『ブラ・ド・メール』
入り江という意味のこの店は、決して主張することなく、
目立つこともないが、本物の味を提供してくれる。
ランチには、時折出かけることもあったが、
ディナーは本当に久しぶりだった。
2月の末に、友人3人とディナーに出かけた。
メンバーは、たつやのブログ先生、グルメの旅行会社オーナー、
もと料理関係で、今は旅行会社で働く美人のKさん。
予約時に、グルメさんがパテ系、
たつやは、ウニのアメリケーヌソースものをリクエストした。
3人はフランスの白ワインを。
この店の奥さまがソムリエールなので、ワインのセレクトも
バッチリ!(種類もかなりあります)
たつやは飲めないので、ぶどうジュースを。
このスイスのグラピオンという
ぶどうジュースの美味しさにまず感動!
前菜です。
近江牛のカルパッチョ・つぶ貝の香草バター焼き・白子のグリル
・ニュージーランド産キングサーモンのスモークサーモン。
これだけで、涙もんです。
前菜なので、量は少なめですが、ゆっくりじっくり味わいました。
4角食べを5周くらいしたでしょうか^^;
これぞ、コンソメの頂点だと思う昆布コンソメ。
以前のブログでも紹介しているが、利尻島香深浜産の天然昆布で、
しかも蔵で熟成させたヴィンテージものの昆布を贅沢に使用している。
最近では、フランスの一流シェフたちも、日本の昆布に注目し、
いろんなフランス料理に使い始めている。
お店で焼いたパンはお代わり自由で3種も出てきた。
メインの魚料理
ホウボウのグリルとホタテとウチワ海老のアメリケーヌソース
ウニをベースにしたソースと海の幸との相性がスゴイ!
余ったソースをパンにつけて食べるのがまた旨いのです。
(この皿洗って返したの?と思われるくらいに食べました)
メインの肉料理
ジビエです!ジビエ!こんなの食べたことありません。
エゾシカの赤ワイン煮込みブルギニオン・エゾシカのパテ
パテはパンと一緒にいただきましたが、飲める人は
これとワインの組み合わせがタマラナイそうです。
鹿の肉は食べたことがありますが、赤ワイン煮込みは初めて。
濃厚な味の中にも、とろける肉の旨味と、
赤ワインの渋みがミックスされていて複雑で深みのある味でした。
サービスでいただきましたチーズの盛り合わせ。
ゴルゴンゾーラ・ミモレット36ヶ月モノ
・ブリー・パルミジャーノレッチャーノ
デザートです。
ここは最後の最後まで、旨いです!
(たま〜に料理は旨いけど、デザートは・・・
っていう店あるんですよね)
オレンジのタルト・ショコラ・ココナッツアイスクリーム
いやはや、参りました!
4人とも大満足のディナーでした。
気がつくと、食べ始めてから3時間が経過していました。
やっぱりこの店の醍醐味は、ディナーですね。
小さな店だから、仲間内のディナーやパーティもオススメですね。
たつやのブログがきっかけとなって
ブラ・ド・メールさんのホームページを
当社で作らせていただきました。
http://www.geocities.jp/brasdemer0643
ブラ・ド・メール
福井県敦賀市栄新町6の3
TEL・FAX0770−21−0643
ランチ午前11時半〜午後2時
ディナー午後6時半〜(要予約)
火曜定休
以前のブログは
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/31005582.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/24416490.html
見つけていただいて、光栄です。
それにコメントもいただけてありがとうございます。
ブログの面白さは、しばらく会ってなかった方との、
再出会いがあることです。
これからも、またお付き合いくださいね^^
フルネームじゃなくって、ハンドルネームの方がベターかも^^;
(ニックネームみたいなもんです。)