前回訪問からわずか4ヶ月・・・再訪が叶った聖地です。
石に降り注ぐ光に感動したらポチっとね。
きっとご利益があります^^
宣言!たつやは『北陸人気ブログナンバーワン』目指します!
頑張って更新もしていきます!だから応援してください。
上は遥か遠いところにいるけど、必ず届きます!
↴ ココにカーソルを持って来てクリックしてね^^
グリーンカフェに行った時に、マスターからこんな話を聞いた。
「たつやさん、明日飯盛寺で護摩焚きがあるんですけど・・・。
そういうの興味あるかと思って」
ハイ、すんごい興味あります!
昨年の11月にこの飯盛寺の存在を知り訪ねてみた。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/409152010.html
その時、この地が持つ不思議なエネルギーと、
千数百年の歴史の重みがとても印象に残っていて、
必ず再訪したいと思っていた。
ましてやこの日は小浜に宿泊の予定だったので、
翌日の春分の日は、朝陽の写真を撮ってしまえば、
一日フリーなので、余計にうれしかった。
と同時に、一年に一回の神事、護摩焚きの日に、
小浜にいることが出来るという偶然にとても感謝した。
うん、やっぱりツイテル!
春分の日は青空が広がる穏やかな日で、
それも飯盛寺さんがたつやを歓迎してくださっているようで、
何だかとても幸せな気持ちになった。
小浜市内からは27号線に出て、高浜方面に向かう。
小浜西インターを過ぎると、左手に『飯盛寺』の看板がある。
そこを左折して山道を上がっていくと、小さな集落があり、
その入り口に稲わらを編んだしめ縄のような飾りが迎えてくれた。
恐らくこの日だけのために作られたのではないだろうか?
そういえば、27号線の海側の集落にも同じようなしめ縄を前日、見かけた。
しめ縄というとどうしても神社をイメージしてしまうが・・・。
長い歴史を思えば、明治以前は、神仏習合という
神道と仏教のチャンポン状態だったから不思議はない。
今でこそ寺院と神社は明らかに異なる物と認識されているが、
明治以前においてはその区別は必ずしも明確ではなかった。
神道の神と仏教の尊格を同列の神として認識することから始まり、
最終的には神社のご神体に仏像が据えられ、僧侶が神前で読経し、
寺が神社を管理するという教団組織レベルまで浸透した。
さてその集落の狭い道を抜け、更に山道を上がっていくと、
飯盛寺の駐車場に到着する。
護摩焚きは10時開始の予定と聞いていたので、
余裕を持って9時過ぎの到着だった。
ちょうど梅の花が満開だった。
前回来た時にとても印象に残っている石を見に行くことにした。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/409216382.html
飯盛寺から、不動の滝へ向かう途中にある直径4メートルほどの丸い石で、
とにかくすごいエネルギーを感じたことをよく覚えていた。
この日も石が見えた瞬間から、
言葉では言い表せない不思議なパワーを感じる。
眉間を押されるような感じは、前回来た時や、
同じ小浜の若狭彦神社や神宮寺で受ける感覚と同じだ。
いつも使っているニコンのカメラでは普通だったが、
アイフォンで撮った2枚の写真には、
ちょっと変わった光が写っている。
逆光の関係とかも多少あるかもしれないが、
こんな風に光の線が写ることはないと思っている。
その奥にあるのが不動の滝で、
滝のはるか上の方に、不動明王さまの石像がある。
この辺りも霊験あらたかと言った空気に包まれている。
飯盛寺の山門には、四天王のうち廣目天と多聞天の古い像がある。
格子の中で、暗くて良く見えないが、写真に撮ってみると、
色鮮やかで、迫力ある2体である。
四天王を調べてみると、東西南北の守り神とされている。
持国天 - 東勝神洲を守護する。
増長天 - 南瞻部洲を守護する。
廣目天 - 西牛貨洲を守護する。
多聞天 - 北倶廬洲を守護する。毘沙門天とも呼ぶ。
なので飯盛寺には、別の場所に持国天と増長天の2体があるのかも知れない。
そろそろ護摩焚きの時間が近づいてきた。(続く)
応援してくださってありがとうございます^^
本気で一位を目指します!
記事:2469