2013年03月05日

ぽんた工房@鯖江市

たつやの会社からほど近いところにひっそりオープンしたお蕎麦やさんがある。
お店の名前は『ぽんた工房』という。
名前だけ聞けば、ここがそば屋さんだとはちょっとわからないだろう。
実はこのお店はそば屋さんだけでなく、名刺を見ると
『母と娘のハンドメイド水引 伝統の技から創作デザインまで』
と書いてある。

DSC_6110.jpg

お店の前には、たつやの世代には懐かしいスバル360が展示されている。
通称テントウムシ
ちゃんとナンバーが付いているのがまたいい。

DSC_6109.jpg

まるで知り合いの家を訪ねるかのように、お店に入る。
中に入っても、ここがそば屋という感じではなく、
やっぱり友達の家に遊びに来たと錯覚する。
名刺の通り、たくさんの水引細工が並んでいる。
メニューの中から、おろしそばセットを注文した。
価格は1000円
何やらそばがきとそばの春巻が付いて来るらしい。

写真01831.jpg

しばらくすると、前菜風のお惣菜が出てきた。
この日はうぐいす豆と高野豆腐の間に肉団子が挟んだもの、
それに帆立の味付けしたものが出てきた。
ひとつひとつ手作りしたお惣菜は、優しい味付けでお袋の味だ。

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そして運ばれてきたおろしそば。
注文の際に、そばは大盛にして欲しいとお願いしたが、
うちのそばは量が多いから普通でいいんじゃないですか?
とアドバイスをもらったので、普通を頼んだのだが、これが正解だった。

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確かに普通のお店で食べる量よりかなり多目で十分の量があった。
ぽんた工房の娘さんが打ったという十割そばは、
エッジが効いた腰のある麺で、女性が打ったというイメージではなく、
力強いそばだ。
蕎麦の上に粗くおろされた大根おろしと鰹節、ネギがたっぷり。
ダシだけが別で出される。
鰹が効いたさっぱりした味のダシだ。

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そばを半分食べた頃に出てきたのが、そばがき。
正確に言えばイナリそばがき?だろうか。
うすアゲの中にそばがきが入っている。
これは新しい食べ方で、たつやも初体験だ。
美味しい!

写真01830.jpg

またおろしそばに戻って、そばを楽しんでいると、
今度は春巻と枝豆が出てきた。
切り口を見ると中から蕎麦が見える。
わさび塩をちょっと振っていただく。
揚げたてでサクサクで、これも新食感!

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写真01829.jpg

あ〜、これは確かに大盛にしなくて正解だった!
と思っているところに運ばれてきたのは、
そばプリンとビワミンという健康ドリンク。

DSC_6129.jpg

これで1000円は拍手モノです^^
但し、決して大きなお店ではないので、
何人かで行く場合には予約をされた方がいいと思います。
お昼は11時半から2時くらいの営業で、夜は完全予約だそうです。

DSC_6133.jpg

ぽんた工房
福井県鯖江市有定町2丁目1-7
0778-51-5985
営業時間:11時半〜14時 夜は予約





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posted by たつたつ・たつや at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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