加賀の国の一宮神社として、また「白山さん」と呼ばれる有名な社です。
たつやが子どもの頃にはよく神社で遊んだものですが、
小学校の近くにも白山神社がありました。
大抵はポコペンと呼ばれる缶けり遊びが主でした。
これはかくれんぼと鬼ごっこをミックスしたような遊びで、
誰かを見つけると、じゅんちゃんポコペ〜ンと言って缶を踏むと、
その人は陣地に捕えられます。
全員が見つかって缶を踏まれると、最初に見つかった人が鬼になるのですが、
途中で誰かが缶を踏まれる前に、その缶を蹴るとその瞬間、
捕まっていた人たちが全員一斉に逃げることが出来ます。
その缶を拾って元の場所に戻して、再度隠れている人を探すのです。
たつやは姉や姉の友人と遊ぶことが多かったので、
年上の人と一緒が多く、一度鬼になるとなかなか元に戻れなかったように思います。
たまに神社の影や縁の下辺りにひとりで隠れていると、
だんだん不安になってきて、自分から出て行ってしまい見つかります。
夕暮れになって、神社の影に一人で隠れるって怖かったんですよね。
そういえば白山神社の隣には白山湯という銭湯がありましたね。
一回か二回行ったような記憶がありますが、その程度です・・・。
さて、久しぶりに白山さんを訪れました。
今年は雪が極端に少なかった北陸地方ですが、
雪深い鶴来の町は、まだ残雪がわずかにありました。
頭に雪を被った狛犬も夏の表情と全然違います。
下の駐車場から緩やかな石段を上がって行く参道を歩き始めた時から、
その空気感がガラリと変わります。
お参り前に手と口を清めて、更に石段を登って行くと最後の鳥居があり、
その先が神門で、本殿へと続きます。
何となく気持ち良かった感覚から、確実に気持ちいい波動を感じます。
たつやは不思議とそういう場所に行くと、
手先がピリピリしたり、最近は眉間から何かが入ってくる?
ような感覚があります。
最初は気のせいだと思っていたのですが、
どうやらそれだけではないような感じです。
神門をくぐって、本殿に着いた途端、急に雪が舞い始めました。
ここは本当に神聖な場だといつも感じます。
やっぱり日本人にとって神社は特別な場所なのだと思います。
なごり雪って、春の前のはずなのに少し物悲しい感じがするのはどうしてなんでしょうね。
また一位を目指して頑張りま〜す♪
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私が遊んだのは、だるまさんがころんだ に近かったです!
こういう違いを知るのって面白いですね♪
ポコペン、楽しかったなぁ・・・
今の子どもたちはそんな遊びはしないんだろうね。