ほんの一瞬だけかも知れませんが1位になれました〜〜^^
ありがとうございます。
2か月ほど前に、鯖江の河和田地区の入口に、
こじゃれた雑貨&カフェが誕生した。
場所をお伝えするのに、正式住所を調べていたら、
まさかの越前市で、鯖江だとばかり思っていた
鯖江市民のたつやにとっては、地籍が越前市だったことに、
少なからずショックを受けた。
1年ほど前に、越前焼の作家さんのアトリエに呼ばれて、
印刷物の打ち合わせをすることになった。
越前焼の若手作家さんが、東京の神楽坂で共同作品展をするための、
ダイレクトメールを作ることとなり、
そのデザインをされたSさんを紹介したいということだった。
はじめまして、たつy・・・あれ!?
Sさん。この前はどうも〜
少し前に音楽家の友人の結婚式の二次会でご挨拶をした方だった。
もともとは鯖江市生まれだが、高校卒業後、東京に出て、
卒業後も東京でグラフィックデザイン関係の仕事をされていたらしく、
つい最近になって、鯖江に帰ってきたのだそうだ。
髭をたくわえ、ちょっと雰囲気のある人だった。
そのSさんが、満を持して開いたのが、このataW(アタウ)
洗練された日本の伝統産業の雑貨や作家モノが、
センス良くまとめられていて、
中にいると、ここが福井県内だということを忘れてしまいそうだ。
たつやは、D&Departmentのコンセプトが好きで、
他県にあるショップを何軒か見て回ったことがあるが、
それと共通する雰囲気を持っている。
少し前に紹介したepisoなんかも、どことなく同じ香りがする。
このガラス瓶、作家さんがデザインした
世界にひとつだけのリノベーション作品です。
これを購入しました。
麦の穂なんかを入れて置きたいと思っています。
今の若い人たちの感性は、どこか我々とは違うが、
それがまたとても面白く、新鮮で、刺激的でもある。
日本の伝統的工芸品や職人さんの素晴らしさを理解しているし、
世の中にあふれた数多い雑貨の中から
本物を見つけ出す能力に優れているのかもしれない。
また日本の歴史ある工芸品にデザインという魔法をかけるのも、
彼らの世代の特徴なのだと思うことが時々ある。
用途は同じでも、インテリアとして優れていたり、
ちょっとしたデザインの変更が
とてもお洒落なモノに変わったりする。
またataWは、カフェも併設しているので、
ゆっくりお茶を楽しむことが出来る。
たつや的には、お茶をしたり、雑貨を眺めたり、
オーナーさんとちょっとおしゃべりをしたり・・・
そんな時間がとても好きなので、
すぐ近くにこんなに洗練されたお店が出来て、
本当にラッキーだと思っている。
何も刺激を受けないと、どんどんおじさんになってしまうので、
こうしていろんなお店に出かけて、モノを見たり、
いろんな世代の方に会いに出かけていきたいと思っている。
ataW
福井県越前市赤坂町3-22-1
0778-43-0009
営業時間 11時〜18時
定休日:水・木(定休日でも祝日は営業)年末年始
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