
薪を触っていると、何故か幸せな気持ちになる。
前世は木こりだったのだろうか?
炭焼き職人だったのだろうか?

運び込んだ廃材の薪は、雨の当たらない場所に積んでおかないといけない。
15年ほど前に自作した薪小屋はもうボロボロで、
薪が入ったまま、朽ちかけているのでしばらくは触れない。
それに大型のストッカーも満タン状態、
で結局、駐車場に抜ける通路の下にきれいに積むことにした。

こういう場合、廃材である角材は本当にありがたい。
3本縦に並べて、3本横にして2段目を積む。
また縦にして3本、横にして3本・・・
といったように交互に積み上げていくことで、
かなり安定した状態を作れる。
壁側に僅かに傾斜を持っている方が崩れにくいので、
細い木材の切れ端を土台になる薪の下に置いて、
僅かな傾斜を作った。


オトナの積み木みたいだ。
一本の薪が下の何本かにまたがって置くことで、
崩れを防ぐようになる。
一般の自然木の薪であっても、
このように交互に積んで行くのがベストなので、
覚えておくと何かと役だったりする。

持って帰って来た薪は、
とりあえずだけど、通路に全部積むことが出来た。
並んだ薪を眺めると、とても充実感に包まれた。
あぁ、いい眺めだな〜と何枚も写真を撮るのは、
ちょっと異常かも知れないと思いつつアイフォンのシャッターを押した。

貴重な連休は、薪サンデー&薪マンデーだったけど、
これのお蔭で最近来た寒波も、
難なく乗り切ることが出来た。
薪がいっぱいだと懐が温かい気がする^^
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