2015年10月20日

越前こうじ屋本舗のプチ贅沢シリーズの実力

お友だちから、これちょっと食べてみて〜!
といただいた加工品が凄かった!
越前市でお菓子などの卸をしている神久商店さんが、
開発したという醤油麹を使ったプチ贅沢シリーズの3品だ。

DSC_4680.jpg

たつやはご縁があって、この神久商店さんの神谷社長と
何とかお会いする機会に恵まれ、これらの商品が出来るまでの、
お話を聞いていたので、最初に食べた時の美味しさは格別だった。
もともと麹漬けのモノが大好きなたつやなので、
地元の厳選された食材を使っての醤油麹漬けというだけで、
もう期待で胸がわくわくドキドキ^^

DSC_4749.jpg

福井県でも今庄や武生の一部で、古くからニシンと沢庵を漬けた漬物があり、
時折いただく機会があった。
これがまた絶品で、ニシンも沢庵もどちらも甲乙つけ難い美味しさなのだ。
発酵食品の素晴らしさは、昔ながらの日本料理を食べる度に感じるが、
麹菌の有り難さにいつも感謝している。

DSC_4845.jpg

DSC_4840.jpg

神谷さんも今庄出身のおばあさんが漬けていたニシンと大根の漬物が好きで、
その味が忘れらずに、いつか再現したいと思っていた。
長年かけて、ようやくおばあちゃんのニシン漬けの味に近づいたと思ったが、
もう日本産のニシンがなかなか手に入らない時代になっていた。
商品化を考えた時に、アメリカ産のニシンで作っても、
それは地産地消でも何でもない、ただの麹漬けになってしまう。
どうせなら、完全に地産地消にこだわった商品開発をしようと、
試行錯誤を繰り返し、今回3種類のプチ贅沢シリーズが完成した。

DSC_4834.jpg

DSC_4860.jpg

越前こうじ屋本舗として、
1.越前旨香豚の醤油麹漬け
2.日本海産するめいかの醤油麹漬け
3.福井健康鶏の醤油麹漬け
徹底的に地元にこだわって、麹は福井県産コシヒカリ、
醤油は福井県産丸大豆の本醸造、大吟醸酒粕を使用し、
醤油麹から自社生産している。
昔ながらの製法なので、一緒に野菜も漬け込むらしい。

保存料は着色料は一切使用していないこともうれしい。

DSC_4852.jpg

DSC_4785.jpg

たつやはこれらを全部炭火でじっくり焼いて食べてみた。
焼き始めると同時に何とも言えない醤油と麹が焦げる香りが立ち、
もうそれだけでお酒の好きな人は一杯、飲めるだろうし、
ご飯好きの人はそれだけでご飯が食べられるかも知れない(笑)
旨香豚はバラ肉なので、炭火に油が落ちると、
バッと炎が上がり、また油が落ちて・・・
これを熱々のご飯の上に乗っけて、食べたら・・・
もう口の中が天国です^^

DSC_4897.jpg

鶏も旨みたっぷり。
本来の鶏肉の旨みが更に麹によって引き出されている。
スルメイカは、お酒の好きな方にはたまらないであろう一品に仕上がっている。

これらのプチ贅沢シリーズのうれしいところは、
味は超贅沢シリーズなのに、価格はプチなことなのです。
豚と鶏は何と580円(税抜)!
スルメイカは丸々一匹入っていて680円(税抜)
神谷社長はシリーズ5品目を目指して、後2品目を開発中とのこと。
それも楽しみにしています。

DSC_4712.jpg

たつやは数袋ずつ冷凍保存しています。
炭火が一番お勧めですが、フライパンでも美味しいです。
但し、匂いは結構残るので換気扇を回しながら焼きましょう!

DSC_4905.jpg

越前こうじ屋本舗
福井県越前市小野谷町14-1-14 株式会社 神久 内
お問い合わせや注文は0778-24-1470
FAX0778-243-7141
問合せはたつやのブログからとお伝えくださいませ。
多分、地方発送もしてくれると思います。







頑張るたつやに愛のポチを^^;人気ブログランキングへ

記事:2531


ラベル:越前市
posted by たつたつ・たつや at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。