
薪がいっぱいあると、
ストーブの周りにも積んで置いて、
それらを眺めながら薪ストーブを焚く・・・
というのが、またいい。

たっぷりあるから贅沢に薪を使えば、
温かさが更に増してくる。
ある程度の時間が過ぎると、
この丸窓のロケットストーブの機能を持った
薪ストーブは、本領を発揮する。

ストーブの前に座っていると、
長い間、遠赤外線に温められて、
身体が中からホカホカしてくる。
先週は30年に一度の寒波襲来ということで、
福井の気温もグッと下がって、結構な積雪もあったが、
ここだけはまったくの別世界で、
外は極寒の白い世界でも、この中は別天地だ。


薪ストーブの上には、いつも大きなケトルと、
小さなポットを乗せてあるので、
いつでもお湯が沸いている。
お気に入りのカップを出してきて、
今日はどのカップで珈琲を飲もうか考えるのも、
ちょっとした贅沢に思える。


寒い日は嫌いだけど、
こうして薪ストーブの前の別天地を経験すると、
寒い日があるからこそ、
こんな気持ちよさを経験できるのだと思う。

先週の薪サンデーと薪マンデーの
大変だったことが全部飛んで行ってしまって、
温かい薪ストーブの前で、
うたたねしたウイークディナイトでした。

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