2015年10月11日

いもきんつばの季節

仲秋の名月・・・
日本人はどうしてこんなに繊細な感性を持っているのだろう。
こうして秋の訪れを実感する。
お団子とすすきでお月見。

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毎年、仲秋の名月は意識して眺めているが、
今年は翌日はスーパームーンということで、
2日続けて、結構長い時間、空を見上げていた。
めっきり朝晩が涼しくなったので、
薄着で外にいると、気が付くと体が冷えている。

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雲の中を行き来する月を見てると、
(正確には雲が動いているのだけど)
同じようでそうでない写真が撮れるので、
結構な数のシャッターを切っている。




さてこの季節になると、食べたくなるある和菓子がある。
大野市七間にある伊藤順和堂の『いもきんつば』だ。
季節商品で、ちょうど9月からの販売の時期と重なる。
このいもきんつばを知ったのは、もう20年近く前にで、
父がなかよしだった近所の友達からものが初めての出合だった。
一口食べて、おっ!コレいけるやん^^
20年前のたつやは甘いモノがさほど好きではなかったが、
このいもきんつばはとても口にあった。

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以来、毎年のように秋のこの季節になると、
大野市まで行って買い求めている。
値段も手頃なので、ちょっとしたお土産にも喜ばれる。
女性からの反応はすこぶるいいので、
下手なスイーツを持って行くより印象に残るみたい。

たつやさんって素敵〜♡となる(笑)

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店頭では最後の仕上げの工程を見ることが出来る。
おじちゃんではなく、美しい女性が焼いてるのは、
店側としてもちゃんと考えてるのかもしれないなぁ^^
なので、その場で出来立てほやほやの
あったかいいもきんつばを食べることも出来る。
ふたつに割ると、きれいな黄色。
半分を口に入れると、ほんのりあったかいイモが、
口の中で広がり、やがて甘味を感じる。

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毎年最初にこれを食べると本格的秋なんだなぁといつも思う。

このいもきんつばは地元、大野市周辺で採れたサツマイモを使い、
9月から2月辺りまでの限定販売となるので、
いもきんつばファンは、この月を待ち侘びているみたいです。
週末になると、お昼過ぎに売り切れることもあるらしく、
確実の買いたい場合は、通販かお店には午前中に行くのが確実です。

場所は朝市で有名な七間通りにあります。
そうそうこの朝市で売ってる野菜やお花はとてもいいです。
何と言っても水のきれいな大野で採れたものばかりで、
美味しくて新鮮で安いという3拍子揃っているので、
たつやも大野へ行くと必ず野菜類も買って帰ります。

DSC_5566.jpg

いもきんつばは、1個140円(税込)です。
昨シーズンまで130円だったのですが、
原材料費が上がってるから仕方ないのでしょうね。。。

DSC_5575.jpg

伊藤順和堂
福井県大野市元町9-21
0779-66−2125
営業時間:8時〜18時
無休






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ラベル:大野市 和菓子
posted by たつたつ・たつや at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和菓子・餅他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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