何やらカンパネルラのとあるお客様が
最近、はまっている猫の人形がそのあみねこだ。
この人形は手足にちょっとした重りを入れているため、
いろんなポーズが取れて、なかなか愛嬌のある人形だと思った。

そして今、鯖江市のまなべの館にて12月4日まで
『THE あみねこ横丁』が開催されていて、昨日行ってきた。
このあみねこ横丁は田賀美智代さんと谷村頼子さんの
2人のあみねこ人形作家さんと、田賀さんのご主人、田賀勇治さんが、
横丁のジオラマを制作している。
そしてたつやにとっては25年も付き合っている写真家、齋藤敬治さんが、
あみねこの写真を撮影している。

齋藤さんとは以前、よく一緒に仕事をしていた。
バブルの頃だったこともあって、大阪や名古屋からモデルさんを呼んで、
メガネやファッションの撮影した。
たつやは大抵、齋藤さんの撮影のお手伝いをして、
モデルさんの前で、なんちゃって英語で話しかけて、
笑顔を向けてもらえるようなことをしたものだ。
その後、齋藤さんはロサンジェルスへ拠点を移し、
10年近くの滞在していた。

2000年には、齋藤さんから紹介してもらった
アメリカの会社の印刷物を手掛け、
たつやも一週間ほどロスに滞在したこともあった。
またいつかそういう旅のことも思い出して、
ブログに書いてみるのもいいかと思っている。

さて『THE あみねこ横丁』のファンタジーワールドを楽しんでいたら、
牧野百男鯖江市長にばったりお会いした。
胸から小さなあみねこをぶら下げていらっしゃったので、
ちょっと羨ましくて、どうされたのか聞いてみた。

そうしたら、何と『あみねこ横丁』のお客様来場者の
ちょうど100人目に当たって、もらったのだそうだ。
ええええ!百男さんだけに100番目@@;
何とも素晴らしいこと^^

ジオラマを見てると細かい点まで、丁寧に作られているだけでなく、
なかなかウイットに富んだパロディもあって、
思わずプッっと吹き出してしまう。

それに昭和の町並みが大好きなたつやにとって、
このあみねこ横丁が正に昭和の風景そのものなので、
いつまでも時を忘れて楽しんでしまうほどの空間だった。

月曜日が休館日なので、
残す時間は12月1.3.4日の3日間しかありませんが、
鯖江や近隣市町村の方々で、
興味のある方がいらっしゃったら
是非、足を運んでみてくださいね〜

鯖江市まなべの館福井県鯖江市長泉寺町1-9-20
0778-51-5999
午前9時〜午後5時
休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合、翌日)
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ココ


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