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2日前に丹後半島への旅を思い立ったので、
連休中の宿を探すのは困難でした。
それでもやっと見つかったビジネスホテルは、
綾部からはかなり距離のある京丹後市でした。
トレーシーのアトリエではついつい話が弾んで、
出発する時間が遅くなり、ホテルに到着したのは深夜でした。
部屋について、携帯を見ると日付が変わって5月1日になっていました。

そうか!今日はお一日なんだ。
それなら明日の朝はこの近くにある歴史のある神社へ行こう!。
かすかな記憶の中に、このちかくにも元伊勢と呼ばれる
神社があったことを思い出しました。
ネットで調べてみると、比沼麻奈爲神社という神社が出てきました。
伊勢の下宮の元宮ということで、とても興味を持ち、
翌朝は、そこへ行くことにしました。

翌朝、ホテルに隣接されているファミリーレストランで朝食です。
なかなか豪華な食事となりました。
出発時にホテルの目の前に『たつや』というお店を発見したのですが、
営業時間には程遠く、後髪を引かれながらも、
比沼麻奈爲神社へと出発しました。

比沼麻奈爲神社は、街道から小さな集落を抜け、その一番奥にありました。
駐車場に車を停めて、鳥居の前に立った時から、ただならぬ空気を感じます。
うわぁ〜、ここめっちゃいい!
ものすごく気持ちがいい!
まさに別世界です。
鳥居からの参道は白い砂利が敷き詰められ、
箒や熊手で規則正しく掃き清められていました。
落ち葉ひとつ落ちていないのです。
人が歩く真ん中の道と左右の道?は
違うパターンで掃き清められています。

本殿は突き当たりの社務所の右手にありました。
次の鳥居の前に立つと、
そこから先はもう1つ次元の高い世界である感じがヒシヒシと伝わって来ました。
今までにたくさんの神社を訪れましたが、
正直、ここまで心地よいところを知りません。
言葉では絶対に言い表せない感覚です。

比沼麻奈爲神社は豊受大神を主祭神とし、
瓊瓊杵尊、天兒屋根命、天之太玉命を祀っています。
社殿は伊勢神宮と同じ様式の神明づくりで、
外本殿及び拝殿は、大正11年に完成しました。


これだけ立派で素晴らしい神社でありながら、
ある意味ありがたいことに、参拝客はたつやただ一人でした。
拝殿の前もなんとも言えない神聖な空気が満ち満ちていますが、
穏やかで明るい雰囲気が漂います。


誰に気兼ねすることもなく、ゆっくりゆっくり参拝させていただきました。
太陽に照らされた千木や鰹木が輝いていました。
森の木々の間から差し込む太陽の光も、
写真に撮ると不思議な色をしていました。

拝殿の左手にあったすごい存在感の石は、社日塔と言うそうです。
社日塔は地神塔とも言われ、五穀の神様、農業の神様とし崇められています。
ここの社日塔は、五角塔で、農業祖神天照大神を心石として
少彦名命、埴安姫命、倉稲魂命、大己貴命の五神が祀られています。

拝殿・本殿の正面に位置する場所に、
凄い存在感の砂の山がありました。
参拝を終えて降りて行くと、正面に見えるのですが、
そこだけ太陽の光ではない
別の光が差しているように見えました。
まさにパワーを感じます。

帰り際にお札を求めました。
社務所にいらっしゃった宮司さんが、
これまた生き神様のような方でした。
見た目もそうなのですが、
比沼麻奈爲神社の境内は、毎日箒をかけるのだそうです。
それだけではなく、365日毎朝7時に、
奥さまと2人で神楽を舞うのだそうです。
これには本当に驚きました。

今度来る時は、必ず朝7時前に参拝しようと
心に固く誓いました。
比沼麻奈爲神社、たつや超おすすめです。
いつもお助けいただき、ありがとうございます。
心より感謝することが大事なのだと思います。


比沼麻奈爲神社
京都府京丹後市峰山町久次510
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記事:2650
きっと感じられる人には、この写真からもパワーが感じられるんでしょうね。
が、私には全くそんな力はなく…。
籠神社でも、たつやさんのブログをみてそそくさと行った白山比盗_社でも、残念ながら私には何も感じられませんでした(涙)
気の違いやエネルギーを感じ取れるたつやさんが、とってもとっても羨ましいです。
麦の写真も、とてもステキでした!、私も最近麦の、あ〜いう風景撮りたいと気にしていたので青い時も黄金色の時もすてがたいですね〜本当に素敵な写真みせてもらいました!
何となくの感じなんですよ。
まさに気のせい・・・。
でもね、この神社はホントに素晴らしいので、機会があれば是非一度お出かけしてみて〜
すぐに何でも信じてしまうタイプなので、単純なんでしょうね。
丹後はとっても奥深いエリアだと思います。
この神社はあまり有名ではないようですが、本当に素晴らしい気が満ち満ちていました。
是非、お訪ねくださいませ。
朝7時前に行かれることをお勧めします。
たつやはまだその時間に行ってないのですが^^;