鉄道好き!
カフェ好き!
レトロ好き!
可愛い女性好き!
たつやにとって、天国みたいなカフェがある。
『えち鉄CAFE勝山駅』は、えちぜん鉄道勝山駅の駅舎内に
一昨年の6月にオープンした雰囲気のあるカフェ。
その年は勝山駅が出来てちょうど100年という記念として、
駅の構内にオープンした。
駅自体は、大正3年に建てられた駅舎で、
国の登録有形文化財に指定されている。
もともと古い建築が好きなたつやにすれば、
こんな雰囲気の中で美味しいコーヒーが飲めることは、
二重、三重の喜びに他ならない。
昨年一度、このカフェを訪れたが、
残念ながら定休日だったようで、
外から中の雰囲気を覗くだけだった。
なので、今回開いているだけで良かったと思った。
えち鉄勝山駅は、駅員さんもとてもアットホームな感じで、
カメラを持って、プラットホームに入ることを許可してくれる。
普通ならば入場券を購入して、ホームに行くのが筋だが、
どうぞどうぞと笑顔で案内してくれた。
ちょうど電車が入ってくる。
カフェの方も気になったが、とりあえずは電車の写真を。
だけどさすがに冬の勝山は寒い!
何枚か写真を撮って、カフェに戻った。
入口左手にはいくつものサイフォンが並んでいる。
どうやらえち鉄カフェのコーヒーはこの器具を使って淹れてくれるようだ。
奥にあるカウンター席に座って、上着を脱いだ。
サイフォンのコーヒーを頼んだ。
待っている間に、カフェの中を見ると、
可愛い雑貨やコーヒーに合いそうな菓子が並んでいたり、
地元、勝山のパンフレットや
観光案内のビデオが流れていたりする。
地元のおばちゃんのグループが来てお茶しているのも
地域の人に愛される証拠だと思った。
おまたせしました。
サイフォンで淹れられたコーヒーを運んでくれたのは、
笑顔がとっても可愛いスタッフMさん。
コーヒーをたててくれたのは、
これまた可愛いNさん。
カフェの雰囲気を作るのは、建物やロケーションも大事だけど、
やっぱりそこにいる人が一番。
このカフェの雰囲気がいいのは紛れもなくこのおふたり。
共通のお友だちも多くて、
いろんなお話をすることが出来て、
とても楽しい時間を過ごせました^^
コーヒーを中心としたドリンクメニューが約20種類あり、
サイフォンを使って、注文を受けてから豆を挽き、
一杯ずつ丁寧に淹れてくれる。
夏場は水出しのアイスコーヒーを出してくれる。
コンセプトとしては、通過するだけだった「駅」を、
人が「集う駅」として、地元の方も、観光で来られたお客様にも、
のんびりくつろぎながら交流してもらえる場所を目指している。
電車で行って、のんびりお茶して、
写真を撮って、ぶらぶらして、
適当な時間になったら、また電車で帰る・・・
そんな訪ね方を次回はしてみたいと思っている。
えち鉄カフェ勝山駅
福井県勝山市遅羽町比島34-2-7
070-1350-9357
営業時間 10:00〜16:45(ラストオーダー)
定休日:水曜・年末年始
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