ロスのアンティークショップでテディベアを見つけた。
手足の長いその白いベアはショーウインドウの片隅で
足を組んでたつやを見上げていた。
・・・連れて帰ってぇ・・・と囁かれたような気がした。
少し黄ばんだタグにはリンダ・シュピーゲルと書かれていた。
どれくらい古いものか詳しいことはわからないが、
簡単に買える金額ではなかった。
他にも欲しいガラスのドアノブやキッチンアンティークや
リネンを数点買うことでトータルの金額を
安くしてもらうことで、彼も海を渡ることになった。
日本に連れて帰って二日目に
彼はうちの前の本屋さんへ行くことになったが。
テディベアは見る人の心をふっ、と和ませたり、
ほんのり気持ちを優しくさせたりするような気がする。
既製品のものではなく、全部最初っから手作りする
テディベア作家さんがいる。
福井市在住の寺澤早苗さん。
年に数回カンパネルラでもテディベア教室を開催していただく。
手のひらに何匹も乗るようなミニミニテディベアから、
かなり大きなものまで、彼女の手にかかると、
まるで生きているかのような表情の
愛らしいベアたちが生まれるのだ。
先日、4匹の新作ベアを連れて来られた先生にお願いして、
写真を撮らせていただいた。
桃の花にもアンティークの缶にも似合うし、
集合写真でも絵になりましたよ。
テディベアの世界もハマルと深そうですね^^;
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福井のいいところが発信できたら幸せです。
ダンディーで足が長くて素敵!
小粋なチョッキでも着せてあげたい。
寺澤さんのテディベアも愛らしいですね。
いつかきっと、カンパネルラに遊びに行きたいと思います。
たつやには男の感性と女の感性が入り混じってるそうです。
見た目には完全なオッサンなんですが^^;
その後者の部分がテディベアに惹きつけられるのでしょう。
福井に来れれる時には、是非遊びに来てくださいね〜。