2007年05月02日

銭湯

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敦賀市内を走っていると銭湯の暖簾が目についた。
たつやが子どもの頃は当たり前の風景として銭湯があったが
最近はそれも珍しくなった。

一緒にいた娘に「風呂入って帰ろか?」と聞く。
風呂好きの娘は即座にうなずいた。

銭湯の前には近所の人の自転車や乳母車が止まっている。
暖簾をくぐると番台に座っていた親父さんが「まいど〜」
銭湯代金380円を払う。

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天井にはシーリングファン、床には藤で編まれた脱衣籠、
木製のロッカー、大きな鏡…

レトロ感いっぱいだ。

湯船は真ん中にふたつ、奥に薬湯がひとつ。
洗い場は10位。

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シャワーもお湯の水栓もいい味を出している。
古き良き時代の銭湯はなくなって欲しくないなぁ。

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見習いたいのは、
使った椅子や洗面器はきれいに洗って、片付けること。
次の人が気持ちよく使えますね。


chidoriyu7.jpg

こんな当たり前の光景が
公共のお風呂や温泉で見られなくなってます。

心も身体も温まって、幸せを感じる銭湯は、いいね♪

貴重品は必ず番台へ

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やっぱお風呂の後は牛乳でしょ!?
ん?フルーツ牛乳はないかな〜

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千鳥湯
福井県敦賀市川崎町2-18
0770-22-1274
posted by たつたつ・たつや at 23:04| Comment(17) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>一緒にいた娘に「風呂入って帰ろか?」と聞く。
>風呂好きの娘は即座にうなずいた。

こっこっ!混浴なのか!?(赤面する私。)
ん〜な訳ネーな!!

近くにいた知らない娘に「風呂入って帰ろか?」と聞く。
風呂嫌いの娘は即座に「変態おやじ!!」

失礼しました。
Posted by ぱく船長 at 2007年05月03日 00:02
変態オヤヂは少し当たっています^^;

が、娘っこはホンマもんの娘でごぜーやす。

たまには、ホントのこと書かんと〜
Posted by たつや at 2007年05月03日 00:52
混浴なのか?.。ooO(゜ペ/)/ひゃ

銭湯って撮影OKなのか??

その前にカメラ防水なのか???

色々、疑問がわいてきます。

でも、いっかぁ〜(^^)
Posted by つかさ at 2007年05月03日 02:02
敦賀にこんな銭湯があるなんて敦賀に住んでる僕も知りませんでした。
今後も敦賀情報期待してます(笑)
Posted by poprip at 2007年05月03日 05:54
銭湯だ。東京は確か430円くらいだと思います。
銭湯経験は数えるほどしかないのですが、ちょっと憧れます。ふらっとその地の銭湯に入ってその町の雰囲気を味わえるようで。
私はコーヒー牛乳飲もうかな。
Posted by ロンド at 2007年05月03日 10:47
そうそう、入浴のマナーについては
思うところいくつかあります。

東北とかの小さな湯治場などは、
驚くほどきちんとしていて、
通りすがりの旅人okaも
時々自分の至らなさに恥ずかしく
なったりもします。

あと気になったのは、牛乳ビン。
と、ひもにつながれた専用のピン!
コレをフタに刺してパコッと開ける
感覚忘れてたな〜。
せっかちな人はフィルムごと
やりますよね?

やっぱり桶はケロリンなんだ??





Posted by oka at 2007年05月03日 10:49
確かに・・・思いました。
銭湯って撮影OK??
カメラ防水???

ボクも温泉に入って、いい所だから
写真撮りたいと思ったことは何度かありましたが・・・
あきらめてました。
Posted by ふぁん at 2007年05月03日 11:35
つかささん、ふぁんさん、
温泉・銭湯は、だあれもいない時を狙って
写真撮ってます^^;
もちろんすっぽんぽんで・・・^^;;;;;
カメラは防水ではありません・・・
レンズがすぐに曇るので、靴下で拭いてます^^;

