飯盛寺ブログ最終編です。
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初めて飯盛寺(はんじょうじ)を訪れた昨年の11月、
本堂はちょうど屋根の吹き替え中で、足場で囲まれていて、
全貌を見ることは叶わなかった。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/409152010.html
その時は全貌を見ることが叶わず残念だと思ったが、今になって思えば、
とんでもなくラッキーな時期だったということに気が付いた。
というのは、普段は観ることが叶わないご本尊を、
目の前でじっくり見せていただき、
ご住職の解説付きで、お姿を写真に撮ることさえ
許された特別な日だったからだ。
このお彼岸の護摩焚きの行に参加させていただいた後に、
新しい萱が葺かれた本堂を見たいと思い、
客殿の右手の道を進み、古い石段を上がって行った。
数段上がったところで、上を見ると、
木々の間から、金色に輝く本堂の屋根が見えた。
ちょうど石段辺りは暗い日陰になっていて、
本堂にはお彼岸の暖かい太陽が当たっているので、
余計に美しく見えたのかも知れない。
立ち止まってシャッターを押した。
階段の中段に江戸時代の石仏が集められた場所がある。
昨年の11月もここで写真を撮った。
ここはまるで時が止まったようだ。
きっと何百年も変わらない姿なのだろう、
そして何人もの人たちがここで祈りを捧げたのだろう。
石段を一段一段上って行くと、本堂の全貌が少しずつ現れた。
わぁ、すごい!
思わず声が出た。
何て美しい屋根なのだろう。
直線と四方のほんの一部の曲線の組み合わせが絶妙で、
改めて飯盛寺の素晴らしさを再認識した。
また千手観世音菩薩さまに逢えると思って、
本堂の中に入った。
大きな格子戸を開けて、観音様にご挨拶を・・・
と思ったが、ご本尊や前回見せていただいたご仏像は、
全員、厨子の中だった。
その時初めて、前回訪れた時がいかに特別な時期だったかを知った。
だけど、今日はたつや以外、誰もいない。
この贅沢な空間を独占して、心の洗濯をしてきました。
これからも四季の飯盛寺を訪ねてみたいと思っています。
若狭には当たり前のように平安時代のお寺や仏像があります。
大陸の玄関口だった若狭の地の歴史の一頁を垣間見たような気がします。
飯盛寺
福井県小浜市飯盛145-1
0770-52-6692
飯盛山中腹にある真言宗の寺院である。
「飯盛寺若州管内社寺由緒記」によると養老年間の草創と伝えられ、
文和の年後光厳天皇の勅願により再興され、文明18年(1486年)再建された。
本堂は、延徳元年(1489年)の室町時代初期、国指定の重要文化財であり、
五間(12.88m)の正方形(五間堂)で寄棟造、妻入、茅葺である。
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記事:2473
深夜便を聞いての早速の訪問です。
つい先日、鈍行で金沢まで大阪から行ってきました。敦賀から乗り変えた隣に座られたおばあちゃんが武生在住の方でした。ゆったりとした笑顔が印象的で。孫が12人もおることまで話してくださいました。これから楽しい深夜便、知らない「福井」を教えていただければ楽しくなります。私も亥歳。名刺がわりのブログもやっております。そうやなぁ気分で覗いてやってください。
らじる★らじるでラジオ聞いていました
素敵なブログですね
ゆっくり見せて頂きます
早速、アクセスいたしました。
貴ブログ記事内容の濃密さに感銘しております。
ほぼ毎日更新されているとのことですが、大変なことだとお察しいたします。
私のブログ「朝露日記」は開設当初はほぼ毎日でしたが、3年前からは72才の手習いの囲碁入門に夢中の結果、1週間ごとの更新になってしまいました。
貴ブログ、又お邪魔致します。
ありがとうございました。
深夜便は昨夜が初めてで緊張してました^^;
ですがこんな風にラジオがご縁でご訪問していただけることを本当に嬉しく思います。
福井は本当に素晴らしい地域だと思っています。
ラジオでもブログでもそんなことを発信出来たらいいなと思っています。
金沢もいいですが、鯖江にも是非〜^^
ブログ、褒めていただき光栄です。
ラジオでもブログでも福井の北陸の魅力を伝えて行けたらいいなと思っています。
また是非、福井にも遊びにいらしてくださいね。
ブログは確かに大変だと思うこともありますが、半分は自分のための備忘録だと思って続けています。
ブログをしていなかった今の自分が想像できないほど、いろんな素晴らしい出来事が起こっています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
また福井にも是非いらしてくださいませ。