でも、着実に春の足音が聞こえてきます。
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考えてみたら、昨年の3月2日に、若狭に1200年以上前から伝わる
神事『修二会(しゅにえ)』通称お水送りに行かせていただいてから、
急激に若狭とのご縁が深まったように思う。
そして行けば行くほどその土地に魅了されて行く。
もしかすると若狭の神様に呼ばれているのかも知れない
と思うようになった。
仕事で何十回と行くが、プライベートでも
ついつい足が若狭方面に向いてしまうことが多い。
若狭は風光明媚で、明るく穏やかで静かな地域だ。
それに海あり、山あり、川あり、湖あり…
なので、それぞれの幸が豊富にあるため、実に食材の種類が多い。
それも飛びっきり美味しい食べ物が多い。
若狭の特産品はたくさんあるが、その中でも人気があるのが三方梅。
三方五湖周辺から常神の入り口辺りまで、左手の山にはあちこちに梅畑になっている、
とある道を山の方に上がっていくと、見晴らしが良くなっていく。
どこまで上がれるのか?
一番奥は綺麗に手入れされた梅畑が広がる美しい山里だった。
空き地にクルマをとめて、外へ出ると冷んやり冷たい空気が身を包む。
だけど梅の木には花が咲き始めていた。
場所によっては雪が残っているところもあったが、春は確実に来ていた。
梅の花の写真を撮っていたら、
黄色い半纏を着たおばあちゃんが梅畑から出てきた。
その畑の中に大きな木があった。
すごい存在感だけど、穏やかで優しい巨木だ。
おばあちゃんに、
『この木、すごいですねぇ、なんて言う木ですか?』と声をかけた。
「私が生まれるずっとずっと前からあって、何度も雪で折れたりするけど、
不思議にいつも元気になるんです。村のことは何でも知ってるんでしょうねぇ」
クルマを停めた際に、梅畑の奥に大きな屋根が見えたのだが、
そこまで歩いてみたら、立派なお寺があった。
ここから見下ろす梅畑が実に美しい。
こんなのどかで自然豊かな土地で育った梅で作った
梅酒や梅干、梅ジュースなどを今年も楽しみたいと願っている。
お天気が良くて、梅が満開の時にまた来よう!
若狭はたつやにとって聖地です。
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ラベル:若狭町