おかげ様で本当に久しぶりに北陸のブログランキングで1位になれました。
気にしないでおこうと思っていても、やっぱり覗いてしまうたつやです。
いつも応援感謝しています。

たつやもスマートフォンというものを使ってからは、
フェイスブックを開かない日はない・・・
というくらいフェイスブック中毒になってしまった感がある。
その分、フェイスブックから得られる情報や
自分が発信したことの影響も大きいと感じている。

この情報もフェイスブックからだった。
福井新聞社のふくいフードキャラバンという企画は、
新聞紙上で知り、とても興味深い内容だし、
むちゃくちゃ面白そうなので、参加してみたい!
いや密かに仲間になれないだろうかとまでも心の中で思っていた。
それに担当者のひとりは、たつやのそば会に毎年参加してくれるHさんだし…


過去2回のフードキャラバンは、越廼村と地元鯖江市の河和田で開催され、
両方とも知り合いもたくさんいて、馴染みの場所だったにも関わらず、
参加方法がよくわからず(たつやのアンテナが低かった?)
当日になって流れてくるフェイスブックからの羨まし過ぎる写真を
指をくわえて見るしかなかった。

そして今回の若狭でのフードキャラバンは、
担当者のHさんのフェイスブックからのお誘いで実現した。
やった〜!やっと参加出来るぞ〜♪

内容を見ると、以前に食事したお店のシェフが若狭のジビエや食材で料理するとか、
テーブルコーディネートする人も友だちだったり、
参加表明をしている人たちにもたくさんの知り合いがいたりとか、
楽しみが次から次へと押し寄せてくる感じで、
前日は遠足の前の小学生状態であった。
写真は若狭地方で捕れた猪とシカのグリル。
ジビエというとどうしても臭みが気になるというが、
これはまったく臭みがなく、とても美味しい肉だった。
こんな肉なら、もっともっと流通して一般の食卓にも上って欲しい。

さて鯖江を朝の8時に出発し、若狭に向かった。
会場となる若狭梅会館には、すでにたくさんの参加者が受付を済ませていた。
ぱっと辺りを見渡すと、知っている顔がいくつかあったが、
参加者の8割は女性で、男性の参加者は数人しかいなかった。
『食』という切り口だと、どうしても女性に意識が高いような気がした。

さて、どういう流れだったかは、福井新聞社の記事から
抜粋してお伝えすることをお許し願いたい。
その後、少し自分の感想などを交えたいと思う。

今回は「いにしえの里・WAKASA『湖のビストロランチ』」と銘打ち、
若狭町産業課や同町の洋食店「和伊和伊(わいわい)亭」オーナーの竹中淳二さん(46)、
料理家の藤本よしこさん(39)らの協力を得て準備を進めてきた。
若狭町梅加工体験施設で開いた梅のワークショップでは、
梅農家の田中信一・みそみ公民館長(66)が梅干しのシソ漬けのこつを手ほどきした。

続いて県立三方青年の家に移動した参加者は、ランチメニューの一つのおにぎり作りに挑戦した。
若狭町が提供したかみなか農楽舎産のコメと、
名水百選の「瓜割の滝」でくんだ水を使って炊飯。
福井梅の梅干しを具材に、おにぎりを握った。

ランチ会場は藤本さんがテーブルセッティングを担当。
黒く塗られた木の端材を天井からつるし、三方湖に浮かぶヒシをアクセントに飾り付け、
真夏の若狭の風情をちりばめた。

三方五湖で捕れるという淡水の手長エビ。
これがめちゃめちゃ旨い!
普段食べているエビとは一味もふた味も違います。

ランチは竹中さんがバーベキューグリルを使って対面で調理。
三方湖産川エビ(テナガエビ)の揚げ焼きや若狭町産ジビエの串焼き、
熊川くずでとろみを付けた同町産もずくスープなどでもてなした。
竹中さんは「若狭町の食材は、とてもおいしい。
余計なことはせず、シンプルに仕上げた」と話した。
さらに1920年創業の鳥浜酒造を見学し、若狭の食文化と地酒の関係について理解を深めた。

たつやが一番テンションが上がったのは、やっぱり飯盒炊爨と、
その後の湖のビストロランチだった。
とにかくこの日はめちゃめちゃ暑い日で、
直射日光を浴びているとクラクラするような猛暑日で、
その中で薪でご飯を炊く・・・
というのは、罰ゲームをさせられているような感じ(笑)


そんな中、ご飯の炊き方を汗をびっしょりかきながら、
親切丁寧に指導してくださる方がいて、頭の下がる思いだった。
たつやも飯盒でご飯を炊くのは、すごい久しぶりだったが、
普段は鍋で炊くことが多く、アウトドアで鍋がなかった時には、
空き缶でご飯を炊いたりしてきたので、ご飯炊きには多少の自信があった。

それに火遊びならお手のもん^^
普段から薪を使ってのクッキングにも慣れているので、
薪と飯盒を使ってご飯を炊くなんて、楽勝楽勝!と思っていた。
ところがどっこい、なかなか難しいもの。。。
炊きあがったが、少し柔らかめのご飯となってしまった。

だけど、それを上手におにぎりにしてもらったら、
それはそれは最高に贅沢な主食となった。
竹中シェフの作る若狭の素材を活かした料理も素晴らしく、
最初っから最後まで、十二分に楽しませてもらった。

よんよんこと藤本さんがテーブルコーディネートを担当し、
三方五湖の畔に相応しい演出や、
アウトドアならではの心地よさを十分引き出して、
その居心地の良い空間の中で、参加者がひとつになって、
「いただきま〜す」から「ごちそうさま、ありがとう!」までの時間は、
とても充実して、実に幸せな時間となった。


ひとつだけちょっぴり残念だったのは、参加者が20名程度だったので、
どのようか方たちが参加しているのかを知りたかったので、
出来ることならば、自己紹介タイムなどがあっても良かったのではないかと思う。

最後にこの企画運営に携わって来られた新聞社のスタッフの皆様、
若狭町のスタッフの皆様、わいわい亭の竹中シェフ、よんよん、
それに食材を捕ったり作ったりしてくれたすべての人に感謝したいと思います。
ありがとうございました。

いつもありがとうございます。
あなたの応援クリックがたつやの元気の素です

ココ


2368記事目
ようやく拝見いたしました。
お越しくださいまして、ありがとうございました!
当日、めっちゃ緊張していました。
だって、百戦錬磨のたつやさんをイベントシロウトの私がお招きするって!!(苦笑)
どきどきものでした。
あの場のすてきな空気を作ってくださったたつやさんには、ただただ感謝感謝です。
灼熱の暑さの中、奇跡のような湖からの涼しい風と、
優しい空気が流れていました。
あの日を振り返るにつけ、感謝という言葉しか浮かびません。
私にとっても勉強になった1日でした。
ありがとうございました!
とっても楽しく美味しく有意義で暑い一日でした^^
当日、そんなに緊張されていたのですか?
ま、主催者っていうのは人にはわからない苦労が付き物ですもんね^^;
今度も都合の合う限り、参加したいのでお誘いお待ちしています。
メンバーの方ともゆっくりいろんなお話をする時間があるといいなぁ。
この度は、ありがとうございました。