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丹後半島の海沿いの道を時計回りに走ろうと思っていたのですが、
生憎、伊根の方まで行く道路が通行止めになっていました。
だけど、まだ日が落ちるまでには時間があったので、
道の駅で見つけた地図に載っていた『袖志の棚田』まで、
行くことに決めました。
窓を全開にして潮風を楽しみながら、
海沿いの道を走ります。
袖志は思ったより、距離がありました。
そろそろこの辺りの集落だと思っていたら、
右に上がる狭い道を見て、すぐに思い出しました。
あっ、ココだったんだ!
あの廃校になった小学校がある場所だ。
軽自動車がやっと通れる狭い坂道を上がると、
たつやが覚えている風景がそのまま現れました。
あの時も、この坂が気になって登ったら、
古い木造校舎の小学校があって、
その学校の中をちょっぴり探検したんだったっけ。
懐かしさと同時に、同じ感覚を持って旅していることに、
ちょっぴりうれしくもなったのでした。
そうか、この小学校は袖志の小学校だったんだ。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/285692458.html
袖志の棚田は、その小学校の奥の方から、ずっと繋がっています。
険しい山々と海にはさまれた土地を利用して田んぼが作られています。
扇状地に開けた約4百枚の棚田からは日本海を望むことができ、
海と集落と棚田が調和した美しい景観は
「日本の棚田百選」にも認定されています。
秋になれば、刈り取られた稲は「稲木(いなき)」に架けられて天日干しされ、
今では全国的にも貴重となった風景を見ることができるそうです。
福井では「はさ」とか「はさば」って言いますね。
ちょうど田植えの真っ最中で、たくさんの農家の方たちが、
仕事をされていました。
棚田のなるべく上の方から写真を撮りたくて、
車で上がったのですが、普通車では絶対に不可能です。
軽トラがやっと通れる狭い道があるだけで、
たつやも上がったはいいけど、結局行き止まりになって、
Uターンする場所もなく、200メートル以上、砂利道の細い道を、
バックで戻らざるを得ませんでした。
こういう時って、軽自動車って便利です。
あまりいい写真は撮れませんでしたが、
日本の棚田100選にも選ばれている袖志の棚田の風景です。
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