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ここ一年で食卓にお魚が並ぶ日は確実に増えた。
というのも小浜に行く機会が増えたからだ。
小浜でのお昼休みの時間を利用して、
必ずといっていいほど、若狭小浜お魚センターへ行く。
魚を売っているお店が10軒ほど立ち並んでいる商業施設で、
地元の旅館や飲食店、観光客などが海産物を買いに訪れる。
そこへ行けば、誰でも新鮮で美味しい魚が買える。

スーパーで買うお魚の価格を知っている人なら、
ここで売っている魚の金額を聞くと驚くだろう。
モノに寄っては半分以下というのも珍しくない。
特に箱単位で売ってる魚はその割合がどんと増える。
もちろん一般家庭で食べる量のものもある。

それに小浜特有の干物、醤油干しの加工品は、
一匹から買うことが出来る。
缶詰や加工食品も置いてあるし、
ちょっとした海産物のお土産を買うにも便利なところだ。


たつやも最初の頃は、結構高い魚を買ったりしていたが、
最近では、200匹近く入っているハタハタやカレイの箱を、
千数百円で買って、家で干物にしたりしている。

小浜へは金曜日に行くことが多いので、
金曜日の夜は大抵、魚を捌いているのが習慣となっている。
箱買いの魚はほとんどが小さいが、数だけは多いので、
下処理をするだけで、気が付くと12時を回っていたりする。
エラや内臓を取るのも、200匹もやっているとさすがに嫌になるし、
ここ数カ月の寒い時期は、冷たい水をずっと使っているので、
それも長引くと、辛くなってくる。
塩水を作って、きれいに洗った魚を入れて、15分。
真水で塩出しをしてから、魚の水気を切って、
キッチンペーパーの上にきれいに並べる。
扇風機で一晩、干せば立派な干物が出来る。
すぐに食べないものはラップできれいに包んで冷凍する。
それらが食卓に並ぶのだ。
なので、今日の晩御飯は4人で500円なんて日もあるくらいだ。


この日は揚がっていなかったが、アコウとかナメラ
(キジハタ・アオハタ)があれば、値は張るが
ちょっと無理して買うことがある。
刺身は絶品だし、刺身以外はすべて煮魚にすれば
ほとんど捨てる部位はない。
それがまた目茶目茶美味しいんですよね^^

それに魚を捌くのが苦手な人には、
その場でサービスで三枚におろしてくれたりするから、
面倒や嫌な作業はしなくてもいいのだ。

福井県人でも意外に本当に美味しい地の魚を知らないし、
どうやって食べたら美味しいのかがわからない人が多いと思う。
かくいうたつやも知らないことがとても多かった。
しかし小浜に行くようになってからというもの、
いつも新鮮な魚と出会えるので、
気が付いたら魚中心の食事になっていたという感じだ。

小浜へ行く機会があったら、
ちょっと覗いてみるのも面白いと思う。
50代での目標のひとつだった『旨い干物を作れるようになる』
は、ちゃんと実現出来ている。
応援してくださってありがとうございます^^
本気で一位を目指します!


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