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まちかど歴史浪漫コンサートの翌日、
岡崎倫典さんは、富山の魚津へ行くということだった。
ライブですか?と聞くと、そうではなくて、
ギター仲間のお墓参りに行くと言うことだった。

どなたの墓参りですかと尋ねると、まっつんの墓参りだと言う。
たつやが3年前に岡崎倫典さんのライブを企画した時に、
わざわざ富山から来てくれた人だったし、
その前に松任の楽器店で、倫典さんのライブを聴きに行った時に、
前座で演奏された方だったので、よく覚えていた。
人の良さそうなちょっとはにかんだ笑顔がすぐに浮かんできた。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/201257748.html

この日の空・青空の部分がギターに見えたのはたつやだけかなぁ?
特に親しいお付き合いがあったわけではなかったが、
たつやにとっても、多少のご縁のあった方だし、
もう少し倫典さんと一緒な時間を過ごしたかったこともあって、
富山までご一緒させてもらえないかと言うと、
倫典さんもとても喜んでくれた。

翌9月15日は、とてもよいお天気に恵まれ、
行きの高速道路も快適なドライブとなった。
まっつんの音楽仲間が集まり(何故か女性ばかり)
一緒にまっつんのお墓参りに連れて行ってもらった。

まっつんのお墓は、日本海が見渡せる小高い丘の上にあった。
上空はうろこ雲が広がる秋の高い空が広がっていた。
富山は家も立派だが、お墓もすごく立派で大きなものが多く、
土地によって、お墓もそれぞれなんだと感じた。

お花を供えて、蝋燭に火を灯して、お線香を。
すると倫典さんとまっつんの恋人がそれぞれタバコに火をつけて、
墓前にお供えした。
ほとんど風がないのか、
タバコと線香の煙は、す〜っと上に上がって行った。
お墓の前で皆で記念撮影しようと誰かれなしに言いだし、
撮った一枚がコレ!
悲しいことだったけど、皆笑顔で墓参りは、
きっとまっつんは喜んでいるだろうな。

墓参りを終えて、皆でお茶をしようということになり、
とても素敵なカフェへ行くこととなった。
美味しいお茶とケーキをいただきながら、
倫典さんとまっつんの出会いや、今までの思い出話、
苦しい闘病生活をしながらも、病院の中で開いたギターライブの話など、
話が尽きることはなかった。


そういえば、たつやがまっつんの演奏を聴いた
松任の楽器店ポンポロプーでの倫典さんのライブ中に、
あまりの素晴らしい演奏に感激し、目の前にいた倫典さんに、
「ホントに一人で弾いているのですか〜?」
と聞いたことは、その後もずっと伝説になっていることを知った。
この日のブログはコレです。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/174423243.html

その時、倫典さんは、スピーカを指さして、
「それはいい質問です。実はこの中に・・・
な訳ないだろ(苦笑)」
この答もとってもよく覚えている。
たつやにとって、今回のまちかど歴史浪漫コンサートは、
倫典さんとの最初の出会いから、何度もいろんなカタチで交わって、
お付き合いをさせていただけたから、実現したライブだったと思います。

日頃からお付き合いくださってるお友だちもたくさん来てくれたこと。
倫典さんやマネージャーのマークさんとのお付き合いが出来たこと、
今までの様々な出会いや経験があったからこそ、
成し得た素晴らしいコンサートだったと思います。
あらためて心より感謝しています。
富山でご一緒してくださったまっつんの音楽仲間にも
とても感謝しています。
また北陸での岡崎倫典さんのライブを一緒に盛り上げて行きましょう!
ありがとうございました。
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ココ


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