久しぶりに見たような気がしました。
も〜降らんでいいのにぃ…とつぶやきながらも、
わずかに微笑んでいる自分がいます。
心のどこかでほっとしているのは、
福井に生まれて育った僕の原風景のひとつなのでしょう。
クルマのガラスに積もった雪を払いのけて、
ドアを開ける際に雪が運転席に落ちてこないように、そっと開く。
靴の雪を払い、イグニッションをまわす。
その一連の動作が不思議と身についていて、しっくりくる感じ。
たくさんはいらないけれど、雪も悪くありません。
それに雪は時に、すべてのものを分け隔てなく、
美しく化粧をしてくれますしね。
今日の雪は花粉症の人にも恵みかもしれませんね。

夕方になって工房に明かりを入れると
尚一層美しく見えるのは雪のせい。
薪小屋にも、割るために並べておいた丸太にも
雪が積もりました。




天気予報見ていて、先月の福井旅行を思い出しました。私が行った時はすっかり春の福井でしたが、雪の北陸もいいなぁー。
まったく降らないとなにかしら不安になるみたいです。
ここ2日間は忘れていた長靴が必要です。
日曜日には青空骨董市なので、
それまでには、融けてほしいのですが、どうですか・・・
雪の福井にも是非!
温泉の露天風呂で、雪がちらつく中で、
熱燗を・・・
そばと魚の食べ歩きなんていかが〜?^^
仕事の都合上,車で移動することが多いので雪はないほうがありがたいです。
しかしわくわくする気持ちもわかります。
白い世界を味わえるのも北陸の魅力ですよね。
敦賀は雪がすっかり溶けました。
ブレッドボックスやキッチンワゴン、温かみがあってかわいくて、欲しくなりそうです。
相変わらず、いい味だしてました^^
もう少し暖かくなったら、ゆっくり敦賀散策します。
その時はアテンドしてね〜♪
うちに来られるお客様で、息子に拓郎と名づけた人が
おふたりいらっしゃいます。
工房では、作業中に拓郎や中島みゆきを聞きながら、
家具を作っていますよ。
今は小学校に入学予定の女の子の机を作っています。
世界で1台だからこそ心を込めて作らせていただいています。