなぎ店」
旅先ではお天気に恵まれるたつやだが、
この日は朝からかなりの雨で、
静岡駅から歩くにも、かなり距離もあったので、
タクシーに乗っていった。
お店に到着したのは11時20分。
早朝、鯖江を出たこともあって、
朝から何も食べてなかったので、
早めのランチと思っての到着だった。
え?既に並んでる?
この時間帯なのに、たつやの前に4組ほどが並んでいた。
中にあるメモに、名前と人数を書いて待つシステムになっている。
店の玄関口には、アジサイが置いてあって、
雨の日には特に似合う感じがした。
玄関で待っている間にも、
うなぎを焼くいい香りが漂ってくる。
それに入口右手の格子の奥で、
うなぎを焼いている様子が伺えた。
中で仕事をされている方と目があったので、
カメラを指さして、撮影していいか?と尋ねると、
笑顔で首を縦に振ってくれた。
いい色に焼けている。
タレをくぐらせて再び火にかける様子だけで、
生唾を飲みこむ。
焼き場の左手では、大将がうなぎを捌いているのが見える。
流れるようなスピードでうなぎを開いて、
骨だけをさっと取り除き、
3匹を並べて、皮目に串を入れていく。
食べる前にじっくりうなぎが調理されるところを見れるのは、
ある意味幸せなことで、こうすることで、
実際に食べる時には更に美味しさや有り難さが増すのではないかと思う。
20分ほど経って
「一名でお越しのたつやさま、どうぞ」
と言われ、カウンターの一番左端に案内された。
隣の5人は同じグループのようで、
たつやより先に入っていたので、
次々に運ばれる「一本焼うなぎ定食」を横目でチラ見しながら、
たつやのそれが出てくるのを待つ。
たつやは実はうなぎ店では、うなぎ丼が好みで、
そのメニューがあれば、それをチョイスするのだが、
ここ石橋うなぎ店のメニューは、この「一本焼うなぎ定食」のみ。
金額は税込3900円。
20分ほど待って、ちょうど12時頃にやってきた「一本焼うなぎ定食」
まるまる一本のうなぎが、皿からはみ出して出てきたのには、感動しました。
うなぎの量を見て、プラス50円でご飯を大盛りにしてもらった。
タレが少し多目にかかっているので、
焼き目のパリパリ感が感じられないのはちょっと残念だが、
熱々のご飯の上に乗せていただけば、
ミニうなぎ丼を何回か繰り返す感じになって、
大満足の「一本焼うなぎ定食」だった。
ここ石橋うなぎ店のばあちゃんの笑顔にノックアウトされました。
石橋うなぎ店
静岡県静岡市駿河区西中原1-6-13
054-286-0429
営業時間 11:00〜14:40 17:00〜20:40
無休
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