混んでるお風呂はさすがに無理ですね〜
Posted by たつや at 2007年05月04日 07:44
popさん、自分が日頃生活してる街ほど、
見逃してると思うんですよね。
敦賀や武生みたいな町は面白い発見がありますよ。
Posted by たつや at 2007年05月04日 07:45
ロンドさん、たつやが学生時代東京にいた時は
銭湯でした。130円だったと記憶しています。
神田川の世界で、彼女といく銭湯はひとつの
憧れでしたね。
もっと子どもの頃はフルーツ牛乳が、憧れでした^^
Posted by たつや at 2007年05月04日 07:49
okaさんは旅先でたくさんの温泉に入ってる
風呂大好き旅人ですよね〜。
風呂の中で地元のじいさんと話しをしたり、
知り合いになったりするのは、日本人独特の
楽しみ方のひとつなんでしょうね。

公共の大型風呂などでは、桶や椅子の後始末を
する人はほとんど見かけません。
だからそれを見ている子どもは誰も真似しませんよね。

でも街の銭湯ではそのルールがちゃんと守られているんです。
そこに出入りしてる人なら自然にそのルールを
覚えていくように感じるんです。

当たり前のことを当たり前にできる大人になりましょうね。
Posted by たつや at 2007年05月04日 07:54
とうとう見つけましたねあの通り、紅がら格子風の風呂屋さん。まだ中に入った事はないのですが写真で中身がよく解りました。
どうです?あの通り、風情あるでしょう?懐かしい気持ちにさせてくれるところですよね。

あの近辺から旧大和銀行跡建物当たりが歴史を感じるところなんですよね。

ロールケーキの平山とか旧家敦賀酒造も御覧になった事でしょうね。

ところで先日のバイクの写真ね,五枚目のやつ、良いですね。たつやさんが大好きなものを大好きなんて言い切る気持ち解る解る!
おそらくあれは夕日を浴びている彼女だと思うけどウッフンと言っているようでほんと色っぽいですね。フェンダーのメツキなんてさぞかし夕日に映えて妖しい輝きだったのではないですか?

男つてこういうメカニックなものにあこがれますよね。バイク、自転車、特定の車などには魔物がひそんでいます、何故かレイゾーコ、センタツキ、テレビなどとくにデジタル製品にはほとんど愛着わきません。アッ、アナログの腕時計も何故か心が(^。^)

そしてこういう行動をともにした長年の友,たつやさんの場合は彼女?を横にはべらしてワインなんぞを呑めればそれはもう感性の閾値としかいいようがないですね。どうやらたつやさんはその資格が備わっているようです、うらやましいです。
フフフ、わたしもストマジを嘗め回していますけど(^^♪
かわいいヤツメ。




Posted by いわなspirit at 2007年05月04日 22:01
なんでも興味を持つのに、あまり深く深く追求できないのが、たつやです。

オタク系マニアにはどうしてもなり切れないんです。

だから中途半端といえば、そうなんです。

あまり褒めないでくださいませ・・・
木に登ってしまいます^^;

自分でも気がつきました、
たつやの感性は昭和を探すアンテナが基本みたいです。
Posted by たつや at 2007年05月05日 00:09
木に登ってもハシゴを掛けてやるさけ、
そのまま登っていなさい!!ガハハ。

で!実の娘ってー事は、、、、
かっかっかっ!家族風呂だったんか!?

ヒヒヒッ!  ダッシュ! −=≡ヘ(* - -)ノ
すたこらさっさ!!
Posted by ぱく船長 at 2007年05月05日 00:40
ぱ、ぱくちゃんてば・・・

娘とは一緒にお風呂入りません!
娘みたいな・・・
Posted by たつや at 2007年05月05日 19:51
>娘みたいな・・・

ん!?

娘みたいな若いオネ〜チャンとなら一緒に入るってかぁ!?

新曲が出来ました。
オネ〜チャンとオネ〜チャンと一緒に入ろう〜♪
オネ〜チャンとオネ〜チャンと一緒に入ろう〜♪

_| ̄|○il|li ガクッ  ヾ( ̄o ̄;)オイオイ

逃げろ〜〜!
ε=ε=ε=ε=┌(;゚д゚)┘┌(;゚д゚)┘┌(;゚д゚)┘ ピュー
Posted by ぱく船長 at 2007年05月06日 01:59
ぱくちゃんてば^^;

できれば作詞だけじゃなくって、
作曲して、「オネーチャンと入ろう」新曲発表ライブを
お願いしま〜す。

場所はもちろん銭湯で^^
Posted by たつや at 2007年05月06日 07:37
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