フレンチのコースを食べてもオッケー!という画期的なランチを、
1年ほど前から積極的に展開しているのは、
小松市内にあるフレンチレストラン『ビストロレアール』さんだ。
たつやとのお付き合いもかれこれ6年ほどになるだろうか。
たつやが行くことがほとんどだが、
たまにたつや主催のイベントにシェフとしても個人としても
参加してくれたりしている。
昨年も今年もマルシェワンダーランドに出店してくれたレアールさんは、
会場でも人気のガーリックオリーブオイルバジル風味をはじめ、
魔法のドレッシングなどが飛ぶように売れていた。
さて糖尿病患者でも血糖値をほとんど上げることなく、
フレンチのフルコースが食べられるというこの『糖質オフランチ』
いったいどんな感じなんだろう?といただくことにした。
前菜はこんなプレート。
酸味の効いたドレッシングが美味しい。
〆鯖のスモークはレアールの定番。
左手にあるのは、モッザレラチーズならぬ豆腐とトマトのミルフィーユ仕立て。
黙って食べていたら、チーズだと思うほど。
続いてのスープは糖質を抑えたミネストローネ。
野菜の旨味がたっぷり溶けている。
メインはお魚をチョイス。
鰹にまぶされているのは、何と高野豆腐なのだそうだ。
わずかなオイルを含ませてフライパンで焼いていると聞いてビックリ。
パリパリ感があって、カリっと揚がったフライのようだ。
添えられた野菜やソースがまたオシャレ感漂う。
直径1cmにも満たないニンジンや結んだ菜など、
見ているだけで幸せになる。
このパンを作るのに、大変苦労されたと聞いた。
これはふすまパン(自家製ローカーボパン)
小麦の皮の部分(米でいう糠の部分)のふすま粉という材料を使って、
シェフ自らが、毎日焼いている。
完成するまでに、何度も何度も失敗し、試行錯誤して、
ようやくふっくら焼き上がるふすまパンが出来たらしい。
たつやは普通のバターロールや食パンよりも、このパンの方が好みだ。
ゆっくり食べていることもあって、この時点でかなり満足した。
そして最後にはこんなデザートが2種類も出てくる。
フォンダンショコラは砂糖を一切使っていない濃厚な大人の味。
そして豆乳から作られたこれまた砂糖は一切使用しないブラマンジェだ。
食後の珈琲がついて、その価格は1500円(税込)
これだけ食べて総糖質量19g以下で、ご飯1杯の糖質量55gに比べても、
如何に糖質が少ないかが分かる。
糖質が少ないため血糖値が上がることなく、
エネルギーを使うため自分の脂肪を燃やすため、
ダイエットに効果的なのだそうだ。
実際にレアールのお客さんで、このランチを食べて、
シェフの低糖質食事の講座を受けて、
何キロものダイエットに成功している人が何人もいるそうだ。
※糖質オフデザート&珈琲+講座で3000円というコースがある
実際、この糖質オフランチを食べてみて、
お腹は満足しただけでなく、
食べ終わってしばらくしてからのけだるさがないように思えた。
たつやも本来ならこんなランチばかりを食べる必要がある立派な成人病患者だが、
ついつい美味しい高カロリー高糖質の食事を選んでしまう。
今度はちゃんとシェフの講座を受講して、勉強してみたいと思う。
予約・お問い合わせはレアールさんまで。
0761-43-1206
ビストロ レアール
石川県小松市串町東118エストビル1F
0761-43-1206
営業時間ランチ11:00-14:00
ディナー18:00-21:00
定休日:木曜日
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