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日本人にとってのおまつりは、神事が伴い、信仰が伴う
太古の昔から続いてきたのだと思います。
そういうまつりが町に残っているところは、
だんだん少なくなって来ているのではないでしょうか。

各地で、まつりと称したイベントがありますが、
そこに信仰心はありません。
残念ながら、やはり薄っぺらい感じがしてしまいます。
その点、勝山左義長は長い歴史と文化が息づく
本物のまつりだと思います。



まつりって、何かいいって、人々の表情なんだと思います。
櫓で歌って踊る子どもや大人たちを、
下から見守る人たちが、とってもあったかい顔をしていました。



お孫さんを見守る人。
携帯で写真を撮る人。
教え子を応援する先生。
近所のおばちゃんが陽だまりの中で櫓を見上げています。



今年の左義長は春を思わせる温かい日でした。
上着を着て歩いていたのですが、
途中で車の中へ戻したほどです。
例年の勝山左義長は雪が舞う日が普通です。

思わず笑ってしまう雪だるま?があちこちにありました。
左義長って、どこかぷっと笑わせてくれるエッセンスがあるのが、
とってもいいですね。

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