それに強烈なオーラを秘めたヤツだと思った。
ヤツがまさに有言実行した「究極のさばえラーメンものがたり」が始まった。
まさかのランキングも今は一位になりました。
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ずっと前からこの店のことは知っていた。
昔は居酒屋をやっていたが、数年前に沖縄ダイニングとしてリニュアルしたことも。
同じ鯖江にいながら、なかなか行く機会はなかった。
初めてこの店、沖縄ダイニング『猪吉』を訪れた時に、
いつも知らないお店に入る時そうするようにカウンターに座った。
元気のいい若いスタッフとマスターがイキイキと仕事をしていた。

どこからそういう話になったのか分からないが、
東日本大震災が起こった直後に、マスターはありったけの食糧と水を
トラックに積んで、福島まで飛んで行ったという話を聞いた。
たつやも2011年の5月に『さばえもちつき隊』というグループを結成して、
岩手県の大船渡市の避難所で餅つきをしてきたということで話が盛り上がった。
とても熱くて魅力あるヤツだと思った。
同時に同じような価値観を持ってる人だとも感じた。

もうひとつ感心したのは、
『人生は旅で決まる、人との出会いで成り立っている』
と言い切ったことだった。
これもたつやと共通の想いだったので、
出会った時間や年齢の差などは、まったく関係なく仲良しになった。

居酒屋をやっていて息詰まった時に、
ふと沖縄へ行って自分を見つめなおしてみようとお店を閉めて出かけた。
沖縄滞在中は日々の生活費を稼ぐのに国際通りに出て、
文字書きをして稼いたりしたのも、普通のヤツでは出来ない。
行き当たりばったりで沖縄料理店を回り、
その場で修行を申し込んで断られ、断られ、断られ、
そして何軒目かのおばあの店で手伝いをすることになったらしい。
毎日一生懸命、働いて沖縄料理を勉強した。
そして沖縄を離れる時、無給でという約束だったにも関わらず、
おばあは空港まで給料を餞別に代えて持って来てくれたのだそうだ。

そして鯖江の沖縄料理の居酒屋としてオープンした時には、
沖縄から一歩も出たことのなかったおばあが
わざわざ鯖江までかけつけてくれたという・・・。


たつやが3年前に「マルシェワンダーランド」という
ある意味、皆にとって得体の知れないイベントを企画した時も、
内容もあまり聞かずに出店と、チケット販売を申し出てくれた。
あの時の感謝は今も忘れることはない。
以来、毎回マルシェワンダーランドに出店して、盛り上げてくれている。
(今年もマルシェワンダーランドに出店してくれます)
半年ほど前に久しぶりに猪吉に行くと、
マスターが目をキラキラさせて(いつものことだが)
「たつやさん、オレしばらく仙台に行ってたんですよ。
2ヶ月ほど店を若い衆に任せて。」
続けて、「どっかにいい場所ありませんかね?」と言った。

この割スープがやばい!これでもかという鰹がたっぷり効いたダシだ。

あ、また何か新しいことやるんだ!
東日本大震災へのボランティアに行った際に知り合ったご縁で、
仙台にある超有名店のラーメンやに住み込みで仕事をしていたと言う。
いつか福井でも行列の出来るラーメン店をやってみたいと、
ず〜っとずっと前から思っていたんです。
で、本当にいろんなご縁で、ラーメン店に必要な機材さえ、
安く分けてもらえることになって・・・。
で、オレ、行列の出来るラーメン店をやるんです。
とにかく仙台のお店はすごい!
オレ、あんなお店にしたいんです!

あれから半年、ヤツはホントにやりやがった!
(言葉の表現が悪くてごめんなさい、でもそんな感じなんです)
本当に美味しいお店なら、場所は選ばない!
信念通り、今の沖縄ダイニング『猪吉』の隣にオープンしたのだ。
行って実際に五感を通して感じて来ました。
ホンモノだと思います。
『自家製麺食堂。鯖の江』
開店10日目で既に行列が出来ていました。

元祖、越前鬼おろしつけめんは、
並盛り(200g)が788円。大盛り(300g)が788円。特盛り(400g)が788円。
そう大盛りと特盛りはサービス価格なのです。

さあ、『究極のさばえラーメンものがたり』の始まりです。

自家製麺食堂。鯖の江
福井県鯖江市持明寺10-19-3
0778-42-8315
営業時間:11時30分〜14時迄
(但しスープ、麺がなくなり次第終了)
暫くの間、お昼のみの営業だそうです。
定休日:毎週水曜日
※予約は受けていませんのでご了承ください。
以前、沖縄ダイニング猪吉のことを書いたブログです。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/244681946.html
応援してくださってありがとうございます^^
本気で一位を目指します!


記事:2477
思わず何を頼もうか、メニューをじっくり見てしまいました(^^)
お店の名前もいいな〜。
あれだけの味を出せるのは並大抵の努力や食材では無理だと思います。
きっと県外からもラーメンファンが続々集まる名店になると確信しています。
納得のいかない麺やスープは破棄してしまうので、なかなか量が作れていないのが現状のようですが、それも徐々に改善されていくと思います。