2007年01月16日

元祖・柿の種

かなり前のことだが、「柿の種に於ける黄金比
についてのブログはたくさんの人が興味を示してくれた。
(くだらない内容だとは言われましたが・・・^^;)

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/24165708.html

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/24480550.html

そのブログを見たお客様の一人がお土産でくれたのがこれ!

ganso kakinotane1.jpg

ganso kakinotane2.jpg

元祖柿の種(浪花屋製菓)

そう言えば、たつやが子どもの頃、見たデザインがこれだ。
大きなブリキの缶に入っていて、ピーナッツはなく、
子どもには辛い味付けだったから、よく覚えている。

ganso kakinotane3.jpg

亀田製菓の柿の種は好きで、時々買うが、
この缶に入っている柿の種はスーパーやコンビニでは
売っていないこともあって、あまり食べる機会がない。

大人になった今、そんなに辛くないように感じたが、
もしかすると、今風にアレンジして
マイルドな味になったのかもしれない。

おかき自体は充分おいしく、満足なのだけど、
ピーナッツとの黄金比を考えられると、ちょっと寂しいようにも思える。

ganso kakinotane4.jpg

ganso kakinotane5.jpg

もっとも、気をつかわれたお客様は
ピーナッツだけの袋も付けてくださいましたがわーい(嬉しい顔)

浪花屋製菓のホームページより

現在の柿の種を最初に作り出したのは、
当社の創業者「故、今井與三郎」でした。
大正8年、創業当初はウルチ米の煎餅作りでしたが、
後に大阪のあられ作りを取り入れ、
モチ米を使ったあられを作るようになりました。
これが社名「浪花屋」の由来です。

当時はすべて手作業で薄くスライスした餅を何枚かに重ね、
小判型の金型で切り抜いて作っていました。
ある日、その金型をうっかり踏み潰してしまい、
元に直らずそのまま使用したら、
歪んだ小判型のあられになってしまいました。

そんなあられを持って商いをしていたところ、
ある主人が「こんな歪んだ小判型はない。形は柿の種に似ている」
といわれ、そのヒントから大正12年「柿の種」が誕生しました。
その後も今井は、日夜製造方法の研究や改良を重ね、
また原料確保に腐心し、みんなに喜んで食べて貰える米菓づくりを
目指して、今日の柿の種の基盤を作り上げました。

柿の種を作り続けて80年、浪花屋の柿の種が
「元祖柿の種」といわれる由縁であります。


ふ〜む、柿の種にもいろんなイワレがあるんですねひらめき
ラベル:柿の種
posted by たつたつ・たつや at 22:20| Comment(3) | TrackBack(0) | グルメその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あ〜これですこれです
新潟行った時に巡り会いました
辛さといい僕の黄金比率10:0に載っとっていることといい
僕にとって究極の柿の種です
=^ェ^=
Posted by ミッチー at 2007年01月17日 04:53
はい 私も かなり 前 食べたこと あります。
でも 味は覚えていないんだ。

しかし この味 思い出したいなあ。

本当に 覚えていないんだよなあ。

絶対 思い出したいなあ。

なんとか して欲しいなあ。




最近このブログを開くとき 掲載内容が
下にぐっと ずれるんだけど 
私のPCだけかな?
Posted by かんべい at 2007年01月18日 20:28
え?そうですか。
たつやのは、うちのも、会社のも大丈夫ですが・・・。

かんちゃんのパソコンがヘソ曲げてるんとちゃう???
Posted by たつや at 2007年01月18日 22:18
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