2015年12月07日

ソニョーポリ@敦賀赤レンガ倉庫

10月中旬に、敦賀赤レンガ倉庫が新しく生まれ変わりました。
以前から敦賀港へ行くと、この建物が好きで、
その前に車やバイクを停めて、写真を撮ったりしていました。
ずっと海産物倉庫として、使われていたそうですが、
ここ何十年かは使われずに、一時は解体の話もあったそうです。

DSC_7674.jpg

ちょっとホームページを調べてみると、こんなことが書かれていました。
福井県敦賀市は明治から昭和初期にかけて
ロシアを経由して大陸ヨーロッパへと繋がる国際都市として繁栄しました。
その象徴である『敦賀赤レンガ倉庫』は、
外国人技師の設計によって1905年に石油貯蔵用の倉庫として建設され、
途中、軍の備品倉庫や昆布貯蔵庫としても使用された
福井県内でも有数のレンガ建築物です。
2009年1月には、北棟・南棟・煉瓦塀が国の登録有形文化財に登録されました。

たつやの会社、藤田印刷所が創業したのが1903年ですから、
同じような時期に建てられた建物で、とても興味がありました。

DSC_7680.jpg

さて、この敦賀赤レンガ倉庫の一角に、
たつやが時々、食べに出かけていた三国のソニョーポリさんが、
ここへ移転して、お店を開かれました。
以前のお店は、自然豊かなロケーションで、
とても雰囲気のある建物だったので、
三国のお店がなくなることは、とても残念だったのですが、
また違う港町の風情あふれる空間の中に、生まれ変わるということで、
とても楽しみにしていました。

DSC_7681.jpg

レンガ倉庫は100年という歴史があるその存在感だけで、
既に十二分に魅力ある場所です。
その中に三つの飲食店があるのですが、
ソニョーポリは一番大きなお店となっていました。

DSC_7698.jpg

たつやたちはお昼のランチを食べに行ったのですが、
倉庫の中は光がほとんど入らないので、
お昼でも夜の雰囲気を味わうことが出来ます。
この日は、たつやが企画した鯖江商工会議所サービス部会の
視察研修というツアーで行ったので、総勢13人でした。

DSC_7685.jpg

オーダーしたのは、2300円のプチコース
前菜、パスタ、パン、魚料理、デザート、ドリンクのセットです。
パスタは3種類から選べますが、3種のうち2種はプラス500円なので、
2300円で食べようと思うと、選択肢はありませんでした。
この日は鯖と小松菜のオイルパスタ。

DSC_7688.jpg

DSC_7689.jpg

DSC_7691.jpg

DSC_7690.jpg

オープンキッチンになっているので、
ガラス越しですが、Yシェフとアイコンタクトで、ご挨拶^^

DSC_7676.jpg

メインの魚は鰆でした。
このアーモンドたっぷりのソースがアクセントになって、
あっさりめの魚とマッチしていました。

DSC_7701.jpg

敦賀市内で無農薬の野菜を作っている重武農園さんの
安納イモを使ったタルト。
これ美味しかったぁ!

DSC_7686.jpg

DSC_7702.jpg

団体行動だったこともあって、
無理をお願いして料理を急いでもらってしまいました。
今度は少人数でゆっくり訪れたいと思っています。

DSC_7705.jpg

ソニョーポリ
福井県敦賀市金ケ崎4-1 
Tel&Fax.0770-47-6707
営業時間:ランチ 11:30〜14:00 L.O.
     ディナー 18:00〜22:00 L.O.
定休日:水曜日








北陸のブログランキングに登録しています。
応援のポチリがたつやの元気の素です^^


人気ブログランキングへ

記事:2548


posted by たつたつ・たつや at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック