陽当たりの良い場所には、必ず何匹かのアキアカネがとまっています。
一頭のアキアカネくんは、のんびり木に留まっていました。
寝てるかどうかはわかりませんが、
かなり気持ちいい雰囲気は漂ってきます。
事実、かなり顔を近づけても、
アキアカネくんはたつやのことを知っているのか、知らないのか?
逃げる気配がありません。
その木には数頭のテントウムシくんたちがいます。
不思議なことに、たつやがその木を覗いていると、
そこへ何頭ものテントウムシたちが飛んでくるのです。
しばらくアキアカネくんを観察していると、
右上からニジュウヤホシテントウくんが、トコトコ降りてきました。
たつやは密かにこのテントウくんが、
アキアカネくんと接近遭遇することを祈りました。
わぁお!もしかするともしかする〜♪
ドキドキしてきたぁ@@;
意外に思われる人も多いかもしれませんが、
この子たちはどちらも肉食系です。
もしかすると、いきなりガブッっと行くかも知れません。
するとニジュウヤホシテントウくんは、
たつやの希望するルートを降りてくるではありませんか。
おお!このままだとアキアカネくんの尻尾にぶつかる〜
ドンッ!
ビクッ@@;;;;;;;;;;;;
アキアカネくんは、きっと居眠りをしていたのでしょう。
いきなり自分の尻尾に、誰かが衝突したのに、
めちゃめちゃビックリしたのでしょう。
人が驚かされた時に、ビクッ!っとするのとまったく同じです。
トコトコトコトコ・・・
ニジュウヤホシテントウくんは何事もなかったかのように、
また下の方に降りていったのでした。
たつやは大声を上げて笑ってしまいました。
心温まるほのぼの映画のワンシーンのような出来事でした。
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ラベル:昆虫