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京都市内に着いた時に、お昼ご飯を何処で食べようかと迷いました。
折角、京都まで来たのだから、美味しいランチが食べたい。
かと言って、京都で和食やさんとかに入ると、
ランチでも平気で5000円とかの価格がついています。
そうだ!前回、京都に来た時に、お友だちに連れて行ってもらった
絶品のイタリアンレストラン、サルティンバンコへ行こう!
あの9種類の野菜の前菜が忘れられません。
厳選された食材を最大限に引き出して、
ひとつひとつ丁寧に作られたあの味をまた堪能したくなったのです。
サルティンバンコ(SALTINBANCO)は野菜が最高に美味しい店として、
最近特に人気のある烏丸御池にあるイタリアンレストランで、
ミシュラン2014ビブグルマンにも認定された素晴らしいお店です。
9種類の前菜付きのランチをお願いしました。
前回行った時には涼しげなガラスの器でしたが、
今回は白い陶器です。
前回も思ったのですが、この前菜を作るのに、
いったいどれだけの手間暇をかけているのでしょう。
ある意味、前菜だけに主張し過ぎてもいけないし、
かと言って、存在感が薄いのはもったいない。
その辺りのバランスが見事としか言いようがありません。
パスタもメインもデザートも大満足でした。
食材もサルティンバンコの澤田シェフみたいな人に、
料理されたら、きっと食材冥利に尽きるのではないか思うくらいです。
食事後に、シェフに是非ご挨拶したいとお願いしたら、
わざわざテーブル席まで来てくださいました。
日本全国から取り寄せている野菜や肉や魚類は、
直接農家さんだったり、業者さんだったり、
驚いたのはこの店に来られたお客さんだったりするのだそうです。
でもそれってすごい良くわかります。
こんな方に料理してもらったら、同じ食材でも
幸せ度が違うのだと思います。
たつやもついつい鯖江の特産である吉川ナスが、
澤田シェフの腕にかかったら、どんな風になるのだろう?
と真剣に考えていました。
シェフに吉川ナスや自分が漬けたへしこのこと、山菜や海の幸・・・。
それに福井の食材の素晴らしさをついつい語ってしまいました。
シェフもその話にはとても興味を持ってくださって、
「もし誘っていただいたいら、福井まで行って料理しますよ!」
とまで言ってくださいました。
自慢の福井の食材をずらりと並べて、
その中から、気に入った食材で、澤田シェフが作る料理・・・
もう想像しただけで幸せな気持ちになります。
これは絶対、絵に描いた餅で終わらせたくありません。
機会を見て、20とか30名限定で、こんな食事会を企画したいと思います。
その時には、またたつやのブログでお知らせしますね。
京都から帰ってきて翌々日、吉川ナス農家さんから、
朝採れの吉川ナスのA級品を分けてもらい、
澤田シェフ宛てに送りました。
翌日のランチに添えてくださったとのことで、
画像を送っていただきました。
旨みたっぷりのいいナスですねと太鼓判を押してもらいました。
たつやをサルティンバンコに紹介してくれたTちゃんも、
翌日のランチに行って、吉川ナスを食べてくれたそうです。
いろんなご縁がつながって、広がっていく幸せの輪。
福井で美味しい食材を作っている方や獲ってくる方と
澤田さんのような県外の素晴らしいシェフが出会うことによって、
また新たな可能性が広がります。
サルティンバンコ (SALTINBANCO)
京都府京都市中京区押小路通両替町西入ル金吹町460 ベルメゾン1F
075-213-5046
営業時間:[火〜木]11:30〜14:00(L.O) 18:00〜22:00(L.O)
[土・日・祝]12:00〜15:00(L.O) 18:00〜22:00(L.O)
定休日:月曜・第3火曜
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ラベル:イタリアンレストラン 京都市
たつやさんのブログを拝見し、京都に帰りたいと思いました。こんな気持ちは久しぶりです。忘れていたものを、取り戻したような気持ちになりました。
ちゃんと賀茂ナスの祖先だということを
お話の中に入れて説明されましたか?
そこんところ、気になります。
吉川ナスは、賀茂ナスより美味しいと思ってるのだっちより。
京都に帰って、京都の風に触れて来たら、きっとリフレッシュできるのではないでしょうか?
それが故郷が持ってる力なのだと思います。
帰ったら、サルティンバンコ行ってみてくださいな^^
皆栽培をやめてしまったけど、ただ一軒の農家さんだけが
作り続けていたからこそ、存在することとかもね。
ただ美味しいナスを送るだけなんて、絶対にしないですよ!
おいしー!
お野菜が特に素晴らしいセレクトと味と盛り付けで、食べた人を虜にしますよね。
シェフもきっと喜ばれていると思います。
こうしてたつやのブログがご縁で、ひとみさんがサルティンバンコとつながったことは、とてもうれしいです。