まったく出来ないたつやですが・・・
別の面では「器用ですね〜」と言われることがあります。
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たつやお気に入りのカフェ『グリーンカフェ』(小浜市)で
アサイーボウルでも食べようかと開き戸に手をかけた時に、
入口の左手に木製の箱が山積みされていた。
中には何やら細長い棒切れがたくさん入っている。
その形状から若狭塗り箸の端材かも?
手に取ってみると、軽くて丈夫な上質な木だった。
グリーンカフェのオーナーさんに聞いてみると、
やはり若狭塗り箸の端材だった。
どうやら薪ストーブオーナーに焚き付けとして販売したいらしい。
たつやも薪ストーブオーナーだけど、
こんなに上質の端材を焚き付けに使うのはもったいなくて、とても使えない。
焚き付けなら、古い杉板を細かく割ったもので充分だ。
アサイーボウルを待つ間、
端材を何本か持ってきてテーブルの上に並べて、
何か使い道がないだろうかと考え始めたら、
いろんなアイディアが湧いてきた。
その中のひとつがバターナイフだった。
ちょうどこの形状を利用すれば、一から削り出して作るより、
かなり簡単な工程で出来ると確信した。
こういう時のたつやは天才的(笑)
脳がデザインや工程を映像として見せてくれるのだ。
アイディアはひねり出すというより、いつも降って湧いてくる。
自分でもこの才能は小さな頃から、いろんなフィールドで
いろんな大人たちから教えてもらったアソビや、
その後のあちこちを旅してまわって、
たくさんの経験をしてきたからなのだと思う。
持って帰って、とりあえず形状を変えて3本作ってみることにした。
ベルトサンダーでカタチを整え、
後はひたすらサンドペーパーで磨くという単純な作業。
実際に手になじむように何度も握ってカタチを整えていく。
粗いペーパーから、細かいペーパー、そして仕上げのペーパーで丁寧に仕上げる。
そして最終の工程で、オリーブオイルを染み込ませて、何度も布で磨く。
出来上がったバターナイフは、
想像以上に使いやすく、家族からの評判も上々。
ご飯党のたつやが、ここ数日パン党に侵食されています。
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ラベル:ハンドクラフト
作ってみたいです(〃艸〃)ムフッ
だれでも作ることが出来ると思います。
ちょっぴり根気は要りますけどね^^
木で子供用に食器を作っていたときには、コレを使いました。
木固めエース
http://www.monomono.jp/kigatame_a/
こんな感じのカトラリーなら材料費も安いので使ってみたいです。
さすが何でも知ってるShige先生ですね^^