おかげ様で本当に久しぶりに北陸のブログランキングで1位になれました。
気にしないでおこうと思っていても、やっぱり覗いてしまうたつやです。
いつも応援感謝しています。
京都の山科に小さなお好み焼きやさんがあります。
15人も入ればいっぱいになってしまうようなこの店は不思議な魅力が満載で、
たつやにとってはオアシスのような存在です。
一番の魅力はここ、わい亭のマスターとミコさんです。
この店との出会いは、以前のブログに書いてあるので、
良かったらのぞいてみて欲しいのですが、
今になって思えば、行くべくして行った、
出会うべくして出会った人たちなのだと思っています。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/118685050.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/140426412.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/220244428.html
わい亭の魅力は他にもたくさんあります。
そのひとつは常連さん。
カウンターは6人しか座れないこともあって、すぐにお客さんから声がかかります。
アルコールでいい気持ちになった人たちは、
とっても温かく京都弁でばんばん話しかけてくれます。
たつやが福井から来たと知ると、「なんでここなん?」と笑って言いますが、
その目は「そうそうここや、あんたのアンテナは正しい!」
と訴えているようでもあるのです。
マスターまでが、「京都にはようけお店があるのに、何でわい亭なん?」
と結構真顔で聞いて来たりします。
横にいるミコさんも、ドリンクを作りながら、
「そうやそうや!たつやさん、おかしいんと違う?」
と言いながら、楽しそうに笑っています。
そう誰もが笑っているお店なのです。
たつやはお酒がダメなので、わい亭ではただひたすら食べます。
ここの何種類もあるお好み焼きや、一品料理が美味しくて、
お持ち帰りも含めるといろんな種類を食べます。
美味しくて、ボリュームがあって、リーズナブルなので、
食べ終わるとついついメニューをまた見たりします。
大好きなマスターがカウンター越しでは目の前で、鉄板料理をしています。
自分が注文した料理が目の前でライブとして繰り広げられるのは、
たつやにとっては楽しい時間です。
絶対にいい加減な食材は使えないし、手をぬくことも出来ません。
効率よく限られた面積の鉄板を使わないとパニックになりそうです。
それなのに、額に汗しながら料理を作り、お客さんとのコミュニケーション、
オーダーの確認、お会計、電話応対、予約確認、後片付け、洗い物などなどをこなす
スーパーマンのような人なのです。
たつやがお箸を落とすと、見てないはずのマスターは音だけで、
新しいお箸がさっと出された時は、感動しました。
わい亭はほとんどのお客さんが顔なじみの常連さんというのも、
とってもわかる気がします。
それはまるでわい亭を中心としたひとつの家族のようでもあります。
ガラガラと戸が開くと、皆が入口を見ます。
すると皆が知り合いで、挨拶し合うのがまた楽しいのです。
たつやはそれほど行く訳ではないのに、
戸を開けると「おっ、たつやさん」と声がかかるようになりました。
こんな風にどんどん引き込まれていく、わい亭です。
そういえば、このブログ4月と8月の写真を使っているのですが、
わい亭のマスター、同じTシャツ着とるわ^^
わい亭
京都府京都市山科区大塚中溝90
075-582-2134
営業時間:午後5時30分〜午前2時
定休日:水曜日
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京都のお店…いつからあったのでしょう。私は、今から17年前、このお店のすぐ近くに勤めていました。住所を見て、懐かしい思いと、このお店が、もしその当時もあったのなら、知らなかったことが残念な気持ちでいっぱいになりました。たつやさんのブログを拝見するたび、いろいろな発見があり、また様々な想いに浸ることもでき、最近忙しく、余裕のない自分が、ブログの中で新しい事を知ることができ、プチ旅行をしている気分にさえなれます。
これからも楽しみにしています。
その前は別の店だったらしいです。
たつやのブログの中でプチ旅行をしてるというお話はたつやにとって、めちゃくちゃうれしいことです。
そういう思いで書いてることが多いかもしれません。
また楽しんでもらえたら何よりです。